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    元スレ淡「キョータロー喉乾いた!」京太郎「はいはい」

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    みんなの評価 : ★★★
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    201 :

    今日の夕方とは限らないよな

    203 = 187 :

    ほっほ

    204 :

    保守あざっす
    いきます

    205 = 202 :

    流石糞みたいな>>1とは大違いだな

    206 = 204 :

    スタスタ...

    「……京ちゃん家は、ここから歩いて行ける距離なの?」

    京太郎「ああ、こっから10分くらいかな。一軒家を借りてる」

    「へえ……」

    京太郎「あ、でも帰りちょっとスーパー寄っていっていいか?」

    「うん、なにか買い物?」

    京太郎「いや、今日は両親とも帰るのが遅くなるって連絡があってさ」

    京太郎「久々に自炊でもしようかなーと」

    京太郎「あ、そうだ! なんなら咲も食ってくか?」

    「い、いいの?」

    京太郎「もちろん!」

    「あ、ありがとう!」

    207 :

    淡に見られな意味ないで

    208 = 181 :

    本物だったか

    209 = 204 :

    (うれしい……うれしい、けど)

    (こういうときは、『私が作ってあげるよ!』くらい言いたかったな……)

    (京ちゃん、こう見えてけっこうなんでもそつなくこなすから……ずるいよ)

    京太郎「……どうした?」

    「え、いやなんでもない!」

    京太郎「んー、さては俺の作る夕飯が待ち遠しくて、食卓の妄想にでもふけってたか?」

    「ち、違うよ!」バンッ

    京太郎「いてっ! なにすんだよ!」

    「京ちゃんが変なこと言うから……!」

    京太郎「……っく、はは」

    「ど、どうしたの? いきなり笑い出して……」

    京太郎「い、いやさ……お前とこんなやり取りするのも久々だなぁと思って」

    「そ、そうだね……」

    京太郎「へへ……」

    211 = 204 :

    京太郎「……ま、ちゃちゃっと食材買いに行きますか」

    「……うん」

    ―――――――――――――――――――

    京太郎「うーん……なににすっかな」

    「京ちゃん、何が作れるの?」

    京太郎「なにがって言われてもな……ある程度なら作り方さえ知ってればいけるし」

    「すごい……ほんとに料理できるんだね」

    京太郎「なんだよ、疑ってたのか?」

    「う、ううん! 違うけど、人は見かけによらないなぁって」

    京太郎「ぐさっ! ……へいへい、そうですよ。俺はどうせずぼら人間ですよ」

    「そ、そんなつもりで言ったんじゃ……!」

    京太郎「……咲はなんかリクエストあるか?」

    「え……なんでもいいの?」

    京太郎「俺の作れるものなら」

    213 :

    リアルきょうちゃんの俺歓喜の時間がまた訪れたか

    215 :

    一緒に作ったらいいじゃない

    216 = 204 :

    「じゃあ……し、質素なやつで」

    京太郎「す、ずいぶんアバウト!?」

    「ご、ごめん……でもぱっと思い浮かばなくて」

    京太郎「うーん質素か……」

    京太郎(……今日はブリが安いみたいだし、煮つけにしてみるか)

    京太郎(んで家にある野菜……たしか人参と大根はまだあまってたはず……で味噌汁、いや豚汁作って」

    京太郎(ついでに切り干し大根も……それだと買い足さなきゃいけないか。ま、いいけど)

    京太郎(あとはほうれん草買って行っておひたしにでもするか)

    (すごい考えてる……)

    京太郎「……よし、決まったぜ」

    「ほんと?」

    京太郎「ああ、さっそく必要なもん買ってこうぜ」

    「うん!」

    217 :

    質素なのか…?

    218 :

    淡と咲の修羅場はいいねえ…(ゲス顏)
    どっちもおいしい

    支援

    219 = 182 :

    しっそな食事をふたりで…これはしっともんだわー

    220 = 204 :

    ―――――――――――――――――――

    京太郎「いやいいって」

    「大丈夫! 私は手伝ってもあまり役に立たないだろうから、これくらいさせて!」

    京太郎「いや、お前の細腕にその荷物はちときついだろ」

    「平気だよ……それに、京ちゃんだって細いじゃん」

    京太郎「俺のは細マッチョっていうの。いいから貸せって」ヒョイ

    「あっ……」

    京太郎「うご……けっこう重いな。明日の分も一応買ってきたせいか」

    「でしょ? だから……」

    京太郎「あーはいはい。んじゃ半分こな?」

    「うん」

    京太郎「よいしょと……じゃ、咲はこっちの重い方」

    「お、重い方なんだ!?」

    京太郎「だって持ちたがってたじゃねえか」スッ

    「そ、それはそうだけど」グッ

    221 :

    この咲ちゃんは負けるやろな(断言)

    222 = 204 :

    (あれ……別に重くない)

