元スレ勇太「くみん先輩がお漏らししてる……」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
152 :
凸守の一人称ところどころ間違ってるな
153 = 145 :
六花「家に帰ったのは?」
勇太「えっと、16:00過ぎかな。そこは樟葉にでも聞けば証明出来る」
六花「そう……」
丹生谷「いずれにせよ、犯行時刻であろう15:00~15:20くらいの間のアリバイは証明できないって事ね」
勇太「しょ、しょうがないだろ!!そんな都合よく誰かと一緒にいるかよ!!」
丹生谷「まあ、それもそうね。……てか、部活行けない用事って割にはすぐ終わったのね」
勇太「いや、ちょっと買いたい漫画があってな」
六花「まあ、とりあえず勇太はここまで。次は凸守の番」
丹生谷「さて中防。あんたの放課後は?」
凸守「わ、私は……」
154 = 82 :
156 = 145 :
一人称「凸守」だったな、スマン
凸守「凸守は昨日14:50頃にホームルームが終わったデス」
六花「うん」
凸守「その後は、毎週行っている校内の量子論的特異点探索を行っていたデス」
六花「りょ、りょうしろんてきとくいてん……」
勇太「ワクワクするな!!」
六花「あぅ……」
凸守「で、その探索の途中でマスターから『本日の結社の活動は中止』というメールを頂き、そのまま帰宅したデス」
丹生谷「……一応聞いとくけど、その校内探索は一人で行ったのね?」
凸守「は、はい……」
六花「と、なるとアリバイは不成立……」
157 = 82 :
159 = 145 :
凸守「あのデスね~……////」
丹生谷「どうしたのよ?何かアリバイを証明出来る事を思い出した?」
凸守「アリバイというか……」
六花「言いにくい事でも、教えて欲しい。これはくみんのため」
凸守「マスター、冷静に考えてみるデス」
六花「??」
凸守「その、なんというか……」
凸守「ご、強姦とは……一体どのようにしてやるものでしょう?」
六花「えっ///そ、それは……////」
160 :
くみん先輩それほどダメージ受けてなくてワロタ
161 = 145 :
丹生谷「なに今更な事を言ってるのよ。陰茎を膣に無理やり入れて、相手を犯す事でしょ?もちろんマニアックなプレイは色々あるでしょうけど、今回は先輩の太ももに精液が付着していたんだし、そういう陰茎を使った襲い方には違いないわ」
凸守「そ、それデス!!」
六花「……何が言いたいの?凸守」
凸守「だから、その……」
凸守「こ、この凸守には……陰茎はついていないデス!!」
六花「あっ!!」
丹生谷「えっ!?!?」
勇太「!?!?!?」
163 :
なん…だと…
164 = 150 :
全員頭ヤベェ……
165 :
「あっ!!」じゃねぇよw
166 = 145 :
勇太「う、嘘だろ!?」
六花「そんなっ……」
凸守「嘘じゃないデス!!それはニセモリサマーも知ってるはずデース!!」
丹生谷「あっ」
六花「ど、どういう事??」
凸守「ニセモリサマーと凸守は、前にマスターの実家に行った時に一緒にお風呂に入ったデス」
凸守「その時に、ニセモリサマーは凸守の裸を見たはずデス。そして、凸守の身体に陰茎がついていない事も!!」
勇太「ほ、本当か丹生谷!?」
丹生谷「ええ、間違い無いわ……」
凸守「つまりっ!!今回の犯人は凸守じゃないデス!!」
六花「これは凸守が犯人ではない決定的な証拠。凸守、疑って悪かった」
凸守「いえいえ、サーヴァントである凸守がマスターを責めようなんて考えるわけないデス」
丹生谷「これで、中坊の無実も証明されたわね」
六花「後は……」
勇太「……」
167 = 82 :
168 :
くそわろたwwwwwwwwww
169 = 145 :
凸守「さてさて、次はあなたの番デスよ。ダークフレイムマスター」ニヤニヤ
丹生谷「富樫君……」
勇太「お、俺は……」
六花「勇太。なんでもいい。無実だと我々が信じれるものを提示して欲しい……」
勇太「く……(どうする!?どうすんだ俺!?!?)」
丹生谷「てかさ、さっきも言ったけど買い物があるから部活に行けなかったって本当なの?」
丹生谷「富樫君って部活皆勤賞に近いし、イマイチ信憑性が無いのよね」
勇太「そ、それは……」
六花「勇太……」
勇太「……」
勇太(やばい、このままじゃ俺が犯人に仕立て上げられちまう!!ましてやさっきの嘘の用事の件でも怪しまれている。なんか、なんか無いか……)
勇太(……今、くみん先輩は寝ている)
勇太(しょうが、ないか……)
勇太「わかった、昨日の事を話す」
170 = 160 :
勇太オワタ・・・?
