私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ玄「おねえちゃーん、お片付け始めるよー」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ☆
レスフィルター : (試験中)
宥「はーい」
玄「年末は忙しかったし、お正月もお客さん多くて住居部分の大掃除ちゃんとできてなかったからね」
宥「今年はホントに忙しかったよね」
玄「うん。自分の部屋は後でもできるから、とりあえず蔵の整理を終わらせちゃおう」
宥「そうしよっか」
松実館の仲居「ちょっと玄ちゃん、悪いんだけど洗濯手伝ってくれない?」
玄「あ、はい今いきます」
玄「ごめんねおねえちゃん、すぐ終わらせてあとから行くから」
玄「年末は忙しかったし、お正月もお客さん多くて住居部分の大掃除ちゃんとできてなかったからね」
宥「今年はホントに忙しかったよね」
玄「うん。自分の部屋は後でもできるから、とりあえず蔵の整理を終わらせちゃおう」
宥「そうしよっか」
松実館の仲居「ちょっと玄ちゃん、悪いんだけど洗濯手伝ってくれない?」
玄「あ、はい今いきます」
玄「ごめんねおねえちゃん、すぐ終わらせてあとから行くから」
宥「大丈夫だよ~」
玄「はい、これ蔵の鍵」チャリ
宥「先に蔵で待ってるね」
玄「うん、ほんとに急いで頑張るから」
宥「じゃ、あとでね」
玄「はい、これ蔵の鍵」チャリ
宥「先に蔵で待ってるね」
玄「うん、ほんとに急いで頑張るから」
宥「じゃ、あとでね」
――――――蔵
宥「蔵…久しぶりに入るなあ」
宥「こほっこほっ…すごく埃っぽい」
宥「昔は玄ちゃんと二人で遊んで怒られたりしたっけ」
宥「ふふ……懐かしいな」
宥「さて、お片付け始めますか」
宥「ん…なんだろこれ」
宥「ラベルがはがれてて読めない…」
宥「蔵…久しぶりに入るなあ」
宥「こほっこほっ…すごく埃っぽい」
宥「昔は玄ちゃんと二人で遊んで怒られたりしたっけ」
宥「ふふ……懐かしいな」
宥「さて、お片付け始めますか」
宥「ん…なんだろこれ」
宥「ラベルがはがれてて読めない…」
宥「■■■は、14種類の生薬が溶け込む滋養強壮のための飲み物です。
すみずみまで血行を改善し、体調を正常に整え、体を内から温めます…」
宥「肉体疲労、そして冷え性の改善にとても大きな効果を発揮します…?」
宥「もしかしてこれってすごいお薬なんじゃ!」
玄「お待たせおねえちゃん!」ガチャ
宥「ひぅ!」サッ
玄「どうしたの?」
宥「な、なんだ、玄ちゃんか…いきなりだったからびっくりしたよ」
すみずみまで血行を改善し、体調を正常に整え、体を内から温めます…」
宥「肉体疲労、そして冷え性の改善にとても大きな効果を発揮します…?」
宥「もしかしてこれってすごいお薬なんじゃ!」
玄「お待たせおねえちゃん!」ガチャ
宥「ひぅ!」サッ
玄「どうしたの?」
宥「な、なんだ、玄ちゃんか…いきなりだったからびっくりしたよ」
>>10
やめんか(畏怖)
やめんか(畏怖)
玄「そうだったの。ごめんね」
宥「ううん、いいの」
宥(とりあえずこれは分かりやすいところに置いておこう)
玄「これお皿だから割らないようにね…」
宥「うん」
玄「この掛け軸はそっち」
宥「ううん、いいの」
宥(とりあえずこれは分かりやすいところに置いておこう)
玄「これお皿だから割らないようにね…」
宥「うん」
玄「この掛け軸はそっち」
宥「はい」
玄「この壺重いから気を付けて」
宥「う、うん……」
宥(こんなにガラクタばっか……捨てちゃえばいいのに)
―――――松実館大浴場
宥「はあぁ~~疲れたよお~~」ザプーン
玄「お疲れ様おねえちゃん」チャプ
玄「この壺重いから気を付けて」
宥「う、うん……」
宥(こんなにガラクタばっか……捨てちゃえばいいのに)
―――――松実館大浴場
宥「はあぁ~~疲れたよお~~」ザプーン
玄「お疲れ様おねえちゃん」チャプ
宥「玄ちゃんは平気そうだね~」
玄「うん、まあ普段から力を使う仕事は多いし」
宥「ごめんね、もうちょっと私にも体力があればいいんだけど…」
玄「そんなことないよ!おねえちゃんだって一生懸命やってくれてるよ」
宥「うん…ありがと玄ちゃん」ギュ
玄「うん、まあ普段から力を使う仕事は多いし」
宥「ごめんね、もうちょっと私にも体力があればいいんだけど…」
玄「そんなことないよ!おねえちゃんだって一生懸命やってくれてるよ」
宥「うん…ありがと玄ちゃん」ギュ
――――――宥の自室
玄「おやすみお姉ちゃん」
宥「おやすみ玄ちゃん」バタム
宥「さて……もう寝ちゃおうかな」
宥「あ……」
宥(結局、あの薬の入った瓶部屋に持ってきちゃった)
宥「……」
玄「おやすみお姉ちゃん」
宥「おやすみ玄ちゃん」バタム
宥「さて……もう寝ちゃおうかな」
宥「あ……」
宥(結局、あの薬の入った瓶部屋に持ってきちゃった)
宥「……」
宥(ちょっとだけ)クピ
宥「!?」ポワワーン
宥(喉…食道…おなか…)
宥(通り抜けていくのがわかる…すごく熱い)
宥「本当に冷え症に効くおくすりだったんだ!」
宥「もうちょっと飲んでみよ」
宥「!?」ポワワーン
宥(喉…食道…おなか…)
宥(通り抜けていくのがわかる…すごく熱い)
宥「本当に冷え症に効くおくすりだったんだ!」
宥「もうちょっと飲んでみよ」
ドバッ
宥「…結構注ぎすぎちゃった」
宥「もったいないし…飲んじゃえ」ゴクゴク
宥(あれ!?)
