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元スレカツオ「タラちゃんやめろ…!ぐあああああっ…!」

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カツオのダミーを置き
2人は磯野家からの脱出を試みる
タッタッタ
脱出はあっさりと成功した
マスオ「イィャアアッホ!やっとあの家ともおさらばだ!」
カツオ「マスオ兄さんうるさいよ!」
マスオ「あの家から解放されたと思うと嬉しくてね…」
カツオ「どうしてマスオ兄さんは僕の味方に?」
マスオ「…あの家は最早、タラちゃん党とカツオ党に分かれてるからね」
カツオ「どういうこと?」
マスオ「僕以外は全員タラちゃん党の人間なんだよ」
2人は磯野家からの脱出を試みる
タッタッタ
脱出はあっさりと成功した
マスオ「イィャアアッホ!やっとあの家ともおさらばだ!」
カツオ「マスオ兄さんうるさいよ!」
マスオ「あの家から解放されたと思うと嬉しくてね…」
カツオ「どうしてマスオ兄さんは僕の味方に?」
マスオ「…あの家は最早、タラちゃん党とカツオ党に分かれてるからね」
カツオ「どういうこと?」
マスオ「僕以外は全員タラちゃん党の人間なんだよ」
カツオ「そもそもタラちゃん党ってなにさ…」
マスオ「タラちゃんを崇拝する人間達の集まりさ!」
カツオ「家族内でそんなことしてたの!?」
マスオ「ああ、だから僕はタラちゃんの目を覚ますためにカツオ党に入ったんだ」
マスオ「…僕だってタラちゃんの親として辛いからね…」
カツオ「マスオ兄さん……」
マスオ「奴らも時期にダミー人形って分かるはずだ」
マスオ「それまでの間に準備をしよう!」
カツオ「ダミー人形ってどれぐらい騙される物なの?」
マスオ「あのダミー人形は甚六くんが発明してくれたから2か月はもつよ」
マスオ「タラちゃんを崇拝する人間達の集まりさ!」
カツオ「家族内でそんなことしてたの!?」
マスオ「ああ、だから僕はタラちゃんの目を覚ますためにカツオ党に入ったんだ」
マスオ「…僕だってタラちゃんの親として辛いからね…」
カツオ「マスオ兄さん……」
マスオ「奴らも時期にダミー人形って分かるはずだ」
マスオ「それまでの間に準備をしよう!」
カツオ「ダミー人形ってどれぐらい騙される物なの?」
マスオ「あのダミー人形は甚六くんが発明してくれたから2か月はもつよ」
カツオ「すごいや甚六さん!!」
マスオ「彼も僕たちの味方についてくれるはずだ」
カツオ「ホントに?」
マスオ「お金さえ払えばね」
カツオ「結局お金じゃん!汚い大人だなぁ」
マスオ「仲間は1人でも多い方がいいからね、とにかく彼にも協力を頼もう」
カツオ「彼?」
一方…磯野家では
メキメキッ
カツオのダミー人形を静かに砕くワカメの姿が
マスオ「彼も僕たちの味方についてくれるはずだ」
カツオ「ホントに?」
マスオ「お金さえ払えばね」
カツオ「結局お金じゃん!汚い大人だなぁ」
マスオ「仲間は1人でも多い方がいいからね、とにかく彼にも協力を頼もう」
カツオ「彼?」
一方…磯野家では
メキメキッ
カツオのダミー人形を静かに砕くワカメの姿が
ぶろろろろろろん
車でおよそ10分で目的地には到着した
マスオ「着いたよ、カツオくん」
カツオ「ここって…近所の公園……?」
マスオ「アナゴくんの家だよ」
カツオ「ひどいやマスオ兄さん!いくらアナゴさんだからって…」
キーコ キーコ
早朝の公園にブランコの漕ぐ音が響く
ハッと後ろを振り返ると
アナゴさんがブランコを漕ぎながらこちらを凝視していた
マスオ「やあ、アナゴくん」
アナゴ「グッモーニン、フグ田くぅーん。素晴らしい朝を迎えたよ。」
カツオ「あ…アナゴさんがどうしてこんなところに…?」
車でおよそ10分で目的地には到着した
マスオ「着いたよ、カツオくん」
カツオ「ここって…近所の公園……?」
マスオ「アナゴくんの家だよ」
カツオ「ひどいやマスオ兄さん!いくらアナゴさんだからって…」
