元スレ六花「ゴジラ、ゴジラ、ゴジラがやってきた」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
51 :
六花ちゃんのチョイスがマニアック過ぎる
52 = 4 :
モリサマーは仮面ライダーの方が好きそう
53 :
ティガは最近見直してみたけど、中だるみがきつかった
54 = 1 :
丹生谷家
森夏「あーあ、今日も疲れた」
森夏「晩御飯までに宿題済ませとこっと……」ガサゴソ
森夏「ん、なんか入ってる……あ、そっかDVD借りたんだった」
森夏「借りたってゆーか押し付けられたのか」
森夏「しかも全部で13巻も……」
森夏「見てくれとは言われたけど……
興味ないジャンルの作品をこんなに貸されてもなあ」
森夏「まあ、いっか……1巻だけちょろっと見て
つまんなかったって言って返せばいいんだし」
森夏「てゆーかみんなこういうのが好きだなんて意外だわ」
森夏「小鳥遊さんやクソ厨房はともかく」
森夏「まさか富樫くんまで」
森夏「…………」
森夏「まあいいわ、さっさと見ちゃお」
森夏「特撮研究部なんて絶対阻止してやるんだから」
55 :
牙狼は中二心を擽る
56 :
なんだかんだでちゃんと見るモリサマー優しい
57 :
ウルトラマンよりグリッドマンが好きなんすよ
リバイバルしてくんねぇかな支援
58 :
六花のチョイスが渋すぎる
>>56
森サマーは厨二病の良心だよな
59 = 1 :
『ピンチの連続~そんな時~ウルトラマンが欲しい~♪』
森夏「何このクソみたいなOP曲」
『ウルトラ……マン……?』
森夏「あ、いきなりウルトラマン出てきたわね……
やっぱちゃっちいわね、おもちゃっぽいってゆーか」
『俺たちって歴史の証人じゃね?』
『最初の犠牲者じゃないだろうな』
『これのことか、これのことだったのか?』
『僕達が恐れていたのは、あれのこと?』
森夏「世界観がよくわからないわね」
『ピギャアアアア』
森夏「あ、怪獣が生まれた」
『なんだあの光は……』
『光の巨人……?』
『コマンダー、予期せぬ事態です』
森夏「…………」
60 = 7 :
>>57
子供の頃よく解らず見てたわ
61 :
クウガ見せろよ
62 = 1 :
森夏「腕からじゃなくて頭からビーム出すのね」
森夏「防衛隊の人が多くて名前覚えられないわね」
森夏「なるほど、我夢は科学者系の人間だから
ウルトラマンガイアに変身しても戦いに不慣れなのか」
森夏「変身するときに土煙が舞い上がるのがかっこいいわね」
森夏「あ、やっともう一人のウルトラマン出てくるんだ」
森夏「えっ、敵だったの?」
森夏「ウルトラマンなのに人間を敵視してるなんて」
森夏「うわ、なんかキモい怪獣出てきた」
森夏「ふむむ……天才児たちの存在が怪獣の出現を誘発したって考えもあるのね」
森夏「なるほど普通の怪獣と根源的破滅招来体は違うのね」
森夏「地球を思うものどうし、一緒に戦えばいいのに……」
森夏「えっ、そんな……アグルは全部根源的破滅招来体に騙されてたの……?」
森夏「全部利用されていただけだったなんて……藤宮くん……」
我夢『大事なものなんて、いくらでもあるじゃないかー!』
森夏「藤宮くぅぅぅぅぅん!!!」
63 = 51 :
影響されやすいモリサマちゃんかわいい
64 = 50 :
落ちたな(確信)
65 = 1 :
ガチャ
母「なに叫んでるのよ、森夏」
森夏「うわはっ、お、お母さん!? え、なに、晩御飯?」
母「はあ、何寝ぼけてるのよ、もう朝よ」
森夏「あ、朝……? え、今何時?」
母「午前6時」
森夏「えっ!?」
母「昨日晩御飯も食べずに、お風呂も入らずに……
部屋にこもってずっと何してたのよ」
森夏「な、別に何もしてないわよ。
ちょっと仮眠するから出てって」
母「あんたまさか、また妖精がどうとか……」
森夏「違う! 断じて違う!」
母「ならいいけど……遅刻しないようにしなさいよ」
森夏「わかってるわよ、早く出ていっててば」
母「はいはい」
森夏「うう……藤宮くん……」
66 = 2 :
ガイアって最後どんなだっけ
ティガとごっちゃになる
67 = 53 :
いらっしゃーーいってなる
68 = 1 :
学校
森夏「…………」ボケーッ
一色「どうしたんだ丹生谷のやつ。
目はうつろだし、口半開きでヨダレ垂らして。髪もボサボサ」
勇太「カワイコちゃん選手権1位がしていい顔じゃないな」
六花「おはよう」
森夏「たったたた小鳥遊さんっ!!」ガシィッ
六花「な、何」
森夏「藤宮くんは……藤宮くんはどうなっちゃうの……?」
六花「……どこまで見たの?」
森夏「藤宮くんがアグルの力を我夢くんに渡して……
ガイアがパワーアップしたところ……」
六花「一晩でそこまで……」
森夏「で、どうなるの?
