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    元スレ京太郎「優希の犬呼ばわりをなんとかする」

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    タグ : - タコス + - 京太郎 + - 優希 + - + - 未完 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    代行

    2 :

    京太郎「優希の奴、今日もまた人の事犬って呼びやがって!」

    京太郎「あいつにはちょっとお灸を据える必要があるな、あんな調子で後2年はさすがにキツい……」

    京太郎「だけどどうするか……暴力は俺も嫌だし、タコス抜きは部自体に悪影響だからな」

    京太郎「あいつだけに有効になりそうなのは……」

    京太郎「そうだ、いい事思いついた! 優希の奴もこれなら大人しくなるだろ!」

    京太郎「明日が楽しみだぜ……覚悟しろよ優希ー」

    3 :

    王道きたか

    4 = 2 :

    --翌日--


    京太郎「……」ソワソワ

    「あの、京ちゃん?」

    京太郎「んおっ、なんだよ咲! 急に声かけられたら驚くじゃねぇか!」

    「いや、さっきから妙にソワソワしてどうしたのかなーって。 正直見ててこっちも落ち着かないんだけど……」

    京太郎「……俺そんなにソワソワしてるか?」

    「うん」

    京太郎「そうか……いや、なんつうか、ちょっと決意した事があってな」

    「決意?」

    京太郎「そう。 だけどいざ本番が近付くと落ち着かなくてさ」

    「ふうん……それでなにを決意したの?」

    5 :

    京タコか?

    6 = 2 :

    京太郎「あー……ちょっとそれは聞かないでくれると助かる」

    「えー、本番近いなら話せるはずじゃないの?」

    京太郎「まあ、そうなんだけどな。 でもやっぱりその時までは言いたくないっつうか」

    (なんか京ちゃん様子が変だなあ。 人には話せない決意ってなんなんだろう)

    京太郎(さすがに話せないだろこれは……うん)

    (決意、出来るだけ話したくない、もしかして……





    京ちゃん、麻雀部辞めるつもりなんじゃ!?)ガーン

    7 :

    ほほう

    8 = 2 :

    京太郎「大丈夫、ちゃんとやれるはずだ……やるって決めたからにはやってやるさ」

    「き、京ちゃん!!」

    京太郎「おわっ!? だから急に声かけんなって!」

    「そんなことどうでもいいよ! ねぇ、考え直そう!?」

    京太郎「へっ?」

    「私、わかっちゃったよ。 京ちゃんが何を考えてるのか……だけど、そんなの嫌だよ!」

    京太郎(なっ、バレただと!? く、さすがは咲……伊達に3年近い付き合いはしてないわけか)

    京太郎「そうか……バレちまったんならしょうがないな」

    9 = 2 :

    「京ちゃん……じゃあ考え直して……」

    京太郎「だけど止めてくれるな咲。 男にはやらなきゃいけない時があるんだ」

    「っ、でも!」


    京太郎「ありがとな、咲。 だけど俺はもう止まる気はないんだ……」

    「そんな……なんで、どうして……」

    京太郎「どうしてもあのタコス娘に一泡吹かせなきゃ気がすまねぇんだよ!!」

    「京ちゃんが退部しなきゃいけないの!?」




    京太郎「…………は?」

    「…………え?」

    10 = 1 :

    vipではageたほうがいいと思うぞ。人が集まらん。

    12 = 2 :

    京太郎「退部? えっ、誰が?」

    「えっ、優希ちゃん? なんでそこで優希ちゃんの名前?」

    京太郎「……なあ、咲」

    「うん……」

    京太郎「なんかさ……根本的に話がすれ違ってないか、俺達」

    「たぶん……」

    14 = 2 :

    ----


    京太郎「このポンコツ少女が~」グリグリ

    「あうう……」

    京太郎「なんで俺が退部なんかしなきゃいけないんだよ、ったく」

    「だってだって! あんな話し方じゃ誤解するに決まってるってば!」

    京太郎「あのなあ、俺がやめるわけないだろ。 ついさっきだってネト麻してたじゃねぇか」

    「それはそうだけど……」

    京太郎「全く咲はおっちょこちょいだな、本当に」

    「もう! だから京ちゃんの話し方だって悪かったんだからー! しかも優希ちゃんに対する仕返しはくだらないし!」

    16 :

    京タコ支援

    17 :

    > 本番が近付くと

    本番(性的な意味で)

    18 :

    ふんふむ

    19 :

    腹パンなりピンタなり
    力ずくでやめさせる方向でひとつ

    20 :

    やだやだ京咲じゃないとやだやだ

    21 = 2 :

    京太郎「くだ……昨日考えに考え抜いた俺の作戦をよくもそんなあっさり切り捨てやがったな!」

    「実際くだらないじゃん! ……たぶん仕返しにならないし」ボソッ

    京太郎「なんか言ったか今?」

    「なんでもありませんよーだ! 私はどうなっても知らないからね!」

    京太郎「はっ、蹴りの一、二発は覚悟してる!」

    「はあ、なんにもわかってないよ京ちゃん……優希ちゃんもかわいそうに」

    24 = 7 :

    ご褒美だな

    25 :

