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    元スレレッド「PWT……?」

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    51 = 1 :

    ホウエン代表

    ⑦サファイア
    (ラグラージ、キノガッサ、ケッキング、ネンドール、マルノーム、ボーマンダ)

    ⑧ダイゴ
    (メタグロス、ボスゴドラ、カブトプス、ユレイドル、ラムパルド、アーケオス)

    ⑨エメラルド
    (サーナイト、ジュカイン、ライボルト、ミロカロス、チルタリス、アブソル)

    シンオウ代表

    ⑩シロナ
    (ガブリアス、ルカリオ、トゲキッス、トリトドン、ロズレイド、ミカルゲ)

    ⑪プラチナ
    (エンペルト、トゲキッス、ロトム炎、エルレイド、マニューラ、アグノム)

    ⑫デンジ
    (エレキブル、マルマイン、ランターン、レントラー、ジバコイル、シビルドン)

    52 :

    イッシュ代表

    ⑬ホワイト
    (サザンドラ、シャンデラ、ランクルス、ローブシン、ナットレイ、ママンボウ)

    ⑭ブラック
    (エンブオー、ゼブライカ、ペンドラー、マラカッチ、ブルンゲル、ドリュウズ)

    ⑮アデク
    (ウルガモス、シュバルゴ、アギルダー、バイバニラ、バッフロン、クリムガン)

    招待枠

    ⑯レッド
    (ライチュウ、リザードン、シャワーズ、カビゴン、ワタッコ、ガブリアス)

    ブラック「あ……!」

    ホワイト「……パーティーが出揃ったわね」

    ブラック(姉ちゃん前戦った時と全然違う……!)

    ホワイト「次はいよいよ抽選よ」

    54 = 52 :

    アララギ「ハーイ、ポケモン博士のアララギよ!こちらではAブロックの第2試合の模様を中継するわ!」

    アララギ「Aブロック第2試合は、ジョウト第3代表のゴールド対イッシュ第1代表のホワイトの組み合わせよ!」

    アララギ「おっと忘れてた、ここで先にゲストを紹介しとくわ!ゲストで私の助手をやってるベルです、どうぞ!」

    ベル「は~い、ベルです」

    アララギ「ベル、あなたのよく知ってる人のバトルだけどどうかしら?」

    ベル「は、はい!ホワイトちゃんはすっごい強いけどぉ、相手のゴールドさんも強いんじゃないかと思います!」

    アララギ「まあ、ここまで勝ち残るトレーナーだからそれは当たり前よね」

    ベル「ふ、ふええ~!ご、ごめんなさい!こういうの慣れてなくて~!」

    アララギ「おっと、お互い立ち位置に着いたわね?じゃあ、バトルの模様をどうぞ!」

    55 = 52 :

    ホワイト「よろしくお願いします」

    ゴールド「……」

    ホワイト「……?」

    ゴールド(あ……!よ、よろしく!)

    ゴールド「やっべぇ……思わず見惚れちまってたぜ!」

    ゴールド(君みたいな可愛い子がイッシュで一番強いトレーナーだなんて驚いたよ!)

    ゴールド「ってか、今お辞儀したときに胸チラしてたんじゃねえか!?」

    ゴールド(お互い悔いの残らないように全力を尽くそう!)

    ゴールド「うわあー!もっとちゃんと見とけば良かったああああ!!」

    ホワイト「……あの」

    ゴールド「ん?どうかした?」

    ホワイト「思ってること丸聞こえです」

    ゴールド「あ……あははは!ごめんごめん!」

    ゴールド(やっべぇー、恥ずかしくて死にそう!)

    57 = 52 :

    ゴールド「ふうー……」

    ゴールド(顔から火が出るほど恥ずかしい思いしたら、何か逆にスッキリしたな……)

    ゴールド「……」

    ゴールド(相手のパーティーはサザンドラ、シャンデラ、ランクルス、ローブシン、ナットレイ、ママンボウか)

    ゴールド(つっても、イッシュのポケモン全然わかんねえだよな……どうしたもんか)

    ゴールド(この大会のルールは6匹の中から3匹を選んで戦うシングルバトル、先発のぶつかり合いが鍵を握るはず)

    ゴールド(って、ことは……こんなカンジだろうな)

    ゴールド「よし、と……あ、準備終わってる?」

    ホワイト「……はい」

    ゴールド(うっわー、すっげえ目で見られてる……そりゃあ、怒るわな)

    ゴールド「じゃあ……そろそろ始めようか!」

    ゴールド(でも、バトルにそんな感情持ち込んだら痛い目にあうぜ!)

