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    元スレシンジ「僕と結婚しないと、アスカが死んじゃう・・・?」

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    101 :

    はやくしろ
    風呂につかりながら見てる俺のことも考えたまえ

    102 = 53 :

    >>98
    あなたは何もしないで!

    103 = 52 :

    シンジ「アスカは・・・」

    マリ「いっつもわんこ君の悪口ばっかりいってさ。
       ばかしんじ~、とかさ。
       あんた、なにやってんのよ!とかさ。
       毎日言われる身になってほしいよねぇ。
       さすがのわんこ君もかわいそうだにゃーって、皆思ってたんだよ」

    シンジ「ぼ、僕は・・」

    マリ「いっそのこと、姫とは別居して、私と一緒にくらそっか?
       こーみえて私、歌うまいよ!」

    シンジ「いえ・・その・・」

    マリ「(スルーされた・・)
       わんこ君には、もっといい人がいると思うんだよにゃー。
       あんなのじゃなくて。もっと年上でオトナの・・」

    シンジ「マリさん!」

    マリ「おぉっと、なにかにゃ?」

    シンジ「突然、どうしたんですか?
        アスカのこと、悪くいうのはやめてください!」

    マリ「悪口なんて言ってないよー。
       全部事実でしょー?
       わんこ君だって、そう思ってる」

    105 = 93 :

    >>102
    それをいうなよぉw

    じゃぁ、セリフ変更。

    行きなさい、シンジくん。
    アスカへの愛のために。

    106 = 52 :

    シンジ「確かに・・・アスカは、わがままだし、気分屋だし、毎日バカにされるけど・・
        でも、本当は優しくて・・
        その・・なんていうか・・・」

    マリ「ありゃりゃー?
       まるで、自分のカノジョの悪口を言われたみたいな怒り方だにゃー?」

    シンジ「ち、違いますよ! そんな・・・」

    マリ「ふふっ。冗談冗談! さっきのも含めてじょーだん!」

    シンジ「ええっ? も、もう・・なんなんですか?」

    マリ「ただ、私は二人ともだーいすきなだけだにゃー♪
       ・・あのね、シンジ君。
       アスカはね、とっても辛い病気なんだ。
       救ってあげられるのは、キミだけなの。
       もちろん、救うのも救わないのも、キミ次第だよ。
       でもね、私はキミに、救ってあげて欲しいと思うんだ?。
       これは、私のわがまま」

    シンジ「え・・? え?」

    マリ「えへへ。じゃあね、わんこ君!
       きーみは誰のわんこ君~ ネールフそれとも、あ~の子ぉ~♪」

    シンジ「・・マリ・・さん・・??」

    107 = 52 :

    なんか文字化けした。

       でもね、私はキミに、救ってあげて欲しいと思うんだ?。
         ↓
       でもね、私はキミに、救ってあげて欲しいと思うんだ~。


    で。

    108 = 52 :

      数日後
     ミサト家 リビング

    シンジ「・・ミサトさん、遅いね」

    アスカ「そ、そうね」

    シンジ・アスカ「・・・・」

    アスカ「(・・やばい・・)」

    シンジ「(・・やばい・・)」

    アスカ・シンジ「(何を話していいのかわからない!!!)」

    アスカ「・・え、っと」シンジ「あの」

    アスカ「な、なに?」

    シンジ「ア、アスカこそ。どうしたの?」

    アスカ「な、なんでも、ない・・」

    シンジ「そ、そう」

    アスカ「(な、なんでこんなに緊張してるの!?!?)」

    シンジ「(い、いつも何話してたっけ!? ええと・・ええと・・・!)」

    110 = 93 :

    ええ感じや。

    112 = 52 :

