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    元スレシンジ「へー、ここが真希波のマンションかあ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - エヴァ + - マリ + - 碇シンジ + - 神スレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 :

    テンションあがりすぎてマリって呼んでしまってるなw

    52 :

    キュンキュキュン!!

    53 = 52 :

    シンジ(どこかで期待してたんだ。真希波はミサトさんやアスカや綾波とは違うまっとうな女の子なんだって。でもそんなの僕の勝手な思い込みだったんだ)
    シンジ(ネルフに家事のできる女の子なんていないんだ)ズーン


    これってマジだよなw
    リツコとかもしてなさそうだし

    54 = 27 :

    シンジの料理教室通いたい

    55 = 38 :

    マヤちゃん!

    56 = 6 :

    シンジ「だから料理道具は僕のお給料から出すよ。もう僕の自己満足のために買うようなものだから。真希波の引越し祝いにプレゼントする」

    マリ「う、うん。ありがとう。素直に受け取っておく。で、えーと、料理道具のコーナーはあっちだ! よしわんこくんあっちだ! あっちへいくよー!」

    シンジ「真希波! すごいやる気だ! 僕の気持ちが伝わったんだね!」

    ヒカリ(ふふ。でも私は亭主関白な人の方が好き……なんちゃって)カァァ

    マリ(よ、よし。ここまで来れば誰もいないよね。はあ、今日はキュンキュンさせられっぱなしだよ)

    マリ「で、わんこくん、まずはお鍋だね。台所は広いけど一人暮らしだしさ、じゃまにならないこのくらいのサイズで」

    シンジ「この8リットル入るやつを買う」

    マリ「!?」

    57 :

    マヤちゃん米磨ぐのに洗剤とか入れそう

    58 :

    >>53
    マヤはしてそうじゃね
    ただ度を越した潔癖症ぽいけど

    59 :

    ほすほす

    60 = 52 :

    >>58
    マヤかー前ならそんな気もしたけど
    「Q」見てその印象無くなったわw

    61 = 6 :

    マリ「で、デカすぎじゃない……?」

    シンジ「もちろん小さな鍋も買うよ。でも大鍋はこれくらいの方がいいんだ。中途半端なサイズの鍋だとカレーやシチューを作る時にすぐ吹きこぼれちゃうからね」

    マリ「へえー」

    シンジ「来客時はお客さんの分も作れるしね。同じ理由はフライパンも大きなものを買うよ。フライパンも大きくて深いものの方が何かと便利なんだ。これでちょっとした煮物も作れる」

    マリ「わんこくんさ」

    シンジ「うん?」

    マリ「なんかお母さんみたい」プーッ

    シンジ「僕は大真面目なんだから笑わないでよ! なんだよ! 人がまじめにやってんのに! もういいよ! これ買うからね!」

    マリ(あー、いいなあ。癒されるなあ。このまま帰りたくないなあ)

    62 = 17 :

    このシンジからどうしてもあの名作のQシンジが

    63 :

    このまま気づいたら同棲してて
    そのまま結婚って流れか
    最高だな

    64 = 59 :

    ssスレだけはまとめに載ってほしい

    65 :

    キュン

    66 :

    シンジキュン

    68 = 6 :

    シンジ「次は包丁だよ!」

    マリ「わんこくん、わんこくん、どうどう」

    シンジ「真希波も段々慣れてきたね!?」

    マリ「そりゃまあね」
    マリ(今は和みモードだし!)
    マリ「で、包丁も一杯あるけど、これも一杯買う?」

    シンジ「包丁は万能包丁一本で十分だよ。素人から玄人までこれ一本。あとはシャープナーだね」

    マリ「へえー。意外だなあ。鍋にはあんなにこだわってたのに」

    シンジ「あと果物ナイフが欲しければどうぞ、って感じかな。でも万能包丁は万能だからね」

    マリ「さっすが万能包丁!」

    シンジ「だから二本買おう。暫く二人で使うんだから」

    マリ「あっ」キュン

    シンジ「あとおろし金とピーラーもいるな……」ゴソゴソ

    69 :

    シンジ「だから二本買おう。暫く二人で使うんだから」

    これはキュンとくるな

    70 :

    これはもうビチョビチョですな

    71 :

    時と!!

    74 = 6 :

    シンジ「おたま! 木べら! 菜箸! あとは、あとはなんだ! あとあれだ、砂糖とか塩とか入れるやつもだ!」

    マリ「」ジー

    シンジ「あ、ご、ごめん。一人で先走っちゃって。真希波はデザインとかカワイイ系の方がいい……かな。僕の趣味で思いっきり質実剛健なものばっかり選んじゃったけど」

    マリ「や、わんこくんの趣味でいいよ。主にわんこくんが使うんだし。でもさあ、こう」

    シンジ「ん?」

    マリ「これ、買い物カゴにこういうものを詰め込みまくってると、端から見たら完全に――」

    シンジ「姉と妹だね!」

    マリ「」

    シンジ「よし、次はトイレ掃除用具だ! それと便座カバー!」

    マリ「……にゃ!」ボコー!

