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    元スレP「もし美希が最初から覚醒していたら」

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    タグ : - アイドルマスター + - ヤンデレ + - 美希 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 3 :

    美希「……うう……」

    P(慰めてやるか……)ポンポン

    P「……美希、折角頂点に立ったんだ、涙じゃなくて笑顔が欲しいな」

    P「俺は、泣いてる美希より笑ってる美希のが好きだから、な?」

    美希「ハニー……うん、そうだよね……そうに決まってるの!」

    P「そうだ、まだ上目指すんだろ?」

    美希「あはっ☆それじゃあいつもの店に行ってイチゴババロアと更におにぎり3つずつ頼んじゃうのー!」

    P「み、みっつう!?そ、そんなに食いきれるのか!?」

    美希「え?ミキがおごるからノープログラムなの!」

    P「それを言うならノープロブレムな……それじゃ、いくか?」

    美希「うんっ!」

    美希(……本番はこれから、だしね?)

    102 :

    本番か…

    103 :

    本番と聞いてやって来ました

    104 = 3 :

    美希「はい、あーん♪」

    P「あーん……ってこれは変わらないのな……」

    美希「別にいいでしょ?減るもんでも無いし、ね」

    P「そうだな……美希」

    美希「うん、あむっ♪」

    P「美希、急かすようでわるいんだけど……そろそろいいよな?」

    美希「ずっと気になってたもんね、やっぱり気になるの?」

    P「最初は興味本位だったけど……今は……その……」

    P「美希の全部が知りたくてさ……なんというか……」

    美希「……言いたい事は分かったの、本当にいいんだね?」

    P「ああ、もちろんだ」

    美希「……それじゃあさ、今からいう事は絶対に嘘じゃないから、聞いてくれる?」

    P「言わなくてもわかるだろ?」

    美希「うん、わかるの」

    105 = 61 :

    来たか…!!

    106 = 3 :

    美希「なら、教えてあげる、だから目をつぶって」

    P「ああ」

    美希「静かに机に腕くんで……寝るように頭をおいてくれる?」

    P「……」

    美希「そのまま目線を下に……息を整えて……」

    P(あれ?これって安眠法じゃ……)

    P(あれ……なんだか…………うう……)

    P「……zzz……」

    美希「お薬が効きやすくなるから、ね?」

    美希「……この時を何年待ち望んだのか……やっと、やっときたの……!」プルプル

    美希「……やっと、やった、やっとやった、やった!」

    美希「やったのーっ!」

    ――――――
    ――――
    ――

    107 :

    …え?

    109 = 3 :

    P「あ……あれ……俺は確かドームライブの帰りで……美希と一緒に……どこにいった?」

    P「とりあえず……起きないと……え?」ジャラッ

    P「あ……あはは……嘘だろ?なんで拘束されてるんですかね……?」

    美希「ハニー、やっと起きたの?」

    P「み、美希!」

    美希「えへへ……ミキも一緒だよ?」

    P「な、なあ美希!お前は縛られてないのか!?なら今すぐ助けてくれ!」

    美希「え?」

    P「えじゃない!俺はお前に理由を聞こうとしてから何も覚えてないんだ!あれから何があったんだよ!」

    美希「うん、ハニーが起きたら言おうと思ってたの、だってあんな場所で言えるわけないもん」

    P「な、何言ってるんだよ、だからまずは助けてくれよ……」

    美希「ヤなの、なんでミキがやったのにわざわざ解く必要があるの?」ペロペロ



    P「……へ?」

    110 :

    ほうほう

    112 = 73 :

    ペロッ

    113 = 3 :