    アスカ「あっ、お、おふろ!」

    シンジ「あ、うん! そ、そうだね! いれないと!」

    アスカ「た、たまには、私がやるわよ?」

    シンジ「いや、そんなの、悪いよ!」

    アスカ「いっつも、シンジには、色々・・やってもらってるし・・」

    シンジ「あ、あたり・・まえだよ。だって・・」

    アスカ「・・だって・・?」

    シンジ「あ、アスカが・・よろこんd」

    ミサト「とわっだいまぁ~」

    アスカ・シンジ「!!!!!」

    ミサト「いやぁ~。今日も疲れちゃったわぁ~・・って、アレ?
        二人とも、ひきつった笑顔なんて浮かべてどうしたの?
        まさか、ケンカ~? やめなさいよ、痴話げんかなんて」

    アスカ「ち、ちがうわよ! ね、シンジ!」

    シンジ「う、うん! そうですよ、ミサトさん! 僕たち喧嘩なんてしないですよ!」

    ミサト「んん~?? ナニナニ、どうしたの? 二人とも様子が変よ?」

    113 = 104 :

    ぽかぽかしますね

    115 = 52 :

    アスカ「・・・べ、別に、変じゃないし!」

    シンジ「そ、そうですよ! いつも通りですよ! ね、アスカ!?」

    アスカ「そ、そーよ! いつも、仲いいし・・」ジッ

    シンジ「そ、そうですよ・・」ジッ

    アスカ・シンジ「(じーっ)」

    ミサト「えーっと、なに見詰め合ってるの?」

    アスカ・シンジ「うわぁっ!」

    116 = 52 :

    アスカ「ななな、なによシンジ! なにか用ならとっとと言いなさいよね!」

    シンジ「あああ、アスカこそ、なんか言いたいことがあるなら早くいいなよ!」

    ミサト「・・はぁ。まぁ、仲がいいのがわかったわ。着替えてくるから、シンちゃん晩御飯とビールよろしくね♪」

    シンジ「は、はい・・・」

    アスカ「そ、それじゃあたし、お風呂洗ってくるから・・」

    シンジ「え? ホントに、いいの?」

    アスカ「た、たまにはね! あたしだって、お風呂洗ったり、ご飯作ったり、できるんだから・・」

    シンジ「そ、そうだよね。アスカは、なんでも上手くできそうだよね」

    アスカ「そう、かな・・」カァッ

    シンジ「う、うん・・・」

    アスカ・シンジ「・・・・」

    アスカ「い、いってくるね」

    シンジ「うん。ありがとう、アスカ」

    アスカ「ま、まっかせなさいよ!  ~♪」

    シンジ「(か、かわいい・・・)」

    117 = 104 :

    さる回避支援

    119 = 52 :

     その夜 ミサトの部屋

     コンコン
    ミサト「ふぁーい。あいてるわよん♪」ゲプー

    アスカ「・・入るわよ、ミサト」

    ミサト「珍しいじゃない、アスカ」

    アスカ「・・お酒、飲んでるの?」

    ミサト「ちょっちね。・・でも、大丈夫よ。まだ全然飲んでないから」

    アスカ「さっきゲプーって聞こえたわよ」

    ミサト「可愛い家族に冷静なアドバイスができる程度には、正気を保ってるつもりよ」

    アスカ「どーだか・・」

    ミサト「ま、座って。汚いところだけど」

    アスカ「汚いのは知ってるから、別にいいけど。・・じゃ、失礼するわ」

    ミサト「息をするように毒を吐くわね・・なんか飲み物持ってきましょうか? 長くなりそうな気がするから」

    アスカ「・・ううん。大丈夫」

    ミサト「そ。必要だったら持ってきてね」

    120 = 54 :

    明日朝早いのに~

    122 :

    しえんしえん

    123 = 52 :

