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元スレモバP「予防接種だ」
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ちひろ「予防接種?インフルエンザのですか?」
P「はい。既に事務所の会議室に、先生をスタンバらせてます」
P「親御さんには許可を得てますし、代金も俺が負担してますので。準備は万端です」
ちひろ「ず、随分と用意がいいんですね……」
P「かかってからでは遅いですから。今回は板杉内科の先生にお願いしました」
ちひろ「(うわぁ、絶対痛そう)」
P「はい。既に事務所の会議室に、先生をスタンバらせてます」
P「親御さんには許可を得てますし、代金も俺が負担してますので。準備は万端です」
ちひろ「ず、随分と用意がいいんですね……」
P「かかってからでは遅いですから。今回は板杉内科の先生にお願いしました」
ちひろ「(うわぁ、絶対痛そう)」
P「と言う訳で、だ。丁度今ここにいるお前達4人には早速、予防接種を受けてもらう!」
薫「えーっ!?」
蘭子「……風が……変わった……!?」
拓海「チッ……」
未央「ゲホッゲホッ!……ゲーホッ!ゲーホッウェホッ!」
P「ん?」
未央「す、すいませーん!私、風邪引いちゃってるみたいでー」
P「そうかそうか。じゃあ、未央はパスするんだな」
未央「はーい」ニヤ
薫「えーっ!?」
蘭子「……風が……変わった……!?」
拓海「チッ……」
未央「ゲホッゲホッ!……ゲーホッ!ゲーホッウェホッ!」
P「ん?」
未央「す、すいませーん!私、風邪引いちゃってるみたいでー」
P「そうかそうか。じゃあ、未央はパスするんだな」
未央「はーい」ニヤ
P「他にパスしたい奴はいないかー」
拓海「お、おい!未央の奴はいいのかよ?」
P「あぁ、仮病だろ?いいよ、別に」
未央「えっ」
P「昔から言うじゃないか、『バカドルは風邪引かない』って」
P「自分の健康を守るか、アイドルとしての尊厳を失うか。好きに選んでいいぞ」
薫「………」
蘭子「………」
拓海「………」
P「他にパスしたい奴はいないかー」
未央「あ、あの~……さっきのパスは、ナシで……」
拓海「お、おい!未央の奴はいいのかよ?」
P「あぁ、仮病だろ?いいよ、別に」
未央「えっ」
P「昔から言うじゃないか、『バカドルは風邪引かない』って」
P「自分の健康を守るか、アイドルとしての尊厳を失うか。好きに選んでいいぞ」
薫「………」
蘭子「………」
拓海「………」
P「他にパスしたい奴はいないかー」
未央「あ、あの~……さっきのパスは、ナシで……」
P「ではまず、受ける順番を決めよう」
未央「若い子からでいいと思いまーす!」
薫「えぇっ!?」
蘭子「愚かな……暁より来たりし少女から時を進めるのでは、因果律に反する」
蘭子「やはりここは、黄昏に染まりし淑女より始め……」
拓海「誰が淑女だ、誰が」
未央「じゃあ、バストの小さい子からで!」
薫「そ、それじゃ変わんないよー」
未央「あーそっかぁ、デカいもんなぁ姐御は」
拓海「う、うっせーな!!」
未央「若い子からでいいと思いまーす!」
薫「えぇっ!?」
蘭子「愚かな……暁より来たりし少女から時を進めるのでは、因果律に反する」
蘭子「やはりここは、黄昏に染まりし淑女より始め……」
拓海「誰が淑女だ、誰が」
未央「じゃあ、バストの小さい子からで!」
薫「そ、それじゃ変わんないよー」
