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元スレ末原「咲がむっちゃ好きやねん!!」咲「えっ!?」
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――――――――――
恒子「お待たせしました!!」
恒子「九日間に渡って行われたインターハイもいよいよ最後です!!」
恒子「現在トップの白糸台が史上初の三連覇を達成するのでしょうか!?」
恒子「はたまた名門姫松、そして新道寺がそれを阻止するのでしょうか!?」
恒子「それとも清澄が初出場でインターハイ制覇という快挙を成し遂げるのでしょうか!?」
恒子「すべてはこの大将戦で決定いたします!!!」
恒子「それでは大将戦、開始です!!!!」
恒子「お待たせしました!!」
恒子「九日間に渡って行われたインターハイもいよいよ最後です!!」
恒子「現在トップの白糸台が史上初の三連覇を達成するのでしょうか!?」
恒子「はたまた名門姫松、そして新道寺がそれを阻止するのでしょうか!?」
恒子「それとも清澄が初出場でインターハイ制覇という快挙を成し遂げるのでしょうか!?」
恒子「すべてはこの大将戦で決定いたします!!!」
恒子「それでは大将戦、開始です!!!!」
インターハイ決勝 大将戦
末原(なるほどな……いきなり五向聴からのスタートか……)
末原(……これが大星淡の能力……おもろい、やったるわ!)
淡「ツモ! 2000 4000」
――――――――――
恒子「まず大将戦、先制したのは白糸台の大星淡だ!!」
健夜「大星選手は場を支配することができますからね」
健夜「テンパイに持っていくだけでもかなり厳しいのではないでしょうか」
――――――――――
姫子「ツモ。8000オール!!」
末原(今度は新道寺か……周りは全員怪物揃い)
末原(これは凡人の私にはきついな……なんてな)
末原(なるほどな……いきなり五向聴からのスタートか……)
末原(……これが大星淡の能力……おもろい、やったるわ!)
淡「ツモ! 2000 4000」
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恒子「まず大将戦、先制したのは白糸台の大星淡だ!!」
健夜「大星選手は場を支配することができますからね」
健夜「テンパイに持っていくだけでもかなり厳しいのではないでしょうか」
――――――――――
姫子「ツモ。8000オール!!」
末原(今度は新道寺か……周りは全員怪物揃い)
末原(これは凡人の私にはきついな……なんてな)
末原(確かに私は凡人やけど、今の私はただの凡人やない!)
末原(咲への想いに気づいて、その咲と一緒の卓で打てとる!!)
末原(見せたるで、私の咲への想いがどんだけのもんか!!)
末原「リーチ!!」
淡「えっ!?」
――――――――――
恒子「おーっと、姫松の末原恭子! 三順目で早くもリーチです!!」
健夜「配牌時から末原選手は、一向聴でしたからね」
健夜「おそらく今の彼女には、大星選手の支配は効いていないのでしょう」
――――――――――
末原(まだまだや、私の咲への想いはこっからや!!)
末原「カン!!」
末原「ツモ!! 4000 8000!!」
末原(咲への想いに気づいて、その咲と一緒の卓で打てとる!!)
末原(見せたるで、私の咲への想いがどんだけのもんか!!)
末原「リーチ!!」
淡「えっ!?」
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恒子「おーっと、姫松の末原恭子! 三順目で早くもリーチです!!」
健夜「配牌時から末原選手は、一向聴でしたからね」
健夜「おそらく今の彼女には、大星選手の支配は効いていないのでしょう」
――――――――――
末原(まだまだや、私の咲への想いはこっからや!!)
末原「カン!!」
末原「ツモ!! 4000 8000!!」
――――――――――
恒子「なんと姫松の末原恭子!! 嶺上開花だ!!」
健夜「宮永選手が得意とする手ですね。まさか末原選手がやってくるとは思いませんでした」
――――――――――
末原(どやっ、今の私はただの凡人やないで!!)
