元スレ輝子「安価で所属アイドルと遊ぶ仕事?」モバP「そうだ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
1 :
輝子「な、なんでこんな仕事……」
P「星輝子というアイドルの魅力を世に知らしめるため。それと、お前の友達を増やすためさ」
輝子「友達……増えるのか?」
P「応ともさ。上手くやれればだけど」
輝子「友達、一杯……フヒヒ。――ヒャア!我慢出来ねえ!アタシはやるぜプロデューサー!」
P「その意気だ!じゃあまずは>>3と会って貰うぞ」
2 :
雪美
3 :
ドナキチ
4 :
キノコVSドーナツ
5 = 1 :
P「えーっと、最初に会うのは法子だったな」
輝子「あぁ、あのドナキc」
P「おいやめろ」
輝子「フヒヒ、冗談ですよ。やだなあ……」
P「間違っても本人の前でそんな事言うなよ?――今は女子寮に居るらしいから、そっちに向かってくれ」
輝子「わ、分かってますよ。言いませんってば。……じゃ、じゃあ早速行ってきますね?」
P「おう、終わったら次に会いに行くアイドルを指定するから、一回こっちに戻って来てくれ」
輝子「了解ですよー。フヒヒ」
ガチャ、バタン
輝子(お土産に、ドーナツ買っていった方が良いかなぁ……)
6 = 1 :
~法子の部屋~
法子「あ、いらっしゃい輝子ちゃん!プロデューサーから話は聞いてるよー。ささ、上がって上がって♪」
輝子「お、お邪魔します。――そうだ、こ、これ……」
法子「あ、ドーナツだ!うわぁ、態々買って来てくれたんだね!有難う!」パアァ
法子「しかも新作ばっかりだよー!これ全部、本当に貰っちゃっていいの?」
輝子「どうぞ。お土産、ですからねー。フヒヒ」
法子「それも悪いからさ、一緒に食べよ?お話しながら食べるドーナツって、とっても美味しいんだよ!」
輝子「で、でも……。……じゃ、じゃあ、ご一緒させて貰います」
法子「じゃあお茶淹れるから、座って待っててね!」トテトテ
輝子「あ、はい」(……なんか甘ったるい臭いがする)
7 = 1 :
人居ないな~
法子「お待たせー!」
輝子「あ、有難うございます」
法子「うんうん!――じゃあさ、何から話そうか?」
輝子「え、えっと……」ガチガチ
法子「そんなに緊張しないで良いよー。私達、同じ店のドーナツを食べた仲でしょ?」
輝子「そ、そういうものですか……」
輝子「……ご、ご趣味は何でしょうか?」
法子「ドーナツ全般ですっ」キリッ
輝子「ドーナツ、全般……?」
法子「作ったり、食べたり、おすそ分けしたり。あと、ドーナツを食べた皆の顔が、笑顔になるのを見たりすることかな」
輝子「へえ……」
法子「じゃあ、輝子ちゃんの趣味は?」
輝子「わ、私!?」
法子「私が趣味を喋ったから、今度は輝子ちゃんの番だよ!」
8 :
よんでるよ、ガンバレ
9 :
もうすぐフェスだし
10 = 1 :
輝子「わ、私の趣味……キノコ全般?」
法子「というと?」
輝子「栽培したり、愛でたり、鑑賞したり、食べたり、……あと、お喋りしたり」
法子「喋るの!?キノコが?」
輝子「う、うん。話しかけると、答えてくれるよ?」
法子「ど、どんなふうに?」
輝子「キノコによって、バラバラ。皆、個性があるから……」
法子「ほへー」
輝子「だから、キノコは友達……フヒヒ」
法子「これも愛の為せる業か~。あたしもドーナツ好きだけど、流石に声は聞こえないよー」
輝子「ど、ドーナツは喋らないと思う……」
法子「うーむ、愛かー。愛が足りんのんかー……」ウムム
輝子「あ、あのー」
11 :
しぇん
12 = 4 :
いい温度差だ支援
13 = 1 :
法子「決めたっ!」ガタンッ
輝子「ひいぃ!?」
法子「輝子ちゃん!あたし、ドーナツの声が聞こえるようになるまで山籠もりするよっ!」
輝子「えっ?」
法子「そうと決まれば行動あるのみ!輝子ちゃん、しばしの別れになるけど、私達は一つの物を一途に愛する戦友だからね!」
輝子「あ、あのっ」
ガチャバタンッ!