    京太郎「……ほら行こうぜ」

    「え、あ……」

    「……う、うん……っ///」

    ―――――――――――――――――――

    京太郎「よし、着いたぞ」

    「うわぁ、なんか別荘みたい」

    京太郎「へんな屋根の形だろ? まぁ中はそれなりだからさ、あがってけよ」

    ガチャ

    「お、お邪魔しまーっす」

    京太郎「誰もいねーけどな」

    「あっ……」

    (そっか……今は京ちゃんと私の、二人っきりなんだ)

    「……っ///」

    223 :

    京ちゃんが好きな咲が一番輝いてる

    224 = 169 :

    咲ちゃんはかわいいなあ

    225 :

    きゃわわ

    226 :

    もう咲ちゃんでええやん

    227 :

    咲京大好物です
    淡京も好きです
    すばらです

    228 = 204 :

    京太郎「そっち、洗面所だから行って手洗ってこいよ」

    京太郎「俺はちょっと自分の部屋に鞄おいてくる」ダッダッ

    「う、うん!」

    「……へえ、お風呂場はここか」

    「って、うわわ……///」

    (京ちゃんの下着……だよね、これ?)

    (あ、でもお父さんのかも……)

    「ぅう……///」

    (こ、こういうところはテキトーなんだよね……)ジャー

    京太郎「ほいほい、っと」ドンッ

    「うわっ!」

    京太郎「俺も手洗おっと~♪」

    「京ちゃん、階段くらいゆっくり降りてよ!」

    「あ、あとこの下着、京ちゃんの!?」

    京太郎「あ、そうだわ。悪ぃ悪ぃ」ポポイッ

    229 = 221 :

    押し倒せば勝ちやで(ニッコリ

    230 = 182 :

    これで咲ちゃん逆転したら凄い
    淡ちゃんの泣き顔も見たいかも…(ゲス顔

    231 :

    しょうがないことなんだろうけど
    説明口調なのはやっぱ違和感がある

    232 = 204 :

    「もうっ!」

    京太郎「だってさ、仕方ねえじゃん。今日お前を家にあげる予定なんてなかったんだぜ?」

    「そ、それはそうだけど、こういうのは普段からしっかり……きゃっ!」

    京太郎「ふふんふ~ん♪」ジャー

    「っちちち、ちょっと京ちゃん!!?」

    (う、後ろから私のこと抱きかかえるように手を伸ばして……!!)

    京太郎「いやこれならいっしょに洗えるじゃん?」

    「そ、そうだけど……っ!///」

    (わ、私はどうすればいいのーーーっ!?)

    京太郎「ガラガラ、っぺ……っ!」

    京太郎「コップはその棚の中に紙コップあるからそれ使って」

    「ぅ……」

    京太郎「んじゃ俺は準備してんぞ」ダダッ

    「は、はぁ……っ」フニャ

    (き、緊張した……)

    233 = 182 :

    この京ちゃんは女たらし

    234 = 221 :

    説明口調wwwwww

    239 = 182 :

    240 = 204 :

    ―――――――――――――――――――

    「えっと……お台所は……」

    「あっ、京ちゃん!」

    京太郎「おう」ガサゴソ

    「わ、私は何をすればいいかな……?」

    京太郎「……んー」ガサゴソ

    京太郎「とりあえずこの野菜洗ってくれるか?」

    「あ、うん!」

    京太郎「んじゃ俺は切り干し大根を水につけてっと……」

    京太郎「最初にブリ捌いちまうか」チャキン

    京太郎「あ、咲。お前血とか苦手?」

    「え、いや好きじゃないけど……」

    京太郎「んじゃこっちの台でやるから見ないで」

    「う、うん……」

    241 :

    こういう場合、二人とも結婚してあげられないんですかねえ

    242 :

    淡と咲二人を嫁にもらえば問題ない

    244 = 182 :

    咲は新妻で淡は幼妻だな

    245 :

    二人して気を引こうとして空回りとか素晴らしいよね
    咲ちゃんみたいだし修羅場にはならないと思いたい

    246 :

    いいこと考えた
    咲と淡が結婚して京ちゃんは両方の浮気相手になればいいんだよ

    247 :

    お前ら…咲淡の両方のルート書いてもらえばええやん

    248 = 204 :

    (面倒なので、料理シーン大幅カット)

    京太郎「そろそろいいか……ふぅ」フキフキ

    (京ちゃんすごいなぁ……ほとんど一人でやっちゃったよ)

    (私なんか全然役に立たなくて……さっきもみりん入れすぎちゃったし)

    (なんか自分が恥ずかしいよ……うぅ)

    京太郎「じゃ、咲は皿用意してくれ。そっちの棚にあるから」

    京太郎「必要なのはお茶碗と味噌汁用のお椀に、そっちの平たい小皿ふたつずつ……あと大皿な」

    「あ、うん!」

    ―――――――――――――――――――

    京太郎「よーっし、では」

    京太郎「いただきます!」

    「い、いただきます」ペッコリン

    京太郎「ふぃ~、腹減ったぁ」

    京太郎「あ、そうだテレビつけようぜ」ピッ

    ワーワー

    249 :

    「……ふぅ」フキフキ


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