私的良スレ書庫
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元スレモバP「担当アイドルとうまく意思疎通できない……」
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P(今はそれよりも……)
蘭子「ククク……魂が猛るわ……」
P(一番、会話が成り立たない相手と2人っきりになったことが問題だよなぁ……)
蘭子「どうした? 我が下僕よ」
P「あぁ、うん。少し考え事をな……」
蘭子「そうか? 何者かによるまじないなどではないのならよいが……」
P(まじないってなんだろうな……)
蘭子「まぁ、良い。私を呼ぶ声達へと応えるため、往くぞ!」
P「え? あ、うん。そろそろコラムの取材が来るしいこうか」
蘭子「ククク……魂が猛るわ……」
P(一番、会話が成り立たない相手と2人っきりになったことが問題だよなぁ……)
蘭子「どうした? 我が下僕よ」
P「あぁ、うん。少し考え事をな……」
蘭子「そうか? 何者かによるまじないなどではないのならよいが……」
P(まじないってなんだろうな……)
蘭子「まぁ、良い。私を呼ぶ声達へと応えるため、往くぞ!」
P「え? あ、うん。そろそろコラムの取材が来るしいこうか」
記者「今を時めく人気アイドル、神崎蘭子さん。その素顔を見たいということでお伺いしました」
蘭子「今こそ創世の時!」
記者「えーっと……よろしくお願いします」
P「よろしくお願いします」
記者「神崎蘭子さんは普段から、その独特な言葉づかいなんですか?」
蘭子「我が魂に刻まれし因果よ。『瞳』を持たぬものに解するは難いか……」
P「そうですね、こういっているとおりです」
P(どのとおりなんだろうか)
記者「なるほどー」
P(わかってるんだろうか……)
蘭子「今こそ創世の時!」
記者「えーっと……よろしくお願いします」
P「よろしくお願いします」
記者「神崎蘭子さんは普段から、その独特な言葉づかいなんですか?」
蘭子「我が魂に刻まれし因果よ。『瞳』を持たぬものに解するは難いか……」
P「そうですね、こういっているとおりです」
P(どのとおりなんだろうか)
記者「なるほどー」
P(わかってるんだろうか……)
>>58
あれラブソングだからな
あれラブソングだからな
記者「では、普段苦労する点などは?」
蘭子「私の因果は他者をも巻き込む……孤高たるありかたも、楽ではない……」
記者「……えーっと、どういうことでしょう?」
P「え? えーっとですね……」
蘭子「む……我が下僕よ」
P(なんだかじっと見つめられてる……この答え方で蘭子に対するイメージが変わる! しっかり考えろ、俺!)
記者「あの……」
P「ちょ、ちょっと待ってくださいね。えっと……」
蘭子「……」ジッ…
P(蘭子はなんて言った? いんががたしゃをまきこむ……? ここうたるありかた……?)
P「あー、そう……な、なかなか信じられる人ができなくて大変だ、と……」
記者「そうなんですか、なるほど。流石プロデューサーさんですね! よくわかってらっしゃる」
P「い、いえいえ……」
蘭子「……!」パァァ
P(ほっ、どうやらあってたみたいだ。よかった……)
蘭子「私の因果は他者をも巻き込む……孤高たるありかたも、楽ではない……」
記者「……えーっと、どういうことでしょう?」
P「え? えーっとですね……」
蘭子「む……我が下僕よ」
P(なんだかじっと見つめられてる……この答え方で蘭子に対するイメージが変わる! しっかり考えろ、俺!)
記者「あの……」
P「ちょ、ちょっと待ってくださいね。えっと……」
蘭子「……」ジッ…
P(蘭子はなんて言った? いんががたしゃをまきこむ……? ここうたるありかた……?)
P「あー、そう……な、なかなか信じられる人ができなくて大変だ、と……」
記者「そうなんですか、なるほど。流石プロデューサーさんですね! よくわかってらっしゃる」
P「い、いえいえ……」
蘭子「……!」パァァ
P(ほっ、どうやらあってたみたいだ。よかった……)
枠を蘭子で埋めたいけど難しいな
実質的にあと一つなんだけどスタドリ160本とか無理
実質的にあと一つなんだけどスタドリ160本とか無理
記者「では、同じユニットの輿水幸子さんや諸星きらりさんとはどうなんでしょう?」
蘭子「永劫たる孤独もまた覇道。だが私が望むは王道……」
記者「ふむふむ。プロデューサーさん」
P「え? あぁ……ひ、1人でやるのもいいけど、やっぱりあの2人といると楽しいし一緒にトップを目指したい……とか」
記者「仲がよろしいんですね?」
P「それはもう。個性的だけどいいパートナーをしていると思いますよ」
蘭子「……ククク、流石は我が下僕よ」
P(あ、褒められた)
記者「いやぁ、助かります。神崎さんの言葉をそのまま載せるとわからないって意見もでちゃいそうなので」
蘭子「我が言霊を解すには『瞳』が必要よ。恥じることはないわ」
記者「なるほど」
P(この人、とりあえずいったんうなずけばいいと思ってないか……?)
