元スレP「アイドルたちから招待状の返事きませんね…」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
102 = 87 :
??「チッ……」 ダッ
小鳥「ケホッ……ゴホッ」
P「小鳥さん!! 大丈夫ですか!?」
小鳥「プ、プロデューサーさん……どうしてここに……?」
P「やっぱり送ってあげようと思って……この辺り、暗いですから……」
小鳥「……うぅ……プロデューサーさぁん……」ギュッ ポロポロ…
P「小鳥さん……」ナデナデ
P「何もされませんでしたか?」
小鳥「はい。 でも、ナイフで……」
P「! 上の服が切れてるじゃないですか!」
小鳥「あ、はい……でも、幸い血は出てないので……」
P「通り魔でしょうか……近くの交番に寄って帰りましょう…… 今夜は僕の部屋に来てください」
小鳥「はい……」グス
105 = 86 :
二人目も飽きたのか?
続き誰かはよ
106 = 87 :
P「立てますか?」
小鳥「は、はい……キャッ!?」
P「おっと」 ガシッ
小鳥「あはは、こ、腰が抜けちゃって……」
P「僕に掴まってください、ほら」
小鳥「は、はい……////」
小鳥「……あれ?」
P「? どうしました?」
小鳥「あ、いえ、何でも……」
小鳥(長い髪の毛……?) ヒョイ
107 = 77 :
通り魔ってアイドルかよ…
108 :
そらそうよ
109 = 74 :
アイドルたちの怒りの矛先が小鳥に行くんじゃなくてPに対して強行手段に出るって感じのが見たいんですがねぇ
110 = 12 :
うっうー。
111 :
>>109
とりあえず監禁してみたいなパターンは前あったような気がする
112 = 87 :
───
P「ふぁぁ……」
小鳥「ダメですよー、プロデューサーさん、しゃきっとしないと!」
P「でも、昨日寝かせてくれなかったのは小鳥さ……」
小鳥「ピヨッ!? さ、さあ開けますよ!」
ガチャッ
P「おはようございまーす」
小鳥「おはようございます」
春香「あ、おはようございます……」
千早「おはようございます……」
春香「あれ? 今日は二人一緒に通勤ですかぁ?」 ジトッ
P「あ、あはは……色々と事情があってな」
113 = 87 :
千早「……」
小鳥「あはは……さ、仕事仕事……」コソコソ
千早「……コソコソしないで、胸を張りなよ……胸を」
小鳥「えっ……?」
千早「いえ、何でも」 ニコッ
P「千早ー 打ち合わせするぞー こっち来ーい」
千早「はぁい♪ プロデューサーっ」 タタタ
小鳥「………」
P「ここの振り付けをー……」
千早「プロデューサー」
P「んー?」
ぎゅっ
P「っ!? 千早っ!?」
千早「もうちょっとだけ……このままで……」 ギュゥ…
114 = 47 :
かわかわ
115 = 74 :
>>111
kwsk
116 = 39 :
別室では、別の意味で小鳥さんがギュッと
首を……
117 = 51 :
>>116
にわとりさんじゃねえんだからよ
118 = 86 :
まだかー!
120 = 111 :
>>115
すまん覚えてないんだ
もしかしたら勘違いの可能性もあるしなぁ
病んでる系はそこそこあった気するし
121 = 1 :
まだー?
122 = 95 :
なぜ放置してたか産業
123 = 74 :
やよいが病むSSってある?