    美希「だからミキがやったの、わからないの?あれ程鎖とか準備してたから気付くと思ったけど」

    P「え?え?え?……嘘だろ?」

    美希「だから嘘じゃないってば……脇の下、ハニーの味……」ペロペロ

    P「ってさっきからどこ舐めてる!?くそっ!壊れない!」ガチャガチャ

    美希「話が進まないよ?暴れても壊れないくらいきつくしてるから、黙っててよ」

    P「くっ……なあ、美希……もしかして監禁趣味があって最初から狙ってた……とかか?」

    美希「違うの」

    P「じゃあ……一目惚れした相手を縛ろうと……」

    美希「ミキはそんな軽い女じゃないの」

    P「は?じゃあなんで!?肉を食う為とかか!?恋を抱いた男に絶望させる為か!?」

    美希「あのさぁ……猟奇的犯罪者と一緒にしないで欲しいって思うな」ペロペロ

    P「はぁ!?じゃあなんで――」

    美希「ハニーを護る為なの」

    P「……は?」

    114 :

    最初から美希が覚醒してたらPとフラグ立たないんじゃ

    115 = 61 :

    P側は明確なフラグとかじゃなくて
    小さな事の積み重ねで惹かれていったんじゃない?
    美希は前周?で既に、とか

    116 = 3 :

    P「護る!?」

    美希「そうそう、護る為なの」

    P「な、なんでだよ!?俺は護られる必要なんでない!美希、お前がわからない……」

    美希「知ってもらうつもりは無いの、分かってもらうつもりもないの」

    美希「でも、護りたかった、ハニーを失いたくなかったの」ペロペロ

    美希「ミキが変な事言ってるのは百も承知なの」

    美希「ハニー、外の世界って怖いんだよ?」

    美希「いつ何があるかもわからない、自分の後ろから爆発に巻き込まれるかとしれない、目の前からトラックが横転してぶつかってくるかもしれない、マンホールが抜けて落っこちちゃうかもしれない」

    美希「そんな怖い世界にハニーをおいとけっていうの!?」

    美希「……冗談じゃないの!」ドンッ

    117 = 3 :

    美希「もううんざり!そんなの耐えれないの!」

    美希「だからミキがハニーを24時間見てあげるって決めたの!」

    美希「ハニーにはずっとミキについてってもらう!」

    美希「ミキがどうしても見れない時とかこの部屋にいる時はこうやって鎖に結びつけておく!」

    美希「そうすれば!そうすればハニーは安心なの!だってミキがずっとみているからさ?」

    美希「ミキだって常識はあるの……救急車をすぐに呼べるようにしておくから」ペロペロ

    美希「トイレだってさ?ちゃんとそういう器械を用意してるから気にしないでいいの!」

    美希「退屈にならないようにテレビとか本も用意したしハニーの好きなゲームだってし放題なの」

    美希「それに……もしエッチな気分になった時は……ミキに言えばスッキリさせてあげる♪」

    P(は、ははは……実家ぐらしなのにこんな部屋まで用意して、ずいぶんと用意周到なんだな……美希……)

    美希「ねーえ、なんかいってよハニー」ユサユサ

    118 = 55 :

    この美希は、何回見たんだ?

    119 = 3 :

    P「いだだだ!美希!なら質問していいか!?」

    美希「いいの、好きなだけ聞いて?」

    P「み、美希……?いつからこんな事を考えてたんだ?いつ俺に惚れてこんな事をしようって思ったんだ?」

    美希「え?うーん……絶対電波な話だって思うよね……笑わない?」

    P「わ、笑わないよ」

    美希「そう……なら、ミキは話すよ?」

    美希「生まれるずっと前から、ミキはハニーの事が好きだよ?」

    P「……は?」

    美希「ミキとハニーは、あの日が初めてじゃなかったんだよ」

    美希「遠い遠い昔に、今のハニーが生まれるずっと前に、出会ってたの」

    美希「あの頃のミキはさ、ダメダメだったの」

    美希「自分の才能を過信して、だらけて、他のみんなを困らせてた」

    美希「その時にミキのところにきて、キラキラさせてくれたのが……ハニーだったの」

    P「美希……?」

    120 = 3 :