蘭子「永劫たる孤独もまた覇道。だが私が望むは王道……」
記者「ふむふむ。プロデューサーさん」
P「え? あぁ……ひ、1人でやるのもいいけど、やっぱりあの2人といると楽しいし一緒にトップを目指したい……とか」
記者「仲がよろしいんですね?」
P「それはもう。個性的だけどいいパートナーをしていると思いますよ」
蘭子「……ククク、流石は我が下僕よ」
P(あ、褒められた)
記者「いやぁ、助かります。神崎さんの言葉をそのまま載せるとわからないって意見もでちゃいそうなので」
蘭子「我が言霊を解すには『瞳』が必要よ。恥じることはないわ」
記者「なるほど」
P(この人、とりあえずいったんうなずけばいいと思ってないか……?)
記者「でも、できれば神崎さん自身の素の言葉も聞いてみたいななんて……」
蘭子「む、戯言を……」
記者「やっぱり、神崎さんにも乙女な一面とかあるんじゃないですか? どうなんでしょう?」
P「いや、あの」
記者「すみません、できれば神崎さん本人に!」
蘭子「く、くくく……」
P(か、顔がひきつってる……)
記者「やっぱり訳す時に多少別のニュアンスが入っちゃったりしているかもしれませんし。お願いできませんか?」
蘭子「う……あ……」チラッ
P「あ……あの!」
記者「はい?」
P「すみません。やっぱりアイドルの意思を優先したいので……大丈夫です。蘭子のことは俺が一番分かっています。間違えたり他のニュアンスなんて入ってません」
記者「……そこまでいうのなら、いいんですけれど。神崎さんもいいんですか……?」
蘭子「異はないわ。真実のみを語るヨリシロよ」
蘭子「む、戯言を……」
記者「やっぱり、神崎さんにも乙女な一面とかあるんじゃないですか? どうなんでしょう?」
P「いや、あの」
記者「すみません、できれば神崎さん本人に!」
蘭子「く、くくく……」
P(か、顔がひきつってる……)
記者「やっぱり訳す時に多少別のニュアンスが入っちゃったりしているかもしれませんし。お願いできませんか?」
蘭子「う……あ……」チラッ
P「あ……あの!」
記者「はい?」
P「すみません。やっぱりアイドルの意思を優先したいので……大丈夫です。蘭子のことは俺が一番分かっています。間違えたり他のニュアンスなんて入ってません」
記者「……そこまでいうのなら、いいんですけれど。神崎さんもいいんですか……?」
蘭子「異はないわ。真実のみを語るヨリシロよ」
記者「――はい、ありがとうございました!」
蘭子「闇に飲まれよ!」
P「お疲れ様でした」
記者「いやぁ、すみませんでした」
P「いえ。蘭子のワガママもありましたし……すみません」
記者「こちらとしても無茶な要求でしたかね? でもスムーズに訳してくださって助かりました」
P「は、ははは……まぁこれぐらいは……」
P(無我夢中でむちゃくちゃな訳をしたような気がする……蘭子怒ってないかな?)
記者「それでは、また!」
蘭子「フッ、再びめぐり合う時を待とう……」
P「はい、ぜひまたよろしくお願いします!」
蘭子「闇に飲まれよ!」
P「お疲れ様でした」
記者「いやぁ、すみませんでした」
P「いえ。蘭子のワガママもありましたし……すみません」
記者「こちらとしても無茶な要求でしたかね? でもスムーズに訳してくださって助かりました」
P「は、ははは……まぁこれぐらいは……」
P(無我夢中でむちゃくちゃな訳をしたような気がする……蘭子怒ってないかな?)
記者「それでは、また!」
蘭子「フッ、再びめぐり合う時を待とう……」
P「はい、ぜひまたよろしくお願いします!」
P「あ、あの……蘭子?」
蘭子「……」
P「その、普通にしゃべるのが苦手だろ? 俺が勝手に訳したけど……」
蘭子「……」
P「ごめんな? 変な意訳とか、してなかったか?」
蘭子「……プ、プロ」
P「え?」
蘭子「プロ……プロ、プロデューサー!」
P「……!?」
蘭子「……」
P「その、普通にしゃべるのが苦手だろ? 俺が勝手に訳したけど……」
蘭子「……」
P「ごめんな? 変な意訳とか、してなかったか?」
蘭子「……プ、プロ」
P「え?」
蘭子「プロ……プロ、プロデューサー!」
P「……!?」
P(蘭子が、普通に理解できる単語を……!?)
