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    元スレ輝子「安価で所属アイドルと遊ぶ仕事?」モバP「そうだ」

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    1 :

    輝子「な、なんでこんな仕事……」

    P「星輝子というアイドルの魅力を世に知らしめるため。それと、お前の友達を増やすためさ」

    輝子「友達……増えるのか?」

    P「応ともさ。上手くやれればだけど」

    輝子「友達、一杯……フヒヒ。――ヒャア!我慢出来ねえ!アタシはやるぜプロデューサー!」

    P「その意気だ!じゃあまずは>>3と会って貰うぞ」

    2 :

    雪美

    3 :

    ドナキチ

    4 :

    キノコVSドーナツ

    5 = 1 :

    P「えーっと、最初に会うのは法子だったな」

    輝子「あぁ、あのドナキc」

    P「おいやめろ」

    輝子「フヒヒ、冗談ですよ。やだなあ……」

    P「間違っても本人の前でそんな事言うなよ?――今は女子寮に居るらしいから、そっちに向かってくれ」

    輝子「わ、分かってますよ。言いませんってば。……じゃ、じゃあ早速行ってきますね?」

    P「おう、終わったら次に会いに行くアイドルを指定するから、一回こっちに戻って来てくれ」

    輝子「了解ですよー。フヒヒ」

    ガチャ、バタン

    輝子(お土産に、ドーナツ買っていった方が良いかなぁ……)

    6 = 1 :

    ~法子の部屋~

    法子「あ、いらっしゃい輝子ちゃん!プロデューサーから話は聞いてるよー。ささ、上がって上がって♪」

    輝子「お、お邪魔します。――そうだ、こ、これ……」

    法子「あ、ドーナツだ!うわぁ、態々買って来てくれたんだね!有難う!」パアァ

    法子「しかも新作ばっかりだよー!これ全部、本当に貰っちゃっていいの?」

    輝子「どうぞ。お土産、ですからねー。フヒヒ」

    法子「それも悪いからさ、一緒に食べよ?お話しながら食べるドーナツって、とっても美味しいんだよ!」

    輝子「で、でも……。……じゃ、じゃあ、ご一緒させて貰います」

    法子「じゃあお茶淹れるから、座って待っててね!」トテトテ

    輝子「あ、はい」(……なんか甘ったるい臭いがする)

    7 = 1 :

    人居ないな~

    法子「お待たせー!」

    輝子「あ、有難うございます」

    法子「うんうん!――じゃあさ、何から話そうか?」

    輝子「え、えっと……」ガチガチ

    法子「そんなに緊張しないで良いよー。私達、同じ店のドーナツを食べた仲でしょ?」

    輝子「そ、そういうものですか……」

    輝子「……ご、ご趣味は何でしょうか?」

    法子「ドーナツ全般ですっ」キリッ

    輝子「ドーナツ、全般……?」

    法子「作ったり、食べたり、おすそ分けしたり。あと、ドーナツを食べた皆の顔が、笑顔になるのを見たりすることかな」

    輝子「へえ……」

    法子「じゃあ、輝子ちゃんの趣味は?」

    輝子「わ、私!?」

    法子「私が趣味を喋ったから、今度は輝子ちゃんの番だよ!」

    8 :

    よんでるよ、ガンバレ

    9 :

    もうすぐフェスだし

    10 = 1 :

    輝子「わ、私の趣味……キノコ全般?」

    法子「というと?」

    輝子「栽培したり、愛でたり、鑑賞したり、食べたり、……あと、お喋りしたり」

    法子「喋るの!?キノコが?」

    輝子「う、うん。話しかけると、答えてくれるよ?」

    法子「ど、どんなふうに?」

    輝子「キノコによって、バラバラ。皆、個性があるから……」

    法子「ほへー」

    輝子「だから、キノコは友達……フヒヒ」

    法子「これも愛の為せる業か~。あたしもドーナツ好きだけど、流石に声は聞こえないよー」

    輝子「ど、ドーナツは喋らないと思う……」

    法子「うーむ、愛かー。愛が足りんのんかー……」ウムム

    輝子「あ、あのー」

    11 :

    しぇん

    12 = 4 :

    いい温度差だ支援

    13 = 1 :

    法子「決めたっ!」ガタンッ

    輝子「ひいぃ!?」

    法子「輝子ちゃん!あたし、ドーナツの声が聞こえるようになるまで山籠もりするよっ!」

    輝子「えっ?」

    法子「そうと決まれば行動あるのみ!輝子ちゃん、しばしの別れになるけど、私達は一つの物を一途に愛する戦友だからね!」

    輝子「あ、あのっ」

    ガチャバタンッ!