    ホワイトがしょうぶをしかけてきた!

    58 = 52 :

    ゴールド「いけ!マンムー!」

    マンムー「んむ」

    ホワイト「いけ……サザンドラ!」

    サザンドラ「さざー」

    アララギ『ゴールドは先発マンムー、ホワイトは先発サザンドラを繰り出したわ!』

    ベル『最初のポケモンの対面はホワイトちゃんが若干不利かもしれないねぇ~』

    ゴールド(よし、悪くないな!ここはとりあえず押す!)

    ホワイト「……」

    ゴールド「マンムー、つららばり!」

    ホワイト「サザンドラ……もどれ!いけ……ナットレイ!」

    ナットレイ「なっとれ」

    59 = 52 :

    マンムー「んむ」

    マンムー「んむ」

    2かいあたった!

    ゴールド「くっそ、引き悪いなぁ……」

    ゴールド(次じしんで攻めてもまだ落ちないよな……あのサザンドラってのはドラゴン、あくタイプってことは)

    ゴールド「マンムー、もどれ!いけ、ハピナス!」

    ハピナス「なーす」

    ホワイト「ナットレイ……やどりきのタネ!」

    ナットレイ「なっとれ」

    しかし、ナットレイのこうげきははずれた!

    アララギ『おーっと、ナットレイのやどりきのタネは外れちゃったわね!』

    ベル『う~ん、ホワイトちゃんって運悪いんだよねぇ~』

    ホワイト「……」

    60 = 52 :

    マンムー「んむ」

    マンムー「んむ」

    2かいあたった!

    ゴールド「くっそ、引き悪いなぁ……」

    ゴールド(次じしんで攻めてもまだ落ちないよな……あのサザンドラってのはドラゴン、あくタイプってことは)

    ゴールド「マンムー、もどれ!いけ、ハピナス!」

    ハピナス「なーす」

    ホワイト「ナットレイ……やどりきのタネ!」

    ナットレイ「なっとれ」

    しかし、ナットレイのこうげきははずれた!

    アララギ『おーっと、ナットレイのやどりきのタネは外れちゃったわね!』

    ベル『う~ん、ホワイトちゃんって運悪いんだよねぇ~』

    ホワイト「……」

    61 = 52 :

    ゴールド「さて、と……」

    ゴールド(ほのお技持ってる可能性のあるハピナスに対してナットレイが居座ってくるか?)

    ゴールド「多分ねえよな……タブンネ」

    ホワイト「……」

    ゴールド「あっ……」

    ゴールド(クソッ、全く笑わないどころか睨み付けられた……あの子こえーよ……)

    ゴールド「ちくしょー!ハピナス、だいもんじ!」

    ハピナス「なーす」

    ホワイト「ナットレイ……もどれ!いけ……ローブシン!」

    ローブシン「ろーぶ」

    ローブシンはやけどをおった!

    62 = 52 :

    アララギ『あーん!ローブシンがやけどになった!』

    ベル『でも、ローブシンのとくせいの一つにこんじょうがあるんだよねぇ~』

    アララギ『その通りよ、ベル!さあ、ホワイトのローブシンのとくせいは一体どれなのかしら?』

    ホワイト「……」

    ゴールド「んー……」

    ゴールド(こんじょうなんてあんのかよ……とくせいまでは考慮してなかったなあ、ったく)

    ゴールド(俺のハピナスちゃんはてんのめぐみだからなー、やけどはすると思ってたけどさ)

    ゴールド(しかし……ホント表情から思考が全く読めないな)

    ゴールド「……どうしたもんかね」

    63 = 52 :

    ホワイト「……」

    ホワイト(私のローブシンのとくせいはこんじょうだけど……)

    ホワイト(マッハパンチじゃギリギリ届かない可能性があるわね)

    ホワイト(かといってドレインパンチを選んだらすばやさ勝負で負けてる可能性が高い)