宥(世界、が、回る…………)
宥「ふにゃ~」ドタッ
宥「…結構注ぎすぎちゃった」
宥「もったいないし…飲んじゃえ」ゴクゴク
宥(あれ!?)
宥(世界、が、回る…………)
宥「ふにゃ~」ドタッ
玄「あれ、おねーちゃ、どうし」ポケー
宥「うふふ」
宥「ねえ、玄ちゃん。おねえちゃんと、あったかいことしない?」
玄「え?それどういうこ」
チュッ
玄「ん?んんんーっ」
宥「うふふ」
宥「ねえ、玄ちゃん。おねえちゃんと、あったかいことしない?」
玄「え?それどういうこ」
チュッ
玄「ん?んんんーっ」
玄「ぷはっ お、おねえちゃん……?」
グイッ
玄(なんて力…今度は振りほどけそうにない!)
玄「おねーちゃっ、やめっ」
宥「どうして?」
玄(熱を帯びて潤みながらもしっかりと私を捉える目…そんな、そんな目をされたら…)
グイッ
玄(なんて力…今度は振りほどけそうにない!)
玄「おねーちゃっ、やめっ」
宥「どうして?」
玄(熱を帯びて潤みながらもしっかりと私を捉える目…そんな、そんな目をされたら…)
玄(私、抵抗できないよおぉ~~~)
玄(ごめんなさい、お母さん…)
玄(玄は、玄は…)
宥「ね…?玄ちゃん。そんな顔しないで」
宥「おねえちゃんに、全部まかせて」
宥「とろとろに蕩けちゃって、いいんだよ……?」
玄(おねえちゃんに、堕とされてしまいました……)
玄(ごめんなさい、お母さん…)
玄(玄は、玄は…)
宥「ね…?玄ちゃん。そんな顔しないで」
宥「おねえちゃんに、全部まかせて」
宥「とろとろに蕩けちゃって、いいんだよ……?」
玄(おねえちゃんに、堕とされてしまいました……)
宥「ねえ…玄ちゃんが私の胸をおもちおもちって触るたびにどんなこと考えてたかわかる…?」サワサワ
玄「そんなっ、だって私たちは姉妹じゃない」
宥「姉妹だからって、そんなの関係ないよ」
宥「キモチいいことはキモチいい。ね?素直になろうよ玄ちゃん」
宥「玄ちゃんは素直でいい子だよね?」モミモミ
宥「お母さんにもいつもそう褒めてもらってたもんね?」
玄「そんなっ、だって私たちは姉妹じゃない」
宥「姉妹だからって、そんなの関係ないよ」
宥「キモチいいことはキモチいい。ね?素直になろうよ玄ちゃん」
宥「玄ちゃんは素直でいい子だよね?」モミモミ
宥「お母さんにもいつもそう褒めてもらってたもんね?」
宥「だから、さ…」
宥「意地張ってないで、イッちゃえ♪」ギュ
玄「ああああああああっ!」
宥「はあ…失神しちゃった。もう終わり?つまんない」
宥「お部屋に戻ってねよーっと」バタム
宥「意地張ってないで、イッちゃえ♪」ギュ
玄「ああああああああっ!」
宥「はあ…失神しちゃった。もう終わり?つまんない」
宥「お部屋に戻ってねよーっと」バタム
>>39
競りに出したら天文学的価格になるぞ
競りに出したら天文学的価格になるぞ
―――――――翌日
宥「玄ちゃん、おはよう」
玄「……」フイッ
宥「玄ちゃん…?」
玄「お父さん、行ってきます」
宥「い、行ってくるねお父さん」
玄「」スタタタタッ
宥「くろちゃー…まって…」
宥「玄ちゃん、おはよう」
玄「……」フイッ
宥「玄ちゃん…?」
玄「お父さん、行ってきます」
宥「い、行ってくるねお父さん」
玄「」スタタタタッ
宥「くろちゃー…まって…」
宥「ということがあったの」
穏乃「へー、仲良いふたりに珍しいですね」
穏乃「お昼休みに玄さんウチのクラスにきて『今日はお休みするね』って言ってましたよ」
宥「そう…わたしに言っといてくれてもいいのに…」
宥「ほんとは昨日のお片付けで疲れてたのかな…」
穏乃「そうかもしれませんね。たぶんあしたには元に戻ってますよ」
宥「そうだといいけど…」