    アスカ「わかったわ。・・・それでね、ミサト」

    ミサト「うん?」

    アスカ「・・あの、私のね、友達の、ヒカリ、っていうんだけど。・・その、最近、とっても悩んでるみたいなの」

    ミサト「シンジ君が委員長って呼んでるコね」

    アスカ「そう。・・その、ヒカリには、鈴原って彼氏がいるんだけど。
        ヒカリは、どうやら、とってもその人のことが大切みたいなのよ」

    ミサト「素敵なことじゃない」

    アスカ「そう・・なのかな。
        でもね、最近とっても不安に思うことがある・・んだって」
    ミサト「どんなこと?」

    アスカ「・・それを聞く前に、ミサトに聞きたいんだけど、ミサトは、中学のころ彼氏とかいた?」

    ミサト「んー。残念ながら、いなかったわ。私は、セカンドインパクトの関係でしばらく中学校いけてなかったし・・
        好きな人はいたけど、全然。ちょっと話しただけで舞い上がってたわ」

    アスカ「意外ね。グイグイいくタイプに見えるけど」

    ミサト「まぁ・・不器用なのよ、私って」

    アスカ「ふーん・・ヒカリが気にしているのはね、もっと未来のことなの」

    ミサト「未来?」

    124 = 104 :

    どうでもいいけど
    シンジの部屋ってアスカが来てから物置みたいなとこに追いやられてたよね

    125 = 101 :

    まだ残ってたか、支援

    126 = 53 :

    しえーん

    127 = 52 :

    アスカ「中学校を卒業して、高校を卒業して、大学を卒業して、社会人になって・・・
        それでも、中学のころに付き合っていた人と一緒にいる人って、ほんの一握りじゃない?」

    ミサト「んー、まぁ、確かに、そうね」

    アスカ「・・もし、今お互いに気持ちを伝えて・・それで、もし、もしもよ?
        付き合う、ってことになっても・・」

    ミサト「いつかは離れ離れになってしまう?」

    アスカ「可能性が、高いわけよね。
        だったら、まだ、今の関係のままでいて・・
        高校とかになってから、伝えたら、ずっと一緒にいられるんじゃないかって・・
        どう思う?」

    ミサト「難しい質問ね・・・
        そういう悩みって、本当にいくつになってもあるものよ。
        恋愛のタイミングっていうのかな・・
        すごく難しいことだと思う」

    アスカ「・・悩んでも全然答えがでなくて・・」

    ミサト「そうなのよね・・
        好きな人の行動で一喜一憂して。
        つまんないことで落ち込んで。
        些細なことで凄く元気になって。
        恋愛って、本当にもろ刃の剣だなって思うわ」

    128 :

    アスカかわいい

    130 :

    これが女子会か・・・

    131 = 52 :

    アスカ「今でも?」

    ミサト「もちろん。今でもよ」

    アスカ「・・そっ、か」

    ミサト「何が正解か、私に言うことはできないけど、言えることがあるとすれば、
        やらなかった後悔は取り戻せないけれど、やってしまった後悔は取り戻せるわ。
        たとえばもし、今2人が付き合いだしたとして、なんらかの理由で別れてしまったとしても、
        その間に培った二人の思い出がなくなることはないの。
        だから、何かの拍子で元に戻ることだって0ではないのよ。
        お互いが、お互いを大切に思う限りね」

    アスカ「・・・伝えたほうが、いいと思う?」

    ミサト「私の個人的な意見を言わせてもらえば、伝えたほうがいいと思うわ。
        伝えればよかった、って思うより、絶対にいいはずよ」

    アスカ「そう、よね」

    ミサト「あと、もう一つ言わせてもらうとすれば・・
        中学校の時分で、EVAなんてのに乗って、世界を救って、お互いの命を助けあって、
        一緒に暮らして、笑って、泣いて・・・
        そんな風に一緒に過ごした人は、世の中にあなた達しかいないわ」

    アスカ「・・・・! あ、あたしはヒカリの・・・!」

    133 :

    もっと伸びていい

    134 = 121 :

    自分のことを他人に置き換えて聞く

    135 = 93 :

    >>134
    ×聞く
    ○訊く

    136 :

    アスカ 僕と結婚しよう

    137 = 53 :

    ミサトさんええアドバイスや

    138 = 104 :

    ミサトさんって27じゃなかった?