末原(さあ、怪物共、かかってこいや!!)
咲「恭子さんすごいですね……」
咲「でも、私だって負けません!!」
咲「ツモ! 12000オール!!」
――――――――――
恒子「今度は清澄の宮永咲が得意の嶺上開花で上がったー!!」
健夜「これで各高校、一度は一位に立ってますね」
恒子「さあ、勝利の女神が最後に微笑むのは、どの高校でしょうか!!」
恒子「なんと姫松の末原恭子!! 嶺上開花だ!!」
健夜「宮永選手が得意とする手ですね。まさか末原選手がやってくるとは思いませんでした」
――――――――――
末原(どやっ、今の私はただの凡人やないで!!)
末原(さあ、怪物共、かかってこいや!!)
咲「恭子さんすごいですね……」
咲「でも、私だって負けません!!」
咲「ツモ! 12000オール!!」
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恒子「今度は清澄の宮永咲が得意の嶺上開花で上がったー!!」
健夜「これで各高校、一度は一位に立ってますね」
恒子「さあ、勝利の女神が最後に微笑むのは、どの高校でしょうか!!」
――――――――――
恒子「――――――け、決着!!」
健夜「最後の最後まで息をつかせる暇を与えない対局は久しぶりに見ました」
恒子「これにて全国高等学校麻雀選手権大会、完全決着!!」
恒子「見事、インターハイを制した高校は―――――」
恒子「――――――――――白糸台高校です!!」
恒子「――――――け、決着!!」
健夜「最後の最後まで息をつかせる暇を与えない対局は久しぶりに見ました」
恒子「これにて全国高等学校麻雀選手権大会、完全決着!!」
恒子「見事、インターハイを制した高校は―――――」
恒子「――――――――――白糸台高校です!!」
末原「……届かなかったか」
姫子「……くやしかね」
咲「……お疲れ様でした」
淡「すっごい楽しかった!!」
淡「ねぇ、またこのメンバーで打とうよ!!」キラキラ
末原「……ええで。今度は私が勝ったるで!」
姫子「私かて、次打ったら負けんとね!」
咲「……麻雀って、やっぱり楽しいよね」
咲「またいっしょに楽しもうよ!!」
姫子「……くやしかね」
咲「……お疲れ様でした」
淡「すっごい楽しかった!!」
淡「ねぇ、またこのメンバーで打とうよ!!」キラキラ
末原「……ええで。今度は私が勝ったるで!」
姫子「私かて、次打ったら負けんとね!」
咲「……麻雀って、やっぱり楽しいよね」
咲「またいっしょに楽しもうよ!!」
インターハイ会場 屋外
末原(……終わったな……)
末原(最終的には二位か、でも、それは私だけの力やない)
末原(……咲がいてくれたからあそこまでやれたんや)
咲「恭子さん、お待たせしました」
末原「ええよ、待ってへんから」
咲「インターハイ、お疲れ様でした」
末原「それは咲もやろ」
咲「あ、そうでしたね」
末原「まったく……」フフッ
咲「そういえばリボン、付けてくださってましたね……とても嬉しかったです」
末原「当たり前やん。咲が、私の為に買ってきてくれたもんやからな」
咲「恭子さん……」
末原(……終わったな……)
末原(最終的には二位か、でも、それは私だけの力やない)