    シンジ「あいたー! なんだよ! なにするんだよ! 便座カバーはいるだろ! 冬場におしりがヒヤッとしたら困るだろ!」

    マリ「ふーんだ」プイッ

    シンジ「なんだよもう。わけがわからないよ。どう考えたって便座カバーがなきゃ困るじゃないか……」

    75 = 6 :

    姉と妹なわけないよ! 弟だよ! なんだよ畜生!

    76 = 35 :

    春原さんちーっす

    78 = 67 :

    「それと便座カバー」



    懐かしいな

    79 = 52 :

    >>71-73

    80 :

    クラナドか

    82 :

    今更だけど完全にデートだこれ

    83 :

    今夜は寝れないな…

    84 = 52 :

    後は頼んだ
    俺は寝る

    85 = 6 :

    ピピッ
    ッエーンナリャース
    ッザーッス

    ウィーン

    シンジ「重い!」ズシーン

    マリ「そりゃあれだけ買えば重くもなるよねー。わんこくん、どうするのかなー、ってずっと思ってたんだけどさ。やっぱそのまま持ってくんだ、それ」

    シンジ「だって帰ったら掃除するんだからすぐないと困るじゃないか! 畜生、なんだよ。なんだよこれ! 肩の拘束具が外れそうだよ! 真希波、タクシーを呼ぼう!」

    マリ「んにゃ。私が買い物袋の片方を持つよ」
    マリ「重っ!」ズシッ
    マリ「え? ちょ、重っ! わんこくん、重すぎじゃないのこれ!」

    シンジ「だってあの部屋なんにもないんだから仕方ないだろ!」

    マリ「あ、花屋」

    シンジ「」

    マリ「ね、ねね! わんこくん、わんこくん!」

    シンジ「」

    マリ「あ、うん、じゃあ」

    シンジ「いいよ! 寄ろうよ! 二人で鉢植え持って帰ろうよ!」

    86 = 67 :

    至る所に聞き覚えのあるセリフが散りばめられてて面白いな

    87 = 83 :

    なんだよ畜生!
    めちゃくちゃいい感じじゃないか畜生!

    88 = 35 :

    可愛いなあくそ

    89 = 6 :

    ミーンミンミン

    シンジ「花屋さんが台車を貸してくれたよ! どんだけ重そうだったんだ僕らは! 気づいたら汗だくだよ!」ゼェゼェ

    マリ「わんこくんがサボテン欲しいなんて言うからー」

    シンジ「僕は手のひらサイズのやつが欲しいって言ったんだよ! なんだよこれ! 僕らより背が高いじゃないか! ほんと」
    シンジ「ほんとなんだよこれ! めちゃくちゃ重いよ!」

    マリ「やー、大は小を兼ねるって言うよ」

    シンジ「時と場合によるだろ! 時と! 場合に! よるだろ! 大事なことなので二度言ったよ!」

    マリ「わんこくん、疲れたしアイス食べよっか」

    シンジ「真希波は台車に乗ってるだけじゃないか! この炎天下の中、僕は真希波と観葉植物を乗せた台車を引っ張って真昼の第3新東京市を行脚だよ! なんの苦行だよ!」

    90 = 67 :

    マリ「わんこくん わんこくん!」

    シンジ「なんだよ!?」

    マリ「その………………私の●んこくん……舐めて……も…いい……よ?」

    シンジ「」

    91 = 49 :

    このスレ見てると、ポカポカするの

    93 = 6 :

    大事なことだから明言しておくけど例のQの人とは別人だよ!
    芸風のリスペクトだよ!
    またはパクリだよ!

    94 = 24 :

    かまわん
    続けろ

    95 = 6 :

    ガチャン

    マリ「わんこくん、ほれ!」ポイッ

    パシッ

    マリ「ナイスキャッチ!」

    シンジ「真希波、さすがの僕も稼働時間が限界だよ……今度は真希波が引っ張ってよ……一休みしたらとたんに疲れが出てきたよ」モグモグ

    マリ「んー、やだ」モグモグ

    シンジ「なんでだよ!」

    マリ「ほれ」ヒョイ

    シンジ「もがっ」パク

    マリ「にゃはは。間接キスだー」

    シンジ「えっ」

    マリ「じゃ、そういうわけであとよろしく!」

     ガラゴロガラゴロ

    シンジ「もういいよ! いくよ! いけばいいんだろいけば!」

    マリ「ハイヨー! ゴーゴー!」

    96 = 6 :

    真希波のマンション

    シンジ「」ゼェゼェ

    マリ「」ハァハァ

    シンジ「冷静に考えたらあんな馬鹿デカイ観葉植物がエレベーターに乗るわけないじゃないか……」

    マリ「ごめん……とりあえず一休みしよっか!」

    シンジ「それはダメだよ」

    マリ「」

    シンジ「ここからが本当の地獄だ。とりあえず……とりあえずどこから手をつければいいんだよ! 畜生、とりあえず真希波は隣の部屋で荷物をまとめてよ! 僕はこの部屋を片付けるから!」

    マリ「内部電源が切れるまでの63秒でケリをつけるにゃ!」

    シンジ「服の畳み方はわかるよね!?」

    マリ「……にゃ?」

    シンジ「いいよ教えるよ! こっちへ来なよ! Tシャツを5秒で畳めるやつのやり方を教えるよ!」

    97 = 35 :

    俺にも教えろ下さい

    99 :

    手品にしか見えないやつか

    100 = 24 :

    つまむやつか


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