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    元スレ森夏「傘忘れちゃった……」勇太「入れてやろうか?」

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    101 = 17 :

    森夏「ずっと、占いについて語り尽くしてあげるんだから!」

    森夏「良いわね! 勇太君!」




    終わりデェス!

    102 = 51 :

    最後ぶん投げやがった!

    103 = 63 :

    さっさと寝ればよかったんだ

    104 = 69 :

    いいところなのに

    105 = 17 :

    こんな時間までお付き合いいただき、真にありがとうデス
    腐れ一般人は腐れ一般人同士で戯れているがいいデス

    初めてSS書いたので駄文、遅筆は多めに見てほしいデス

    それではみなさんお休みなさいDEATH!

    106 = 17 :

    >>102-104
    エロは無いと言ったはずデスよ?

    申し訳ないデス

    107 :

    続きオナシャス

    109 :

    童貞の妄想力は凄いんだ
    だからお前なら書ける

    110 :

    エロはいらないから家に着いてからのあれこれをオナシャス

    111 = 20 :

    くぅ~wインスピレーション湧いてきましたw
    続き書いてもいいですか?←
    結構有名な書き手なんですがw

    112 :

    森夏「とりあえず湯沸かし器は入れておいたからちゃんと温まってね…。」

    勇太「すまないな…。」

    森夏「(これで富樫君のパンツの匂いをかげるわ…。)」

    114 :

    アニメとか興味なかった友達がいきなりハマってワロタ

    115 = 54 :

    うむ

    116 = 24 :

    >>105
    ひどいコピペだなぁ

    117 :

    書きたいが占いの知識がない

    118 = 24 :

    性の知識はあるのだろう?

    119 = 17 :

    >>117
    適当にwikipediaで調べて細かいところはググればおk

    120 :

    占いなんてどうでもいいだろ
    やり合いのが大事

    121 = 63 :

    モリサマぶひいいい

    122 = 52 :

    モリサマかわいい

    123 :

    森夏「つ、着いたわよ」 ガチャッ

    勇太「あ、ああ……(丹生谷が近すぎてそれどころじゃなかったけど)」

    森夏「今日は送ってくれてありがと。それじゃ」 バタン

    勇太「ちょ、ええ!?ここにきて門前払いかよ!?」

    森夏「冗談よ冗談。私がそんな冷酷な人に見えるの?」

    勇太「うん見える」

    森夏「……」 バタン

    勇太「ああ冗談です!入れてください森様!」

    森夏「モリサマーって言うなって言ってるでしょ!」 ガチャッ ガッ

    勇太「ごばっ……」

    124 = 24 :

    ふむ

    125 = 123 :

    森夏「まったく、富樫君は私のことをなんだと思ってるのよ」

    勇太「え……可愛いクラスメイト、ですけど(ドSな猫被りなんて言ってもまずかろうし)」

    森夏「か、かわ……ちょ、何言ってるのよ富樫君!」

    勇太「え、な、ごめんなさい!」

    森夏「そ、それよりずぶ濡れなんだからシャワーでも浴びましょ」

    勇太「ああ、うん。それじゃ先入りなよ」

    森夏「ここは私の家であなたは客分なんだからあなたが先よ」

    勇太「そうはいっても俺だって男なんだから。俺のことを考えるなら手早く入ってくれ」

    森夏「わ……わかったわよ。それじゃせめてタオルでも」

    勇太「ん、ありがと」



    なんか親に急に用事頼まれたのでちょっと抜けます、見てる人いるか知らんが

    127 = 24 :

    その用事始末しとくから続きはよ

    128 :

    親なんて床パンで一蹴だろ

    はよ

    129 = 69 :

    見てるから書けよ

    130 = 123 :

    復帰
    一応言っとくとエロ入れるつもりは今のところないんでね


    シャアアア

    森夏「あああああああどうしよどうしよ……」

    森夏「『先にシャワー浴びてこいよ』なんてまんまリア充のセリフじゃないのよ……」

    森夏「テンプレ通りなら私は富樫君と……な、何考えてるのよ私!」 ブルンブルン



    勇太「よく考えたら事情が事情とはいえ先にシャワー浴びろよって言ったんだよな俺……」

    勇太「しかも今は二人っきり……あの丹生谷と」

    勇太「あの丹生谷がシャワーを……ぐっ、静まれ俺の煩悩!」

    131 = 123 :

    ガチャ

    森夏「出たわよ……って、何やってるの富樫君、両手で頭抑えて。もしかして頭痛!?」

    勇太「な、なんでもないなんでもない!ちょっと雑念を払ってただけ!」

    森夏「そ、そう。大丈夫ならシャワー浴びなさいな。そのまま風邪引かれてもあれだし」

    勇太「そうするよ。ありがとう」


    シャアアア

    勇太「丹生谷の顔上気しててすごく色っぽかったな……」

    勇太「これがあいつが使ってたシャンプー……このままじゃだめだ!」

    勇太「理性を保つため、今だけ俺はダークフレイムマスターに戻る!俺の体を包め、気高き紅蓮の炎よ!」

    133 = 123 :

    コンコン

    森夏「富樫君、そろそろ上がった?」

    DFM「是非もない。我が精神テンションは極めて高水準だ」

    森夏「……?とりあえず、着替えはそこに置いてあるから。お父さんのだからちょっとサイズ合わないかもしれないけど」

    DFM「御苦労。貴公の居室に下がっているがいい、魔術師」

    森夏「…………えっと。私の部屋、階段上がって突き当たりだから」

    DFM「心得た」



    森夏「……何なの、あれ」

    134 = 123 :

