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    元スレレッド「PWT……?」

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    101 = 52 :

    エメラルド(ルカリオを倒せた……!これなら!)

    エメラルド「サーナイト、エナジーボール!」

    シロナ「!?」ビクッ

    シロナ(エナジーボール……くさタイプの技……!?)

    サーナイト「さー」

    シロナ(すごいっ!最後にこんなにドキドキさせてくれるなんてぇ……フフッ)

    シロナ(エメラルド君、私は君を甘く見てたわ……だけどね)

    シロナ「後もうちょっとだったわね……エメラルド君」

    トリトドンはもってたリンドのみをつかった!

    エメラルド「そ、そんな……!?」

    トリトドン「とどん」

    エメラルド「半減の実、か……耐えられちゃった」

    シロナ「トリトドン、れいとうビーム!」

    トリトドン「とどん」

    102 = 99 :

    見てるでな

    103 = 52 :

    サーナイト「さー」

    サーナイトはたおれた!

    エメラルド「ありがとうサーナイト、よく頑張ってくれたね……もどれ!」

    エメラルドはシロナとのしょうぶにまけた!

    アイリス『すぅー……すぅー……んっ、あ……』

    アイリス『……バトル、おわっちゃったの?うーん……ねちゃったー』

    アイリス『えっと……かったのはー、シンオウちほうのシロナさんでーす』

    エメラルド「ありがとうございました」

    シロナ「こちらこそ、楽しいバトルをありがとう!」

    エメラルド「あともう少しだったんだけど……僕の腕がまだまだ未熟だったみたいです」

    シロナ「そんなことないわよ?エメラルド君は強かったわ!」

    シロナ(それにキュンキュンさせてくれたし!)

    エメラルド「あ、ありがとうございます……そ、それじゃあ」

    シロナ「あ……もう」

    シロナ(涙流しちゃって……ああいう感情に素直な子は将来強くなるわね)

    104 = 52 :

    アイリス『ふあああ……あ、ちょうどどうじにおこなわれてただいにしあいもおわったみたいだねー』

    アイリス『だいにしあい、シンオウちほうのプラチナさんとカントーちほうのグリーンさんのしあいはグリーンさんがかちましたー』

    アイリス『てことで、Bブロックからはシロナさんとグリーンさんがベスト8にすすみまーす!じゃあ、Cブロックのひとよろしくー……ふにゃふにゃ』

    カトレア『アイリス、そんなところで寝たら風邪引くわよ……こちらはCブロック、実況を担当するのは私イッシュ四天王のカトレアと』

    シキミ『おひょひょひょ!!生の赤緑、たまらんですたい!』

    カトレア『……すいません、ノイズが入ったみたいです。しばしお待ちを』

    ワレコウキョウノデンパデナニホザイテンジャコラ

    アーカトレアチャンゴメンッタラーユルシテヨー

    カトレア「ゴホンッ……すいません、今治ったみたいですね。実況は私カトレアと」

    シキミ「同じく四天王のシキミでお送りいたします!」

    カトレア「それではCブロックのバトルの模様を」

    シキミ「どうぞ!」

    105 = 52 :

    ワタル「フッハハハハハハ!ついにこの時がやってきたか!」

    ワタル「待ちわびていたぞ、少年……いや!チャンピオンレッドよ!」

    ワタル「俺様は貴様を倒すことでドラゴンポケモンこそが至高で究極の存在である!そのことを!」

    ワタル「この世界に証明するのだ!フッハハハハハ!」

    レッド「うっ……気持ち悪い……寝たい……」

    ワタル「どうした、レッドよ!?このような大事な日にコンディションを整えてこれないとは!」

    ワタル「だが、お前の体調がどうであろうと俺様は決して手を抜かん!」

    ワタル「いざ!尋常に!」

    カトレア『すごいですね、観客はリーグ本部のチャンピオンの登場に沸きあがってますね』

    シキミ『ぴぎゃあああ!レッド様ー!!こ、ここここちらにお顔をっ!!』

    カトレア『……すいません、またノイズが入ったみたいです。しばしお待ちを』

    キサンガワキアガッテドウスンジャコノアホンダラ

    ジョウダンダッテバユルシテヨカトレアチャーン

    106 = 52 :

    グリーン「ふう、間に合ったみたいだね」

    ブルー「あ、グリーン!お疲れ、勝ち上がったみたいね?」

    グリーン「ああ、プラチナちゃんだっけ……あの子もどんどん成長しているね」

    グリーン「これだけ下の世代の成長が目覚しいと、僕もそろそろ研究職に没頭してもいい頃なのかなと思うよ」

    ブルー「何言ってるのよ、アンタがジムリーダー辞めたら私とレッドが飢え死ぬわよ?」

    グリーン「……ブルー、まさか君本気でそんなこと言ってるわけじゃ……」

    ブルー「冗談に決まってるじゃない、相変わらず頭固いわねー」

    グリーン「……」

    グリーン(君の言葉だけはいつまでも真偽を図りかねるんだよ……)