    輝子「い、行ってしまった……」


    P「後日、法子はドーナツを具現化する念能力者になりました」

    法子「ブラックドーナツとホワイトドーナツ。えげつねェな……」

    輝子「ど、どうしよう……」オロオロ

    P「それはさておき安価だ安価。――>>17に会いに行け!」

    14 :

    ブラックドーナツが相手とブラックの位置を入れ替えるんだっけ?

    15 = 9 :

    だりーな

    16 :

    木場さん

    17 :

    幸子

    18 :

    夏樹

    19 :

    支援

    20 = 1 :

    P「幸子だ幸子!」

    輝子「幸子ちゃんですか。――そうですか」

    P「お?不満か?」

    輝子「いえいえ、そんな事は無いですよー」

    輝子「ただ、疲れそうかなーってね、思ったんですよ」

    P「分からんでも無い。でも可愛いから許せる」

    輝子「そうですかそうですか。……もういいです。行ってきますよー」

    P「?おう、行ってらっしゃい」

    輝子(もう少し、私を褒めてくれても良いんだけどなー)

    P「幸子はレッスンスタジオに居るらしいぞ。場所は分かるよな?」

    輝子「大丈夫ですよー、だ」

    ガチャバタン

    P「???……何なんだ一体」

    ちひろ「鈍感ですねえ」

    22 :

    >>19
    下段のしたっぱ感半端ないな

    23 = 1 :

    P「いたんですかちひろさん」

    ちひろ「ずっと居ましたよ」

    P「鈍感ってどういう事です?」

    ちひろ「自分の言動を良く振り返って下さい」

    P「???」

    ~レッスンスタジオ~

    輝子「お、おじゃましまーす」

    トレーナー「おや、星君じゃないか。自主練とは精の出る事だな」

    輝子「い、いえそういうのじゃ。……ちょっとたなびた――じゃなくって、番組の企画で幸子ちゃんに会いに来たっていうか……」

    トレーナー「輿水君なら、休憩室に居るぞ」

    輝子「あ、有難う御座います。……フヒっ」

    24 = 4 :

    >>19
    これらを倒してもまだラスボスひじりんが残っている……!!

    26 = 1 :

    幸子「おや、輝子さんじゃないですか。ボクに何か用ですか?」

    輝子「かくかくしかじかの理由でですね」

    幸子「次のターゲットがボクだった、という訳ですか」

    輝子「そ、そういう事です……フヒヒ」

    幸子「な、成る程。じゃあ早速、お話でもしましょうか」

    輝子「そ、そうですね……」

    幸子「……」

    輝子「……」

    幸子「えーと、輝子さんって、休みの日はどんなことをしてるんですか?」

    輝子「き、キノコと遊んだり、キノコの世話したり……」

    輝子「キノコで遊んだり……」

    幸子(最後のは聞かなかった事にしよう……)「キノコ、大好きなんですねえ」

    輝子「と、友達だから……」

    28 = 22 :

    同じ身長なんだよな…
    ちっこくて可愛い二人だわ

    29 = 16 :

    キノコで遊ぶ(意味深)

    30 = 1 :

    幸子「人間の友達は?」

    輝子「Pと、あと、法子が戦友……かな」

    幸子(戦友!?二人の間に一体何があったんですか!)

    幸子「友達、少ないんですねえ……」

    輝子「ボッチですから……フヒヒ」ズーン

    幸子(あ、これ地雷だ。……どうしよう)

    幸子「な、ならボクが友達になってあげます!それならボッチじゃないでしょう?」

    輝子「はひ?」

    幸子「で、早速なんですけどっ!今週末どこかに遊びに行きませんか?」

    輝子「な、なななら、楽器屋に行きたいかなー、うん」

    幸子「楽器屋、ですか?」

    輝子「こないだのライブで、ギター壊しちゃって……だ、だから新しいの、買わないとなーって」

    31 = 17 :

    むふふ

    32 = 1 :

    幸子「どうやったら壊れるんですか……」

    輝子「こ、こうやって……」ウデアゲー

    幸子「ほうほう」

    輝子「ゴートゥへ―――――ルッッッ!」SMAAAAAAAAASH!

