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元スレモバP「まゆとの日常」
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P「…………ふぅ。取り敢えず今日の予定でも、もう一度確認しとくか……」
みく「おっはにゃ~っ☆」ガチャ
P「ん……みくか、おはよう」
みく「おはようだにゃ! あれ、Pちゃんだけなのかにゃ?」
P「いや、まゆg」
みく「ふふーん♪ これは寂しそうなPチャンをみくが慰めてやるしかないにゃ!」
P「は? おいなにを――」
みく「にゃあぁ…………Pチャンあったかいにゃあ…………」ギュー
P「お、おいいきなり抱きついてくるんじゃありませんっ」
みく「んん~? もしかしてみくのセクシーさにコーフンしてるのかにゃー?」
みく「にゅふふっ。Pチャンもドキドキしてるのかにゃ?」スリスリ
P「こ、こらっ。いーから離れろって……」
まゆ「プロデューサーさん、コーヒーはいりましたよ……あら、みくちゃん」
みく「にゃっ!? ままままゆおはようだにゃ」バッ
まゆ「うふふ、おはよう、みくちゃん」ニコッ
まゆ「ふふ、朝からみくちゃんも元気ねぇ」
みく「いいいいや、これには深いワケがあるのにゃそうにゃ別にPチャンにくっつきたかったワケじゃないから安心して欲しいにゃ」
まゆ「うふ、大丈夫よぉ。別に気にしてないから、ねぇ? それより……はい、コーヒーどうぞ。プロデューサーさん」
P「お、おう。ありがとな」
まゆ「ふふっ、どういたしましてぇ。…………それとみくちゃん」
みく「は、はいすいませんでした謝りますので許して下さいお願いします」
まゆ「やだ、別に責めたりなんてしないわよぉ。ただ、プロデューサーさんも困ってるから、ほどほどにね?」
みく「…………にゃ? それだけなのかにゃ?」
まゆ「うふ、だってみくちゃんも大切な仲間の一人ですもの、ねぇ?」
みく「そ、そうだにゃ! まゆとみくは友達だもんにゃ!」
まゆ「そうよぉ…………うふふ」
まゆ「…………あ、あとプロデューサーさん」
P「は、はい」
まゆ「プロデューサーさんもあんまり他の子に迷惑かけちゃ駄目ですよ? みんなすぐに勘違いしちゃいますからぁ」
P「いや、別に俺は――」
まゆ「分かりましたか?」
P「……はい、分かりました」
まゆ「うふふ、それならいいんですよぉ」
みく「……にゃ、そういえばちひろが居ないにゃ。いつもはもう来てると思うけど……」
P「ああ……ちひろさんなら午前中は用事でいないぞ…………」
みく「ふーん。用事って、何の用事なんだにゃ?」
P「…………………………」
みく「…………あれ、Pチャン?」
P「……………………やめてくれ俺はもうドリンクなんて飲みたくないやめて圏内から落ちるもう走りたくないよ誰か助けてくれあああ十字軍が」
みく「ちょっ……Pチャン!?」
まゆ「…………プロデューサーさん、大丈夫ですよぉ……。もう今年のバレンタインは3倍チョコは売られませんからぁ」
P「まゆぅ……悪魔が……悪魔がぁ…………」
まゆ「大丈夫ですよ…………私が付いていますから…………」
みく「…………え、なにこれ……」
まゆ「みくちゃん…………世の中には、知らないほうが良い事もあるのよ…………。ちひろさんのこともその内の一つ、分かった?」
みく「…………は、はい。…………Pチャンは大丈夫にゃの……?」
まゆ「大丈夫よ……もう少ししたら元に戻るから……プロデューサーさん?」
P「」
P「はっ」
P「………………なんだか悪い夢を見ていたような……」
まゆ「気のせいですよぉ。ね、みくちゃん?」