    グリーン「それより、どうなんだレッドの調子は?」

    ブルー「ううん、全っ然ダメ……酔い止め飲ませても効きやしないわ」

    グリーン「はあ……ったく、何やってんだレッドは」

    ブルー「……今日はホントに負けるかもしれないわね、レッド」

    グリーン「……」

    107 = 52 :

    カトレア『ノイズが収まったみたいですね、それにちょうどお互いにポケモンを選んだみたいです』

    シキミ『おお、いよいよレッドさm……レッドさんのバトルが見れるわけですね、カトレアちゃん!』

    カトレア『そうね……私も、一トレーナーとして楽しみではあります』

    シキミ『それでは!ポケモンワールドトーナメント!Cブロック第1試合……』

    シキミ『レディイイイイ……ゴオオオオッ!』

    ダカラダイホンニノッテナイコトハスルナトイットルジャロウガコノアホンダレ

    ワーゴメンッテバーカトレアチャーン

    ワタル「いくぞ、レッド!俺様と貴様の頂上決戦だ!」

    レッド「うっ……ぷ」

    ワタル「いけ!ボーマンダ!」

    ボーマンダ「んだ」

    レッド「いけ……うぇっぷ……はぁ」

    ガブリアス「がぶ」

    カトレア『ボーマンダのいかくにより、ガブリアスのこうげきランクは1ダウンしたわね』

    シキミ『えー、資料によりますとこの初手のボーマンダとガブリアスは共に持ち物がこだわりスカーフみたいですね』

    108 = 52 :

    ワタル「フッハハハハハ!貴様もついにドラゴンタイプに魅了されたか!」

    ワタル「だが、俺様が何年ドラゴンポケモンと一緒にいると思っている!戯けが!」

    ワタル「俺様のドラゴンポケモンが貴様のドラゴンポケモンに勝てるはずがないのだ!」

    ワタル「ボーマンダ!見せ付けてやれ!りゅうせいぐん!」

    ボーマンダ「んだ」

    きゅうしょにあたった!

    こうかはばつぐんだ!

    ガブリアス「がぶ」

    ガブリアスはたおれた!

    カトレア『……シキミさん?』

    シキミ『ちょ、ちょっと違うんだってばカトレアちゃん!資料にはほら、ちゃんと持ち物が!』

    カトレア『……うん、間違ってないわね。確かにレッドさんのガブリアスの持ち物はスカーフのはずだわ』

    シキミ『でしょ?』

    109 = 52 :

    ブルー「ちょ、ちょっと!どういうことよ!何でレッドのガブリアスが素早さ負けてるの!?」

    ブルー「まさか……あの人また変なことしてるんじゃ!」

    グリーン「お、落ち着くんだブルー!ワタルさんはもうそんなことはしないよ、すっかり改心してる」

    ブルー「じゃ、じゃあなんで……」

    グリーン「これは……うん、本当に呆れて言いたくもないんだが……」

    グリーン「レッドの奴、こだわりスカーフとシルクのスカーフを間違えて持たせたんじゃないか?」

    ブルー「………………」

    ブルー「…………」

    ブルー「……」

    ブルー「そ、そんなまさか……アハハハハ」

    シキミ『おーっと!新情報が入ってまいりました!』

    シキミ『なんと!チャンピオンのレッドさん、こだわりスカーフと間違えてシルクのスカーフを持たせてたみたいです!』

    カトレア『……本当にそんなことってあるのね』

    グリーン「……はあ、まさか本当に当たってるとは」

    ブルー「あの馬鹿……っ!」

    110 = 52 :

    レッド「うっぷ……何が起こって……うぇっお」

    レッド「もどれ、ガブリアス……うっぷ」

    レッド「すまん……あと任せるわ……うぼっ」

    レッド「いけ……ライチュ……うろろろろろろっ!」

    カトレア『ただいま映像が乱れています。しばしお待ちを』

    シキミ『いやー、綺麗な放物線を描いてましたねー』

    カトレア『そんなのは解説しないでいいのよ!』

    グリーン「……」

    ブルー「……」

    グリーン「……ブルー、僕は今猛烈な羞恥心を感じて死にそうだよ」

    ブルー「……それは奇遇ねグリーン、私もたった今同じことを考えてたわ」

    111 = 52 :

    カトレア『映像が戻ったみたいね、試合が再開されます』

    シキミ『えっと、今フィールドにはボーマンダとライチュウが対面しています!』

    ワタル「フッハハハハハ!まさかこのような晴れ舞台で嘔吐するとは……それほどまでに俺様のプレッシャーに怖気ついたか!レッド!」

    レッド「……」

    ワタル(あのような姿を見せて……もしや、レッドめ俺様を油断させる腹積もりだな?)

    ワタル(だが、俺様は決して貴様相手には容赦せんぞ!)

    ワタル「もどれ、ボーマンダ!いけ、ガブリアス!」

    ガブリアス「がぶり」

    ライチュウのこうそくいどう!