もうこのまま出てこないの? 教えなさいよ!」ガクガク
六花「ああぁぁぁあうあう……」
勇太「落ち着け丹生谷……」
69 :
ガイアは名作
最終回辺りの雰囲気が好きだった
71 :
仮面ライダーは特撮とはまた別の流れにある気がするな
72 = 1 :
森夏「はっ、ご、ごめんなさい……」
六花「ふ、藤宮は……まだ出番ある。
40話くらいでまたアグルとして復活する」
森夏「ほんとに!? またアグルになるの!?」
六花「なる。アグルV2として」
森夏「よかったー、それさえ聞けばもう安心だわ……」
六花「しかもガイアと仲間になる」
森夏「え、本当!? 最高の展開じゃない!
二人のウルトラマンが協力して根源的破滅招来体に立ち向かうなんて」
六花「最終章の熱さは最高」
森夏「帰ったら早速続き見なきゃ!
そうだ、ガイアの映画版もあるんでしょ? それも貸して!」
勇太「おい、丹生谷……ちょっと、ちょっと落ち着け」
森夏「え、何よ?」
「えっ……丹生谷さんがウルトラマン……?」
「そういう趣味あるんだ……意外……」
「高校生にもなってウルトラマンって……しかも女子が……」ヒソヒソ
森夏「あっ」
73 = 50 :
やらかした
74 = 1 :
放課後 部室
六花「丹生谷はウルトラマンガイアに夢中になった。
というわけで満場一致、今日からここは特撮研究部とする」
くみん「わーい」パチパチパチ
凸守「まさか偽モリサマーがハマるとは……
我々とは対極に位置する人種だと思っていたデスが」
森夏「し、仕方ないでしょ……面白かったんだから」
勇太「クラスの皆にもバレちゃったしな」
森夏「うぐっ…………」
六花「安心して丹生谷。自分という存在を規定するのは常に自分以外の存在なのだから」
勇太「慰めてるのかそれは」
六花「まあ丹生谷のオタバレは置いておくとして、
今日もみんなで怪獣映画を見ようと思う」
勇太「何見るんだ?」
六花「日本の怪獣映画の始祖、ゴジラ作品から一本」
勇太「おお」
六花「丹生谷もくみんも怪獣映画の楽しみ方をわかってきただろうし、丁度いい」
75 = 61 :
ビオランテかね?
76 = 2 :
新メカゴジラとか
77 = 4 :
VSのキングギドラとか
79 :
怪獣大戦争
80 :
なんか面白そう最初から見てみるわ
81 = 1 :
六花「丹生谷やくみんはゴジラ見たことある?」
くみん「名前しか聞いたことないよ~」
森夏「私もその程度……昔は毎年やってたわよね」
六花「ゴジラは1954年に第1作目が公開されて、
それから何度かの休止期間をはさみながら年1~2回新作が公開された。
シリーズを大別すると昭和シリーズ、平成シリーズ、ミレニアムシリーズの3つ。
2004年の『ゴジラファイナルウォーズ』までの50年間で28作品が制作された」
森夏「50年も続いてたんだ? 2004年から後はやらなくなっちゃったのね」
六花「観客動員数の低迷という如何ともし難い事情により……」
くみん「残念だねー」
凸守「再来年にハリウッドでまた新作やるデース」
六花「10年ぶりのゴジラ。楽しみ」
森夏「それより早くゴジラ見ましょうよ」
勇太「おう、そうだな。で、何を見るんだ?
ビオランテか、機龍か? キングギドラか?
それともやっぱり初代ゴジラか?」
六花「ゴジラ対メガロ!!」
勇太「なんでだよ!!」
82 = 69 :
メガロいいじゃん
ジェットジャガーかっこいいじゃん
83 = 78 :
メガロのデザインは好きだよ
なお映画は……
84 :
お前アイマスでもやってただろ
85 = 1 :
森夏「何、ダメなの?」
勇太「多分シリーズで1番クソな映画だぞ……」
森夏「えー、そんなもん見せる気?」
六花「たしかに勇太の言うとおり、観客動員数はシリーズでも最低レベル。
内容も確かに他のゴジラ作品と比べてダメかもしれない。
しかし、こういう言葉もある」
勇太「なんだよ」
六花「ダメな子ほど可愛い」
勇太「映画に使う言葉じゃねえ……」
凸守「でもそんなに言うほどダメなわけじゃないデスよ。
昭和後期のゴジラは若干黒歴史扱いされてる感があるデスが」
六花「そうそう。
それにこーゆう映画はみんなでわいわい言いながら見るのが楽しい」
勇太「そういうレベルの映画じゃない気もするが」
森夏「ま、実際に見てみましょうよ。
本当にダメかどうかは見てみなきゃわからないし」
くみん「早く見ようよ~」
六花「では再生。ぽちっとな」
86 = 57 :
モスラvsゴジラは子どもながらにガチ泣きした
87 = 51 :
ゴジラ&ジャガーとメガロ&ギドラのやつだっけ?