想像するだけでゾクゾクするんですが
124 = 39 :
病むというか、やよいが他のアイドルに食べられて?おかしくなるやつがあったな
タイトル忘れたけど、やよいを食べると甘いとか
128 = 86 :
二人目の作者も書くの飽きたな(確信)
おう誰か続きを書くんだよあくしろよ
129 = 74 :
>>124
あれは怖いから嫌だ…
やよいのヤンデレが見たいんれす
130 = 94 :
P「……千早」
千早「私は……」ギュッ
P「やめるんだ、こんなことしたって俺の気持ちは変わらない」
千早「それでも私は……」
P「やめるんだ」
千早「プロデューサー……」
P「なぁ千早、今のお前が本当の千早か?」
千早「えっ……」
P「仕事に対して真面目な千早はどこに行ったんだ」
P「正直俺は、こんなことされて辛いよ。だって婚約者がいるんだ」
P「でもそんなこと、いまここで吐いたってしょうがない。仕事だから耐えてるんだ、それなのに」
千早「私は……」
P「後は言わなくてもわかるだろ? これ以上仕事の話がしたくないなら、今日はもうやめにしよう」
千早「……」
P「お前のためでもあるんだ、千早」
131 = 94 :
千早「……」
P「千早」
千早「わかりました」
P「そうか……それじゃあ」
千早「これからはもう私一人で」
P「……え?」
千早「失礼します」
P「お、おい千早! なんなんだ一体……」
小鳥「……どこかで見たことあるのよね、この髪の毛」
千早「音無さん」
小鳥「ち、千早ちゃん」
千早「ねぇ、音無さん」
小鳥「ど、どうしたの?」
千早「それはこっちのセリフですよ、どうしてそんな怯えてるんですか?」
132 :
なんか来た
133 = 94 :
小鳥(青い長い髪の毛……ま、まさか)
千早「音無さん……いえ、小鳥?」
小鳥「い、いや……」
千早「どうしてそんな……私、何かしましたか?」
小鳥「や、やめて……私は何もしてない……」
千早「私だって何もしてませんよ?」
小鳥「ね、ねぇ千早ちゃんお願い! 元の千早ちゃんに戻って!」
千早「元の……ってまるで私が変わってしまったかのような……」
千早「心配しなくても……大丈夫ですよ」
小鳥「ち、千早ちゃん?」
スッ
千早「もう、一人で十分なんです」
小鳥「い、いやあぁ!!!」
伊織「ちょっと、何してるの?」
小鳥「い、伊織ちゃん!?」
135 = 94 :
千早「……」
小鳥「ち、千早ちゃんに襲われそうに……」
伊織「何それ、千早本当なの?」
千早「……えぇ」
伊織「え? ちょ、ちょっとどういうことよ」
千早「水瀬さんには関係ない……それに」チラッ
小鳥「ひっ……」
千早「……もうこの人を襲うなんてことはしないから」
小鳥「た、助かった……」
伊織「千早、どうしたのよ……」
小鳥「ありがとう、伊織ちゃん」
伊織「別に私は何もしてないわ、でも気をつけなさいよね」
小鳥「え、えぇ……え、えっと」
伊織「ん? どうかした?」
小鳥「その、伊織ちゃんには招待状届いた?」
136 = 94 :
伊織「招待状? えぇ、受け取ったわ」
小鳥「それで……返事なんだけれど」
伊織「あら、送ってなかったかしら? もちろん出るわ」
小鳥「ほ、本当!?」
伊織「何言ってるのよ、当たり前じゃない」
小鳥「い、伊織ちゃん……う、うぅ……」
伊織「な、何泣いてんのよ! こんなとこで、そんな恥ずかしいでしょ!」
小鳥「大丈夫……今、事務所誰もいないし……」
伊織「全くもう……そこまで想われてるなんてね」
小鳥「えぇ……だからこそ、今千早ちゃんたちが怖いの……」
伊織「確かにあの様子、気を付けた方がよさそうね」
小鳥「もしかしたら伊織ちゃんたちにも何か……気を付けてね?」
伊織「えぇ大丈夫よ」
P「はぁ……春香といい千早といいどうなってるんだ」
137 = 94 :
P「しかしおかげでと言ったらあれだが仕事がなくなった……」
P「……小鳥さん、大丈夫かな」
P「下手に俺と一緒にいるのもよくないんじゃないか……いや、でもそんなこと」
P「とりあえず行くか」
千早「プロデューサー」
P「……千早、帰ったんじゃなかったのか」
千早「いえ、音無さんに伝えてきたんです」
P「……どういう意味だ、まさかまた」
千早「少し脅かしただけです、最も邪魔されちゃいましたけど」
P「……」
千早「私はもう、諦めました。プロデューサーがなびくことはないんだって」
千早「私は、ずっと一人ぼっちのままなんだって」
P「そんなことない、俺だって千早のこと大切に思ってるし、それに事務所の仲間だって……」
千早「そんな薄い関係なんてどうでもいいんです。心と心で通じ合えるのは、プロデューサーだけだと思ってたのに」
千早「でももう、これで終わりですから」
138 = 94 :
P「……なんだよそのナイフは」
千早「正直あの人はどうでもいいんです、私はプロデューサーに認められたかった」
千早「それができないなら、永遠に誰のものにもならなければ、私も一人ぼっちじゃない」
P「めちゃくちゃだ」
千早「そんなことありません!」
P「千早、お願いだそのナイフを離してくれ」
千早「脅しだと思ってますか? 本気ですよ?」
P「……千早」
千早「……抵抗したら、次は音無さんを狙います」
P「……なぁ、千早」
千早「何を言っても無駄ですから。ただひとつ、私の愛を受け入れてくれるなら」
P「それはできない」
千早「ならもうプロデューサーは……必要ない!!」ザッ
P「や、やめろ……!」
グサッ
139 = 77 :
Oh...