    ホワイト(いのちのたまのダメージとやけどのダメージを考えると、ドレインパンチで回復しない限りあと2回しかローブシンは動けない)

    ホワイト(となると……相手のポケモンの残り1匹を読んでいかないと駄目ね)

    ホワイト(私が選んだポケモンはサザンドラ、ナットレイ、ローブシンでメンツは既に割れている)

    ホワイト(相手のポケモンはマンムーとハピナスにもう1匹……先の2匹はかくとうに弱い)

    ホワイト(この事から最後の1匹は2匹の弱点をカバー出来るネイティオかヘラクロスである可能性が高い)

    ホワイト(ネイティオは確かにローブシンとの相性がいいかもしれないけど、私のパーティーを考えると選出するリスクは高い気がする)

    ホワイト(一方ヘラクロスはサザンドラ、ランクルス、ナットレイの弱点を付くことが出来る)

    ホワイト(ヘラクロスだと仮定して、ここでハピナスと交代してくる可能性は……)

    ホワイト「……こうするしかないわね」

    64 = 52 :

    ゴールド「ハピナス!」

    ホワイト「ローブシン……」

    ゴールド「もどれ!」

    ホワイト「もどれ!」

    ゴールド「いけ、オーダイル!」

    ホワイト「いけ……ナットレイ!」

    オーダイル「だいる」

    ナットレイ「なっとれ」

    ホワイト「……!?」

    ゴールド「やっべぇ……裏目に出ちゃったか」

    65 :

    66 = 52 :

    ゴールド「オーダイル、もどれ!いけ、ハピナス!」

    ハピナス「なーす」

    ホワイト「ナットレイ…・・・でんじは!」

    ナットレイ「なっとれ」

    ハピナスはまひした!

    ゴールド「なっ……!」

    アララギ『ここででんじは!ハピナスはまひしたわ!』

    ベル『これでローブシンがハピナスに先制出来るようになったねぇ~』

    ゴールド「くっ……まだまだ!」

    ホワイト「ナットレイ……やどりきのタネ!」

    ナットレイ「なっとれ」

    ゴールド「ハピナス、だいもんじ!」

    ハピナス「なーす」

    67 = 65 :

    見てるから完結してくれ

    68 = 52 :

    こうかはばつぐんだ!

    ナットレイ「なっとれ」

    ナットレイはたおれた!

    ホワイト「もどれ……ナットレイ!いけ……ローブシン!」

    ローブシン「ろーぶ」

    アララギ『ホワイトはひんしになったナットレイからローブシンに交代!』

    ベル『結末が見えてきたねぇ~』

    ホワイト「ローブシン……ドレインパンチ!」

    ゴールド「ハピナス、もどれ!いけ、オーダイル!」

    オーダイル「だいる」

    アララギ『これはいいダメージ……っと!ローブシンにもダメージが入ってるわ!』

    ベル「オーダイルの持ち物はゴツゴツメットだったんだねぇ~!」

    70 = 52 :

    ホワイト「……なるほど」

    ホワイト(ゴツゴツメットは意外だったわ……さて、ここからどうするべきか)

    ホワイト(おそらくあのオーダイルはマッハパンチで倒せるまで体力は減っている)

    ホワイト(けど、ここでオーダイルを倒すと次に出てくるマンムーにローブシンが倒されてしまう)

    ホワイト(ゴツゴツメットのダメージとやけど、それにいのちのたまのダメージを考えると……マンムーのこおりのつぶては耐えられない)

    ホワイト(なら、ここでサザンドラに代えたとすると……)

    ホワイト(……そうなるのね)

    ゴールド「オーダイル、たきのぼり!」

    ホワイト「ローブシン……もどれ!いけ……サザンドラ!」

    サザンドラ「さざー」

    72 = 52 :

    ゴールド「戻してきたっ!?」

    ゴールド(ここはオーダイルには悪いけどサザンドラの攻撃を受けてもらうしか……っ!)

    ホワイト「サザンドラ……きあいだま!」

    ゴールド「なっ!」

    サザンドラ「さざー」

    オーダイル「だいる」

    オーダイルはたおれた!