輝子「い、行ってしまった……」
P「後日、法子はドーナツを具現化する念能力者になりました」
法子「ブラックドーナツとホワイトドーナツ。えげつねェな……」
輝子「ど、どうしよう……」オロオロ
P「それはさておき安価だ安価。――>>17に会いに行け!」
14 :
ブラックドーナツが相手とブラックの位置を入れ替えるんだっけ?
15 = 9 :
だりーな
16 :
木場さん
17 :
幸子
18 :
夏樹
19 :
20 = 1 :
P「幸子だ幸子!」
輝子「幸子ちゃんですか。――そうですか」
P「お?不満か?」
輝子「いえいえ、そんな事は無いですよー」
輝子「ただ、疲れそうかなーってね、思ったんですよ」
P「分からんでも無い。でも可愛いから許せる」
輝子「そうですかそうですか。……もういいです。行ってきますよー」
P「?おう、行ってらっしゃい」
輝子(もう少し、私を褒めてくれても良いんだけどなー)
P「幸子はレッスンスタジオに居るらしいぞ。場所は分かるよな?」
輝子「大丈夫ですよー、だ」
ガチャバタン
P「???……何なんだ一体」
ちひろ「鈍感ですねえ」
22 :
>>19
下段のしたっぱ感半端ないな
23 = 1 :
P「いたんですかちひろさん」
ちひろ「ずっと居ましたよ」
P「鈍感ってどういう事です?」
ちひろ「自分の言動を良く振り返って下さい」
P「???」
~レッスンスタジオ~
輝子「お、おじゃましまーす」
トレーナー「おや、星君じゃないか。自主練とは精の出る事だな」
輝子「い、いえそういうのじゃ。……ちょっとたなびた――じゃなくって、番組の企画で幸子ちゃんに会いに来たっていうか……」
トレーナー「輿水君なら、休憩室に居るぞ」
輝子「あ、有難う御座います。……フヒっ」
24 = 4 :
>>19
これらを倒してもまだラスボスひじりんが残っている……!!
26 = 1 :
幸子「おや、輝子さんじゃないですか。ボクに何か用ですか?」
輝子「かくかくしかじかの理由でですね」
幸子「次のターゲットがボクだった、という訳ですか」
輝子「そ、そういう事です……フヒヒ」
幸子「な、成る程。じゃあ早速、お話でもしましょうか」
輝子「そ、そうですね……」
幸子「……」
輝子「……」
幸子「えーと、輝子さんって、休みの日はどんなことをしてるんですか?」
輝子「き、キノコと遊んだり、キノコの世話したり……」
輝子「キノコで遊んだり……」
幸子(最後のは聞かなかった事にしよう……)「キノコ、大好きなんですねえ」
輝子「と、友達だから……」
28 = 22 :
同じ身長なんだよな…
ちっこくて可愛い二人だわ
29 = 16 :
キノコで遊ぶ(意味深)
30 = 1 :
幸子「人間の友達は?」
輝子「Pと、あと、法子が戦友……かな」
幸子(戦友!?二人の間に一体何があったんですか!)
幸子「友達、少ないんですねえ……」
輝子「ボッチですから……フヒヒ」ズーン
幸子(あ、これ地雷だ。……どうしよう)
幸子「な、ならボクが友達になってあげます!それならボッチじゃないでしょう?」
輝子「はひ?」
幸子「で、早速なんですけどっ!今週末どこかに遊びに行きませんか?」
輝子「な、なななら、楽器屋に行きたいかなー、うん」
幸子「楽器屋、ですか?」
輝子「こないだのライブで、ギター壊しちゃって……だ、だから新しいの、買わないとなーって」
31 = 17 :
むふふ
32 = 1 :
幸子「どうやったら壊れるんですか……」
輝子「こ、こうやって……」ウデアゲー
幸子「ほうほう」
輝子「ゴートゥへ―――――ルッッッ!」SMAAAAAAAAASH!