    シキミ『おっと!交代を読んだのか!?ここで意表を突くこうそくいどう!』

    カトレア『あれだけグロッキーな様子を見せてますが、頭は働いているみたいですね』

    ライチュウ「らーい」

    ライチュウ(ったく、あの馬鹿野郎はいくつになっても変わらねえんだからよ……)

    ライチュウ(まあ、ここは俺が人肌脱いでやらねえとな……他の仲間にも申し訳が立たねえってもんよ)

    112 = 52 :

    ワタル「ふっ、これで先手が取れるってわけか……!」

    ワタル(だが、甘かったなレッド!俺様のガブリアスの持ち物はヤチェのみ!)

    ワタル(めざめるパワーのような小細工を使って来ようが俺様のガブリアスの前では無駄無駄無駄ッ!)

    ライチュウのめざめるパワー!

    ライチュウ「らーい」

    ワタル「やはりそう来たか!だが、俺様の方が一歩上手だったな!レッド!」

    ガブリアスはもってたヤチェのみをつかった!

    ライチュウ(甘いのはてめえだ、坊主!)

    きゅうしょにあたった!

    こうかはばつぐんだ!

    ワタル「なぁああああにぃいいいいい!?」

    ガブリアス「がぶり」

    ガブリアスはたおれた!

    シキミ『キター!ライチュウがガブリアスを一撃で葬ったああああ!』

    カトレア『半減の実を持っていたからね、これは急所じゃなかったら落とせてなかったわ』

    113 = 52 :

    ライチュウはいのちがすこしけずられた!

    ワタル「なるほど……貴様のライチュウの持ち物はいのちのたまであったか……!」

    ワタル(あのライチュウ……あのライチュウだけはやはり舐めてかかってはいかん!)

    ワタル「フッハッハハハハ!流石だな、レッド!俺様のガブリアスを一撃で倒すとは!」

    ワタル「だが、次のこいつはどうにか出来る相手ではないぞ!いけ、カイリュー!」

    カイリュー「りゅー」

    シキミ『ワタル選手、最後のポケモンはカイリューだったようです!』

    カトレア『スカーフを巻いていてもこうそくいどうで抜かれているからボーマンダは出せないし、最後のポケモンを出すのも頷けるわ』

    ワタル(本当はりゅうのまいを一度積んでからのジュエルげきりんで引導を渡してやりたいところだが……)

    ワタル「貴様のライチュウだけは舐めてかからんぞ!レッド!」

    レッド「……」

    ワタル「カイリュー!容赦はするな!しんそく!」

    カイリュー「りゅー」

    114 = 52 :

    シキミ『これはライチュウ大ダメージ!』

    カトレア『次のしんそくを耐えるのは難しいわね』

    ワタル(ここで奴は勝ち急いでめざめるパワーをまた撃つだろう!)

    ワタル(だが、撃ったが最後……俺様のカイリューのマルチスケイルの前では無力同然!)

    ライチュウ「らーい」

    ライチュウ(どうやら少し肌が堅いみてえだが……これならどうよ!)

    ライチュウのかみなり!

    カイリュー「りゅー」

    カイリューはまひした!

    ワタル「ぬぁああああああにぃいいいいいいいい!!」

    シキミ『カイリューがまひをしたああああ!』

    カトレア『これは……すごいわね、驚いたわ』

    115 = 52 :

    ワタル「カイリュー!今すぐそいつをぶちのめせ!しんそく!」

    カイリュー「りゅー」

    カイリューはからだがしびれてうごけない!

    ワタル「くはっ……!かっ……!」

    ライチュウ「らーい」

    ライチュウのめざめるパワー!

    こうかはばつぐんだ!

    カイリューはたおれた!

    シキミ『ライチュウ!ガブリアスに次いでカイリューも撃破!』

    カトレア『これがチャンピオンのポケモン……恐ろしいわね』

    ワタル「ぬううううう!もどれ!カイリュー!」

    ライチュウ(くっ……老体にいのちのたまは堪えるな)

    ワタル「なにがなんでもそいつを倒すんだあああああ!いけ!ボーマンダ!」

    ボーマンダ「んだ」

    116 = 52 :

    ライチュウ「らーい」

    ライチュウ(だが……これで終わりだ)

    ライチュウのめざめるパワー!

    こうかはばつぐんだ!

    ボーマンダ「んだ」

    ボーマンダはたおれた!

    ライチュウ「らーい」ふらっ

    シキミ『なんと!ライチュウが3匹のドラゴンポケモンを一網打尽にしたあっ!』

    カトレア『けど、いのちのたまの反動でライチュウもひんしになったみたいね』

    だきっ

    レッド「おっと、危ない危ない……流石だったぜ、ライチュウ」

    ライチュウ(ったくよ……美味しいとこだけ持っていきやがって)

    シキミ『Cブロック、第1試合……勝ったのはチャンピオンレッド!』

    レッドはワタルとのしょうぶにかった!

    117 = 52 :

    今のカイリューをライチュウで倒すのにはこれだけの奇跡が必要ってことで寝ます
    おやすみなさい

    118 :

    自覚のあるポケモンはやはり違うな

    119 = 65 :

    おつ

    120 :

    おつ


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