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    元スレP「アイドルたちから招待状の返事きませんね…」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 1が邪魔 + - アイドルマスター + - ハーレム + - ヤンデレ + - 地獄 + - 未完 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 94 :

    少し待ってくれ
    完走する気はあるんだ

    152 :

    はいはい支援支援
    だから頑張れ

    155 = 74 :

    はやく書け 

    156 :

    すえおプロデューサーはよ

    158 = 87 :

     リレーってのも面白いな

    159 = 94 :

    P「……ん」

    伊織「起きた、プロデューサー?」

    P「伊織……? ここは……」

    伊織「うちよ、安心して」

    P「どうして……」

    伊織「だから言ったでしょう? 私がアンタを守るって」

    P「ありがとう……いや、でもどうして俺、ここに」

    伊織「連れてきてあげたのよ、アンタあのままじゃ危ないもの」

    P「いや、でもほら流石に大げさっていうか」

    伊織「まだ甘いこと言ってるわけ? アンタ一回命狙われたのよ?」

    P「あ、まあ……でもさ、家なら鍵かけておけばいいことだし……それと」

    伊織「何よ」

    P「……家を留守にするのは、あれだろう? 一応同棲してるわけだし」

    伊織「どういうこと?」

    P「というか、俺の荷物とかどこに行った? 持ってきてくれたんだろう?」

    160 = 74 :

    遅い遅い遅い遅い遅い遅い遅い遅い遅い遅い遅い遅い遅い遅い遅い遅い遅い遅い遅い

    161 = 157 :

    ケツを叩くと必死で書く

    162 :

    まあ三連休ですものね

    163 = 94 :

    伊織「持ってきたわよ、ほら」

    P「おぉ、すまんすまん」

    伊織「それで、どうしたいのよアンタは」

    P「できれば、帰らせて欲しい。いや、伊織の好意は本当、重々受け止めた。ありがたすぎて、言葉じゃ返せないくらいだ」

    P「一応、こういうことになってる以上さ、小鳥さんと当日の話もしたいし……」

    伊織「小鳥と?」

    P「ないとは思うが当日乗り込まれたりしたら大変だし……でも小鳥さんはできるだけ多くの人に来てほしいって言ってる」

    P「その辺の、式当日の話をもう一回な」

    伊織「どういうこと? それならここですればいいじゃない」

    P「いや、だって小鳥さんまでここに呼ぶわけにはいかないだろ」

    伊織「小鳥小鳥って、そこまで小鳥の意見を聞く必要がある?」

    P「いや、何を言ってるんだ……だって式は……」





    伊織「私と、プロデューサーの式でしょう?」

    164 = 147 :

    あぁぁぁぁ

    165 = 156 :

    ああこれあきませんわ

    166 = 1 :

    伊織まで!

    168 :

    いやああああ!

    169 :

    みんな目が死んでる

    170 = 94 :

    P「なっ!?」

    伊織「何を驚いてるのよ、でも確かに驚いたわ。いきなり招待状が送られてきたときは」

    P「い、伊織……?」

    伊織「小鳥がセッティングしてくれたのよね、全くたまには仕事するじゃない」

    伊織「本当は私が世界中の有名人を呼んでパーッとやってもいいんだけど」

    伊織「そこはまあ……アンタが選んだところで納得してあげるってことよ」

    P「……」

    伊織「それで当日? 大丈夫よ、護衛なら数百人用意するわ。なんてたって人生一度の式だもの」

    伊織「プロデューサーのためなら……私は……」

    P「伊織……」

    伊織「何? まだ要望がある?」

    P「いや、そのだな……」

    伊織「はぁ、どうしても帰りたいってわけね? いいけど、護衛を付けるわよ?」

    伊織「あんなことがあったんだし、どうなるかわからないもの」

    P「ち、違う、というか……一体何が起きてるのか、俺の方も……」

    171 :

    その発想はなかったww

    172 :

    萩原組早よ!!

    173 :

    伊織「……私は絶対に許さないから」

    P「え?」

    伊織「アンタのこと……私のプロデューサーのことを傷つける奴を、絶対に」

    P「い、伊織……」

    伊織「だから安心して? 私が絶対に守るわ。そのかわり……これ以上ないくらい、私のことを幸せにしてね?」

    伊織「……こんな時じゃなきゃ、言わないんだから」

    P「……」

    P(どう、すれば……い、いやまて!)

