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    元スレP「もし美希が最初から覚醒していたら」

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    タグ : - アイドルマスター + - ヤンデレ + - 美希 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 :

    涼ちんちんぺろぺろ

    52 = 48 :

    >>50
    また金髪に戻りそうですね

    53 = 3 :

    美希「適度にお仕事、適度にお休み、やっぱりそれが一番なの!」

    P「なあ、美希」

    美希「どうしたの?プロデューサー」

    P「……なんでそんなに頑張れるんだ?」

    美希「何言ってるの?そりゃトップアイドルになりたいからに決まってるじゃん」

    P「いや、そうじゃなくて……」

    美希「他にも理由があるって?」

    P「ああ、ないのか?」

    美希「……内緒」

    P「そっか……」

    美希「ねえ、プロデューサー」

    P「うん?」

    美希「ちょっと、変な話ししていいかな?」

    P「へ?」

    54 = 3 :

    美希「プロデューサーは、大切な人が明日もまた笑顔で居てくれるって考えてる?」

    P「え?……人生何があるかわからないからな……そうは考えないな」

    美希「そりゃあ、いつかはどっちも死んじゃうの……そういうことじゃなくて……」

    美希「なんだろう……その……次の日に大切な事を伝えたかったのに、その日にその人がいなくなったとしたら、どうすればいいの?」

    P「え?……いや……」

    美希「わかんないよね……ごめんなさい」

    P「いや、美希が謝ることじゃないよ、俺がわるい」

    美希「そっか……ありがと……それじゃ映画、見にいこっか?」

    P「ああ、このハリウッド映画でよかったか?……行きたいねえ、ハリウッド」

    美希「そりゃプロデューサー次第なの、いくらミキでもハニーの金銭事情までは面倒見きれないの」

    P「なんだよそれ!ミキがハリウッド連れてってあげるのー!とか言ってくれよ」

    美希「ミキにばっかり頼らない!」

    55 :

    なんだよ、美樹のクセにしんみりきちゃうのか?

    56 = 3 :

    美希「次のオーディションも受かったの!ガンガンいっちゃうよ!」

    P「おお、すばらしいな……しっかし化けもんだなお前……」

    美希「まだまだ認知度が低いからいくらうまく歌ってもすぐにはファンはつかないの、そこは誰のお仕事か……わかるよね?」

    P「はいはい、営業行って来ますよ、その後に飯でも奢ってやるさ」

    美希「未来のファンとミキの為にせいぜい頑張るの、見習いさん」

    P「言い返せないのが辛い……」バタン



    美希「……ふぅ……だいぶいいペースかな?」

    美希「ううん、まだなの、はやくトップアイドルにならないと……」

    美希「…………」

    57 = 3 :

    数週間後

    美希「次のオーディションも受かったの!ガンガンいっちゃうよ!」

    P「おお、すばらしいな……しっかし化けもんだなお前……」

    美希「まだまだ認知度が低いからいくらうまく歌ってもすぐにはファンはつかないの、そこは誰のお仕事か……わかるよね?」

    P「はいはい、営業行って来ますよ、その後に飯でも奢ってやるさ」

    美希「未来のファンとミキの為にせいぜい頑張るの、見習いさん」

    P「言い返せないのが辛い……」バタン



    美希「……ふぅ……だいぶいいペースかな?」

    美希「ハニーが覚えてなかったのは残念だけど……思い出はいっぱい作り直せるの」

    美希「だから、だからはやくトップアイドルになって……ハニーにこの思いを伝えたいの」

    美希「今度こそ……後回しにはしないの」

    58 = 44 :

    ほうほう

    59 :

    あれ、それって後回しじゃね

    60 :

    えるたそかと思ったらほむほむに見えてきた

    61 :

    >>52
    スーパーガイア人的な…

    62 = 3 :

    美希「ねえねえハニー、次のライブ、どこか覚えてる?」

    P「まあ……かなり駄々こねたからな……それでもチケットが当日分となるとかなり怪しい所だが……これより大きなライブハウスとなると、やはりドームしか……」

    美希「さすがハニーなの、ミキの目は正しかったね!」

    P「まさか担当アイドルに教えてもらうことになるなんてな……」

    美希「ミキは何にも教えてないよ?ただちょっとだけハニーの助けになってあげただけってカンジかな!」

    P「いやいや美希のおかげだよ、俺に出来ることはなんでもしてやりたい所だ……」

    美希「……なら、キスするの」

    P「いや、流石にそういうのは……」

    美希「じゃあ結婚しよっか?」

    P「あのなぁ……お前自分の立場わかってるのか?」

    美希「むー……ならこないだ行ったあそこ、変装してでも連れてってね!」

    P「それくらいなら、お安い御用だ」ナデナデ

    美希「えへへ……♪」

    64 = 55 :

