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    元スレモバP「担当アイドルとうまく意思疎通できない……」

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    タグ : - アイドルマスター + - モバマス + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    P「昔から、アイドルが好きだった」

    P「そんなアイドルたちを応援する立場になりたかった」

    P「そして、念願がかなって俺は今アイドルのプロデューサーという職業に就くことができた」


    P「……なのに、俺は」

    P「担当アイドルとうまく意思疎通できない……」

    P「どうしてこうなった」

    2 :

    闇に飲まれよ!

    3 :

    熊本弁を学ぶスレと聞いて

    4 :

    にょわー☆

    5 :

    今なら意思疎通できるアイテムが300モバコインとお得ですよ!

    6 = 1 :

    P「……なんでだろうなぁ、俺が思ってたのはもう少し」

     ガッチャーンッ!

    ??「おはようございます! ふふん」

    P「ん? あぁ……おはよう、幸子」

    幸子「おやおや? 元気がありませんね。まったく仕方のない人ですね!」

    P(俺の担当は3人、幸子は一番まともだ)

    幸子「でも、朝からボクの顔を見れたんです。疲れなんて吹っ飛んでしまったでしょう?」

    P「あぁ、うん……まぁ担当だし毎朝顔を合わせてるんだけどな」

    幸子「つまり、毎朝疲れが吹っ飛んでいるってことでしょう? ふふん、プロデューサーさんは幸せ者ですね」

    P「うん、そうだな」



    輿水幸子(14)

    7 :

    腹パン
    にょわー☆
    闇に飲まれよ!

    8 = 1 :

    幸子「まったく、ボクのプロデューサーをしているんだからもっとしっかりしてくれなきゃ困りますよ?」

    P「そうだな……うん、そうだな」

    幸子「やれやれ、ボクがカワイイって証明をするには一人じゃ無理なんですから」

    P「あぁ、頑張るよ」

    幸子「それじゃあ、キリキリ働いてください! ボクのために!」

    P「いや、幸子のためっていうかユニットのためだけどな」

    幸子「……そのうち、ボクのソロの活動が増えてボクのためだけに働くことになりますよ!」

    P「あー、幸子は将来有望だなぁ」

    幸子「ふふん、当然です。ボクはカワイイので!」ドヤッ

    P(幸子は話す内容がいちいち自分の可愛さについてなこと以外は普通……なんだけどなぁ)

    幸子「どうしたんですか? 同意ぐらいしてくれてもいいんじゃないですか?」

    P「あぁ、うん。期待してるよ」

    幸子「なんですかその気の抜けた返事は! まったく、本当にどうしようもない人なんですから……」

    P「ハハハ……」

    10 :

    幸子は壁ドンで怖がらせたい

    12 = 1 :

    P「……ん、そろそろ他の2人も来ていい時間だな」

    幸子「ボクは万全を期して早めに来ましたがね! ふふん、意識の持ち方が違うんですよ」

    P「そうか……すごいな」

    幸子「当然です! ボクはカワイイので!」ドヤッ

    P「あぁ……」

     ガチャッ…

    ??「フッ……煩わしい太陽ね」

    P「あ、蘭子……おはよう」

    幸子「神崎さん。おはようございます」

    蘭子「我が下僕P、そして寵愛を求む姫よ。闇へと声を響かせよう!」

    P(言葉が通じないって意味じゃ、段違いなのがこの子……神崎蘭子だ)

    蘭子「ククク……時は止まることを知らぬか……」

    P(なんか笑ってるけどよくわからない)


    神崎蘭子(14)

    13 :

    輿水幸子(14)

    14 = 13 :

    あ、画像あったのね
    失礼

    15 :

    最近翻訳無しでもわかるようになってきた

    16 :

    意志疎通出来ないから通訳も無しか

    17 = 1 :

    幸子「まったく、仕方ない人ですね。だけどボクが早めに来ただけなのでご心配なく!」

    P(なぜか幸子は蘭子が何を言ってるか理解できるみたいだけど……何言ってるんだ?)