    P「ち、千早は!?」

    伊織「え? あぁ、あの殺人未遂ね。どうもしてないわ」

    P「そ、そうか……」

    伊織「ただ、拘束してあるわよ? プロデューサーが望むなら、今すぐ存在をなかったことにすることもできる」

    P「えっ?」

    伊織「私としてはね、このまま水も食べ物も与えずに、プロデューサーに刃を向けたことを死ぬまで後悔させたいところだけど」

    P「や、やめてくれ! それは、やめてくれ……」

    174 = 173 :

    伊織「全くもう……アンタは少し甘いのよ」

    伊織「……そういうところも、嫌いじゃないけど」

    P「……とりあえず、俺を家に帰してくれ」

    伊織「そう? いいわ、でも」

    P「護衛も、今はいらない……」

    伊織「でも……」

    P「大丈夫だから! ……その、伊織のこと、俺も想ってる」

    伊織「……えぇ」

    P「だから今は、その日まで俺のこと信じて待っててくれないか?」

    伊織「……当たり前でしょ?」

    P「ありがとう、ただ危なくなったら……また、助けてくれると嬉しい」

    伊織「もちろんよ、アンタと私は……その……」

    P「……婚約者、だからな」

    伊織「あ、当たり前のこと言わないでよ!バカ!」

    P「あ、うん……それじゃ」

    175 :

    と、取り敢えずだよね

    176 :

    P策士

    177 = 173 :

    ――

    小鳥「伊織ちゃんは、普通みたいでよかった……」

    小鳥「でも、千早ちゃんがあんな……」

    「あれ? ……あっ」

    小鳥「ひ、響ちゃん?」

    「……」ダッ

    小鳥「えっ? ちょ、ちょっと!」

    小鳥「……行っちゃった、一体」

    --

    小鳥「あっ……」

    P「はぁ……あっ」

    小鳥「……プロデューサー、さん」

    P「小鳥さん、よかった……無事で」

    小鳥「ぷろ、でゅ……」ジワッ

    P「いや、ここだとマズイ……家に入りましょう」

    178 = 173 :

    小鳥「う、そ……」

    P「……本当です」

    小鳥「だから伊織ちゃんは、あんなに千早ちゃんのこと……」

    P「きっと小鳥さんのことは、発案者ってだけで……」

    P「同棲してるってばれたら……何をされるか」

    小鳥「どうして……みんな、どうして……」

    P「とにかく、式当日には他の知り合いも来ます、下手な真似はできないでしょうから」

    P「当日まで……できるだけおとなしく」

    小鳥「プロデューサーさん、私……」

    P「大丈夫……俺が絶対に守ってみせます」

    小鳥「……はい」





    貴音「……」

    ――

    180 :

    どう足掻いてもDEAD ENDな未来しか見えない

    181 :

    はわわ・・

    182 = 173 :

    ――
    P「……おはようございます」

    律子「あら、プロデューサー」

    P「律子、か」

    律子「どうしたんです、そんなやつれたような」

    P「……招待状、読んでくれたか?」

    律子「あっ! それはもちろん! ただちょっと時間の折り合いがつかなくて出すの忘れてました、すみません」

    P「あ、いやそういうことならいいんだ……が」

    律子「はい?」

    P「いや、それだけなら……いいんだ」

    律子「あら、そうですか」

    雪歩「おはようございます……あっ」

    律子「雪歩、おはよう」

    雪歩「おはようございます……律子さんと……」

    P「……おはよう、雪歩」

    雪歩「は、はい……」

    183 :

    もう事務所やめろよ二人とも・・・

    184 = 173 :

    雪歩「……」

    P(雪歩には……聞けそうもない)

    律子「あ、そういえば雪歩は招待状、読んだ?」

    雪歩「ふぇっ!?」

    P「……」ドクン

    律子「おめでたいわよね、でもまさか二人がなんて、プロデューサーもやってくれますよ」

    P「あ、あはは……」

    雪歩「……」

    P「ゆ、雪歩……?」

    雪歩「……読みましたよ」

    P「そ、そうか、その……返事がなくて、だな」

    雪歩「……ごめんなさい」

    P「い、いやいいんだ! その、都合とかってものがあるだろうし!」

    雪歩「……私」

    P(律子め余計なことを……しかしこれで律子は大丈夫ってことか……)

    185 = 173 :

    律子「さてと、私はちょっと竜宮の方があるので」

    P「え?」

    律子「え? なんですか?」

    P「あ、い、いや……」

    律子「それじゃ、よろしくお願いしますね。雪歩も頑張って」

    雪歩「は、はい」

    P「り、律子……」

    バタン

    P「……」

    雪歩「……」

    P(まずい、雪歩はあの反応だ、どう考えてもダメなパターンだ……って、雪歩!?)