    ぬるぬる

    65 = 3 :

    美希「かつら、かつら……と」ゴソゴソ

    伊織「美希……あなた何を?」

    美希「あ、デコちゃん!お久しぶりなの!」

    伊織「デコちゃん言うな!はぁ……相変わらずなに考えてるかわからないやつね……」

    美希「ハニーとおにぎりとファンの事について考えてるの」

    美希「あとは……笑顔の作り方?」

    伊織「笑顔って……仕事熱心ね……そうそう、あんたのアドバイス、なかなかよかったわよ、感謝しているわ」

    美希「でしょ?ミキに任せとけばそんなの楽勝ってカンジ!」

    伊織「そうね……あいつとせいぜい楽しんでらっしゃい、それと美希」

    美希「うん?」

    伊織「最近この辺りで事故が多いから、よそ見しちゃダメよ」

    美希「分かったの」

    美希(……もう車のお世話にはなりたくないってカンジ)

    66 = 61 :

    >>63
    ガッ

    67 :

    ユキポ

    68 = 3 :

    美希「……」

    P「なあ、美希、なんでくっついて」

    美希「ハニー、前!」

    P「え?――」

    ブオオオオン

    P「な……車が急に……」

    美希「この時期はホントにこういうのが多いの……ハニー、気をつけてね?」

    P「知ってたのか……美希、いくら今危なかったとは言え、警戒しすぎじゃないか?」

    美希「警戒することに越したことはないでしょ……」

    P「いや、なんかまるで轢かれたことでもありそうな……」

    美希「………まあ、そんなこともあったからね、懐かしい思い出なの」

    P「15でそれが懐かしい思い出ってどんだけ波瀾万丈な人生送ってきたんだよ……」

    美希「……ほら、行くの」

    69 = 55 :

    遅い!けど、文句言わない
    完遂させてな

    70 :

    つまらん

    71 = 3 :

    だって今親戚来てるの

    73 :

    74 = 44 :

    ダンプにひかれないようにしないとな

    77 :

    ビューティフルドリーマー

    78 = 18 :

    かっかー

    80 = 3 :

    P「ふう、ここはいつ来ても落ち着くな」

    美希「そうだね……はい、あーんなの」

    P「あむっ……うん、いつもの味だな」

    美希「そうでしょ!」

    P「お前はずいぶんと立派になったけどな」

    美希「え、そんなことはないよ?ハニーのが立派なの!」

    P「そうか?最初の頃のお前だったらダメダメって言ってると思うけどな」

    美希「それだけ今のハニーは立派になったってことなの……んーと……ちゃんとプロデューサーやってるってカンジ?」

    P「そ、そうなのか……?俺は最初からプロデューサーやってたけどなあ……」

    美希「やってないの、ミキとのデートだって行きたがって無かったの!」

    P「どこにデートするプロデューサーとアイドルがいるんだよ……」

    美希「ここにいるでしょ?」

    P「ま、まあそうだけど…-」

    81 = 75 :

    待ってました!

    82 = 3 :

    P「なあ美希、俺とお前が765プロに入って大分経ったんだ、そろそろお前が入った理由を教えてくれたって……」

    美希「……Aランク、トップアイドル」

    P「い、いやその後の……」

    美希「そこまで来たら教えてあげる、ま、今のミキ達にはAランクすら越えれる壁にすぎないの……だってもうそろそろBランク、だよ?あと少しじゃん」

    P「まあ、行けない気もしないが……普通のアイドルじゃBすら無理だろうよ……何言ってんだ?」

    美希「ミキがただのアイドルとは違うって知ってるでしょ?数ヶ月Aランクなんて楽勝なの……それとももっと上、目指しちゃう?」

    P「……まずはトップアイドルになってから話を聞いてやる、それからだ」

    美希「もう、待ってよ!ミキは真面目に話してるのに!」

    P「俺は真面目に営業周りしてくるわ」

    美希「……ハニーの馬鹿ー!」

    83 = 3 :