172 = 82 :
174 = 168 :
ついてない…だと…?
175 :
履いて…
176 :
主役フルボッコエンドはあんま気持ちよくないんで
なんとか穏便な解決エンドを…
177 = 145 :
俺の下半身はパンツ一丁になった。正確にはパンティー一丁だが。
勇太「みんな、これに見覚えがあるはずだ」
凸守「こ、これは……」
六花「信じられないけど……間違いない。いつもこの部室で目にする」
丹生谷「富樫君が履いているパンツ……いや、パンティーは」
勇太「ああ、お察しの通りくみん先輩のものだ。しかも昨日履いていたな」
丹生谷「ええ、少なくとも先輩のパンティーには違いないわ。ミニスカで無防備な姿で寝てるから、よくパンチラしてるし」
六花「ど、どうして……」
凸守「やはり、ダークフレイムマスターが真犯人……」
勇太「落ち着け!!最後まで話を聞け!!」
こうして俺は昨日のくみん先輩お漏らし事件の事を皆に話した。
178 = 82 :
うまくはけなくてはみ出してそう支援
これ長女の髪が黒から茶になってるみたいだが気にしないで
179 = 145 :
勇太「昨日俺はホームルームが終わってからすぐに部室へ向かった。そこで目撃したんだ」
勇太「そう、くみん先輩がお漏らししているところをな」
勇太「俺は焦った。見なかった事にしようかとも思った。だが……いつか誰かに見つかってしまう。そうなれば、くみん先輩は傷つく」
勇太「だから、俺は決めたんだ……」
六花「……」ゴクリ
勇太「このお漏らし事件を、無かったことにしようと!!」
丹生谷「!?」
勇太「証拠を隠滅しようと決めた俺の行動は早かった。まずは布団のシーツを、先輩を起こさないように引き抜いた。そして匂いを嗅ぎ、エキスを吸った」
勇太「次に俺は、先輩のパンティーにもお漏らしがしみ込んでいる事に気付いた。そしてそれも回収した」
勇太「ちなみに今俺が先輩のパンティーを履いている理由は……言わなくてもわかるだろ?」
凸守「いや、分からないデス」
勇太「チッ……パンツを持ち帰ったら、そりゃ当然帰って匂いやエキスを堪能するだろ!?そしてそれが手放せなくなるだろ!!そうなると、これを履いて過ごすしか無くなるだろ!!男子高校生ならこれは普通のことだ!!」
丹生谷「た、確かに……男子高校生ならそれくらい普通よね」
六花「そ、そうなの?」
180 :
>>177
なぜ履いてるwwwww
181 = 160 :
>>178
それ長女じゃなくて先生じゃね
182 = 168 :
全員思考回路が……
184 = 160 :
穴だらけでスースーだわ
185 :
頭がおかしい
186 = 165 :
この物語の唯一の良心↓
> 六花「そ、そうなの?」
187 = 145 :
丹生谷「これで部員全員の無実が立証されたわね」
勇太「ああ、となるとやはり犯人は部外者だろう」
凸守「……」
六花「やはり、犯人は窓から侵入してきた……?」
全員が窓を見つめる。
丹生谷「っ!!」ゾクゾク
六花「ゆ、勇太ぁ~……」
悪寒を感じる女性陣。無理もないだろう。
この窓から強姦魔が侵入したかもしれないのだ。
勇太「大丈夫だみんな。ここには俺がいる」キリッ
俺はみんなを安心させるため、強気の言葉を放った。
パンティー一丁で。
六花「勇太……///」
丹生谷「あ、当たり前よっ!男のアンタがちゃんとしてくれなきゃ困るんだからね////」