    美希「最初はそこの人って呼んでたのに、皮肉な話なの」

    美希「とにかく、ミキはトップアイドルになったの」

    美希「辛かった道だけど……今は思い出なの」

    美希「その時ね?ハニーが告白してきたの」

    美希「美希、俺のそばでずっと笑っていてくれって」

    美希「ミキ、返事がうまく言えなくて……返事、一日だけ伸ばしちゃった」

    美希「あれだけ結婚しようとか、いってたくせに……本番になって戸惑ったの……」

    美希「そしたらね、ハニー、死んじゃった」

    美希「車に轢かれても、穴に落っこちても死ななかったくせに……死んじゃった」

    美希「ミキは、ミキは……ダメだったの……立派なんかじゃなかったの……」

    P「美希……?」

    121 = 3 :

    美希「たった一言、ミキも好きだよって言えたら……こんな辛い思いしないで済んだの……!」

    美希「でも、ハニーだって悪いの……!たった一日、たった一日さえ待ってくれなかったハニー……」

    美希「ミキを置いてどっかいっちゃったハニー……」

    美希「……だから、こうやって縛ってるの」

    美希「もうどこにも行かないように、縛っちゃえば死ぬまで一緒、そうだよね?」

    P「美希……お前……」

    美希「ハニーだって心の何処かで覚えてるの、だから妄想だって思わないんだよ」

    美希「さっき言ったあの言葉で、それが分かったの、あはっ☆」

    美希「だから、あの時の返事、今伝えるね」

    美希「………ハニー………ミキね……」

    美希「いつまでも、いつまでも……ミキはハニーのそばで、笑っていたい」

    美希「だから……ハニーも、ミキのそばにずっといてください……」

    美希「どうかこの部屋で……ずっとずっと美希と一緒にいてください……」

    122 :

    喜んで!

    123 :

    これは悩むところ

    124 = 92 :

    支援
    こうきたか……

    126 :

    軟禁までなら許容範囲

    127 :

    美希がリセットされていく画像持ってたと思ったけど持ってなかった

    128 = 3 :

    P(美希……?)

    P(自然とこれを嘘だと思う気持ちも消えた……)

    P(本当なんだろうな……ただの妄想じゃ辻褄が合わない……)

    P(なあ……美希……俺はどうすればいい?どっちがお前の為になるんだ?)

    (鎖なんて無くても愛を伝えれる事を教えるか……それともこのまま縛られたまま愛されるか……)

    P(どっちがお前の幸せなんだ?……)


    ニア
       ・受け入れる
       ・断る
       
    美希「さあ答えてよ……ハニー」

    P「俺は……」

    129 = 61 :

    ゴクリ…

    130 = 3 :

    どっちがいいかわからないからこうしたけどどうしよう

    132 = 67 :

    とりあえず挿れてから考えよう

    133 :

    とりあえず中出ししてからや

    134 = 92 :

    まだチャンスがあるなら更生してほしいかなーって

    135 = 48 :

    お前らチンコで考えるなよ……

    136 :

    そういうことはとりあえず子供を設けてから考えることじゃないんですかね?

    137 = 67 :

    チンコ抜きなら更生させよか

    138 :

    2パターン書いちゃえよ
    美希みたいに>>128に戻って分岐するP書けば

    139 :

    >>138
    それだ

    140 = 3 :

    ニア 断る

    P「……断る」

    美希「……どうして?どうしてなの!?」

    美希「やっとここまできたのに!何年間苦しんできたと思ってたの!?」

    美希「こうなるなら言わない方が良かったの!」

    P「違う!俺は美希が好きだ!泣いている美希なんかより笑ってる美希のがずっと好きだ!」

    P「でも俺はアイドルとしてキラキラしてるお前がもっと好きなんだよ!」

    美希「……ハニー……?」

    P「たとえ悩んでいようが、才能を惜しむ事無く全力でつぎ込んで!ファンのみんなを喜ばせる今のお前が好きなんだ!」

    P「今の俺とお前ならもっと上を目指せるって言ったじゃないか!それを思い出してくれ!」

    P「それさえ見れれば、Sランクアイドルとして輝いてるお前がみれれば……おれは……」

    美希「ハニー……それでいいの?」

    P「ああ、だから俺は断る!」

    P「さあ、美希!解け!一緒に頂点のそのまた上を目指すぞ!」

    美希「……うん……!」

    141 :