    アララギ『オーダイルダウン!これでお互いに残り2匹になったわ!』

    ベル『ホワイトちゃん、今のきあいだまは強気だねぇ~』

    ゴールド「今のきあいだま……!」

    ゴールド(拘ってるってわけか……恐らく持ち物はこだわりメガネで決まりだろうな)

    ゴールド「ちくしょー、可愛い顔して強いな……さっきの交代は完璧にしてやられたよ」

    ホワイト「……」

    ゴールド「でも……運だめしなら負ける気がしないんだよね!」

    73 = 52 :

    ゴールド(ここでマンムーから出したとして、こおりのつぶて一発じゃサザンドラは落ちない)

    ゴールド(サザンドラのきあいだまが当たればマンムーのきあいのタスキが発動するけど……)

    ゴールド(その後のこおりのつぶてローブシンが落とせなくてゲームオーバー)

    ゴールド(こんな時、レッドさんなら急所に当てれば問題ないなんて思うんだろうけど……俺にあの人ほどの勝負強さはないんだよなぁ)

    ゴールド(ハピナスから出した場合はこだわりメガネ持ちのきあいだまでも一発は耐えるだろうけど)

    ゴールド(まひとふぶきの命中率の低さとの戦いになる……外すかしびれるかして二回とも当てられたらハピナスは倒れる)

    ゴールド(その後をマンムーに任せて……きあいだま連続四発かー、当たるか?)

    ゴールド(でも、強い奴は絶対に当ててくるよな……なら!)

    ゴールド「任せるぞ……いけ、マンムー!」

    ゴールド(俺は相手の強弱に関係なく、自分の強さで勝ちあがりたい!)

    74 :

    レッドのスカーフカメックスの潮吹きにパーティ壊滅させられた
    レッドだけやけに強い

    75 = 52 :

    アララギ『フィールドにはマンムーとサザンドラが対面!1ターン目と同じ顔合わせになったわ!』

    ベル『1ターン目とはお互いに手にした情報量もあって状況は全く違うけどぉ、私はここはハピナスから来ると思ってたなぁ~』

    アララギ『あら、どうしてかしら?』

    ベル『きあいだまを当てる必要のある回数がねぇ~、ハピナスからとマンムーからじゃ全然違うんですよぉ~』

    アララギ『へえ……ベルもトレーナーとして成長したのね!』

    ベル『そ、そんなことないですよぉ~!』

    ホワイト(マンムーから来た……?)

    ホワイト「サザンドラ……きあいだま!」

    サザンドラ「さざー」

    こうかはばつぐんだ!

    マンムー「んむ」

    アララギ『サザンドラのきあいだまがマンムーに当たったわ!マンムーはきあいのタスキでなんとか生存!』

    ベル『ホワイトちゃんはこれで大分楽になりましたねぇ~』

    ゴールド「マンムー、つららばり!」

    76 = 52 :

    マンムー「んむ」

    マンムー「んむ」

    マンムー「んむ」

    こうかはばつぐんだ!

    3かいあたった!

    サザンドラ「さざー」

    サザンドラはたおれた!

    ホワイト「サザンドラ……もどれ!いけ……ローブシン!」

    ローブシン「ろーぶ」

    アララギ『ホワイトは最後のポケモン、ローブシンを出したわ!』

    ベル『ここでゴールドさんのマンムーがこおりのつぶてを急所に当てれば勝ちですけど、どうなるのかなぁ~』

    ゴールド「ふぅ……」

    ゴールド(やっぱ当ててきたか……相当強いな、この子)

    ゴールド(だけど、今度こそ俺はシルバーを倒すんだ!だから……)

    ゴールド「いくぞ……マンムー!こおりのつぶて!」

    77 = 52 :

    マンムー「んむ」

    アララギ「マンムーのこおりのつぶてがヒット!」

    アララギ『さーて、どうなったの!?』

    ベル『アララギ博士~、前に出すぎで見えないですよぉ~!』

    ゴールド「……!」

    ホワイト「……」

    ローブシン「ろーぶ」

    ゴールド「あー……耐えられちまったか」

    ホワイト「ローブシン……ドレインパンチ!」

    ローブシン「ろーぶ」

    きゅうしょにあたった!

    マンムー「んむ」

    マンムーはたおれた!

