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    元スレマスオ「えぇー!?近所にアンブレラ社が出来たのかい!?」

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    251 :

    中島すげぇwwwww

    252 = 1 :

    背後から振り下ろしたのは薙刀

    中島は後ろを振り返ると…

    波平「…アァッ…ガウッァァァ………」

    中島「磯野の…お父さん…?」

    ノリスケ「おじさんじゃないですかぁ!ハハハ!ご無沙汰ァ!」

    ノリスケは警戒心を緩め明らかに様子がおかしい波平に近づいた

    中島「……待て…!!」

    波平「……ンァッ」

    ブンッ

    ノリスケ「え」

    グサッ

    波平が振り回した薙刀がノリスケの右肩を掠めた

    ノリスケ「ヒッ…ヒィァァァァァァァ!!!!!!!」

    254 = 1 :

    中島「チッ、最悪の展開だ」

    ノリスケ「お…おじさぁん!金を返さないからってその態度はないでしょう!」

    波平「…ァァガァァッ」

    中島「二等兵、この様子を見てまだ理解出来ないか?」

    ノリスケ「え…おじさんがいつも以上に狂ってるだけじゃ…?」

    中島「磯野の父さんはゾンビ化したはず…だが、武器を持ち我々に襲い掛かってきている」

    中島「他のゾンビ達とは違い、このゾンビは…」

    ヒュンッ

    波平「…ァァッ」

    中島「戦闘力に特化したゾンビだ…!」

    ノリスケ「そ、そんなぁ!もうおじさんから金を借りれないなんて!」

    256 :

    >もうおじさんから金を借りれないなんて!

    クズじゃねーかww

    257 = 1 :

    アナゴ「何が原因かは分からないけどゾンビ達が知識をつけ始めているんだ」

    マスオ「うーん…それは今後厄介になってくるね…」

    サザエ「はぁ、ちょっと一休みしましょうよあなた」

    マスオ「そうだね、ご飯も食べてないし一旦この教室で休憩しようか」

    カツオ「給食場になにかあるかもしれないや!」タッタッタ

    サザエ「カツオお待ち!あんただけ1人占めするつもりね!」タッタッタッ

    アナゴ「2人とも行ってしまったよフグ田くぅーん」

    マスオ「学校内のゾンビはほとんど倒したとはいえ、心配だから僕達も給食場に行ってみよう」

    アナゴ「おーけぇ」

    260 = 1 :

    中島「…!!」

    波平「…ァッ」

    ヒュンッ

    ヒュンッ

    中島(ゾンビでありながら動きがほとんど人間に近い…)

    ノリスケ「た、大佐ぁ…!他のゾンビ達が武器を持ってこっちに来てますよぉ!」

    中島「何が起きているんだ…ゾンビ達が武器を扱うなんて…」

    波平「ホァァッ」

    グサッ

    波平の薙刀が中島の右肩を貫いた

    ノリスケ「た、大佐ァァァァァァーーーーーーー!!!!!!」

    中島「…がふっ……ぐっ………」

    262 = 93 :

    た、大佐ァァァァァァーーーーーーー!!!!!!

    264 = 1 :

    波平「…ァァァ…オァァァァァ」

    ノリスケ「大佐…くそっ…このハゲが!」

    パンパンッ

    銃弾で頭を撃ち抜いても波平はビクともしない

    ノリスケ「そ、そんな…どうなってるんだ!頭部が弱点のはずじゃ…」

    隊員「うああああああああああ」

    隊員達が次々とゾンビ達によって始末されていく

    中島「…チッ…!やめろ……!!」

    バチバチッ

    電流を地面に流し襲い掛かるゾンビ達に浴びせていく

    波平「…ファァァ」

    中島「まずはコイツを何とかしないと…」

    ノリスケ「も……もう嫌だァァァァァァァァ」タッタッタッ

    中島「二等兵…!!」

    ノリスケは恐怖のあまり奇声を上げその場から逃走した

    265 = 256 :

    ノリスケの役立たずっぷり!