    >>22
    自動保守さんちーっす

    26 :

    咲選手怒りの嶺上開花

    27 = 2 :

    ----


    優希「清澄のエース、片岡優希! 掃除を終えてただ今見参!」

    「あはは……お疲れ様、優希ちゃん」

    優希「ありがとうだじぇ、咲ちゃん! そして犬! ご主人様がやって来たぞ! さっそくタコスを貢げい!」

    京太郎「誰が犬だ、誰が!」

    優希「反応してる時点で自分でも犬って理解してるって事だじぇ!」

    京太郎「このやろ……!」

    優希「おっ、なんだ、ご主人様に逆らうのか?」

    「あのー、優希ちゃん……今日はあんまり京ちゃんを刺激しない方がいいと思うよ」

    優希「心配ご無用! ヘタレ犬の京太郎にはどうせ何も出来やしないじぇ!」

    28 :

    とりあえず支援
    オートホッシュが来るの待ちかな?

    30 = 2 :

    京太郎「優希てめえ……! 今度人の事犬なんて言ったらその口塞ぐぞ」

    優希「ふん、やれるものならやってみろ! この犬!」

    京太郎「早速言いやがった……覚悟しろよ優希」ポキポキ

    優希「えっ…うっ…ぼ、暴力なんて見下げ果てた奴だ!」

    京太郎「は? 勘違いすんな、いくらなんでも殴るような真似はしねーよ」

    優希「じ、じゃあどうするって言うんだじぇ、このい……」

    京太郎「言わせるか!」

    優希「ん……!?」

    「あーあ……本当にやっちゃったよ京ちゃん」


    「……そのまんまの意味で唇塞ぐっておかしいと思うんだけどなあ」

    31 = 7 :

    よしよし

    32 = 28 :

    ふんふむ

    34 = 2 :

    優希(えっ、えっ、えっ!? わ、私京太郎にキスされ……)

    京太郎「んっ、ふっ……」

    優希「んー!?んっ、んんっ!」


    「……あれ、なんで私ここにいるのかな?」


    京太郎「……はぁ」

    優希「あ……ふえっ……」ペタン

    京太郎「いいか、今度から犬って言う度にこうして口を塞いでやるからな? それこそ人の目なんか関係ねぇ、どんなに恥ずかしかろうが言ったらやってやる」

    優希「……」ポー

    京太郎「だからそれが嫌なら二度と人を犬呼ばわりするんじゃねぇぞ?」

    優希「……」ポー

    京太郎「……おい、聞いてんのか優希?」

    35 = 18 :

    しえん

    37 = 7 :

    京ちゃんマジでバカだな

    38 = 2 :

    優希「……はっ! な、なにするんだこの犬!」

    京太郎「どうやら聞いてなかったみたいだな……」

    優希「や……んんうっ!?」

    「わあ……小説でしか見た事ないけどすごいなあ。 あっ、そういえば今読んでる小説にこんな場面があったっけ……えーっと」

    京太郎「んうっ……」

    優希「ん……はぁ……」

    「ちゃん付けだと雰囲気出ないから……こほん。
    --木漏れ日の差し込む部室内で、優希と京太郎の影は唇を通じて1つになっていた。
    重なった唇から漏れる切なげな吐息、震える身体、袖を掴む手が優希の緊張がどれほどのものかを如実に示している。
    しかし優希の身体を逃げられないように拘束する京太郎は、そんな優希の心境など意にも介さない。
    ただひたすら優希の唇を貪る事に集中している彼は、きっと優希の目がもっと深いものを望むように潤んでいる事にも気付いていないのだ……」

    40 :

    俺達に出来ない事を平然とやり遂げるッ!

    42 :

    もはや原作では影も形もないだろうに

    43 :

    京タコじゃったか・・・!

    44 :

    咲さんが文学少女のようだ

    45 = 25 :

    咲さんなんて小説読んでるんですか
    それ18禁っすよ

    46 = 2 :

    京太郎「……ふう」

    「--そしてとうとう優希の身体を拘束していた京太郎の手が、欲望を抑えきれないのを表すかのように優希の慎ましやかな胸に……」

    京太郎「……あの、咲さん? さっきから何をしてらっしゃるのでしょうか……?」

    「え……あー……京ちゃんったらエッチなんだから、もう」

    京太郎「いや、なにがだよ!?」

    47 :

    今も原作タコスは京太郎のこと待ってあげてるじゃん
    まあ純くんとタコスいい感じだからそのフラグも危ういけどさ

    49 = 2 :

    優希「ぁ……きょうたろ……」

    京太郎(ま、まあ咲はほっとくとして……優希はだいぶ大人しくなったか……さすがに犬呼ばわりしてる奴にキスされたショックは大きかったみたいだな)

    (あ、あの顔は京ちゃんやっぱり何もわかってない)

    京太郎「優希、もう一度言うぞ。 これに懲りたらもう俺を犬だなんて呼ぶなよ、いいな?」

    優希「……」コクリ

    京太郎「わかればいいんだよ。 じゃあタコス買ってきてやるからな」ナデナデ

    優希「んっ……」

    京太郎「じゃあ咲、後は頼むなー」パタンッ


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