    P(なんでわかるのか聞いたら『ボクはカワイイので!』って返されたし。どういうことだよ……)

    蘭子「安らぎのひと時というわけか。輝きたる進撃者はいずこへ?」

    幸子「そういうことです……ふむ、もうしばらくしたら来るんじゃないですか?」

     ドタドタドタドタ…

    幸子「ほら、噂をすればってやつですよ」

    蘭子「始まりを告げる鐘よ……」

    P(……蘭子とは別ベクトルで意思疎通が困難な子が、来る)


     ガッチャーン☆

    きらり「うっきゃー! ちこくちこくー☆ ヤバーい! おまたせしちゃったかにぃ?」


    諸星きらり(17)

    18 = 3 :

    相変わらず熊本弁って難しいですねー

    19 = 1 :

    幸子「まったく、諸星さんは。寝坊でもしたんですか?」

    きらり「そーなのー! 朝ね、おめめがパッチリしてばっちし☆って思ったのに時計さん見たら時計さんがおねんねしちゃってたのー! ヤバーい!」

    蘭子「フッ……刻む時すら虚空へと消えるとはまさに輝ける星のチカラよ」

    きらり「むむむー、お仕事が楽しみできらりんパワーがにゅにゅにゅーってなっちゃったのかにぃ……」

    幸子「さぁ、どうなんでしょうね? ボクがカワイイせいかもしれませんね!」ドヤッ

    きらり「えー! 幸子ちゃんスゴーい! 時計止めちゃうのー!?」

    幸子「ふふん、真相はわかりませんけどね」

    きらり「あっ、でもそしたらきらり困っちゃうからもうやめてー!」

    幸子「考えておきましょう!」

    蘭子「偶像たる力は、時も距離すらも通じぬというわけか……」

    P(……この3人が、俺の担当アイドルだ)

    P(悪い子達ではない。でも、意思疎通がうまくいかない)

    P(……俺、プロデューサー向いてないのかなぁ……)

    20 :

    ベリーハードもーどやん

    21 :

    これは相手がまずい

    22 = 1 :

    幸子「……どうしたんですか?」

    P「え? 何がだ?」

    幸子「まったく、聞こえてなかったみたいですね? ボクのカワイイ声を聞きのがすだなんてもったいない!」

    P「あ……あぁ。なるほど、仕事の時間か」

    きらり「Pちゃん! 今日はどんなお仕事なのー?」

    P「そうだな……うん、今日はグラビアが1本と……」

    蘭子「……我が身体を衆目へと刻むか。クク、灼熱に果てるがいいわ!」

    きらり「うきゃー! お写真ぱしゃぱしゃ? やっちゃう? やっちゃうー?」

    P「お、おう。そうだな」

    幸子「それと、なんですか?」

    P「それから、えぇと……蘭子にショートコラムの依頼があるな」

    幸子「む、神崎さんだけですか?」

    P「そ、そうだな……ソロのお仕事っていうのも、増やしてみようって話した……よな?」

    幸子「むーん……まぁ、別にいいですけれど。わかりました、準備しましょうか」

    23 :

    翻訳スキルを習得してない状態での蘭子コミュは超難度

    24 = 1 :

    お風呂に入ろう
    ばしゃばしゃ

    25 :

    風呂代行はよ

    26 :

    熊本弁ってむずかしい

    27 :

    俺ぐらいになると今のところ蘭子の言ってることがだいたいわかる

    28 :

    >>27
    多分ここにいるやつの大半は分かってる

    29 = 23 :

    >>27
    深遠の言霊を御し得るのは選ばれた『瞳』を持つ者のみ
    (だいたいわかる)

    30 = 4 :

    幸子がまとも過ぎて…

    31 = 27 :

    この幸子は既にデレてる
    いいかげんきずけよ!

    33 :

    蘭子語の一覧表とか無いの?

    34 = 25 :

    フィーリングが大事だ

    35 :

    蘭子の人数だけ蘭子語はあるから対応表なんて作れない

    36 :

    さすが混沌の魔女
    その身が操る言霊を解することは常人には酷だな

    37 :

    流石だな

    38 = 3 :

    基本形はあるよね
    闇に飲まれよ!とか煩わしい太陽ね、とか

    39 = 1 :

    幸子「さぁカメラマンさん! このカワイイボクをちゃんとかわいく撮ってくださいね!」

    蘭子「ククク……私のことを映すその目、その瞳よ。この悠久の時を祝うが良い!」

    きらり「にょっわー! きらりもかわいーく撮ってほしいにぃ! もっともーっとおっきくなっちゃうにぃー!」

    幸子「あぁ、諸星さん。前に出すぎですよ! まったく、ボクが写らないじゃないですか」

    きらり「にょ……ごめんなさい」

    幸子「わかってくださればいいんです。いいですか、諸星さんだってボクほどではないとはいえカワイイんですからもっと写り方を考えないと」

    きらり「うつりかたー?」

    幸子「そうです。ただ横に並んだり前に出たのではあなただけ見切れてしまうでしょう? だから、ちゃんとそこをどう見えるようにするかがですね……」

    きらり「なるほどー、りょーかい☆」ヒョイッ

    幸子「えっ? ちょ、ちょっと!」

    きらり「うっきゃー! 幸子ちゃんちっちゃーい! かわいー!」

    幸子「な、なんでボクを抱えるんですか! 確かにボクはカワイイですけれど、ぬいぐるみじゃないんですよ!」

    きらり「でもでも、こうしたらいっしょにお写真に写れるにぃ?」

    幸子「う、うぐ」

    40 = 23 :