    ゴールド「もどれ!マンムー!……悪いな、いけ!ハピナス!」

    ハピナス「なーす」

    78 = 52 :

    アララギ『そして!ハピナスにドレインパンチが炸裂!』

    ベル『ふぇえ~、ローブシンのこんじょう状態でいのちのたまを持ったドレインパンチはやっぱすごいですねぇ~』

    ホワイト「……」

    ローブ「ろーぶ」

    ハピナス「なーす」

    ハピナスはたおれた!

    ゴールド「もどれ、ハピナス……お疲れさん」

    アララギ『ここで決着!Aブロック、第2試合の勝者は……!』

    ベル『イッシュ地方第1代表のホワイトちゃんで~す!』

    ゴールドはホワイトとのしょうぶにまけた!

    79 = 52 :

    ホワイト「ありがとうございました」

    ゴールド「ありがとうございました……くっそー、負けちまった!」

    ゴールド「ホワイトちゃんだっけ?強いね、びっくりしたよ!……しかも、可愛いし」

    ホワイト「あの……」

    ゴールド「ん?ああ、最後までゴメンね!俺こういう性格だからさ」

    ホワイト「そうじゃなくて……なんでヘラクロスを選ばなかったんですか?」

    ゴールド「え?」

    ホワイト「確かに3匹目のオーダイルには驚かされましたし、実際にあの子に追い詰められました」

    ホワイト「けど……」

    ゴールドあー、そういうことね……大丈夫大丈夫、言わんとしてることはわかるから」

    ゴールド「なんでオーダイルかって?そりゃあさ」

    ゴールド「あいつが俺の初めてのポケモンで最高の相棒だからだよ!」

    ホワイト「相棒……?」

    80 = 52 :

    ゴールド「そう、相棒……俺結構パーティー弄る方なんだけど、こいつだけは絶対に外せないし外さないんだよなぁ」

    ゴールド「で、大会の初戦だしやっぱりこいつは選ばないとなって思って選んだんだ……ホワイトちゃんにはそういうのない?」

    ホワイト「私は……」

    ゴールド「あ……」

    ゴールド(やっべぇ、顔曇らせてるよ……なんかマズったか、俺?)

    ゴールド「ま、まあ人それぞれだし!ホワイトちゃんにはホワイトちゃんのやり方があると思うよ!」

    ホワイト「……はい」

    ゴールド「この調子で決勝まで行ってさ、あの④番と当たったら俺の代わりにぶちのめしてやってくれ!」

    ゴールド「じゃ、頑張ってね!」

    ホワイト「……ありがとうございました」

    ゴールド「あ……もし良かったらライブキャスターの番号交換しない?」

    ホワイト「はい?……いいですけど」

    ゴールド「お、じゃあジョウトに来たら俺に言ってよ!案内するからさ!」

    ゴールド(よっしゃあああああ!我が世の春が来たぁあああああああ!!)

    81 = 52 :

    アララギ『Aブロックの試合はこれにて終了ね』

    ベル『はい、第1試合はホウエン地方第1代表のサファイアさんがホウエン地方第2代表ダイゴさんを破って』

    ベル『第2試合はイッシュ地方第1代表のホワイトちゃんがジョウト地方第3代表のゴールドさんを破ってベスト8入りですねぇ~!』

    アララギ『世界最強のトレーナーを決めるPWT、この後はBブロックの試合に移行するわ!中継は……』

    アイリス『はーい、あたしアイリスがBブロックのちゅうけいをしちゃいまーす!』

    ベル『アイリスちゃ~ん、一人で大丈夫~?』

    アイリス『だいじょーぶ!アイリス、ひとりでできるもん!』

    アララギ『じゃあアイリス、よろしく頼むわよ!さーて、私は見学に来た各地方の博士とお話に行きますか』

    ベル『博士、頑張ってくださいねぇ~!』

    アララギ『何言ってるのよ、ベル?あなたも行くのよ?』

    ベル『ふ、ふぇえ~!ブラックの試合がぁ~!』

    アララギ『大丈夫よ、ちゃんと録画してあるから!』

    ベル『そ、そんなぁ~!』

    82 = 52 :

    人いないとは思うけど、↓のコンマ奇数で第1試合、偶数で第2試合書きます
    ちょっと休憩

    83 :

    がんば

    84 :

    捕手

    85 :

    懐かしい

    86 = 52 :

    アイリス『これから、Bブロックのしあいがはじまるよー!』

    アイリス『Bブロックのだいいちしあいは、ホウエンちほうのエメラルドさんとシンオウちほうのシロナさんのしあいだよ!』

    アイリス『みんなたのしんでみてねー!』

    シロナ「……」

    シロナ(くっー!アイリスちゃんのロリ実況とか最っ高!)