    幸子「」ビクッ

    輝子「って感じで振ったら、壊れちゃって」

    幸子「そ、それは壊したって言うのでは……」

    輝子「そ、そうかも……」

    幸子「――おっと、そろそろ休憩もお終いですね。カワイイボクは忙しいのですよ」

    輝子「……今週末、楽しみにしてるね」

    幸子「ええ、ボクも楽しみに待ってますよ。それでは輝子さん、また明日」

    輝子「……!うん、また、明日ね……フヒヒ」

    33 = 1 :

    P「なるほど、お前達でユニット組ませるのも悪くなさそうだな」

    輝子「そ、そんなものですかね?」

    P「まあな。――そうだ、輝子」

    輝子「な、何――ひゃっ」ナデリナデリ

    P「お前だって、幸子に負けないくらい可愛いぞ?」

    輝子「あ、あぅ……///」プシュー

    P「さてと、次は>>39だな」

    34 = 17 :

    輝子かわいい

    35 = 4 :

    森久保

    37 = 18 :

    和久井

    38 = 4 :

    森久保!

    39 :

    東郷さん

    40 = 4 :

    福島コンビか

    42 = 1 :

    P「あいさんですってよ、輝子」

    輝子「ど、同郷のよしみ……フヒヒ」

    P「あいさんは今何処に居るのかなっと」

    あい「呼んだかい?」

    P「ポゥ!?」

    輝子「ビーイット!?」

    あい「何をやっているんだ君達は……」

    P「ああ、失礼。取り乱しました」

    輝子「取り乱してただけですよ。フヒヒ」

    あい「継続的に取り乱せるのか?君は」

    輝子「そ、それは無理かなー」

    あい「やっぱりね」

    P「実はかくかくしかじかでですね」

    あい「私は輝子君と遊べば良いんだね?」

    P「そんな感じです」

    43 :

    輝子可愛い

    44 = 18 :

    メイド長かわいい

    45 = 1 :

    あい「ふむ。……そうだな、お昼ご飯でも一緒に食べに行かないか?」

    輝子「いいですね、フヒヒ」

    あい「ちょうどこの間、美味しい喜多方ラーメンの店を見つけたんだ。そこに行くとしよう」

    輝子「ご、ご一緒させていただきます、フヒッ」

    ~喜多方らーめん~

    ???「喜多方らぁめんとは真美味なものなのですね。店主、お代わりをお願いいたします」

    あい「……凄い食べっぷりだな」

    輝子「フヒヒ、早く頼まないと、無くなっちゃいそう……」

    あい「それもそうだ。早く頼んでしまおう」


    あい「という訳で、ギリギリ間に合った訳だ」

    輝子「い、いただきます……」

    あい「いただきます」

    輝子「」モッキュモッキュ

    輝子「お、おいしい……」パアァ

    あい「そうか。気に行って貰えてうれしいよ」

    46 = 18 :

    キノコ入ってないぞ

    48 = 1 :

    あい「……そういえば、君はギターをやるそうだね」

    輝子「ま、まあ。テンション上がると、壊しちゃうんですけどね……」

    あい「それは困った事だな。でも、腕は良いんだろう?」

    輝子「そこそこですよ、そこそこ。ライブで披露するからって、Pにみっちり仕込まれましたけどねー」

    あい「成る程、じゃあ期待できそうだね。……今度、聞かせては貰えないかな?」

    輝子「フヒ?」

    あい「君がギターの演奏を聞かせてくれれば、嬉しいんだけどね」

    輝子「わ、分かりました。……き、期待しないで貰えると、嬉しいです」

    あい「ふふ、そうしようかな」

    ???「らぁめんおかわり、お願いします」

    輝子「……今度、ギターを買いに行く約束をしてるんです、けど」

    あい「誰とだい?」

    輝子「幸子ちゃんと、です」

    あい「それはまた珍しい」

    輝子「友達に、なって貰ったんです……フヒヒ」

    49 = 1 :

    あい「……」

    あい「私も、ついて行って構わないかな?」

    輝子「な、何でです?」

    あい「君と友達になりたいから、だと、おかしいかな?」

    輝子「お、おかしくなんかないぜェ!」ガタッ

    あい「」ビクッ

    輝子「あ、す、すみません……」ストン

    輝子「と、東郷さんが友達になってくれるのは、とっても嬉しいですよ?」

    あい「そうか。それは良かった」

    輝子「だから、是非一緒に、来てください……フヒッ」

    あい「……ふふっ」

    輝子「ど、どうしたんです?」

    あい「君はずいぶんと可愛らしいんだなと、ふとそう思ってね」

    輝子「!?」

    50 = 11 :

    しえん


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