    266 = 67 :

    ノリスケクズ過ぎワロタ

    267 = 1 :

    ―給食場―

    サザエ「はぁはぁ…カツオ…!待ちなさい!」

    カツオ「…ムシャムシャ」

    サザエ「もうっ!カツオったらやっぱり先に食べちゃってるわ!」

    マスオ「…お~いサザエー!」

    アナゴ「うーん、良い匂いがしてきたなぁ」

    サザエ「カツオが1人で給食を食べるのよ」

    カツオ「ムシャムシャ」

    サザエ達に背を向けひたすら何かを食べているカツオ

    アナゴ「……ん?」クンックンッ

    マスオ「…血の匂い………?」

    サザエ「カツオ!いい加減食べるのを止めなさい!」グイッ

    カツオ「……がうううあああるあああああああああああ」

    268 :

    こわい

    269 :

    なんかよくわからんけど浦安鉄金家族でフグオ以外給食こなくてゾンビになる話思い出した

    270 = 1 :

    マスオ「…か、カツオくん……!?」

    カツオは手に持っていた包丁でサザエの腕を斬りつけた

    サザエ「ぎいやあああああああああああああああ」

    アナゴさんはすぐにポケットから拳銃を取り出した

    ズルズルッ

    カツオはサザエに少しダメージを与えると髪の毛を掴み引きずる

    アナゴ「ようし…カツオくんの脳天をぶち抜いてやろう…」

    スッ

    マスオ「ま、待ってくれアナゴくん!」

    アナゴ「んぅー?」

    マスオ「おかしいと思わないかい…?この状況」

    アナゴ「いつも通りの状況じゃ…」

    マスオ「今まで容赦なく人間を食い殺していたゾンビが人間をどこかへ連れて行こうとしているんだ…!」

    マスオ「なぜなんだ…誰かの命令で動いているのか……?」

    274 = 1 :

    中島「アーーーー!!!!!!」

    バチバチッ

    スタンガンのボタンを長押しするとレーザー状の電流が発射される

    ゴロゴロッ!!!

    ゾンビ「ガァァァァッ」

    周囲にいたゾンビのほとんどが黒焦げとなった

    500匹近くいたゾンビも残り少ない

    中島「はぁ…はぁはぁ……」

    波平「シャァッ」

    中島「くっ……まだ死なないか……」

    中島はその場で片膝をついた…これまでに多くの電気を使ったため

    中島の使用していたスタンガンの充電が残り少なくなっている

    中島(残り30%を切った…さっきみたいな広範囲に流す電流も使えない…)

    波平は満身創痍の中島に向けて力一杯薙刀を振り下ろした

    グチャッ

    276 :

    雷帝落つる・・・

    277 = 1 :

    隊員「ごふっ」

    中島「……なっ……」

    波平の攻撃をその身で受け止めたのは隊員であった

    隊員「大佐ァ……僕達の…故郷も……救ってやってください……」バタッ

    中島「………バカ野郎ッ……!!!」

    ノリスケ「ぜ、全員位置につけーーーー!!!!」

    ザッ

    ノリスケ「大佐を全力でバックアップしろ!敵は前方に立っているハゲゾンビのみ!!」

    中島「二等兵…」

    ノリスケ「雷帝、先程は失礼しました…」

    中島「…」

    ノリスケ「雷帝中島の部下として…最後まで貴方に尽くさせてもらいます…!」

    278 :

    波平「…ァァァ…オァァァァァ♡」

    ノリスケ「大佐…くそっ…このハゲが///」

    パンパンッ

    280 = 1 :

    奮闘する中島部隊

    中島も仲間達の声援を受け再び立ち上がる

    中島「そうだ……僕達は民間人を救助しにきたんだ…」

    中島「こんな所で死んでたまるか」

    波平「ァァァッ」

    ゾンビ「…」

    パンパンッ

    ゾンビは拳銃を使い隊員達めがけて容赦なく放っていく

    隊員B「ぐううぁああ…!!」

    ノリスケ「怯むな!大佐のバックアップ優先だ!!」

    281 = 177 :