    シロナ(そ・れ・に……)

    エメラルド「よろしくお願いします」

    シロナ「よろしくね」

    シロナ(こんな可愛い坊やが対戦相手だなんて……ドキドキしてきた!フフッ)

    エメラルド(な、なんかさっきからシロナさんの僕を見る目が怖い……)

    87 = 85 :

     

    88 = 52 :

    エメラルド(シロナさんのパーティー、強力なポケモンばっかりだな……)

    エメラルド(中でもガブリアスはドラゴンタイプのポケモン、僕のパーティーでドラゴンタイプの技を半減出来る子はいない)

    エメラルド(と、なると……ガブリアスを僕のポケモンの被害を最小限に留めて倒す方法を考えないと)

    エメラルド「よし、と……お待たせしました、シロナさん」

    シロナ「うん、準備はいいみたいね?じゃあ行くわよ!」

    シロナ(きゃー!真剣な眼差しもかわいい!)

    ポケモントレーナーのシロナがしょうぶをしかけてきた!

    90 = 52 :

    エメラルド「いけ、サーナイト!」

    サーナイト「さー」

    シロナ「いけ、ガブリアス!」

    ガブリアス「りあす」

    アイリス『ふたりのさいしょのポケモンはサーナイトとガブリアス、ガブリアスはあたしのだいすきなドラゴンポケモンのなかまだよー!』

    サーナイトはさめはだをトレースした!

    エメラルド(予想通り先発はガブリアス……シロナさんはこのまま攻めてくるかな?)

    シロナ「サーナイトねえ……」

    シロナ「ガブリアス、もどれ!いけ、トリトドン!」

    トリトドン「とどん」

    エメラルド「サーナイト、こごえるかぜ!」

    サーナイト「さー」

    91 = 52 :

    エメラルド(交代っ!?)

    シロナ「ふーん、やっぱりこの子がガブリアスを止めるキーマンだったのね?」

    エメラルド「読まれてたんですね……」

    シロナ「私も伊達に長いことトレーナーやってないからね……トリトドン、ねっとう!」

    エメラルド「サーナイト、もどれ!いけ、ミロカロス!」

    ミロカロス「みろー」

    こうかはいまひとつのようだ

    エメラルド「ミロカロス、どくどく!」

    ミロカロス「みろー」

    トリトドンはどくをあびた!

    シロナ「トリトドン、どくどく!」

    トリトドン「とどん」

    ミロカロスはどくをあびた!

    92 = 84 :

    泥仕合

    93 = 52 :

    アイリス『あれー?ちょっとよそみしてたらふたりのポケモンこうたいしちゃった!』

    エメラルド(これでミロカロスのとくせいふしぎなうろこが発動した……けど)

    エメラルド(どくのダメージが蓄積されてしまえば、どのみちガブリアスの攻撃は受けられない)

    エメラルド「ミロカロス、もどれ!いけ、ジュカイン!」

    ジュカイン「かいーん」

    シロナ「トリトドン、ねっとう!」

    こうかはいまひとつのようだ

    エメラルド「ふう……」

    エメラルド(良かった、やけどはしなかった……よし!)

    エメラルド(ここは交代を読んで攻める!)

    シロナ「トリトドン、もどれ!いけ、ガブリアス!」

    ガブリアス「りあす」

    94 = 52 :

    エメラルド「ジュカイン、ドラゴンクロー!」

    ジュカイン「かいーん」

    シロナ「あっ!?」

    こうかはばつぐんだ!

    ジュカインはいのちがすこしけずられた!

    エメラルド「よしっ」

    エメラルド(交換読みが当たった!)

    シロナ(交代読まれちゃった……ゾクゾクしちゃう!)

    シロナ(うん、ますます彼のこと気に入っちゃった!)