キーコ キーコ
早朝の公園にブランコの漕ぐ音が響く
ハッと後ろを振り返ると
アナゴさんがブランコを漕ぎながらこちらを凝視していた
マスオ「やあ、アナゴくん」
アナゴ「グッモーニン、フグ田くぅーん。素晴らしい朝を迎えたよ。」
カツオ「あ…アナゴさんがどうしてこんなところに…?」
いいか?絶対の絶対だ。
眼鏡をかけた糞みてぇな野球少年だけは信用するな、奴は裏切る
眼鏡をかけた糞みてぇな野球少年だけは信用するな、奴は裏切る
マスオ「アナゴくんは数月前に奥さんと喧嘩をして会社を退職したんだ」
カツオ「会社辞めたの!?」
マスオ「そのついでに家も飛び出して公園生活をしているんだよ~」
アナゴ「いやはや、何も言い返すことが出来ないよフグ田くぅーん」
マスオ「これ差し入れのニット帽」
アナゴ「すまなさいフグ田くぅーん…これでこれからの季節どうにかやっていけそうさぁ」
カツオ「これから真冬の季節に突入するってのに…」
アナゴ「それでも僕にとってはありがたいからねぇ」
マスオ「今日は…少し頼みがあって」
アナゴ「おっと、それ以上話さなくても分かるよ…君達がなぜここに来たのか」
マスオ「さすがアナゴくん、察しがいいね」
カツオ「会社辞めたの!?」
マスオ「そのついでに家も飛び出して公園生活をしているんだよ~」
アナゴ「いやはや、何も言い返すことが出来ないよフグ田くぅーん」
マスオ「これ差し入れのニット帽」
アナゴ「すまなさいフグ田くぅーん…これでこれからの季節どうにかやっていけそうさぁ」
カツオ「これから真冬の季節に突入するってのに…」
アナゴ「それでも僕にとってはありがたいからねぇ」
マスオ「今日は…少し頼みがあって」
アナゴ「おっと、それ以上話さなくても分かるよ…君達がなぜここに来たのか」
マスオ「さすがアナゴくん、察しがいいね」
アナゴ「人間讃歌はぁ勇気の讃歌ぁ~人間の素晴らしさはぁ勇気のぉ素晴らしさぁ~」
両腕折れてんのにどうやって運転した
その前に車はどっから出した
その前に車はどっから出した
―――
アナゴ「タラちゃんがそこまで力をつけてきたんだね」
マスオ「ああ、こっちもうかうかしていられないんだ」
アナゴ「だけど…君ですらサザエさんに太刀打ち出来なかったんだろう?」
マスオ「……完全に僕の力不足だ…」
カツオ「姉さんの強さは半端じゃなかったよ!マスオ兄さんがぼこぼこにされたんだから!」
アナゴ「全盛期のマスオくんですら太刀打ち出来るかどうかの強さだからねぇ」
マスオ「だから僕はサザエに怯えているんだ」
カツオ「そうだったんだ…」
アナゴ「タラちゃんがそこまで力をつけてきたんだね」
マスオ「ああ、こっちもうかうかしていられないんだ」
アナゴ「だけど…君ですらサザエさんに太刀打ち出来なかったんだろう?」
マスオ「……完全に僕の力不足だ…」
カツオ「姉さんの強さは半端じゃなかったよ!マスオ兄さんがぼこぼこにされたんだから!」
アナゴ「全盛期のマスオくんですら太刀打ち出来るかどうかの強さだからねぇ」
マスオ「だから僕はサザエに怯えているんだ」
カツオ「そうだったんだ…」
僕がまだ入社して間もない時期にアナゴ氏と出会った
アナゴ「どけよぉー新入りィー」
ドカッ
マスオ「き、君こそ新入りだろ!そんな言い方はないじゃないか!」
アナゴ「君…学歴が良いからってちょっと図に乗ってないかぁい?」
マスオ「え…それは……」
アナゴ「後で社員食堂で決着つけようじゃないかぁ」
マスオ「ゴクリ…」
そう、それがアナゴ氏と初めて拳を交えた時だった
アナゴ「どけよぉー新入りィー」
ドカッ
マスオ「き、君こそ新入りだろ!そんな言い方はないじゃないか!」
アナゴ「君…学歴が良いからってちょっと図に乗ってないかぁい?」
マスオ「え…それは……」
アナゴ「後で社員食堂で決着つけようじゃないかぁ」
マスオ「ゴクリ…」
そう、それがアナゴ氏と初めて拳を交えた時だった
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