    139 = 52 :

    ミサト「自信を持っていいのよ、アスカ。
        あの子は、本当にそういうところにニブくて、勇気がなくて、自信がなくて・・・
        だけどとっても優しい人よ。
        私より、アスカのほうが詳しいと思うけど」

    アスカ「・・・・そう、よね」

    ミサト「一生の伴侶にするなら、優しい男じゃないとダメよ。
        大体人気があるのはちょっと斜に構えたような男だけど、
        あーいうのはホントだらしなくてだめなんだから」

    アスカ「それ、加持さんのこと言ってるの?」

    ミサト「ち、違うわよ! 一般論、一般論!」

    アスカ「・・ありがと、ミサト。フラれたら、慰めてよね」

    ミサト「フラれるって・・そんな・・いえ、やめときましょう。
        もし結果がわかったら、連絡頂戴ね」

    アスカ「うん。ありがと! すっきりしたわ」

    ミサト「お役にたてて光栄よ。
        おやすみなさい、アスカ」

    アスカ「おやすみ!」

      ガラッ

    ミサト「(・・・・・・・・・やっぱり、ダメよね・・こんなこと・・)」

    140 :

    見てるぞ

    141 = 52 :

     NERV本部 ミサトの部屋

    リツコ「降りたいですって? あなたが元々の発端じゃないの」

    ミサト「ほんっとーにごめん! ・・でも、ちゃんと恋してる二人を見たら・・
        私がやってることってなんてひどいことなんだろう、って思ったのよ」

    リツコ「でも、結果から言えばあなたの後押しがあったから、ここまで二人が意識しあうようになったわけでしょ?」

    ミサト「きっと、時間の問題だったわ。
        私が見れていなかっただけで、二人とも本当にお互いのことばっかり考えているみたいだもの」

    リツコ「今から全部なかったことにするのは難しいわよ。
        NERVのほぼ全職員がベットしてるんだから」

    ミサト「・・うへぇ・・・われながら罪悪感がハンパなくなってきたわ・・」

    リツコ「面白半分で人の恋路を賭け事になんかするからよ」

    ミサト「だってぇ・・あんまりじれったいもんだから、1年ぐらいはこのままなんじゃないかなーって思ったんだもん・・」

    リツコ「・・まぁ、もう状況は終盤よ。あとはあの二人がどうするか、ということだけだと思うわ」

    ミサト「そうね。・・問題は・・・」

    リツコ「沈黙を保っている碇司令、か・・・」

    142 = 93 :

    どうやったらアスカがフラれるんだよ。

    143 :

    賭け…事…?

    144 = 93 :

    おぃ、流れが怪しくなったぞ。

    146 :

    >>124
    あれはアスカの荷物シンジの部屋に置きっぱにされてるんじゃね
    だんだん減ってったっぽいし

    147 = 118 :

    まさか病気は嘘でしたってオチ?

    148 = 52 :

     NERV本部 総司令室

    ゲンドウ「冬月。現在の状況を教えてくれ」

    冬月「セカンドチルドレン5割。サードチルドレン1割。現状維持3割、その他1割だ」

    ゲンドウ「そうか。・・分が悪いな、シンジ」

    冬月「あのいつもの調子を見ていれば、こうならざるをえないか」

    ゲンドウ「・・引き続きモニターを頼む。・・おそらく、近いうちに決着するだろう」

    冬月「わかっている。・・・碇、一つだけ聞きたいのだが」

    ゲンドウ「なんだ」

    冬月「なぜこんな大げさなことをする?」

    ゲンドウ「・・すべてが終わったら話そう」

    冬月「今はまだ、その時ではない・・・と、いうことか」

    ゲンドウ「・・・・・」ニヤ

    149 = 130 :

    こんな大人たち、いやです

    150 :

    盗撮機関以上にひでぇw


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