勇太「ふふっ」
凸守「……あの、ちょっと待つデス」
188 = 150 :
やべぇ
189 :
詰んだなwww
190 :
凸守が冷静か……
191 = 145 :
勇太「どうした凸守?もちろんお前も守ってやるからな」
勇太(凸守は一番の年少者だ。怖がるのも無理は無い)
凸守「いや、そういう事じゃなくてデスね」
六花「どうしたの?」
凸守「さっきのダークフレイムマスターの証言で気付いたデスが……」
丹生谷「ん?なんかおかしな点があった?」
凸守「犯行時刻は15:00~15:20前後のはずデスが……」
凸守「この時刻の間には腐れ一般人、もとい五月七日くみん以外にもう一人誰かが必ずいた事になるデス」
丹生谷「はっ!?!?」
六花「あっ!!!!」
勇太「なん……だと」
192 :
ここまでおかしいと逆に清々しいな
193 = 82 :
>>181
あっ先生か、前に画像貼ったとき「長女じゃないか」と指摘されと勘違いしていた
今日貼ってよかった
194 :
今日全話一気見したけどどう考えても
でこもりが圧倒的に一番可愛かった
195 = 145 :
丹生谷「確かに……」
凸守「まあ、誰かというか、この時間はずっとダークフレイムマスターがいたのデスが……」
六花「つまり、部外者による犯行は不可能……?」
勇太「一体、何がどうなってるんだ??」
丹生谷「なんなのよ、まさか本当に異能の能力でも関わってるわけ……?」
凸守「いや、そもそもデスね」
凸守「本当に犯行は行われたのデスか?」
丹生谷「えっ」
六花「ん?」
勇太「いやいや何言ってんだお前」
196 = 190 :
いや、凸守突っ込み所可笑しくね…
197 = 190 :
合ってた
198 :
凸は勇太がやるとは微塵も思ってない模様 勇太を信頼してるんだ
実際してないが
199 = 160 :
凸守も若干おかしい子だな
200 = 145 :
凸守「よく考えてみるデスよ?その犯行が行われたという証拠は、紛失したパンティーと、残された精液と、股間からの血液デス」
丹生谷「そうよ?今更何言ってるの??」
凸守「まず一つ目のパンティーデス。これは誰が盗んだかお分かりデスね?」
六花「あ、それは勇太の仕業」
勇太「ああ、それはさっきも証言したし、何より今俺が履いてるパンティーが証拠だろう」
凸守「で、次は二つ目。太ももに付着した精液。これは誰のものデスか?」
勇太「それも俺のものだ。さっきも言ったように、消臭効果を期待してくみん先輩の太ももに射精をした」
丹生谷「ええ、私もさっき聞いたわ。それがなんだって言うの?」
凸守「そして三つ目の、股間から出ていた血液。最初、みんなこれが破瓜の血液だと思ったはずデス。しかし……」
六花「??」
凸守「パンティーを脱がされた後の被害者の近くに、経血付きのナプキンがあった。これはつまり、被害者が現在生理中である事を示しているデス」
丹生谷「なるほど。で??」
凸守「ちなみにナプキンについた経血の量はいかほどだったデスか?ダークフレイムマスター」
勇太「うーん、結構な量だったな。普段妹のゴミ箱を漁って見つけるナプキンよりも、かなり血がついていた」
凸守「つまり被害者は……昨日、多い日だったデス!!!!」
みんなの評価 : ★
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