蘭子「わ、わた……私。その……」
P「え?」
蘭子「……あり、がとう。わ、私、あなたの期待に答えてみせるから……! そ、それだけ言いたかったの」
P「あ……」
蘭子「さ、さらばよ!」
タッタッタッタ……
P「……」
P「なんだ……蘭子、普通に、しゃべってくれるんじゃないか……しかも、お礼だなんて……」
P「……はっ!? お礼を言われたことに驚いてフリーズしちゃったけどどこ行く気だ蘭子!?」
蘭子「わ、わた……私。その……」
P「え?」
蘭子「……あり、がとう。わ、私、あなたの期待に答えてみせるから……! そ、それだけ言いたかったの」
P「あ……」
蘭子「さ、さらばよ!」
タッタッタッタ……
P「……」
P「なんだ……蘭子、普通に、しゃべってくれるんじゃないか……しかも、お礼だなんて……」
P「……はっ!? お礼を言われたことに驚いてフリーズしちゃったけどどこ行く気だ蘭子!?」
蘭子「うぐぅ……無礼者め……」
P「いや、逃げなくてもいいじゃないか……」
蘭子「あ、あの場にて……あのような……(あ、あのインタビューで、あんな……)」
P「あれ?」
蘭子「む、如何したというのだ?(ど、どうしたんですか?)」
P(……なんだか、蘭子が何を言ってるかわかるぞ……? どういうことだ……?)
蘭子「どうしたのだ……? ま、まさか、やはり何者かのまじないが!(いったい何が……ま、まさか! やっぱり体調が悪いんじゃ!?)」
P「い、いや。元気だよ。体調は悪くない」
蘭子「ふん、陽なる気を持つか……(元気なら、いいんですけれど……)」
P「……ははっ、蘭子は優しいんだなぁ」
蘭子「下僕を思うも主人の務め!(プロデューサーが頑張ってくれてるから、心配なんです!)」
P「いや、逃げなくてもいいじゃないか……」
蘭子「あ、あの場にて……あのような……(あ、あのインタビューで、あんな……)」
P「あれ?」
蘭子「む、如何したというのだ?(ど、どうしたんですか?)」
P(……なんだか、蘭子が何を言ってるかわかるぞ……? どういうことだ……?)
蘭子「どうしたのだ……? ま、まさか、やはり何者かのまじないが!(いったい何が……ま、まさか! やっぱり体調が悪いんじゃ!?)」
P「い、いや。元気だよ。体調は悪くない」
蘭子「ふん、陽なる気を持つか……(元気なら、いいんですけれど……)」
P「……ははっ、蘭子は優しいんだなぁ」
蘭子「下僕を思うも主人の務め!(プロデューサーが頑張ってくれてるから、心配なんです!)」
P はレベルアップした!!
とくぎ ひとみのまりょく をしゅうとく!
とくぎ ひとみのまりょく をしゅうとく!
P「ところで蘭子、インタビューのことって、なんだっけ?」
蘭子「……」ジトッ…
P「あ、あの……」
蘭子「ふん。所詮はその程度か!(わからないならいいです! 知りません!)」
P「ご、ごめんな蘭子。インタビューに答えるのに一生懸命で……こう、ちゃんと蘭子のことを伝えれたらと思ってだな」
蘭子「我が言霊を解すことができるは選ばれし物のみ(ちゃんとわかってくれる人って、少ないですしね)」
P「ひょっとして変な訳し方しちゃったか? 途中の質問はもうなんだったのか……」
蘭子「……やはり下僕か。闇の彼方の如く(……やっぱりもういいです。忘れてください)」
P「いや、でもだな? せめてどういうことだったかだけでも……もう二度としないよう気を付けるから!」
蘭子「我がカルマへと響いたそなたの言葉……決して、忘れはしない。そう伝えたかったのに」
P「え?」
蘭子「ふん! さぁ、私達の宮殿へと参らん!(いいです! 帰りましょう!)」
P「ちょ、ちょっと待ってくれよ蘭子!」
P(最後の言葉だけ訳がわからなかった……なんだったんだ?)
蘭子「……」ジトッ…
P「あ、あの……」
蘭子「ふん。所詮はその程度か!(わからないならいいです! 知りません!)」
P「ご、ごめんな蘭子。インタビューに答えるのに一生懸命で……こう、ちゃんと蘭子のことを伝えれたらと思ってだな」
蘭子「我が言霊を解すことができるは選ばれし物のみ(ちゃんとわかってくれる人って、少ないですしね)」
P「ひょっとして変な訳し方しちゃったか? 途中の質問はもうなんだったのか……」
蘭子「……やはり下僕か。闇の彼方の如く(……やっぱりもういいです。忘れてください)」
P「いや、でもだな? せめてどういうことだったかだけでも……もう二度としないよう気を付けるから!」
蘭子「我がカルマへと響いたそなたの言葉……決して、忘れはしない。そう伝えたかったのに」
P「え?」
蘭子「ふん! さぁ、私達の宮殿へと参らん!(いいです! 帰りましょう!)」
P「ちょ、ちょっと待ってくれよ蘭子!」
P(最後の言葉だけ訳がわからなかった……なんだったんだ?)
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