みく「にゃっ、そうにゃ気のせいだにゃ!」
P「……そうか、そうだよな気のせいだよな! この世に悪魔なんているわけ無いよな!」
まゆ「そうですよぉ。そんなものあるわけ無いですよ」
P「だよな! ……ふう、落ち着いたよ。2人ともすまんな」
まゆ「いえ、まゆなら大丈夫ですから」
みく「…………みくも大丈夫にゃ。今日の仕事もバッチリこなしてみせるにゃ!」
P「そうか、それならいいんだけどな」
P「…………そーいやみく、今日の仕事はちゃんと把握してるよな?」
みく「にゃ……えーと、まずは雑誌の取材だったかにゃ? でー、その後は…………えーと……」
P「はぁ…………その後はラジオの収録だろ。あの765プロさんのラジオに出演させて貰うんだから、失礼のないようにな」
みく「了解にゃ! まぁみくに任せとくといいにゃー☆」
P「まぁ俺が付いていくから大丈夫だとは思うけどな…………まゆは今日の予定、大丈夫か?」
まゆ「はい。午前中はレッスンだけですし、後は午後に撮影があるだけなので大丈夫ですよぉ」
P「そうか、まぁまゆなら大丈夫だとは思うけど、なにかあったらすぐに連絡してくれよ」
まゆ「うふ、分かりました」
P「…………よし。……みく、そろそろ時間だ。準備できてるか?」
みく「にゃ、準備バッチリだにゃ!」
P「よし、じゃあ行くぞ。まゆも無理はするなよ」
まゆ「はい。大丈夫ですよぉ」
P「じゃあ、行ってきます」
まゆ「行ってらっしゃいです。みくちゃんも頑張ってね」
みく「行ってきますにゃ!」
バタン
まゆ「……………………」
まゆ「………………みくちゃん、か」
まゆ「…………今のところは大丈夫かしら」
まゆ「他にもっといけない子はいるものね。例えば……」
ガチャ
智絵里「おはよう……ございます」
まゆ「…………この子とか」ボソッ
智絵里「あ、まゆちゃん……おはよう。あれ、まゆちゃんだけ?」
まゆ「おはよう、智絵里ちゃん。……プロデューサーさんならさっき出て行ったわよ」
智絵里「あ、うん……さっきすれ違ったよ。みくちゃんと一緒に、お仕事だって」
まゆ「……そう」
智絵里「……ま、まゆちゃんは今日のお仕事、お昼から?」
まゆ「一応レッスンが午前中も入ってるけど……今日は早めに来たから、まだ余裕があるの」
智絵里「そ、そうなんだ……。わたしも、今日は早めに来たんだ。……なんとなくなんだけどね」
まゆ「へぇ……今日は昼から仕事なんでしょ?」
智絵里「……う、うん……。ドラマの収録があって……プロデューサーさんと一緒なんだよ」エヘヘ
まゆ「…………そう。智絵里ちゃんはプロデューサーさんのこと信頼してるのねぇ」
智絵里「……こ、こんなわたしでも……プロデューサーさんは見捨てないでいてくれるから……」
智絵里「……プロデューサーさんがいるから、わたし、頑張れてるんだ……」
智絵里「プロデューサーさんは、わたしを見ていてくれるから」
まゆ「…………うふ、プロデューサーさんは優しいから、智絵里ちゃんも勘違いしちゃうのかもしれないわねぇ」
智絵里「…………勘違いなんかじゃないよ……。プロデューサーさんのおかげで、今のわたしがいるのは本当だもん……」
まゆ「…………ふぅーん。でも、プロデューサーさんは智絵里ちゃん一人のものじゃないし、程々にね?」
智絵里「そ、それはそうだけど……でも、まゆちゃんのものでもない、よね……?」
まゆ「……そうねぇ。でも、まゆとプロデューサーさんはお互いに想いあってるから、ねぇ」
智絵里「……それこそ、ま、まゆちゃんの思い込みなんじゃないの……?」
まゆ「ふふ。まゆはプロデューサーさんから直接、伝えてもらったから。思い込みなんかじゃないわよぉ?