穏乃「へー、仲良いふたりに珍しいですね」
穏乃「お昼休みに玄さんウチのクラスにきて『今日はお休みするね』って言ってましたよ」
宥「そう…わたしに言っといてくれてもいいのに…」
宥「ほんとは昨日のお片付けで疲れてたのかな…」
穏乃「そうかもしれませんね。たぶんあしたには元に戻ってますよ」
宥「そうだといいけど…」
宥「あ、ちょっといいかな」コト
穏乃「なんですかそれ?」
宥「うん。冷え症のお薬なの。とってもよく効くんだよ」
穏乃「へー、よかったですね…ちょっと漢方っぽい匂いがしますね」
宥「うん。14種類の生薬のお薬なんだって」ゴクゴク
穏乃「それにちょっとアルコ…」
穏乃「宥さん?」
穏乃「なんですかそれ?」
宥「うん。冷え症のお薬なの。とってもよく効くんだよ」
穏乃「へー、よかったですね…ちょっと漢方っぽい匂いがしますね」
宥「うん。14種類の生薬のお薬なんだって」ゴクゴク
穏乃「それにちょっとアルコ…」
穏乃「宥さん?」
宥「なにかな?」
穏乃「めちゃくちゃ目が座ってますよ」
宥「わたしはいつもこんな感じだよぉ」
穏乃「いや、それ飲んだ瞬間顔つきがキリッて変わりましたけど」
宥「ひっどーい!じゃあ穏乃ちゃんは私がいつもボケボケしてるって言いたいの?」ススス
穏乃「そんなこと言ってませんけど…さっきより距離が近くないですか?」ススス
穏乃「めちゃくちゃ目が座ってますよ」
宥「わたしはいつもこんな感じだよぉ」
穏乃「いや、それ飲んだ瞬間顔つきがキリッて変わりましたけど」
宥「ひっどーい!じゃあ穏乃ちゃんは私がいつもボケボケしてるって言いたいの?」ススス
穏乃「そんなこと言ってませんけど…さっきより距離が近くないですか?」ススス
宥「ええ?そんなことないよぉ。私たちチームメイトでしょ?心の距離はゼロにしなくちゃ」ナデナデ
穏乃「体をくっつける必要はないと思いますけど…なんで顔を撫ぜるんですか?」ペシッ
宥「それは…穏乃ちゃんの体温を感じていたいからよ」ギュム
穏乃「それは宥さんが寒がりだからというだけですか?」
宥「いいえ…?それは」
宥「あなたがもう私のものだからよ」
穏乃「はい?」
穏乃「体をくっつける必要はないと思いますけど…なんで顔を撫ぜるんですか?」ペシッ
宥「それは…穏乃ちゃんの体温を感じていたいからよ」ギュム
穏乃「それは宥さんが寒がりだからというだけですか?」
宥「いいえ…?それは」
宥「あなたがもう私のものだからよ」
穏乃「はい?」
この薬って、もしかしてもう一つのスレで出たハヤリタンDなんじゃ…
類似してるかもしれないスレッド
- 玄「おねえちゃーん、弘世さんたち来たよー」 (230) - [65%] - 2012/12/22 19:45 ★
- 玄「おねえちゃーん、弘世さんたち帰っちゃうよー」 (112) - [63%] - 2013/1/9 20:30 ☆
- 玄「おねえちゃーん、弘世さんたち帰っちゃうよー」 (392) - [63%] - 2012/12/31 3:00 ★
- 妹「お兄ちゃーん、デスノート拾ったー」 (346) - [50%] - 2011/3/18 6:30 ★
- 妹「おにいちゃん、なんか最近冷たいかも…」 (477) - [49%] - 2010/3/6 20:16 ★★
- 妹「おにーちゃんキッモ・・」兄「ごめんな」 (275) - [49%] - 2012/2/6 9:00 ★★
- 結衣「ちなつちゃんにお仕置きしよう」 (166) - [49%] - 2011/12/4 5:15 ☆
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について