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    元スレP「安価で彼氏でも作ろうかな」

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    タグ : - じゃなかった + - ガチホモ + - ホモスレ + - 安価 + - 安堵 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 1 :

    【数日後……】

    ピピピ

    P「……あれ、電話?」

    P「見たこともない番号だな……誰だろう」

    ピッ

    P「はい、もしもし……」

    冬馬『……あ、もしもし。俺だよ、俺』

    P「! そ、その声は……ピピン板橋か!?」

    冬馬『字数しかあってねぇじゃねーか!』

    冬馬『何回言ったらわかんだよ! 俺の名前は、天ヶ瀬冬馬だ!!』

    P「フフ、冗談だよ……」

    P(やっぱり、冬馬をからかうのは楽しいな……)

    52 = 1 :

    P「それで、どうしたんだ?」

    冬馬『……あーその、なんつーかよ』

    P「……もしかして、例の件――765プロのアイドルになることについて、考え直してくれたのか?」

    冬馬『……わりぃ、そうじゃねぇ』

    P「じゃあ一体……」

    冬馬『アンタ、今ヒマか? ヒマだったらよ、ちょっと俺に付き合ってくれねぇか』

    P「……」

    P(時間を作ろうと思えば……うん、一時間くらいならなんとかなるか)

    P(でも、なんて言ってやろうかな)


    1 「もちろん、いいぞ」
    2 「付き合うって、そういう意味で? 突き合うってこと?」
    3 その他

    >>55

    57 = 1 :

    P「もちろん、いいぞ」

    冬馬『! ほ、本当か!』

    P「ああ。冬馬に頼まれたなら、俺はどんな願いでも叶えてやる所存だからな」

    冬馬『へっ! やっぱアンタ、案外良い奴だな』

    P「お、とうとう冬馬がデレたか……」

    冬馬『はぁぁ!? 気持ちわりぃこと言ってんじゃねーよ!』


    P(その言葉とは裏腹に、冬馬の声の調子はとても嬉しそうに弾んでいた)

    P(まぁそれは、冬馬に恋する俺の脳内フィルターのせいかもしれないが……)

    P(それでも俺は、そんな声を聞いて、年甲斐もなく心を弾ませてしまうのであった)

    58 = 15 :

    股間も弾むんだろ

    59 = 1 :

    【レッスンスタジオ】

    冬馬「……おっ」

    P「やあ。悪いな、色々と準備してて遅くなった」

    冬馬「頼んだのは俺だからな、構わねえよ」


    P(俺が冬馬に呼び出された場所、そこはとあるレッスンスタジオであった)

    P(ジャージ姿の冬馬も、なかなか乙なもんだな……)


    P「それで、どうしてレッスンスタジオなんかに……」

    冬馬「おいおい、電話でも言っただろ? アンタにさ、レッスンを見てもらいたいんだよ」

    冬馬「いつものトレーナーが今日、急に来れなくなっちまったみたいだからさ」

    P「……フフ。ああ、了解した」

    60 :

    なんのレッスンをするんですかねえ…?

    61 = 1 :

    P「だけど、内緒だぞ。他事務所のアイドルのレッスンを見たなんて知られたら、色々とマズいことになるからな」

    冬馬「ああ」

    P「というか、なんで俺なんだ?」

    冬馬「……ま、アンタの実力を見たかったっていうのもある」

    P「……なるほどな」

    冬馬「スカウトするくらいなんだから、レッスンを見て指摘するくらいはトーゼン、出来るんだろ?」

    P「……ま、そのへんは、見てのお楽しみってところで」


    P(ここは、俺を惚れこませるチャンスかもしれないな)

    P(うまくパーフェクトレッスンまで持っていければ、冬馬は俺のことを認め、スカウトの件も考えてくれるかもしれない)

    P(よし……!)


    P「それじゃあ……俺とお前の、ヒミツのレッスンを開始するとしよう……フフ」

    冬馬「おう!」

    62 = 1 :

    ―――
    ――


    冬馬「……ハァ、ハァ……んっ……」

    P「おうどうした、もう根を上げたのか?」

    冬馬「んなこと言っても……思ったより……キツキツすぎんだろ……」

    P「おいおい、お前の――が、もうこんなになってるじゃないか」

    冬馬「……アンタ、いつもこんなスパルタレッスン……アイドルにやらせてんっ、のか……?」

    P「ははは、女の子にこんなコトできるわけないだろ? お前の体力を信じてるからこそ、さ……」

    冬馬「……」

    P「フフ……まぁ、少し休憩を取ることにしようか」

    冬馬「……おう」

    63 = 1 :

    冬馬「……はぁー……」

    P「俺のレッスンはDo-dai?」

    冬馬「……正直、舐めてたぜ」

    P「舐めてた?」ピク

    冬馬「ああ。やっぱり、いつか黒井のオッサンが言ってた……」

    『765プロはろくにレッスンもせず、卑怯なマネばかりして仕事を取っている汚い事務所なのだよ!』

    冬馬「っていうのは、嘘だったんだな。アンタが見てれば、そりゃ強くなるわけだ……」

    P「……お褒めにあずかり光栄だよ」


    P(さて……冬馬、少し疲れているみたいだな)

    P(休憩が終わる前に、ナニかをしてやって、リフレッシュさせてやろう……)