末原(……咲がいてくれたからあそこまでやれたんや)
咲「恭子さん、お待たせしました」
末原「ええよ、待ってへんから」
咲「インターハイ、お疲れ様でした」
末原「それは咲もやろ」
咲「あ、そうでしたね」
末原「まったく……」フフッ
咲「そういえばリボン、付けてくださってましたね……とても嬉しかったです」
末原「当たり前やん。咲が、私の為に買ってきてくれたもんやからな」
咲「恭子さん……」
咲「でもなんで急にいつもと違う格好にしたんですか?」
咲「恭子さんって、スパッツのイメージだったんですけど……」
末原「そ、それはな……」
咲「それは?」
末原「……さ、咲が可愛い言うてくれたからよ」
咲「そ、それでスカート姿だったんですか?」
末原「せ、せや。……へ、変やなかったか?」
咲「変じゃなかったですよ。すっごく可愛かったです!!」
末原「そ、そうか?////」テレテレ
咲「……インターハイ、終わりましたね」
末原「せやな……」
咲「……聞かせてもらえますか、昨日私に言おうとしていたことを」
咲「恭子さんって、スパッツのイメージだったんですけど……」
末原「そ、それはな……」
咲「それは?」
末原「……さ、咲が可愛い言うてくれたからよ」
咲「そ、それでスカート姿だったんですか?」
末原「せ、せや。……へ、変やなかったか?」
咲「変じゃなかったですよ。すっごく可愛かったです!!」
末原「そ、そうか?////」テレテレ
咲「……インターハイ、終わりましたね」
末原「せやな……」
咲「……聞かせてもらえますか、昨日私に言おうとしていたことを」
末原(……ついにきたか、こん瞬間が)
咲「すっごく気になってたんですよ。恭子さんがどんなことを私に伝えたかったのか?」
咲「約束しましたよね、決勝終わったら言ってくれるって」
末原「あ、ああ。じ、実はな……」カタカタ
末原(あ、あれ? 私めっちゃ震えとる……)
末原(怖い……そうか、私怖いんやな……)
末原(好きって伝えて、咲と今までのような親しい間柄でいられんくなること)
末原(咲にフラれてもうたら、私どうしてええか分からんくなる。いや、フラれるだけで済んだらまだええわ)
末原(下手したら嫌われてまうこと……軽蔑されてまうこと……)
末原(そないなこと考えたら、怖ぁてメゲてまうわ……)
末原(……いや、メゲたらアカン!! ここで勇気出さんでいつ出すんや!!)
末原(頑張れ恭子! お前の想い、咲に全部ぶつけるんや!!)
咲「すっごく気になってたんですよ。恭子さんがどんなことを私に伝えたかったのか?」
咲「約束しましたよね、決勝終わったら言ってくれるって」
末原「あ、ああ。じ、実はな……」カタカタ
末原(あ、あれ? 私めっちゃ震えとる……)
末原(怖い……そうか、私怖いんやな……)
末原(好きって伝えて、咲と今までのような親しい間柄でいられんくなること)
末原(咲にフラれてもうたら、私どうしてええか分からんくなる。いや、フラれるだけで済んだらまだええわ)
末原(下手したら嫌われてまうこと……軽蔑されてまうこと……)
末原(そないなこと考えたら、怖ぁてメゲてまうわ……)
末原(……いや、メゲたらアカン!! ここで勇気出さんでいつ出すんや!!)
末原(頑張れ恭子! お前の想い、咲に全部ぶつけるんや!!)
