私的良スレ書庫
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元スレアスカ「シンジは私だけのもの」ボソッ シンジ「え?」
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夜
アスカの部屋
アスカ「」スースー
――
―
ミサト「そう……そんなことが」
シンジ「なんか……アスカのことが段々わからなくなってきて…」
シンジ「すごく怖くなったんです…」
ミサト(ゴミ箱に入ってたあの紙のことも考えると……)
ミサト(これは只事じゃなさそうね…)
ミサト「今は我慢してあげて」
シンジ「そ、そんな……あの冷たい視線に耐えられないんですよ!」
ミサト「解決策は必ず見つける!」
ミサト「それまでは辛抱してちょうだい…」
シンジ「わかりました……」
アスカの部屋
アスカ「」スースー
――
―
ミサト「そう……そんなことが」
シンジ「なんか……アスカのことが段々わからなくなってきて…」
シンジ「すごく怖くなったんです…」
ミサト(ゴミ箱に入ってたあの紙のことも考えると……)
ミサト(これは只事じゃなさそうね…)
ミサト「今は我慢してあげて」
シンジ「そ、そんな……あの冷たい視線に耐えられないんですよ!」
ミサト「解決策は必ず見つける!」
ミサト「それまでは辛抱してちょうだい…」
シンジ「わかりました……」
次の日
NERV本部
ミサト「ちょっち、いい?」
リツコ「何かしら?」
――
―
リツコ「弐号機のパイロットに関する報告書?」
リツコ「全部、渡してあるはずだけど?」
ミサト「……他にもあるはずよ」
リツコ「あるにはあるんだけど」
リツコ「機密書類だから、貴方に見せるわけにはいかないわ」
ミサト「保護監督を任せておいて?」
リツコ「私の言っている意味がわからないのかしら」
リツコ「貴方に渡した以上のチルドレンの情報開示は許可されていないの」
リツコ「もし、それを見てバレてしまったら貴方は拘束されるわよ?」
NERV本部
ミサト「ちょっち、いい?」
リツコ「何かしら?」
――
―
リツコ「弐号機のパイロットに関する報告書?」
リツコ「全部、渡してあるはずだけど?」
ミサト「……他にもあるはずよ」
リツコ「あるにはあるんだけど」
リツコ「機密書類だから、貴方に見せるわけにはいかないわ」
ミサト「保護監督を任せておいて?」
リツコ「私の言っている意味がわからないのかしら」
リツコ「貴方に渡した以上のチルドレンの情報開示は許可されていないの」
リツコ「もし、それを見てバレてしまったら貴方は拘束されるわよ?」
ミサト「リツコ!お願い!」
ミサト「緊急事態なのよ!」
リツコ「はぁ……そのかわり、何があったのか聞かせてちょうだいね」
ミサト「ありがとう。リツコ」
リツコ「全く、よっぽどの事情なんでしょうね」
ミサト「緊急事態なのよ!」
リツコ「はぁ……そのかわり、何があったのか聞かせてちょうだいね」
ミサト「ありがとう。リツコ」
リツコ「全く、よっぽどの事情なんでしょうね」
リツコ「資料はこれで全部よ」ドサッ
ミサト「……」ペラッ
リツコ「さっき、言ってた話……」
リツコ「あれは完全なストーカー行為よ」
ミサト「それで済んだらいいけどね。ホント、どんだけシンジくんのことが好きなのよ……」
ミサト「あの子は」
リツコ「アスカのそれは好意じゃないわ」
ミサト「じゃぁ、何なのよ」
リツコ「行き過ぎた独占欲」