    アイリス『えっと、トリトドンがねっとうをしてジュカインにかわってそれから……』

    アイリス『うー、バトルがはやくてわかんないよー!』

    95 = 52 :

    エメラルド「ジュカイン、ドラゴンクロー!」

    シロナ「ガブリアス、げきりん!」

    ガブリアス「りあす」

    エメラルド(速い……!?)

    ジュカイン「かいーん」

    ジュカインはたおれた!

    エメラルド「お疲れさま、もどれ!ジュカイン!」

    エメラルド(そうか、ガブリアスはこだわりスカーフを持ってたのか……なら)

    エメラルド「いけ、ミロカロス!」

    ミロカロス「みろー」

    エメラルド(トリトドンとあと1匹のポケモンをサーナイトに任せて、ここはガブリアスを食い止める!)

    シロナ「ガブリアス、げきりん!」

    ガブリアス「りあす」

    96 = 52 :

    シロナ「フフッ……受けきられちゃったわね」

    エメラルド「ミロカロス!よく耐えたね!反撃だ、れいとうビーム!」

    ミロカロス「みろー」

    こうかはばつぐんだ!

    ガブリアス「りあす」

    ガブリアスはたおれた!

    シロナ「もどれ、ガブリアス!やるわね、エメラルドくん……けど」

    シロナ(この勝負、負ける気がしないのよね!)

    シロナ「いけ、ルカリオ!」

    ルカリオ「りお」

    97 = 52 :

    エメラルド「ルカリオ……!」

    エメラルド(かくとうタイプとはがねタイプのポケモンでこうげきととくこうの能力は高いけどあまり防御に優れたポケモンじゃない)

    エメラルド(もしこうげき寄りの子なら今のミロカロスでも何とか耐えれるし、とくこう寄りならサーナイトで相手が出来るはず……)

    エメラルド(なら、ここは一度回復して様子を見るべきかな)

    シロナ「ルカリオ、つるぎのまい!」

    エメラルド「ミロカロス、じこさいせい……はっ!?」

    エメラルド(攻撃してこなかった!?しかも……積みにきた!)

    シロナ「ウフッ……これは予想外だったのかしら?」

    シロナ(可愛い声だしちゃって……エメラルド君、素敵よっ!)

    エメラルド「くっ……」

    エメラルド(けど、今のじこさいせいでガブリアスから受けたダメージは回復出来た……ミロカロスなら!)

    シロナ「ルカリオ!」

    シロナ(さっきのであの反応……)

    シロナ「インファイト!」

    シロナ(じゃあ、これにはどんな反応を見せてくれるのかな……!)

    98 = 52 :

    かくとうジュエルはインファイトのいりょくをつよめた!

    エメラルド「あっ……」

    ルカリオ「りお」

    ミロカロス「みろー」

    ルカリオのぼうぎょととくぼうはさがった!

    ミロカロスはたおれた!

    エメラルド「……も、もどれ!ミロカロス!」

    シロナ(ウフフ、すっかり動揺しちゃって……可愛いわ、エメラルド君)

    シロナ(これで最後のサーナイトのタスキを潰して、ルカリオの役目は終わりね)

    エメラルド「ふぅー……」

    エメラルド(大丈夫だ、僕が落ち着かないと……ポケモンたちにも動揺がうつる)

    エメラルド「頑張ってくれ……いけ、サーナイト!」

    サーナイト「さー」

    99 :

    サカキが女でレッドがライチュウ持ちって昔やってたね

    100 = 52 :

    エメラルド「まだだ……まだチャンスはある……!」

    エメラルド(さっきのインファイトでルカリオの持ち物はかくとうジュエルだったってことはわかったんだ)

    エメラルド(一番危惧していたきあいのタスキではない……まだチャンスはあるんだ!)

    シロナ「ルカリオ、かみくだく!」

    ルカリオ「りお」

    こうかはばつぐんだ!

    サーナイト「さー」

    サーナイトはもってたきあいのタスキでこうげきをたえた!

    シロナ(うん、予想通り……もうドキドキさせてくれないのかな、エメラルド君は?)

    エメラルド「サーナイト、サイコキネシス!」

    サーナイト「さー」

    ルカリオ「りお」

    ルカリオはたおれた!

    シロナ「もどれ、ルカリオ!いけ、トリトドン!」

    トリトドン「とどん」


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