末原「わ、私はな――――」
末原「咲がむっちゃ好きやねん!!」
咲「えっ!?」
末原「咲がむっちゃ好きやねん!!」
咲「えっ!?」
末原「最初は舐めプレイやらかす、いけすかんやつや思ってた」
末原「でもそれは誤解で、ホンマはええ子やって知った」
末原「せやからなんとか力になってやりたい、そう思ったんよ」
末原「でも、一緒におるうちに、どんどん咲に惹かれていった」
末原「咲に可愛いって言われた時は心が躍るように嬉しかった!」
末原「咲が迷子になった聞いて、胸が張り裂けそうなくらいしんどかった!」
末原「咲が無事や知った時は、涙が溢れるくらいホッとした!」
末原「そして気づいてもうた、咲のことが好きやって」
末原「後輩とか妹のようにとかやない。……一人の女性として愛しとる」
末原「ホンマは昨日すぐに伝えたかった。でも、その所為で咲が決勝でまともに打てんくなるかもしれん」
末原「そう考えたら、よう言えんかった……」
末原「もう前みたいな関係には戻れへんかもしれん。でも、それでも私は言いたかったんや」
末原「……咲がむっちゃ、好きやって……」
末原「でもそれは誤解で、ホンマはええ子やって知った」
末原「せやからなんとか力になってやりたい、そう思ったんよ」
末原「でも、一緒におるうちに、どんどん咲に惹かれていった」
末原「咲に可愛いって言われた時は心が躍るように嬉しかった!」
末原「咲が迷子になった聞いて、胸が張り裂けそうなくらいしんどかった!」
末原「咲が無事や知った時は、涙が溢れるくらいホッとした!」
末原「そして気づいてもうた、咲のことが好きやって」
末原「後輩とか妹のようにとかやない。……一人の女性として愛しとる」
末原「ホンマは昨日すぐに伝えたかった。でも、その所為で咲が決勝でまともに打てんくなるかもしれん」
末原「そう考えたら、よう言えんかった……」
末原「もう前みたいな関係には戻れへんかもしれん。でも、それでも私は言いたかったんや」
末原「……咲がむっちゃ、好きやって……」
咲「…………」
末原「…………」カタカタ
咲「……私、今まで人を好きになったことなかったんです」
末原「……さ、咲?」
咲「最初、恭子さんが相談に乗ってくれるって言ってくれた時、すごく嬉しかったんです」
咲「その後も親身になって相談に乗ってくれて、一緒に東京回ったりしてすごく楽しかったです……」
咲「まるで、もう一人お姉ちゃんができた、そう思ってました」
末原「…………」
咲「……昨日、試合前に恭子さんが抱きしめてくれた時、驚くくらいあっという間に緊張が解けたんです」
咲「代わりに、心臓がすごくバクバクしてました」
咲「迷子になってとっても不安だった時、真っ先に恭子さんのこと考えてました」
咲「そして今、恭子さんに好きって言われて、すごく嬉しかったんです」
咲「こんなこと、もし恭子さんがお姉ちゃんだって思ってたら、感じないですよね」
咲「だから気づいたんです。この気持ちが、『恋』なんだな……って」
末原「…………」カタカタ
咲「……私、今まで人を好きになったことなかったんです」
末原「……さ、咲?」
咲「最初、恭子さんが相談に乗ってくれるって言ってくれた時、すごく嬉しかったんです」
咲「その後も親身になって相談に乗ってくれて、一緒に東京回ったりしてすごく楽しかったです……」
咲「まるで、もう一人お姉ちゃんができた、そう思ってました」
末原「…………」
咲「……昨日、試合前に恭子さんが抱きしめてくれた時、驚くくらいあっという間に緊張が解けたんです」
咲「代わりに、心臓がすごくバクバクしてました」
咲「迷子になってとっても不安だった時、真っ先に恭子さんのこと考えてました」
咲「そして今、恭子さんに好きって言われて、すごく嬉しかったんです」
咲「こんなこと、もし恭子さんがお姉ちゃんだって思ってたら、感じないですよね」