幸子「」ビクッ
輝子「って感じで振ったら、壊れちゃって」
幸子「そ、それは壊したって言うのでは……」
輝子「そ、そうかも……」
幸子「――おっと、そろそろ休憩もお終いですね。カワイイボクは忙しいのですよ」
輝子「……今週末、楽しみにしてるね」
幸子「ええ、ボクも楽しみに待ってますよ。それでは輝子さん、また明日」
輝子「……!うん、また、明日ね……フヒヒ」
33 = 1 :
P「なるほど、お前達でユニット組ませるのも悪くなさそうだな」
輝子「そ、そんなものですかね?」
P「まあな。――そうだ、輝子」
輝子「な、何――ひゃっ」ナデリナデリ
P「お前だって、幸子に負けないくらい可愛いぞ?」
輝子「あ、あぅ……///」プシュー
P「さてと、次は>>39だな」
34 = 17 :
輝子かわいい
↓
35 = 4 :
森久保
37 = 18 :
和久井
38 = 4 :
森久保!
39 :
東郷さん
40 = 4 :
福島コンビか
42 = 1 :
P「あいさんですってよ、輝子」
輝子「ど、同郷のよしみ……フヒヒ」
P「あいさんは今何処に居るのかなっと」
あい「呼んだかい?」
P「ポゥ!?」
輝子「ビーイット!?」
あい「何をやっているんだ君達は……」
P「ああ、失礼。取り乱しました」
輝子「取り乱してただけですよ。フヒヒ」
あい「継続的に取り乱せるのか?君は」
輝子「そ、それは無理かなー」
あい「やっぱりね」
P「実はかくかくしかじかでですね」
あい「私は輝子君と遊べば良いんだね?」
P「そんな感じです」
43 :
輝子可愛い
44 = 18 :
メイド長かわいい
45 = 1 :
あい「ふむ。……そうだな、お昼ご飯でも一緒に食べに行かないか?」
輝子「いいですね、フヒヒ」
あい「ちょうどこの間、美味しい喜多方ラーメンの店を見つけたんだ。そこに行くとしよう」
輝子「ご、ご一緒させていただきます、フヒッ」
~喜多方らーめん~
???「喜多方らぁめんとは真美味なものなのですね。店主、お代わりをお願いいたします」
あい「……凄い食べっぷりだな」
輝子「フヒヒ、早く頼まないと、無くなっちゃいそう……」
あい「それもそうだ。早く頼んでしまおう」
あい「という訳で、ギリギリ間に合った訳だ」
輝子「い、いただきます……」
あい「いただきます」
輝子「」モッキュモッキュ
輝子「お、おいしい……」パアァ
あい「そうか。気に行って貰えてうれしいよ」
46 = 18 :
キノコ入ってないぞ
48 = 1 :
あい「……そういえば、君はギターをやるそうだね」
輝子「ま、まあ。テンション上がると、壊しちゃうんですけどね……」
あい「それは困った事だな。でも、腕は良いんだろう?」
輝子「そこそこですよ、そこそこ。ライブで披露するからって、Pにみっちり仕込まれましたけどねー」
あい「成る程、じゃあ期待できそうだね。……今度、聞かせては貰えないかな?」
輝子「フヒ?」
あい「君がギターの演奏を聞かせてくれれば、嬉しいんだけどね」
輝子「わ、分かりました。……き、期待しないで貰えると、嬉しいです」
あい「ふふ、そうしようかな」
???「らぁめんおかわり、お願いします」
輝子「……今度、ギターを買いに行く約束をしてるんです、けど」
あい「誰とだい?」
輝子「幸子ちゃんと、です」
あい「それはまた珍しい」
輝子「友達に、なって貰ったんです……フヒヒ」
49 = 1 :
あい「……」
あい「私も、ついて行って構わないかな?」
輝子「な、何でです?」
あい「君と友達になりたいから、だと、おかしいかな?」
輝子「お、おかしくなんかないぜェ!」ガタッ
あい「」ビクッ
輝子「あ、す、すみません……」ストン
輝子「と、東郷さんが友達になってくれるのは、とっても嬉しいですよ?」
あい「そうか。それは良かった」
輝子「だから、是非一緒に、来てください……フヒッ」
あい「……ふふっ」
輝子「ど、どうしたんです?」
あい「君はずいぶんと可愛らしいんだなと、ふとそう思ってね」
輝子「!?」
50 = 11 :
しえん
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