……どこかの子とは違ってね」
智絵里「っ……。……それでも、わたしはプロデューサーさんを諦めたりなんか、しないから……」
智絵里「……プロデューサーさんはわたしを、見ていてくれるの……。わたしを見捨てたりなんて、しないんだから……」
まゆ「……………………うふ、そうだと、いいわねぇ?」
智絵里「…………プロデューサーさんは、最後はわたしのところに来てくれる…………信じてるから」
まゆ「…………まあ、思い込む分には勝手にすればいいけど……」
まゆ「あんまりプロデューサーに迷惑かけちゃ駄目よ?」
智絵里「…………そんなこと、ないもん……プロデューサーさんは……わたしと一緒にいるって約束してくれた……」
まゆ「ふふ。物分かりの悪い子ねぇ。……それとも冗談なのかしら?」
智絵里「…………プロデューサーさんは、わ、わたしが助けるから……!」
まゆ「………………ふぅーん」
智絵里「………………………………」
まゆ「……………………」
ガチャ
李衣菜「おっはようございまーす!」
まゆ「………………」
智絵里「……………………」
李衣菜「…………あれ?」
まゆ「………………」
智絵里「……………………」
李衣菜「あ、あれー? 2人とも、おはよう……?」
まゆ「…………ああ、おはようございます。李衣菜ちゃん」
智絵里「お、おはよう……」
李衣菜「あ、うん。…………2人とも暗いけどどうしたの? もっとロックに明るくいこうぜー!」
まゆ「………………」
智絵里「…………そ、そうだね……」
李衣菜「……そーいえばプロデューサーさんはいないの?
せっかく夜通し考えたロックなパフォーマンスを見せてあげようと思ったのにー」
まゆ「………………あ、そう」
智絵里「プ、プロデューサーさんも忙しいと思うから、程々にした方が良くないかな……?」
李衣菜「えっ……ちょ、ちょっと2人とも冷たいよー! もっとフレンドリーにいこーよー」
まゆ「……この子は大丈夫ね……」ボソッ
李衣菜「え、まゆ今なんか言った?」
まゆ「いえ、なんでもないわよぉ。じゃ、そろそろレッスンの時間だから。またね2人とも」
李衣菜「了解っ! 頑張ってね!」
智絵里「…………いってらっしゃい」
まゆ「…………それじゃ、いってきます」ガチャ
……バタン
まゆ「………………」
まゆ「……………………」ギリッ
――――――――――――――――
P「ただいまー」
まゆ「あ、おかえりなさぁい♪」
P「おう、ただいま」
まゆ「先にご飯にしますか? それともお風呂、入ります?」
P「そうだな……先に飯貰おうかな。せっかくまゆが作ってくれたんだし」
まゆ「うふ、分かりましたぁ。それじゃ、すぐに準備するんで先に着替えといてくださいね」
P「ありがとう、それじゃ頼んだよ」
まゆ「プロデューサーさーん、ご飯ですよー」
P「お、今行くよ」
P「今日の晩飯は、と……。おお、ハンバーグか」
まゆ「はい。ちょっといいミンチがあったんですよぉ」
P「ほー、それは楽しみだな。……それじゃ、頂きます」パクッ
P「うーん……これは……なかなか……」
まゆ「どうですかぁ?」
P「いや、すごく美味しいよ。……ただやっぱりいつもの肉とは若干違うのか? なんとなく違うような気がするけど」
まゆ「ふふっ……分かりますかぁ?」
P「いや、本当になんとなくなんだけどな……。これって牛肉なのか?」
まゆ「うふ…………牛肉じゃ、ないんですよぉ」
P「あれ、違うのか。じゃあ、豚肉なのか? 流石に鶏ではなさそうだし」
まゆ「ふふふ……豚肉でもないんですよねぇ」
P「…………じゃあ、一体なんなんだ?」
まゆ「…………知りたいですかぁ?」
P「あ、ああ」
まゆ「それ、まゆが頑張ったんですよねぇ……ミンチって結構大変なんですよぉ?」
P「そ、そうなのか。…………で、結局何の肉なんだ?」
まゆ「…………それはですねぇ」
まゆ「……まゆの特製合い挽きミンチですよぉ。牛と豚は7:3です♪」
P「へー、合い挽きなのか。……牛肉だけの方が良さそうな気がするんだけど、そうでもないのか?」
まゆ「うーん、個人的には牛100%より合い挽きの方がふっくらすると思うんですよね。
なんとなく、牛肉だけじゃパサパサするんですよ」
P「へぇ、それは知らなかったな。……特製って、まさかまゆがミンチにしたのか?」
まゆ「そうですよぉ。ちょっといいお肉があったので、折角だからと思って♪」
P「大変だったろ……わざわざありがとうな」
まゆ「いえ、プロデューサーさんの為ですからぁ」
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