咲「だから気づいたんです。この気持ちが、『恋』なんだな……って」
末原「そ、それじゃ……」
咲「私も大好きです、恭子さん////」
末原「さ、咲!!!」ダキッ
咲「わぷっ、い、痛いですよ、恭子さん////」
末原「ご、ごめんな……」グスッ
咲「恭子さん、なんで泣いてるんですか?」
末原「……怖かったんや。もし咲に嫌われたら、軽蔑されたらと思っとったから……」グスリ
咲「…………そんなこと、ある訳ないですよ」
咲「私が恭子さんを嫌いになるなんて、絶対にないです」
末原「さ、咲~」ヒックヒック
―――――
―――
咲「私も大好きです、恭子さん////」
末原「さ、咲!!!」ダキッ
咲「わぷっ、い、痛いですよ、恭子さん////」
末原「ご、ごめんな……」グスッ
咲「恭子さん、なんで泣いてるんですか?」
末原「……怖かったんや。もし咲に嫌われたら、軽蔑されたらと思っとったから……」グスリ
咲「…………そんなこと、ある訳ないですよ」
咲「私が恭子さんを嫌いになるなんて、絶対にないです」
末原「さ、咲~」ヒックヒック
―――――
―――
インターハイ会場 廊下
咲「それじゃ恭子さん、行ってきますね!」
末原「咲、私は主将が出てるから、表立って応援はできへん」
末原「でもな、咲のことは心からやけど、精一杯応援しとるからな!」
末原「せやから個人戦、頑張ってきいや!!」
咲「はい、頑張ります!!」
末原「でも大丈夫か?」
咲「何がですか?」
末原「ほら、団体戦の時は、私が一緒やから緊張せえへんみたいなこと言うとったけどな」
末原「個人戦では私は一緒におられへん。緊張せんと姉さんと打てるか心配になってな」
咲「あ、そうですね……ちょっと不安です」
末原「うーん、どないしよっかな……」
咲「それじゃ恭子さん、行ってきますね!」
末原「咲、私は主将が出てるから、表立って応援はできへん」
末原「でもな、咲のことは心からやけど、精一杯応援しとるからな!」
末原「せやから個人戦、頑張ってきいや!!」
咲「はい、頑張ります!!」
末原「でも大丈夫か?」
咲「何がですか?」
末原「ほら、団体戦の時は、私が一緒やから緊張せえへんみたいなこと言うとったけどな」
末原「個人戦では私は一緒におられへん。緊張せんと姉さんと打てるか心配になってな」
咲「あ、そうですね……ちょっと不安です」
末原「うーん、どないしよっかな……」
咲「……恭子さん、勇気、貰ってもいいですか?」
末原「ん? 勇気貰うって、いったい――」
咲「んっ――」チュッ
末原「~~~~!!!!????」
咲「――ぷはぁ。……勇気、頂きました////」ニコッ
末原「…………////」ポー
咲「それじゃ、行ってきますね、恭子さん!!」タタッ
末原「ん? 勇気貰うって、いったい――」
咲「んっ――」チュッ
末原「~~~~!!!!????」
咲「――ぷはぁ。……勇気、頂きました////」ニコッ
末原「…………////」ポー
咲「それじゃ、行ってきますね、恭子さん!!」タタッ
絹恵「あ、ここにいましたか、末原先輩」
絹恵「もうお姉ちゃんの試合始まってしまいますよ」
絹恵「ほら、早く応援に行きましょうって」
末原「……なあ、絹ちゃん」
絹恵「どうしたんですか?」
末原「キスって、どんな味か知っとるか?」
絹恵「キ、キスって!? いきなり何言うてはるんですか!?////」
末原「キスはな……甘い甘い、恋の味がすんねんで////」ウットリ
絹恵「……アカン、末原先輩が壊れてしもうたわ……」
―――――
―――
絹恵「もうお姉ちゃんの試合始まってしまいますよ」
絹恵「ほら、早く応援に行きましょうって」
末原「……なあ、絹ちゃん」
絹恵「どうしたんですか?」
末原「キスって、どんな味か知っとるか?」
絹恵「キ、キスって!? いきなり何言うてはるんですか!?////」
末原「キスはな……甘い甘い、恋の味がすんねんで////」ウットリ