ミサト「……」ペラッ
リツコ「さっき、言ってた話……」
リツコ「あれは完全なストーカー行為よ」
ミサト「それで済んだらいいけどね。ホント、どんだけシンジくんのことが好きなのよ……」
ミサト「あの子は」
リツコ「アスカのそれは好意じゃないわ」
ミサト「じゃぁ、何なのよ」
リツコ「行き過ぎた独占欲」
あんたが全部あたしのものにならないならあたし何もいらない
原作通りだな
原作通りだな
リツコ「彼女はシンジくんを我ものにしようと必死なのよ」
リツコ「それも完璧にね」
ミサト「でも、それって好きってことじゃないの?」
リツコ「違うわ。アスカは負けず嫌いな性格」
リツコ「自分よりはるかに劣るシンジくんが自分のものにならないのが許せないのよ」
ミサト「なんでも思い通りにならないと気がすまないのね……」
ミサト「でも、それって異常なことでもないんじゃない?」
リツコ「……」
リツコ「それも完璧にね」
ミサト「でも、それって好きってことじゃないの?」
リツコ「違うわ。アスカは負けず嫌いな性格」
リツコ「自分よりはるかに劣るシンジくんが自分のものにならないのが許せないのよ」
ミサト「なんでも思い通りにならないと気がすまないのね……」
ミサト「でも、それって異常なことでもないんじゃない?」
リツコ「……」
リツコ「パライノアって知ってる?彼女には少なからずその兆候が見受けられるわ」
リツコ「酷い妄想癖、自身の力量を過信しすぎている」
リツコ「アスカは自らが手の届かない範囲まで何とか我が物にしようとしているの」
ミサト「人の心までも自分のものにするなんて……そんなこと叶わいのにね」
ミサト「じゃぁ、アスカの精神状態は極めて不安定って言うの?」
リツコ「彼女の生い立ちを見れば一目瞭然よ」
リツコ「その資料、目を通した?」
ミサト「えぇ……」
リツコ「酷い妄想癖、自身の力量を過信しすぎている」
リツコ「アスカは自らが手の届かない範囲まで何とか我が物にしようとしているの」
ミサト「人の心までも自分のものにするなんて……そんなこと叶わいのにね」
ミサト「じゃぁ、アスカの精神状態は極めて不安定って言うの?」
リツコ「彼女の生い立ちを見れば一目瞭然よ」
リツコ「その資料、目を通した?」
ミサト「えぇ……」
リツコ「幼少期の酷いトラウマ」
リツコ「常人なら精神に何らかの形でその爪あとが残ってもおかしくないでしょ?」
リツコ「ところが彼女はそのトラウマをバネにエヴァのパイロットにまで上り詰めた」
ミサト「まさに努力のたまものというわけね」
リツコ「ところがその努力が彼女の異常な過信を生んだ」
リツコ「それはもはやサイコパスの粋」
リツコ「母親の自殺は彼女に絶対的価値観を植え付けたのよ」
リツコ「今までに貴方が見てきたシンジに対する彼女の異常な行動なんて」
リツコ「全て必然だったのよ」
ミサト「……」
リツコ「常人なら精神に何らかの形でその爪あとが残ってもおかしくないでしょ?」
リツコ「ところが彼女はそのトラウマをバネにエヴァのパイロットにまで上り詰めた」
ミサト「まさに努力のたまものというわけね」
リツコ「ところがその努力が彼女の異常な過信を生んだ」
リツコ「それはもはやサイコパスの粋」
リツコ「母親の自殺は彼女に絶対的価値観を植え付けたのよ」
リツコ「今までに貴方が見てきたシンジに対する彼女の異常な行動なんて」
リツコ「全て必然だったのよ」
ミサト「……」