    1 ストレッチをしてやろう
    2 飲み物を差し入れてやろう
    3 その他

    >>66

    67 = 41 :

    全身を入念にマッサージ

    68 = 1 :

    P「よし冬馬、俺がストレッチしてやるよ」

    冬馬「ストレッチ?」

    P「ああ。これをすれば、ストレッチパワーが膝に集まり、いくらでも踊れるようになるんだ」

    冬馬「へぇ~。んじゃ、頼むわ」

    P「おう!」


     * * *


    冬馬「……お、おい」

    P「ここがポイントなんだよ……この、ふとももの裏を、こうして……」

    冬馬「そ、そうなのか……いや、でもよ」

    P「どうした……?」フー

    冬馬「っ!! ……は、はやく終わらせちまってくれ!」

    P「ふふっ……そう急ぐなって……ほおら」グニッ

    冬馬「ああっ」

    69 :

    こんなに開き直ったホモスレは初めて見た

    70 = 1 :

    冬馬「……はぁ、はぁ……」

    P「さ、これで終わり。どうだ?」

    冬馬「どう、って……おま、あんなところ……」

    P「でも、体、軽くなっただろ?」

    冬馬「……本当だ。これが……ストレッチパワー?」

    P「ああ」

    冬馬「すげえじゃねえか……!」



    P(その後、冬馬と俺は、再びレッスンを開始した)

    P(入念に施したストレッチのおかげか、冬馬はそれまでの疲れを感じさせずに、軽やかにステップを刻んでいた)

    P(俺も冬馬の足を堪能できたし、言うことなしだな!)

    P(今日は手を洗わないでおくことにしよう……)

    パーフェクトレッスン!

    71 = 1 :

    【レッスン終了後……】

    冬馬「今日はサンキューな。助かったぜ」

    P「どういたしまして。俺でよければ、いつでも呼んでくれ」

    冬馬「そ、それは……まぁ、考えておくよ」

    P「さて……」


    P(もうそろそろ、俺も事務所に戻らないとな)

    P(だけど、このまま別れてしまっていいのだろうか?)

    P(こんなチャンス、もう取れないかもしれない……)

    P(ううん、これから俺はどうしたら……)


    1 やっぱり今日はこのまま別れよう
    2 残業確定になるけど、「飯でも食いにいくか」と言おう
    3 その他

    >>74

    74 :

    実は俺女なんだとカミングアウトしてデート

    75 = 1 :

    >>74把握
    飯を食べてくるので少し席を離れます

    76 = 60 :

    あれ…ホモスレじゃなくなった…

    77 = 11 :

    78 :

    真はレズだったのか

    79 = 4 :

    嘘でもいいのよ

    80 = 55 :

    まあ面白くなりそうだから男でも女でもどっちでもおk

    81 :

    雪歩がupを始めました

    82 :

    心が女なんだ・・・

    83 = 7 :

    「P(M)に恋してたと思ったらP(F)だった、何を(ry」

    84 = 5 :

    まこちんバイセクシャル説

    85 = 1 :

    P「……」

    P(でーもーこーんなチャンスー、逃ーがさなーいもーんっ!)

    P(俺の魅力、全部かき集めて何とかするべし!)

    P「冬馬、このあと用事あるか?」

    冬馬「いや、今日はもう何もねーよ。一旦事務所に戻って報告して、そっから家に帰るだけだな」

    P「そっか……それなら、このあと俺とさ……」

    冬馬「ん?」

    P「デート、してくれないか」

    冬馬「!?」

    86 :

    くぅ疲

    87 :

    そこはホモで通せよ…

    88 = 1 :

    冬馬「はぁ!? おま、何言ってんだ!?」

    P「……ダメかな」

    冬馬「いや、ダメっつーか……マジで気持ちわりぃこと言ってんじゃねえよ……」

    冬馬「そもそも、アンタは男で、俺も男だろうが!」

    P「……ああ、冬馬には、まだ言ってなかったっけ」

    冬馬「は……?」

    P「俺さ……実は、女なんだよ」

    冬馬「!?」

    P「とある事情があってな、男としてこの業界に携わっているんだ」

    冬馬「……いや、いやいやいや」

    冬馬「そんな嘘ついて何を……アンタ、どっからどう見て……も……」

    冬馬「……」

    P「……」

    冬馬「……ちょ、ちょっと待ってくれ、タイム、タイムくれ」

    89 = 1 :

    冬馬「うーん……」ブツブツ

    冬馬「いや、確かに中性的な顔立ちではあるけど……でも、いや、待てって……」ブツブツ

    冬馬「落ち着け俺……これだから俺は童貞なんだ……」ブツブツ

    P「……」


    P(ちなみに……)

    P(俺がいま、冬馬にカミングアウトしたこと、それは……)


    1 本当だ。本当に俺は女なんだ
    2 デートをするための口実、真っ赤なウソだ。俺はもちろん男だ

    >>93

    91 :

    マジ

    92 = 82 :

    1 実際に触らせてみよう!(ゲス顔

    96 = 2 :

    満場一致ワロタ

    97 :

    なんだノンケスレか

    98 = 93 :

    ホモなんて誰も望んでないよ!誰も得しないよ!

    99 = 41 :

    俺っ娘とな


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