絹恵「……アカン、末原先輩が壊れてしもうたわ……」
―――――
―――
長野
洋榎「もうそろそろ清澄に着くな」
絹恵「せやなお姉ちゃん」
由子「それにしても、清澄と練習試合だなんて、急にどうしたのよー?」
漫「そうですよ……それになんで引退した先輩方まで一緒に来るんですか?」ブツブツ
赤阪「あ~ん、漫ちゃ~ん、嫌がってる顔、最高に可愛えわ~」ルンルン
洋榎「え、ええやないか別に////」
絹恵「……お姉ちゃん、怪しいな?」ジー
洋榎「あ、怪しいことなんて何もあらへんよ!!」アセアセ
末原「…………」
末原(もうすぐ会えるな、咲)
洋榎「もうそろそろ清澄に着くな」
絹恵「せやなお姉ちゃん」
由子「それにしても、清澄と練習試合だなんて、急にどうしたのよー?」
漫「そうですよ……それになんで引退した先輩方まで一緒に来るんですか?」ブツブツ
赤阪「あ~ん、漫ちゃ~ん、嫌がってる顔、最高に可愛えわ~」ルンルン
洋榎「え、ええやないか別に////」
絹恵「……お姉ちゃん、怪しいな?」ジー
洋榎「あ、怪しいことなんて何もあらへんよ!!」アセアセ
末原「…………」
末原(もうすぐ会えるな、咲)
清澄高校部室
コンコン
久「はい、どうぞ」
ガチャ
洋榎「久、約束通り来たったでー」
久「あら洋榎。早かったじゃない。……そんなに早く私に会いたかったの?」
洋榎「そ、そないなことあらへんよ////」
絹恵「」
咲「…………」キョロキョロ
末原「咲ーー!!」
咲「あ、恭子さん――んっ!?」
末原「ちゅ……んっ…あむ……」チュッチュッ
和「」
コンコン
久「はい、どうぞ」
ガチャ
洋榎「久、約束通り来たったでー」
久「あら洋榎。早かったじゃない。……そんなに早く私に会いたかったの?」
洋榎「そ、そないなことあらへんよ////」
絹恵「」
咲「…………」キョロキョロ
末原「咲ーー!!」
咲「あ、恭子さん――んっ!?」
末原「ちゅ……んっ…あむ……」チュッチュッ
和「」
末原「ふぅ……咲、会いたかったで」
咲「も、もう恭子さん……みんなの前でキスは、は、恥ずかしいですよ////」
末原「ええやないか、見せつけてやったら」
咲「もう……しょうがないですね……んっ……////」チュッ
由子「……恭子が、壊れたのよー……」
優希「おぉ~、咲ちゃん大胆だじぇ////」
京太郎「咲、お前いつの間に!?」
まこ「おやおや、朝からお熱いの~」ニヤニヤ
和「咲さんが他の女性とキスなんてSOASOASOASOASOA」ブツブツ
久「ねぇ洋榎、麻雀の前に、ベットの上で一局どう?」
洋榎「あ、あかんて久……うちまだシャワー浴びてへんし……////」
絹恵「お姉ちゃんが他の女とイチャイチャとかありえへんありえへんありえへん」ブツブツ
赤阪「す~ずちゃ~ん、こっちの服も似合いそうやな~」ルンルン
漫「……誰か私を助けて下さい……」シクシク
咲「も、もう恭子さん……みんなの前でキスは、は、恥ずかしいですよ////」
末原「ええやないか、見せつけてやったら」
咲「もう……しょうがないですね……んっ……////」チュッ
由子「……恭子が、壊れたのよー……」
優希「おぉ~、咲ちゃん大胆だじぇ////」
京太郎「咲、お前いつの間に!?」
まこ「おやおや、朝からお熱いの~」ニヤニヤ
和「咲さんが他の女性とキスなんてSOASOASOASOASOA」ブツブツ
久「ねぇ洋榎、麻雀の前に、ベットの上で一局どう?」
洋榎「あ、あかんて久……うちまだシャワー浴びてへんし……////」
絹恵「お姉ちゃんが他の女とイチャイチャとかありえへんありえへんありえへん」ブツブツ
赤阪「す~ずちゃ~ん、こっちの服も似合いそうやな~」ルンルン
漫「……誰か私を助けて下さい……」シクシク
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