元スレP「カラーコンタクトですか」小鳥「この前の撮影のあまり物ですよ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
151 = 134 :
P「二人ともあっちに行ってしまった…ちょっと楽しかったのに」
P「しっかし…すこし書類を片付けるのも疲れたな…お茶でも…雪歩は…」
P「そういえばさっき倒れちゃったんだった…うーむ、たまには自分で入れよう」
<ガチャ
153 = 134 :
やよい「うっうー!おはようございまーす!」
伊織「おはよう、みんな」
あずさ「おはようございます~」
律子「うう…亜美や真美たちにもあんなに気丈に振舞って…」グスゥ
小鳥「お尻だって痛いでしょうに…二人とも抱えてっ!!」
伊織「…あんたたちなにないてるのよ?」
あずさ「な、なんだか今日は変な雰囲気ねぇ…」
やよい「う…みなさん元気がないですよ…」
伊織「なにがあったのか聞いて見ましょう?」
あずさ「ええ、そうね…」
やよい「キキコミチョウサですね!」
154 :
やだこの事務所Pしか働いてない
155 = 134 :
伊織「で、なにがあったのよ」
律子「伊織…ううぅっ」
小鳥「…いえないわ…」
伊織「いえないって…二人して泣いてたら気にもなるじゃない!」
律子「だって…私たちが勝手に話していいものか…」
小鳥「そうよね…だってプロデューサーの…」
伊織「!?あいつがどうかしたの!?」
律子「…伊織が知る必要は無いわ」
小鳥「そうよ…聞いても辛くなるだけだから…」
伊織「ごたごた言ってないで話なさいよ!!あいつになにがあったの!!教えなさいよっ!!」
律子「…聞いてもショックを受けないでね…」
小鳥「…そうね、伊織ちゃんだったら…」
伊織「一体なにがあったっていうの…」
156 = 134 :
やよい「みなさん、おはようございまーす!」
春香「ああ、やよい…おはよう」
千早「高槻さん、おはよう」
やよい「えっと…なにかあったんですか?」
亜美「えっとね…」
真美「兄ちゃんが…」
やよい「プロデューサーになにかあったんですか!?ま…まさか事故とか…」
やよい「そ…そんなのいやです…」ジワァ
春香「あああ!そういうのじゃないの!ね!」
千早「その…私たちはプロデューサーに頼りすぎてるんじゃないかって…」
やよい「え?」
亜美「今日ね…兄ちゃんなんだか変な感じで…」
真美「うん…」
やよい「…く、くわしく聞かせてください!」
157 = 140 :
高槻さんかわいい!一番好きなアイドルです!
158 = 134 :
あずさ「えーっと…」
<ガチャ
美希「う~ん…はにぃ…」
響「プロデューサー…自分…じぶ…」
貴音「あなた様…くぅ…」
あずさ「あらあら~、みんなしてそんなところで寝ちゃって…」
あずさ「……!?涙のあと?」
あずさ「…なにか…あったのかしら…」
美希「はにぃ…いかないで…」
響「捨てないでほしいぞ…自分…がんばるから…」
貴音「ああ…あなた様がいなくては…どうすれば…」
あずさ「!?!?」
あずさ「…どうやら、大変なことが起きてるみたいね…」
159 = 134 :
伊織「…聞いてきたわ」
あずさ「私も…寝言だったけど…なんとなく」
やよい「ううぅ…私もみなさんにきいてきました…」
伊織「あいつ…なにかに襲われたんだって…」
小鳥『プロデューサーは…襲われたのよ…(強姦魔に)』
律子『そうね…むしろ今も戦っているともいえるわ(病魔に)』
伊織「それなのに…それを相談もしないで…」
伊織「なんなのよっ!そんなに私は!私たちは頼りないわけ!」
あずさ「お…落ち着いて…」
伊織「落ち着いてなんて居られないわよ!!」
伊織「私っ!私だって!!あいつの…あいつの支えに…なって…ううぅ…」
やよい「いおりちゃん…」
160 = 147 :
ピヨ子の妄想に振り回される765プロ
161 :
支援は紳士のつとめ
162 = 134 :
やよい「私も…みんなが言ってたんですけど」
やよい「プロデューサー…いま余裕が無いって言ってたらしくて」
やよい「それに、疲れたって…」
やよい「わたしたち…プロデューサーに頼ってばっかりでっ」
やよい「いつも迷惑かけてたのにっ!プロデューサーが大変なときになにもしてあげられなくてっ!!」
やよい「わたし…わたし…ううぅ!!」グスッ
あずさ「…美希ちゃんたちが言ってたわ…」
あずさ「行かないで、捨てないでって…」
伊織「!!…そ…それって…」
あずさ「もしかしたら…すべてに疲れて…」
やよい「ぷろでゅーさーがプロデューサーやめちゃうんですかぁ!!そんなのやですぅ!!」
伊織「わたしだって嫌よ!!…でも…でも…」
あずさ「…プロデューサーさんに直接話してみましょう」
伊織「そ…そうね…あいつはいまお茶を入れてるらしいから行って見ましょう」
やよい「ううぅ…やですぅ…」
163 = 134 :
<シュボボボボボボボボ
P「………」ボー
あずさ「………プロデューサー…湯気がもうでてるやかん…ずっと見てるわね」
伊織「ここ…電気つけないとくらいのに…コンロの火だけつけて…」
やよい「プロデューサーの目…見てください」
あずさ「…酷い…こんなのってあんまりよ…」
伊織「あいつのあんな目…みたことないわ…まるで死んだような目…」
やよい「…ぷ!プロデューサー!」ダッ!
