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    元スレP「最近猫を飼い始めたんだ」

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    タグ : - アイドルマスター + - 貴音 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    「写真とか見てみたいぞ!」

    P「あー、それは無理だな。」

    「どんな猫なんだ?」

    P「銀色の毛で髪の長い猫だ」

    「え・・・」

    P「好きあらば部屋から出ようとするから困ってるんだよな」

    「う、うん放し飼いは良くないさー・・・」

    P「嗚呼、家に帰るのが愉しみだ」

    2 :

    面妖な

    3 :

    え?!

    4 :

    貴音と千早と春香と響と伊織は変態プレイが似合うから困るしえん

    5 :

    たかねこ

    6 :

    またぷちます虐待スレか(絶望)

    7 = 3 :

    なんで虐待だと思ったの(金返せ)

    8 = 3 :

    ま、いいや♡

    9 :

    続きはよ

    10 :

    みくだと思って、モバって付けろよ
    って書こうとしたけど違った

    11 = 1 :

    P「キャットフードを床にぶちまけて、俺はその隣で普通に飯を食うんだが、キャットフードに手を出さずに俺の飯をねだるんだよなあ」

    「それは良くないぞ。ペットは人間のご飯を食べちゃだめだ」

    P「やっぱり響もそう思うよなぁあ」ゾクゾク

    「え・・・うん。」

    12 :

    なにこれおっきする系?

    13 :

    これは猫も望んで飼われてるのかどうかで違ってくるな

    14 = 1 :

    誰か続き書いて

    15 = 12 :

    >>14
    お前以外にだれがいるんだ

    16 :

    >>14
    お前がナンバーワンだ

    17 = 1 :

    自分で書いた文書は抜きにくいから誰かお願いします

    18 :

    「うぅん……なんだか嫌な予感がするけど……あまり苛めないようにな」

    P「モチのロンロン! ああ、早く会いたいなぁ。ああもう帰るか。帰るわ」

    「えっ!?」

    P「そんじゃ響、お疲れさん!」バタン

    「お、お疲れ様……」

    (違うよね? 違うんだよね?!)

    20 = 18 :

    P「うーん、やっぱり好き嫌いがあるのかなー」

    P「今朝のはマグロ缶だったから、今度は白身魚のテリーヌ買ってみたけど」

    P「さてさて、元気にしてたかなー。ええと、鍵鍵」

    (ガチャガチャ)

    P「よっと。ただいまー」

    (ギィッ)

    「!!」

    (ダダダッ!)

    P「おぉっと!」グイッ

    「っ!」ググッ

    P「全く。逃げ出して迷子になったらどうするんだ?」


    貴音「……」ブルブル

    21 :

    なんで貴音が出てくるんだ(天然)

    22 = 1 :

    ありがとうございます!
    ありがとうございます!

    23 = 10 :

    内側からは鍵開けれないのか?

    24 = 18 :

    P「ほら、ちゃんと家にお入り」

    貴音「嫌でございます……あなた様、目を覚ましてください……!」フルフル

    P「……悪い子にはお仕置きしないとなぁ」グイィッ

    貴音「あうっ!」

    P「うーん……こうも逃げられるとなぁ。いっそ鎖で繋いでおくか」

    貴音「っ!? す、すみません! ですから、そのようなことは……!」

    P「分かってる分かってる! 貴音はいい子だもんなぁ」ナデナデスリスリ

    貴音「う、うぅ……」ブルブル

    25 :

    ストックホルム症候群って何?(すっとぼけ)

    26 :

    しえ

    27 = 18 :

    貴音「あ、あなた様……」

    P「ん?」

    貴音「お願いです、どうか、衣服を……」ブルッ

    P「そんなに長い毛があるのにか?」

    貴音「いくら暖房があるとはいえ……冬場に何も着ないでいては、凍えてしまいます……」ブルブル

    P「そうだなぁ。確かに最近、ペット用の服っていうのも流行ってるみたいだな」

    貴音「お、お願いですから……」

    P「よし、分かったよ」

    貴音「!」

    28 = 18 :

    P「ほら、これで寒くないだろう?」

    貴音「こ、これは、上着だけではないですか!」

    P「? 何言ってるんだ、そりゃそうだろう」

    貴音「え……」

    P「お前、トイレとかどうするんだよ。猫が自分で脱いでできるはずないんだから」

    貴音「そ、そんな!」

    P「嫌ならこれも要らないか?」

    貴音「?! い、いえ! う、上着だけで結構ですので……お願いします……」

    P「うんうん、よしよし。貴音はいい子だなぁ!」

    30 = 18 :

    (キリッキリッキリッ)

    P「ほら貴音、餌だぞ!」カパッ

    貴音「ま、また猫缶……」

    P「マグロは嫌いだったか? 今度は白身魚にしてみた。ほら、お食べ?」

    (コトッ)

    貴音「……!」キッ

    (ガシャァッ!)

    P「あぁっ! テリーヌが!」

    貴音「わたくしをどこまで愚弄するつもりなのですか! いい加減にしないと、いくらわたくしとて……!」

    P「こらっ! 貴音っ!!」

    (バシィッ!)

    貴音「あぅっ!」ドサッ

    P「……やっぱり、ペットにはきちんとしたしつけが必要みたいだな」

    貴音「っ!?」ビクッ

    31 = 18 :

    しつけってガチな猫しつけと右手が捗るしつけとどっちがいいんですかね

    32 :

    朝のせつめいかいはゴミ箱に捨ててやったしえん

    33 :

    猫しつけがいいな

    34 = 21 :

    ガチ猫に体罰はいけませんよな?