    ジリッ

    雪歩「……プロデューサー」

    P「な、なんだ……?」

    雪歩「……私」

    187 = 173 :

    P「……!」

    『千早「……必要ない!!」』


    P「!! や、やめっ!!!」

    ギュッ

    P「……え?」

    雪歩「プロデューサー……」

    P「ゆ、雪歩……?」

    雪歩「……ごめんなさい、私」

    P「あ、い、いやあの……」

    雪歩「招待状読んだら……どうしてか、辛くなって」

    雪歩「今までこんな……こんな気持ちになったことなんてなかったのに……」

    雪歩「男の人が苦手なはずなんです……なのに、どうしてか……」

    P「雪歩……」

    雪歩「プロデューサーお願いです……私に、触ってください……」

    雪歩「頭の中が……プロデューサーで……私、もう」

    188 :

    さすが雪歩キチガイではなかったか

    189 = 173 :

    P「……」

    スッ

    雪歩「あっ……」

    P「ごめん、嬉しいけどそれには答えられないと思う」

    雪歩「どうして、ですか……」

    P「小鳥さんと婚約するからさ」

    雪歩「知ってます……でも」

    P「雪歩がこんな風になるなんて驚いた……でも、もう決めたことなんだ」

    雪歩「私……わたしっ……」

    P「……俺も仕事がある、それじゃ」

    雪歩「待って!!」

    P「……」

    雪歩「……くださいぃ」

    P「雪歩、あのさ……」

    雪歩「ギュッてしてください……」

    190 = 173 :

    P「……」

    雪歩「ダメダメな私で……いつも迷惑ばかりかけて……」

    雪歩「それでも、私がここまで頑張ってこれたのはプロデューサーのおかげで……」

    雪歩「もう、プロデューサーのことしか考えられなくて」

    雪歩「だから!」

    P「……それは、無理だ」

    雪歩「どうして……ですか」

    P「だから……」

    雪歩「私が、ダメダメなアイドル、だからですか……」

    P「違う、雪歩は」

    雪歩「ならどうすれば私はプロデューサーに」

    P「違う! そういうことじゃ、ないんだ……」

    雪歩「私は……」

    P「……一度だけ、そうしたらもう、こんなことはしないって誓ってくれ」

    雪歩「えっ……本当、ですか?」

    194 = 188 :

    おい

    195 = 173 :

    P「あぁ」

    雪歩「……はい」

    P「……おいで、雪歩」

    雪歩「プロデューサー……」

    ギュッ

    雪歩「あぁ、ぷろでゅーさぁぁ……」

    P「……

    --

    雪歩「……」

    P「……もういいだろう」

    雪歩「待って……」

    P「もう10分以上このままだ……雪歩」

    雪歩「ダメです……私……」

    P「……すまん」スッ

    雪歩「あっ、嫌! プロデューサー待って! 待ってくださいっ、私は、私はプロデューサーじゃなきゃ!!」

    198 = 173 :

    P「なぁ、雪歩……」

    雪歩「いや、いやぁ……見捨てないでください、プロデューサー……」

    P「……」

    雪歩「プロデューサーが、いなくなったら、私……」

    P「いなくならないさ、でもこうしてると……そうなっちゃうかもしれない」

    雪歩「どっちも嫌なんです!」

    P「わがままを言わないでくれ」

    雪歩「わがままでいいんです! 私のこと、嫌いでもいいんです!」

    雪歩「私のこと、見ててくれれば……プロデューサー……」

    P「……勘弁してくれ」

    雪歩「いや、嫌です!!」

    P「雪……」

    ガチャッ

    やよい「おはようございまー……あれ? あっ、プロデューサー! と、雪歩さん?」

    P「やよい……おはよう」


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