伊織「あ!やよい!!」
164 :
やよいはかわいいなぁ
165 :
ロリコンが幼女を見る目がそんな感じの目
167 = 134 :
P「…なんだか火のあかりって…落ち着くなぁ…あったかいし」
やよい「プロデューサー!」ダキィ
P「うお!やよい…どうした?」
やよい「…ぷ…ぷろでゅーさーぁ~」グスゥ
P「ど…どうしたんだよ…いきなり泣き出して…」
伊織「あんた…」
P「伊織…や、やよいどうしちゃったんだろうな…はは…」
あずさ「プロデューサーさん…」
P「あずささんまで…いったいどうしたんですか?」
伊織「どうしたもこうしたもないわよ!!あんたこそ何考えてんの!?」
P「えぇ!?」
あずさ「ほんとうです…そんなに私たちは…頼りないですか?」
P「え?え?」
やよい「ぷろでゅーさ~やめちゃいやですぅ!!」
168 :
ほ
169 :
ただでさえ天使のやよいに心配されるなんて…
170 :
嗜虐心ってこういうのを言うんだよな
171 :
P「や…やめるって…」
伊織「あんた…辛いときくらい…頼りなさいよ!!」
伊織「普段なんにもないですってへらへらして!!」
伊織「裏で必死こいて仕事とったり!頭下げたり!」
伊織「全部知ってるんだから!!ちゃんと見てるのよ!!」
伊織「だから…だから!!」
伊織「本当に辛いときくらい頼りなさいよ!!」
伊織「頼ってよぉ…だって…そうじゃないと…さびしすぎるじゃない…」
P「い…伊織…」
あずさ「伊織ちゃんの言うとおりです」ギュ
P「あ!あずささん!!」
あずさ「私たちだって…プロデューサーさんが私たちを見てくれてるのと同じくらい」
あずさ「プロデューサーさんを見てるんですよ?」
あずさ「だから…悩みとか、苦しいこととかがあったら話してください」
あずさ「だって私たち…同じ事務所のなかまじゃないですか…」
172 :
天使を泣かせるとは許せん
173 = 161 :
さるは00分で解除らしいでござる
支援は紳士のつとめ
174 :
>あずさ「伊織ちゃんの言うとおりです」ギュ
どう考えてもチンコ握ってるんだよなぁ…
175 = 171 :
P「…いったいなんのことだか…」
伊織「まだそういうこというってわけ!?」
あずさ「…ひどいですよ…ぷろでゅーさーさん…」
やよい「ううぅ!!やだったらやです!!」
P「わ、わかった!なんだかわからないけどわかったから…」
P「おれはやめないし、相談もする、頼るから…な?3人とも離れて…」
伊織「…本当ね?」
あずさ「うそついたら許しませんよ?」
やよい「ううー…許しません…」
P「嘘なんかつかないですって!じゃあほら、書類!書類手伝ってもらおう!な!?」
P「ほらやよい、いこう!プリントを日付順に並べ替えてもらいたいんだ」
やよい「は、はい!頑張ります!」
伊織「………あいつ、まだ隠していくつもりね」
あずさ「ええ…なんとかしないといけないわね…」
176 :
さるよけ がんば
177 :
何を並べたいんですかねぇ……
178 = 140 :
>>174
あずささんならチンコじゃなくても勃つわ
179 :
やよいがその目どうしたの?的な感じでオチると思ってたら無法地帯が広がったww
180 = 171 :
その日以来、Pに対するアイドルのアプローチが始まった
春香「あ、大丈夫です!現場まで一人で行けますから!」
千早「私も付いてますし、大丈夫です」
P「そ…そうか?」
美希「美希ね!今日もちゃんと現場に1時間前に入ったの!」
響「自分も、ちゃんと家族のみんな留守番させて、一生懸命頑張ったぞ!」
貴音「私も仕事に精神を集中させました」
P「お…おう、すごいやる気だな」
亜美「にいちゃん!肩揉むよ!」
真美「はい兄ちゃんお茶だよ!熱いから注意してね!」
P「なんだかやさしいなぁ…ありがとう」
真「ぷ、プロデューサー!今日もがんばりましょう!」
P「なんでファイティングポーズのままなんだ」
雪歩「ひぃいいいいい!!まだ目がぁ!ひぃぅ…」
P「ゆきほおおおおおおおおお!!」
181 = 168 :
ほほほん
182 = 177 :