    しえん

    283 = 1 :

    ノリスケ「フォーメーションD!!」

    ザッザッ

    隊員達が中島を囲うように集まる

    ノリスケ「いいか!大佐はこれより充電モードに入る!」

    ノリスケ「敵の攻撃から大佐を全力で守り抜け!」

    一同「「ハッッ!!!!!」」

    中島はポケットから予備充電器を取り出しスタンガンに取り付けた

    充電が本当に残り少ない状況となった時のみ使用することができる

    30分で2%しか溜まらないためデメリットの多い充電器である

    ノリスケ(僕は今のうちに電柱の陰に隠れていよう)

    中島「頼んだぞ……優秀なる我が仲間達……!」

    波平「キィャァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!」

    284 = 194 :

    全員死んで終わりとか身内が黒幕でした^^とかもありきたりだからなぁ・・期待してる

    285 = 225 :

    ノリスケ見直したと思ったらこれか

    287 = 1 :

    マスオ「カツオくん……すまない…!」

    パンパンッ

    カツオ目がけて銃弾を放つ

    サザエ「いやああああああああああああああああ」

    アナゴ「サザエさぁーん!早くこっちに来るんだ」

    サザエ「ハァハァ…!なによ…あたしを連れて行こうとしてたわ!」

    マスオ「分からない…ゾンビ達の行動が読めないんだ…」

    アナゴ「人間を連れて行ってどうするつもりだったんだろうなぁ」

    マスオ(実験でもするつもりなのか…人間を使って…)

    ゾロゾロッ

    給食場の牛乳を保管してある冷蔵庫から次々とゾンビが出て来る

    アナゴ「くっ…そんなとこに隠れていたのか…!」

    パンパンッ

    サザエ「あぁっ…もういや…絶対に逃げきれないわ……」

    マスオ「大丈夫だサザエ…!僕達ならきっと生き残れるはずだ…!」

    288 = 82 :

    やばい面白え

    290 = 1 :

    ―花沢不動産屋―

    ガシャンッ ガシャンッ

    花沢「父ちゃん、ゾンビ達がずーっと家の窓ガラスを叩いてるわよ」

    「この家の窓ガラスは絶対に潰れないから大丈夫さ花子ぉ」

    花沢「これじゃあ外に出られないわよ!」

    「ラジオで政府が外は危険だから出ないようにって注意を呼び掛けてたろう」

    花沢「んもうっ!役立たずの政府ね!」

    「大丈夫さ花子、この家には絶対に侵入出来やしない」

    「花沢不動産や…いや今だけ花沢要塞とでも名付けようじゃないか」

    花沢「花沢要塞!それ名案よ父ちゃん!」

    「フッフフッ」

    花沢「それより磯野くん無事かしら…早く会いたいわ…」

    292 = 256 :

    花沢要塞て

    293 = 289 :

    防弾ガラスか

    294 = 194 :

    花沢糞強い設定はよ

    295 = 1 :

    マスオ「……はぁはぁ…屋上に行けば……!」

    ドンッ

    屋上のドアを開けた

    アナゴ「チッ、まだ救助隊のヘリは来ていないか」

    サザエ「もう歩けないわ…!救助隊は何してんのよ!!」

    マスオ「お、落ち着いてくれよサザエェ」

    サザエ「落ち着けなんて貴方よくそんなことがいえるわね!!」

    サザエ「もう誰も信じれないわ!!早くこんな街から出て行きたいのよ!!」

    サザエ「アアアッッ!!!!!!何なのよ!!!!」

    自分の髪の毛を掻き毟りパニック状態となるサザエ

    マスオ「サザエ…」

    アナゴ「仕方ないよフグ田くぅーん、ストレスも溜まっていたんだと思うよ」

    297 = 225 :

    主人公サザエじゃないのか

    298 :

    サザエ覚醒してたのになぜ

    299 = 142 :

    >>297
    主人公はマスオだろ

    300 :

    カツオは生きて欲しかった


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