    美希「……もう……真面目に聞いてくれても……」

    美希「まあ……いっか……」

    美希「……ハニー……ああ、ハニー……!」

    美希「やっとあの頃のハニーに近づいて来たの……方向修正大変だったの……でも……」

    美希「……えへへ……ハニー……あの頃よりもっともっと近い関係になりたいな、なってくれるのかな……」

    美希「ハニー、ハニー、ハニー、ハニー……ハニー……」

    美希「ハニー……やっとここまで来たよ……」

    美希「……あと少し……あと少しなの……」

    美希「……準備、始めないと……」

    美希「……時間が来た時、すぐに出来るようにね」

    美希「……あはっ☆」

    84 = 67 :

    なのなのな~の

    86 = 3 :

    数週間後

    P「まじでトントン拍子に上がっていくから困る……」

    小鳥「そうですね……プロデューサーさんのおかげですよ!」

    P「美希がある程度教えてくれたんですよ……俺はそのアレンジに過ぎませんよ」

    小鳥「え?美希ちゃんが?あれですか?先生も学生から教わるってやつですか?」

    P「それとは違うんですよ、プロデュースのコツを教えてくれて、最後は『最後はハニーに任せるの』と」

    小鳥「け、結構本格的ですね……」

    P「15とは思えないですよ……全く……好かれる理由もわからないし」

    P「……さて、あいつの様子でも見にいくか」

    87 = 18 :

    >>85
    ガッ

    88 = 3 :

    美希「ハニー……ハニー……」ゴソゴソ

    P「美希、いるか?」ガチャッ

    美希「いっ!?」ビクッ……チャリン

    P「チャリン?お前なんか小銭でも落としたか?」

    美希「う、うん、小銭!なの!」

    P「そうか……今度のドームライブなんだけど……全国を回ることになりそうだから親に連絡をいれてくれないか?……」

    美希「え?……うん、わかったの!」

    P(Bランクに上がった頃から、なんだか落ち着きが気がする)

    P(トップアイドルになったらアイドルになった理由を教えてあげるってことと何か関係があるのか?)

    P(……関係ないか、美希もなんだかんだで緊張してるのか)

    美希「…………準備、続けるの」

    ――――――
    ――――
    ――

    89 = 3 :

    落ち着きが無くなった気がする
    のミスです

    90 = 18 :

    しえんだよ

    91 :

    >>89
    がんばれ

    92 :

    俺の好きな二巡目の世界的なあれか?
    普通に面白いからぜひ完結して欲しえん

    93 :

    はっきり言ってただのビッチにしか見えません

    94 = 67 :

    一途なのにビッチとな支援

    95 :

    今度のドームライブってほぼコンドームライブだな

    96 = 75 :

    >>95が何か言ってるから静かに!

    97 = 3 :

    美希『みんなー!今日もミキの為にきてくれてありがとなのー!』

    ワアアアアア

    ――――――
    ――――
    ――
    P(ライブってのはうるさいね、だが悪くない)

    P(ドームライブか……)

    P(いくら美希でもここまでこれるとは正直考えていなかった……)

    P「美希だってそれは同じはずだ、なのにまるで何度もやってるかのように冷静で……」

    P「最高に輝いてるよ、お前」

    P「もう今度のライブで美希の人気がさらに上がることは間違い無いだろうな」

    P(美希……お前の目標、これでかなったのか?トップアイドルになるお前の目標……)

    P(いや……まだあるんだったよな、その先が)

    P(聞いてやらないとな、あいつのためにも)

    P(ほとんどあいつが作った成功だ、手伝える全ての事をしよう……それで……そのあとは……)

    99 :

    LIVEとかゲーセンは無理だわ
    耳がおかしくなるし頭が痛くなる

    100 = 3 :

    ――――――
    ――――
    ――

    美希「ハニー!やったの!ミキついにやったのーっ!」ギュッ

    P「……ああ、よくやった、美希」

    美希「ううっ……グスッ……うええぇ……」ボロボロ

    P「泣くなよ、当然の事なんだろ?もしかしてあっけなさ過ぎて悲しいのか?」

    美希「これは嬉し涙なの!当然の事でも嬉しいのは嬉しいんだよ、ハニー!」


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