アスカがシンジに受け入れられて幸せになるイチャ甘ハッピーエンドでたのむマジで
>>173
レイはどうなるんだよッ
レイはどうなるんだよッ
>>173
シンジの剥製が出来上がる可能性が
シンジの剥製が出来上がる可能性が
>>174
司令がいるだろッ
司令がいるだろッ
>>177
くんつけるの忘れてた
リツコ「エヴァのパイロットである限り」
リツコ「何も問題ないと思っていたんだけど……」
リツコ「はぁ……」
ミサト「ねぇ、どうすればいいのかしら……」
ミサト「別居とか?」
リツコ「ダメよ。そんなことしたら事を早めるだけよ」
ミサト「事を早める?」
くんつけるの忘れてた
リツコ「エヴァのパイロットである限り」
リツコ「何も問題ないと思っていたんだけど……」
リツコ「はぁ……」
ミサト「ねぇ、どうすればいいのかしら……」
ミサト「別居とか?」
リツコ「ダメよ。そんなことしたら事を早めるだけよ」
ミサト「事を早める?」
リツコ「シンジくんを殺すこと」
ミサト「なっ……」
リツコ「シンジくんを殺すことに寄ってもう誰もシンジ君に近づくことはできない」
リツコ「彼の最期を奪う行為は彼女にとってシンジくんそのものを手に入れるのと同義になるの」
ミサト「ありえない!いくらなんでもアスカはそんなこと!」
リツコ「しないと思うかしら?」
ミサト「……」
ミサト「じゃぁ、どうすればいいのよ」
リツコ「今すぐ、捕まえて拘束する」
ミサト「ダメよ!!それは駄目!」
ミサト「なっ……」
リツコ「シンジくんを殺すことに寄ってもう誰もシンジ君に近づくことはできない」
リツコ「彼の最期を奪う行為は彼女にとってシンジくんそのものを手に入れるのと同義になるの」
ミサト「ありえない!いくらなんでもアスカはそんなこと!」
リツコ「しないと思うかしら?」
ミサト「……」
ミサト「じゃぁ、どうすればいいのよ」
リツコ「今すぐ、捕まえて拘束する」
ミサト「ダメよ!!それは駄目!」
トウジ「最近センセと惣流が来ぇへんな。ケンスケ。」
ケンスケ「もう1ヶ月経つね...」
綾波「...」
ケンスケ「もう1ヶ月経つね...」
綾波「...」
ミサト「アスカを拘束なんてしたらシンジくんはきっと自分を責めてしまう!」
リツコ「一度に2人のパイロット失うのは避けなくてはね……」
ミサト「アスカを信じるしかないわ……」
ミサト「私にはそれしかできない……」
リツコ「……」
リツコ「アスカがシンジくんを殺そうとしても諜報部がそれを阻止するでしょうね」
ミサト「どの道、アスカは隔離されてしまうのね……」
リツコ「……」
リツコ「一度に2人のパイロット失うのは避けなくてはね……」
ミサト「アスカを信じるしかないわ……」
ミサト「私にはそれしかできない……」
リツコ「……」
リツコ「アスカがシンジくんを殺そうとしても諜報部がそれを阻止するでしょうね」
ミサト「どの道、アスカは隔離されてしまうのね……」
リツコ「……」
ミサト宅
ミサト(終わりを迎えるのをただ黙って見届けるしかできないの?)
ミサト(他にも何か方法があるはずよ!!)
ミサト(アスカがシンジくんを殺そうとするとき……)
ミサト(その時は……私がアスカを止める……)
ミサト「ただいま~♪」
シンジ「おかえりなさい。ミサトさん」
アスカ「今日は遅かったのね~」
ミサト「色々と大変なのよ」
シンジ「ご飯はもうできてますよ」
ミサト(終わりを迎えるのをただ黙って見届けるしかできないの?)
ミサト(他にも何か方法があるはずよ!!)