88 = 78 :
>>87
メガロ&ガイガンだな
89 = 51 :
>>88
そっちか
昭和後期のタッグマッチの組み合わせごっちゃになるわ
90 = 1 :
http://www.youtube.com/watch?v=REMsbJMtN0Y
『197X年、アリューシャン列島のはずれで第2回地下核実験が行われた……
その核実験の影響は遥か南の怪獣島にまで及んだ……』
森夏「何、怪獣島って」
六花「この頃の作品では、ゴジラを含めていろんな怪獣が
怪獣島っていう場所に集められて平和に暮らしてるっていう設定」
森夏「何そのほのぼのした世界観」
勇太「好きになれないんだよなあこの設定……」
くみん「えー、仲良しなのはいいことだよ~」
六花「別に初代ゴジラがゴジラなわけじゃないし、こういうのもアリ」
『メガロ、メガロ! 目覚めよメガロ!
ゆけ地上へ! シートピアの敵、地上人を粉砕するのだ!』
くみん「おー、これがメガロ?」
凸守「海底王国出身でカブトムシっていうのが謎デスよね」
森夏「なんか、虫の気持ち悪い部分をあえて選んでくっつけたような
いやらしいデザインが悪趣味ね……」
勇太「カブトムシモチーフなら普通もっとイケメンになるよな……」
91 :
モンスターSF映画+風刺として見れば一番面白いのは一作目
それ以降は怪獣同士のプロレスになってしまって残念って父ちゃんが言ってたなぁ
まさにゴジラが人類の味方ポジションになってしまった「ゴジラ堕落期」になってしまったわけだ
92 = 4 :
カブトムシモチーフなら歴代最高クラスのかっこよさにするべき
って天の道を生きる人が行ってた
93 = 1 :
六花「お、そろそろ最大の見せ場、ダム破壊シーン」
くみん「おおー、水がどばーっと噴き出てるー」
森夏「メガロも一緒に流されちゃってない?」
凸守「撮り直しできなさそうなシーンデース」
六花「この映画でまともな特撮シーンはここくらいだから。
ちゃんと目に焼き付けておくように」
勇太「どんだけ予算ねえんだよ……」
くみん「あれ、でもさっき戦車のシーンとかなかった?」
凸守「あのへんは全部他の映画からの使い回しデース」
森夏「え、そうなの?」
六花「エキストラが逃げ惑う場面もそう。
ついでにメガロが空を飛びながら街を光線で攻撃するシーン、
よく見てるとたまに光線が2本映ってる瞬間がある。
キングギドラの映像から流用した名残」
勇太「マジで予算なかったんだな」
六花「この映画3週間で作ったらしい」
森夏「早っ!」
94 = 91 :
ガイガンはスタイルも良いしいかにもサイボーグらしい怪獣でかっこよかった
武器がえぐいけど
95 = 69 :
メガロのお尻ペンペンは萌えた
96 = 1 :
くみん「ジェットジャガーとゴジラが喋ってる~」
森夏「ボディランゲージで通じるのね……」
凸守「前作みたいにフキダシで喋らないだけマシデスねー。
まー凸守的にはフキダシも有りデスけど」
森夏「あっ、ジェットジャガーが巨大化した!?」
勇太「巨大化の原理一切不明で押し通してるのが潔いよな逆に……」
くみん「あ、なんか違う怪獣も来たよ!」
六花「ガイガン。前作から引き続き登場」
勇太「FW版のデザインかっこよかったよなー」
くみん「あ、やっとゴジラが来たよー。ついにゴジラとメガロが戦うんだね」
森夏「このポワンポワンいうBGM、気が抜けるわね……」
勇太「まあゴジラのテーマを流しても合わないけどな……」
凸守「出た、ゴジラのドロップキック!」
森夏「え!? なにこれ、どういう技!?」
くみん「あ、メガロ自分の爆弾で自爆した!」
勇太「もうツッコミが追いつかねえよ……」
97 = 7 :
そういえばジェットジャガーってなんで巨大化したんだっけ
98 :
昭和の対メガロ
平成のVSスペースゴジラ
ミレニアムのファイナルウォーズ
ゴジラ三大バカ映画
99 = 91 :
>>97
ゴジラが来るまでは自分がガイガンを食い止めなくてはならないという意志が巨大化させた
100 = 91 :
すまん、ガイガンじゃなくてメガロだった
みんなの評価 : ☆
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