    部屋

    コンコン

    DFM「私だ」

    森夏「はーい。どうぞ」 ガチャッ

    DFM「失礼する。……ほう、なかなかどうして」

    森夏「勇太君」

    DFM「勇太ではない。ダークフレイムマスターと呼ぶがいい魔術師」

    森夏「ああ、はいはい。……せいッッ!!」 

    ゴスッ

    勇太「痛ってえええええ!!」

    森夏「ごきげんいかが?富樫君」 ニコッ

    勇太「お、俺は一体……に、丹生谷」

    森夏「意識がすりかわるレベルでなり切れるのね、今でも。ちょっと逆に感動しちゃうわ」

    勇太「……面目無いです」

    森夏「我に返ったならよろしい」

    135 = 123 :

    勇太「マビノギオンで思いっきり脳天殴りつけるなんて、記憶が飛ぶかと思ったよ」

    森夏「ショック療法が一番手っ取り早いでしょ。で、一体何があったの?」

    勇太「それは……その……」

    森夏「……」

    勇太「そ、そんなことより占いの話しようぜ!」

    森夏「え……あ……うん、そうね。そうだったわね、そうしましょうか」

    森夏(そんなじっと見つめられてからはぐらかされたら何も言えないじゃない)

    136 :

    燃え尽くせ! 鳳凰天翔駆!

    139 = 123 :

    森夏「――それで例えば、風水の他だと陰陽五行なんかが有名ね」

    勇太「丸と星型のあれのこと?」

    森夏「ええ。火、土、金、水、木の5要素を基にして考えるものよ」

    森夏「火は土を、土は金を、金は水を、水は木を、木は火を生かす。逆に火は金に、金は木に、木は土に、土は水に、水は火に剋つ」

    勇太「俺は……まあ……火として、丹生谷は?」

    森夏「私はやっぱり木かしらね。森だし」

    勇太「そんなこと言ったら俺も樫だけど。まあいいや、じゃあ俺は丹生谷に生かされてるんだな」

    森夏「な、」

    勇太「いや、木と火って意味でさ」

    森夏「あ……そ、そうね。あなたは私の掌の上で踊ってるのよ」

    勇太「そういう表現されるとちょっと嫌だな」

    140 = 123 :

    森夏「そ、それじゃ次よ。四大元素説っていうのがあって、西洋的なファンタジー世界だとこれもポピュラーね」

    勇太「火・水・土と……風か雷?」

    森夏「一般的には空気ってまとめられてるわね。ゲームなんかだと風と雷で5つになってたり風で通されたりしてるけど」

    森夏「火と空気が熱を生み、空気と水が湿気を、水と土が冷気を、土と空気が乾燥を生むって解釈が成されているわ。この辺は五行と通づるものがあるわね」

    勇太「丹生谷は?」

    森夏「私は全てを操るけど特に空気に秀でる……って設定だったわね……」

    勇太「ふーん……」

    森夏「何よ、笑いたければ笑えばいいじゃない」

    勇太「いや、その辺はお互い様だし。それに……」

    森夏「それに?」

    勇太「……やっぱなんでもない」

    森夏「さっきからどうも煮え切らないわね」

    勇太(あんま余計なこと言うとすぐおかしな空気になりそうだからなぁ)

    森夏(もしかして……ってのは考えすぎかしら)

    143 = 123 :

    森夏「あとはやっぱりタロットが有名かしら。大アルカナと小アルカナの分類が細かくあるけど、基本的な占いなら大アルカナ22枚で行うわね」

    勇太「カード占いといえばタロットって感じはするな」

    森夏「せっかくだから何か占ってみる?簡単になら私でもできるわよ」

    勇太「……じゃあ、お願いしようかな」

    森夏「じゃあこの机にシャッフルして置くから、一枚引いてみて」 シャッシャッ バラッ

    勇太「マジシャンみたいだな、手品のほうの」

    森夏「……昔はよくやってたから」

    勇太「そっか。んー……じゃあこれで」 スッ

    森夏「向きはそのままで開いて」

    勇太「わかった」 ペラッ

    145 = 123 :

    勇太「これは……『釣られた男』かな」

    森夏「冨樫君から見て足が上だから正位置ね。自己犠牲や忍耐、あと女難って説もあるわ」

    勇太「うわ、大当たりじゃないか」

    森夏「ちなみに言うと」

    勇太「え?」

    森夏「『魔術師』との相性はそれほど良くないわね。残念ながら」

    勇太「そっか……でも」

    勇太「今の丹生谷はもう『魔術師』じゃないんだろ?」

    森夏「……!」

    勇太「丹生谷も一枚引いてみろよ。内容は任せるから」

    森夏「う、うん……わかった」

    147 = 123 :

    スッ ペラッ

    勇太「……これは」

    森夏「『悪魔』の逆位置。意味は……快復、覚醒、目覚め」

    勇太「そっか。あのさ……丹生谷」

    森夏「何?」

    勇太「俺、さ……タロットのことは詳しく分からないけど」

    勇太「そのカードが俺のと好相性なら嬉しいなって思う自分がいるんだ」

    森夏「えっ……」

    勇太「こんな時にこんな事いうのもずるいとわかってるんだけど……」

    勇太「俺、丹生谷と一緒にいるときが一番楽しい。自然な俺が出せる気がしてさ。だから」

    勇太「俺は丹生谷が好きみたいだ。他の誰よりも」

    森夏「……っ!!」

    148 = 21 :

    ええな

    149 = 138 :

    いいぞ


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