ミサト(アスカがシンジくんを殺そうとするとき……)
ミサト(その時は……私がアスカを止める……)
ミサト「ただいま~♪」
シンジ「おかえりなさい。ミサトさん」
アスカ「今日は遅かったのね~」
ミサト「色々と大変なのよ」
シンジ「ご飯はもうできてますよ」
夜
シンジ「あ、あの…ミサトさん……」
シンジ「解決策……わかりましたか?」
ミサト「え?あぁ」
ミサト「リツコとかに色々と相談してみたんだけどね」
ミサト「思春期の女の子には良くあることだから気にするなって♪」
シンジ「そ、そんなぁ……」
ミサト「ふふ♪もてもてねシンジくん」
シンジ「あ、あの…ミサトさん……」
シンジ「解決策……わかりましたか?」
ミサト「え?あぁ」
ミサト「リツコとかに色々と相談してみたんだけどね」
ミサト「思春期の女の子には良くあることだから気にするなって♪」
シンジ「そ、そんなぁ……」
ミサト「ふふ♪もてもてねシンジくん」
NERV本部
ミサト(私にできること……私にできること……)
ミサト「ねぇ、みんな。ちょっちいいかしら?」
日向「?」
青葉「なんですか?急に」
伊吹「なんでしょう?」
ミサト(私にできること……私にできること……)
ミサト「ねぇ、みんな。ちょっちいいかしら?」
日向「?」
青葉「なんですか?急に」
伊吹「なんでしょう?」
――
―
伊吹「アスカが……シンジくんを…うぅ…」
日向「シンジくんとアスカの監視?」
青葉「どうして、また」
リツコ「ミサト!」
ミサト「諜報部に手荒な真似はされたくないの!」
ミサト「事が起きそうになったらみんなで全力で止めに入る!いいわね?」
リツコ「あなたねぇ!一体何を考えてるのよ!」
―
伊吹「アスカが……シンジくんを…うぅ…」
日向「シンジくんとアスカの監視?」
青葉「どうして、また」
リツコ「ミサト!」
ミサト「諜報部に手荒な真似はされたくないの!」
ミサト「事が起きそうになったらみんなで全力で止めに入る!いいわね?」
リツコ「あなたねぇ!一体何を考えてるのよ!」
ミサト「避けられないのなら……」
ミサト「せめて、顔見知りが近くにいてあげたほうが……」
ミサト「少しはアスカの気も楽になるかなって」
リツコ「ヘタすれば我々が殺されるかもしれないのよ!?」
ミサト「そんなこと!100も承知よ!!」
ミサト「嫌ならこの作戦に参加しなくてもいい」
ミサト「これは私の勝手だしね……」
日向「参加しますよ」
青葉「いくら子供でも女一人で取り押さえるのは無理があるでしょうし」
伊吹「アスカとシンジくんのために何か少しでも役に立てるのなら!」
リツコ「あなたたち!」
ミサト「みんな……ありがと」ウルッ
リツコ「はぁ……」
ミサト「せめて、顔見知りが近くにいてあげたほうが……」
ミサト「少しはアスカの気も楽になるかなって」
リツコ「ヘタすれば我々が殺されるかもしれないのよ!?」
ミサト「そんなこと!100も承知よ!!」
ミサト「嫌ならこの作戦に参加しなくてもいい」
ミサト「これは私の勝手だしね……」
日向「参加しますよ」
青葉「いくら子供でも女一人で取り押さえるのは無理があるでしょうし」
伊吹「アスカとシンジくんのために何か少しでも役に立てるのなら!」
リツコ「あなたたち!」
ミサト「みんな……ありがと」ウルッ
リツコ「はぁ……」
数日後
NERV本部
青葉「進展なしっと」
日向「確かにあの行動は異常ですね……」
伊吹「ずっと影からシンジくんを見てます…」
ミサト「……アスカ」(お願い……バカな真似はしないで!)
NERV本部
青葉「進展なしっと」
日向「確かにあの行動は異常ですね……」
伊吹「ずっと影からシンジくんを見てます…」
ミサト「……アスカ」(お願い……バカな真似はしないで!)
学校
シンジ「え?作ってきてくれるの」
レイ「今度は私が碇くんにお弁当作る」
シンジ「な、なんか悪いなぁ」モジモジ
レイ「駄目?」
シンジ「そ、そんなことないよ!」
シンジ「すごく嬉しい!!」
レイ「そう」
シンジ「明日、楽しみにしてるよ!」
レイ「」コクリッ
アスカ「」ジーッ
シンジ「え?作ってきてくれるの」
レイ「今度は私が碇くんにお弁当作る」
シンジ「な、なんか悪いなぁ」モジモジ
レイ「駄目?」
シンジ「そ、そんなことないよ!」
シンジ「すごく嬉しい!!」
レイ「そう」
シンジ「明日、楽しみにしてるよ!」
レイ「」コクリッ
アスカ「」ジーッ
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