伊織天使だと思ってたら…
140 = 94 :
P「……あれ?」
伊織「間に合ってよかった……」
千早「どう、して……」
P「い、伊織!?」
伊織「大丈夫、そういう防犯グッズなのよ……このっ!」
千早「きゃぁ!」
カラン
伊織「アンタ、自分が何をしたかわかってるの?」
千早「どうして……どうして邪魔するの……」
伊織「これはね……れっきとした犯罪よ!!」
千早「それでも……私は」
伊織「……ダメね、今応援を呼んでるからそこで反省なさい」
千早「嫌、私は……プロデューサー……」
P「……」
伊織「さてと……アンタは大丈夫なの?」
141 = 94 :
P「あ、あぁ……なんてことない」
伊織「でも、念には念を入れた方がいいわね……」
P「いや大丈夫だって」
伊織「いいから」
P「……すまん」
伊織「……いいのよ」
P「……伊織は、大丈夫なのか?」
伊織「何がよ」
P「その……招待状、がさ」
伊織「あぁ、小鳥からも聞かれたわ。しつこいのよ、アンタたち」
P「ほ、本当か……」
伊織「返事は送るの忘れちゃったわ、だって当日のこと考えたら……でしょう?」
P「ま、まあ楽しみだが、いやまさかそこまで喜んでくれるとはな」
伊織「当たり前じゃない、そんなの」
P「でも、俺だって同じ気持ちだ。それまで……できるだけ小鳥さんには危害が加わらないようにしないと」
143 = 94 :
伊織「小鳥に?どうして?」
P「あ、うん……それが逆恨みみたいでな」
伊織「……私にはわからないわ」
P「だろう? いや、流石伊織だよ……」
伊織「……べ、別に」
P「……悪い、頼みがあるんだ。もしよかったら、小鳥さんの護衛を頼めないか?」
伊織「え?」
P「俺がいても、あいつらは何をしでかすかわからない」
P「そりゃ、疑いたくはないが……ここまでされると、俺も不安で」
伊織「……まあいいわ、アンタがそこまで言うなら」
P「本当か!?」
伊織「えぇ、もちろんよ」
P「助かるよ……それじゃ、俺はこれで。伊織も気を付けてな」
伊織「待って」
P「うん?」
144 = 94 :
伊織「その……大丈夫?」
P「うん?」
伊織「今の千早みたいなことがあったわけだし」
P「うーん、大丈夫じゃないか? 流石にあいつらも、そこまでは」
伊織「でも、もしもってことがあってからじゃ遅いのよ?」
P「……確かに悲しむ、だろう。でもそうならないように俺だって全力は尽くすさ」
伊織「尽くすって言って、さっき危ない目にあったばかりじゃない」
P「……そう、なんだけどさ」
伊織「もしよかったら、アンタのことも私が……」
P「あぁ、うん。流石にそこまで迷惑はかけられないから、気持ちだけ受け取っておく」
伊織「でも……」
P「本当、伊織には感謝だ。俺はお前みたいなアイドルを持てて幸せだ」
伊織「……」
P「それじゃ……えっ?あ、がっ……う、うぅ……」
バタッ――
147 :
小鳥ちゃんは幸せになれないのか
148 = 1 :
幸せにしてあげて!
149 :
小鳥さんが幸せなら…
150 = 76 :
これ伊織も…
みんなの評価 : ★★
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