雪歩「目がぁ!目があああぁぁぁぁ!」
183 = 171 :
二日後
伊織「あいつ…まだだめかしら…」
あずさ「ええ…どうしても…目に光がもどらないわね」
やよい「いつもより元気なくらいに見えるんですけど…空元気なんですかね…」
伊織「…このままじゃ…あいつに限界がきて…」
やよい「やっぱり居なくなっちゃうんですかぁ!!そんなの…そんなの…」
あずさ「大丈夫よやよいちゃん、そんなことは絶対に無いわ…させないわよ…」
伊織「あたりまえよ…もうこうなったら直接言ってやったほうが手っ取り早いわね」
伊織「ちょっとあんた!!」
P「は!はい!!」
伊織「会議室に来なさいっ!大事な話があるの」
P「え?でもこれから営業」
伊織「い・い・か・ら・き・な・さ・い!」
P「は…はい」
あずさ「ほかのみなさんもきてくださいねぇ~」
184 = 176 :
いおりんだけなら平和に終わったのにな……あずささんェ
185 = 177 :
あーあ
187 = 139 :
この二日間あの目で営業してたのか……
188 :
おう…
189 = 171 :
P「その…なにようでしょうか」
伊織「…あんた…言ったわよね?頼りなさいって」
P「はい、言われました」
伊織「じゃあ…なんで、なんでそんな目をしてるのよ!!」
P「へ?」
伊織「なによ!!変態に犯されて死の病を患って!こんなに大勢のプロデュースまで死ぬ気でやって!」
伊織「それで疲れたの一つも言わないで勝手につぶれて!全部捨てて!投げ出して逃げつもり!?」
伊織「じょうだんじゃないわよ!わたしたちを舐めるのもいいかげんにしなさいよ!!」
伊織「あんたの悩みくらい!全部!全部受け止めてあげるっていってんでしょ!!」
伊織「だから!だから…もっと頼りなさいよ…そんな悲しい目…しないでよぉ……」
春香「そうですよ…プロデューサーさん…」
亜美「にいちゃん…もっとみんなに頼っていいんだよ?」
律子「そうですよ…私たちなかまじゃないですか…」
小鳥「プロデューサーさん…」
P「………」
190 = 176 :
いおりん天使やわぁ
192 = 177 :
やるね
193 :
ここだけみると泣けそう
カラーコンタクトです
194 = 170 :
195 = 171 :
P「お…犯されたって何の話だ?それに死の病って…」
伊織「!!まだ白をきるつもりなの!!」
P「いやだって…あ、いたっいたたたたた!!」
やよい「ま!まさかびょーきが!!」
真美「にいちゃん!しんじゃやだ!!」
あずさ「プロデューサーさん!!まだなにも言ってないのにっ!」
P「うおっと…おお、やっと取れたか」
千早「………へ?」
雪歩「あ…目が」
真「戻ってる!いつものプロデューサーだよ!!」
P「ああ…そういえばみんなに言ってなかったんだな…」
美希「どういうことなの?」
響「わ…わかんないぞ…」
貴音「説明、お願いしますね?あなた様」
196 = 161 :
支援は紳士のつとめ
197 = 164 :
目が取れた
198 = 171 :
千早「………つまり」
春香「ここ三日ほど目に光がなかったのは」
雪歩「カラーコンタクトのせいだったんですねぇ…ほ…」
律子「ま!まったく人騒がせなんだから!!一体どれだけ人が心配したと思ってるんですか!」
P「いやはや…面目ない」
亜美「もー!あんな目じゃなにしてても変に見えるよー!」
美希「じゃ!じゃあ!ハニーは美希のこと捨てようってわけじゃなかったの!?」
P「あたりまえだ、そりゃちょっと怒ったのは本当けど…お前たちを見捨てるなんて絶対にしないよ」
美希「はにー!」
響「プロデューサー!」
貴音「あなた様ぁ!!」
P「うぉ!!三人で飛び掛ってくるな!!」
やよい「…でもよかったです…本当に」
伊織「~っ!!/////////////////」
あずさ「あらあら~…伊織ちゃん顔真っ赤…うふふ」
199 :
>>30
ホモォ・・・
みんなの評価 : ★★★×4
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