    でも自分より稼いでるであろう15歳の美少女に監禁されるとかご褒美だよね

    142 = 3 :

    数ヶ月後

    P「どうだ?美希」

    美希「……やったの!」

    P「え?」

    美希「やったのーっ!」ギューッ

    P「うおい!?」

    美希「えへへ……言ったでしょ?ミキにかかればAランクも壁でしかないって」

    P「そこで満足して閉じ込めてたのは誰だっけか?」

    美希「もう、その話は終わりだって言ったでしょ!?」

    P「わりと本気で諦めてたところだよ」

    143 = 3 :

    ところだよ→ところだったんだよ

    美希「えへへ……それじゃハニー、あそこに食べにいこっか?またあーんで食べさせあっちゃうの!」

    P「ああ、美希……すまんな、昔の事思い出せなくて」

    美希「いいの!昔に閉じこもってるよりは未来を向かってキラキラする方がいいにきまってるの!」

    美希「それに、思い出はこれからいっぱい作ればいいんだから!」

    P「ああ、そうだな……美希……これからも」

    美希「うん、ずっと一緒なの!」

    とぅるーえんど

    144 :

    おつ

    145 :

    こっちがトゥルーなんか

    146 = 138 :


    これは綺麗な美希だ

    147 = 3 :

    ニア 受け入れる

    P「……分かった、受け入れる」

    美希「……えっ……?」

    「俺はこのままここにいてやる……縛られたままでいいよ」

    P「だからその分愛してくれ……昔お前がしたかったように……」

    美希「……うん……分かったの……ねぇ」

    P「……うん?」

    美希「……ハニー……キスしていい?」

    P「……それで良かったら、俺は答えるよ」

    美希「ありがとなの、ハニー……」

    148 = 3 :

    P(美希と唇が重なり合う、美希の舌と唾液が入ってくる)

    P(俺の中にないはずの映像が流れてくる、これが思い出すってやつなんだろうな……)

    P(金髪に染めて髪の長い美希の姿、サボった美希を探して街を探し回ってた時の汗、車に轢かれそうな美希をかばう俺)

    P(告白した時の美希の驚いた顔、そして俺の命を奪ったあの包丁……)

    P(美希の悲しみが伝わってくる、それと同時に喜びも伝わってくる)

    P(美希を愛おしく思う気持ちがだんだんと増して行く、離したいなんてもってのほかだ)

    P(ああ、美希、置いてってすまなかった……これからは一緒にいてやる……1秒たりとも離さない)

    P(だから……今はこうして……)
    ――――――
    ――――
    ――

    149 = 138 :

    あの包丁…

    150 = 3 :

    美希「ねえ、ハニー」

    P「どうした?美希」

    美希「はぁ……ミキ、今とっても幸せなの……」

    P(美希の手と足には俺と同じ鎖、どうやってか世話は雇った召使にまかせて自分も縛られる道を選んだらしい)

    P(いや、ある意味俺が縛ったのか)

    P(縛っちゃいけない気もしたが……外の世界の事なんて、もう、知るか)

    美希「ハニーがミキを思い出してくれたの、これってとっても嬉しい事なの」

    P(美希の嬉し涙がこぼれて行く、笑顔に涙が映えてとても綺麗だ)

    美希「二人でこうしてずーっと、思い出の中に生きていけるんだね」

    P(こうやって、過去に生きて、ずっと繋がっている、これも一つの幸せの形……そうだろ?……美希)

    P「ああ……美希」

    美希「うん……ハニー♪」

    「「大好き」」


    はっぴーえんど


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