    テンプレート系
    ・決まった定型句を使用するケース(闇に飲まれよ、煩わしい太陽ね等)
     文脈に意味はなく一言のインパクトで使われている

    フィーリング系
    ・所定の文言を遠まわしに、中二的な表現へと変化させ会話をするケース
     とりわけ1節ごとに特定の意味を連想させるワードへと変換される


    ・破壊力抜群

    41 = 25 :

    この面子なら幸子が一番しっかりしてるな

    42 = 26 :

    つまり蘭子ちゃんかわいい

    43 :

    最近蘭子が出てくるSS見かけなかったから嬉しい

    44 = 1 :

    きらり「でも……幸子ちゃん、いや?」

    幸子「……まったく」

    きらり「にょ?」

    幸子「諸星さんに抱えられた状態でもカワイイだなんてボクは本当に罪なオンナですね! ふふん!」

    きらり「幸子ちゃん……にょわーっ!」ぎゅうっ!

    幸子「ちょ、ちょっと! もう、苦しいですってば!」

    蘭子「繋がりは時として奇跡を呼ぶか……」

    きらり「蘭子ちゃんもぎゅーっ!」

    蘭子「ふぇっ!? あ、あうっ……」

    きらり「3人いっしょにぎゅーってして、いっぱいハピハピすぅー!」

    46 :

    俺はまだ勉強が足りないようだ

    47 = 1 :

    P「……それぞれが1枚ずつと、集合が1枚、2人ペアを3枚作る予定だったのになぁ」

    幸子「ボクがかわいすぎたんでしょうね」

    きらり「いっぱいぎゅぎゅーってして、きゅんきゅんしてむゃーってなったのー!」

    蘭子「我が魂の導きか……世へと響く孤高の音も、共鳴し、さらに大きくなるということね」

    P「うん。怒ってるわけじゃないんだ。きらりが幸子を抱きしめたくだりから集合が5枚採用してもらえて、ページ増えたんだし」

    幸子「やっぱりボクがカワイイからですね!」ドヤッ

    きらり「あのねあのね、幸子ちゃんはぎゅーってするとむにむにーってして、蘭子ちゃんはぎゅーってするとむにゅむにゅーってしたのー!」

    蘭子「進撃者たるその波及力はすさまじいが、私の真なる内へと届くことはなかったわ……フッ」

    P(ダメだ、やっぱりまとまらない)

    48 = 3 :

    蘭子は年齢の割にスタイルいいからなぁ

    49 = 1 :

    P「まぁ、なんだ……みんな、よく頑張ったな!」

    幸子「ふふん。ボクにとっては朝飯前ですよ!」ドヤッ

    きらり「にゅふふん☆ またみんなと一緒にお写真撮りたいにぃ!」

    蘭子「私の前へと広がりし混沌も、共に行くものがあるのならば乗り越えるのは容易いわ!」

    P「……うん、そうだな!」

    P(なんだかよくわからないが、3人はすごく満足気だ)

    P(うぅん……仕事はきちんとこなしているけど、プライベートは深く干渉したことないような気がする)

    P(もう少し、俺の方からきちんとアプローチをしてみるべきかもしれないな)

    50 = 1 :

    幸子「お疲れ様でした! 神崎さん、頑張ってくださいね!」

    きらり「おつぁーしゃー☆ まったねー!」

    蘭子「ククク……あの鐘の元へ、また集おうぞ!」

    P「幸子もきらりも気を付けて帰るんだぞ」

    幸子「大丈夫ですよ、駅からはちゃんとお迎えが来ますから!」

    きらり「そこまではいっしょにいくのー! うぇへへへー☆」

    P「そうか……最寄駅はわかるか?」

    幸子「当然でしょう? ボクはカワイイですからね!」ドヤッ

    きらり「うきゃー! 幸子ちゃんスゴーい! ヤバーい!」

    幸子「ふふん、そうでしょうそうでしょう」

    P(……楽しそうだから放っておこう。駅までは10分もかからない距離だし)


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