    35 :

    猫のしつけってどんなもんなん?

    36 :

    実際の猫だと噛みついてくるし爪で思いっきり引っ掻かれるから大抵こっちが負ける
    ギャーギャー言うのにそれ以上やるのは虐待だろ

    37 = 18 :

    P「貴音っ!!」

    貴音「ひっ……!」ビクッ

    P「……今日は餌抜きだ。そこの部屋に入ってろ」グイッ

    貴音「えっ?! そ、そんな! あ、あなた様!」

    (トサッ)

    (バタンッ)

    (ガチャッ)

    貴音『あなた様ぁ! あなた様ぁ!!』ドンドン

    P「考えてみたら俺、猫のしつけ分からんな……明日本でも買ってくるか」

    貴音『あなた様ぁーーっ!!』ドンドンドンドンッ

    38 :

    ご近所さん何してはるんですか……そうか、正月だからみんな留守なんや!

    39 :

    寒い時って布団の中に入り込んでくるって聞きました!

    40 = 18 :

    ―翌日―

    P「ふむふむ……ほう、ご褒美と罰ね……体罰はお互いの関係を悪化させるので好ましくない、か……」

    「何読んでるんだ?」

    P「おぉ。うちの猫が言うことを聞かなくてさ。どうしたらしつけられるかなと」

    「猫は基本的に反省をしないからなー。自分にとって良い悪いで判断させないとだめだぞ」

    P「ふむふむ」

    「ご褒美はやっぱり餌が一番だな。何かイイコトした時に餌をやると格別だぞ」

    P「ほうほう」

    「あと罰を与える時も、自分がやっていることがバレちゃダメなんだ。『悪いことをすると自然とこうなる』って覚えさせないと」

    P「なるほどなぁ、ためになるよ」

    「……ところで、猫、なんだよね?」

    P「おう! 銀髪が綺麗な猫だよ!」

    「そ、そう……」

    41 = 33 :

    良いよ良いよ

    42 = 18 :

    P「ふむ。そう考えると、昨日は些かやりすぎたかな……」

    P「今日は少し甘やかしてやるか」

    (ガチャッ)

    P「ただいまー」

    P「って、昨日部屋に閉じ込めたままだった」

    (ガチャッ)

    P「貴音ぇー?」

    貴音「……あなた、様……」

    P「ごめんな、ちょっと昨日はきつく叱りすぎたよ」

    貴音「……」チラッ

    P「ん? ……ああ、粗相しちゃったのか」

    貴音「わたくし……わたくし、は……」ポロポロ

    P「ごめんな……今日は思いっきり、甘えさせてやるからな」

    P「ほら、おいで。洗ってやるから」テクテク

    貴音「……」テクテク

    43 :

    しゃあああああってして怒ってるんだよぉって訴えかければ何となく通じる 気がする

    44 = 18 :

    (シャワワワワ)

    P「お湯、熱くないかー?」

    貴音「……平気、でございます」

    P「せっかく綺麗な髪だからな。しっかり洗っておかないと」

    (ワシャワシャ)

    貴音「……こんな状態でなければ、どれだけ心地良いひと時だったか……」

    P「ほら、他に痒いとこないか?」

    貴音「……いえ」

    P「流すぞー」

    (シャワワワワワ)

    貴音「…………」

    45 :

    ペットはかわいい(確信)

    46 = 18 :

    P「粗相しちゃったとこは掃除しといたからな」

    貴音「……はい」グルグルキュー

    P(やっぱり腹が減ってるか。ほぼ丸一日絶食だったからな)

    貴音「……」

    P(……!)


    『ご褒美はやっぱり餌が一番だな。何かイイコトした時に餌をやると格別だぞ』


    P(なるほど)

    P「貴音」

    貴音「……なんでございましょう……?」

    P「にゃーって鳴いてみ?」

    貴音「え……?」

    P「ほら、にゃーって」

    47 = 18 :

    貴音「……」

    P「にゃー」

    貴音「……にゃ、にゃあ」

    P「もっと大きく!」

    貴音「にゃあ……」

    P「ほら、もう一回」

    貴音「にゃー」

    P「よしっ! 良くできました!」ナデナデ

    貴音「あなた様……」

    P「良くできたな。お腹減ってるだろ?」コトッ

    貴音「これは……」

    P「ちょっと奮発してさ、高い猫缶を買ってみたんだよ」

    貴音「……」

    貴音(このようなもの……でも、空腹がわたくしを……!)

    (グゥゥゥゥウ)

    49 = 18 :

    貴音「……」ハムッ

    P「おっ、偉い! 一昨日は食器が無いって文句付けたのにな!」ナデナデ

    貴音(こ、これは……空腹も手伝っているのでしょうが……)

    P「どうだ、うまいか?」

    貴音「……悔しいですが、美味、でございます……」

    P「だろう、そうだろう? もっと食べたいか?」

    貴音(こんな量では、到底……!)

    貴音「……は、はい」

    50 = 18 :

    P「でも、今はやらん」

    貴音「そんな! このままでは飢え死にしてしまいます!」

    P「缶詰ばかり食べるのは贅沢だからな。あとはコレだ」

    (ザザッ)

    貴音「カリカリ、フード……」

    P「缶詰が食べたいなら、いい子にすることだ。いい子にしてれば、ちゃんとあげるよ」

    貴音「っ……」グゥゥゥ

    貴音(足りない……とりあえず、何かを食べなければ……)

    (カリッ)

    貴音「う……」

    P「美味しくないか? でも、ちゃんと食べなさい」

    貴音「うぅ……」


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