未央「あーそっかぁ、デカいもんなぁ姐御は」
拓海「う、うっせーな!!」
P「あーもういいから。薫と拓海がジャンケンで決めろ、ジャンケンで」
薫「かおる、いきます!」
拓海「仕方ねぇなぁ……」
薫「さーいしょーは!グー!」グー
拓海「パー」パー
薫「……えぇっ!?」
拓海「っしゃぁおらぁぁぁあぁあああ!!!」グッ
蘭子「世界が、終わる?……たった一人の、イカサマで……!?」
未央「流石姐御……薫ちゃんにも容赦ねぇ」ゴクリ
薫「かおる、いきます!」
拓海「仕方ねぇなぁ……」
薫「さーいしょーは!グー!」グー
拓海「パー」パー
薫「……えぇっ!?」
拓海「っしゃぁおらぁぁぁあぁあああ!!!」グッ
蘭子「世界が、終わる?……たった一人の、イカサマで……!?」
未央「流石姐御……薫ちゃんにも容赦ねぇ」ゴクリ
SR昇格が早かった順でよくね
時間は稼げるけどみじめな思いをするよ
時間は稼げるけどみじめな思いをするよ
P「最初は薫か。今日の先生は、こっちだよ」
薫「や、やだぁ……そっちのせんせぇ、やだぁ……やだよぉ……!」ガタガタ
P「大丈夫大丈夫。先生はプロだから」
薫「……いたく、しない?」
P「しないしない」
薫「……せんせぇ……」グスッ
P「……薫は俺のこと、信じられないか?」キリッ
薫「そ、そんなこと、ない……!」
薫「や、やだぁ……そっちのせんせぇ、やだぁ……やだよぉ……!」ガタガタ
P「大丈夫大丈夫。先生はプロだから」
薫「……いたく、しない?」
P「しないしない」
薫「……せんせぇ……」グスッ
P「……薫は俺のこと、信じられないか?」キリッ
薫「そ、そんなこと、ない……!」
P「薫はきっと、この苦難を乗り越えられる。俺は薫を、そう信じてる」
薫「………」
P「だから……薫も、俺を信じてくれ」キリリッ
薫「………」
薫「……じゃ、じゃあ……かおる、がんばるっ!」
P「おう!その意気だ」
\ウワァァァァァァァァン/
薫「………」
P「だから……薫も、俺を信じてくれ」キリリッ
薫「………」
薫「……じゃ、じゃあ……かおる、がんばるっ!」
P「おう!その意気だ」
\ウワァァァァァァァァン/
薫「……せ、せんせぇ……」ゴシゴシ
P「終わったか……よく、頑張ったな」
薫「……かおるね、いたかったけど、泣かなかったよ!すごいでしょ!」
P「そうかぁ!薫は偉いなぁ」ナデナデ
薫「えへへ……」
P「だのに、こいつらと来たら……」ハァ
未央「いやいや、まだ受けないとか言ってないでしょ!?」
P「終わったか……よく、頑張ったな」
薫「……かおるね、いたかったけど、泣かなかったよ!すごいでしょ!」
P「そうかぁ!薫は偉いなぁ」ナデナデ
薫「えへへ……」
P「だのに、こいつらと来たら……」ハァ
未央「いやいや、まだ受けないとか言ってないでしょ!?」
未央「しかし薫ちゃん、もう済ませちゃったかぁ~」
蘭子「ククク……彼女は、私達四天王の中でも最年少……」
未央「蘭子ちゃんは、もう準備の方はいいみたいだね」
蘭子「……神は言っている。ここで死ぬ運命ではない、と」
蘭子「であるから、次に神罰を受けるのは……私ではなく、あなた」ビシッ
未央「ち、ちょっと待ってよ!何なのそれ!?」
蘭子「これは天啓……運命からは、逃れられない」
未央「……あっ!私にもその天啓来た!今来た!!」
蘭子「!……お、同じ『力』を、持っていると言うの……!?」
拓海「(ゴチャゴチャうるせぇなぁ)」
蘭子「ククク……彼女は、私達四天王の中でも最年少……」
未央「蘭子ちゃんは、もう準備の方はいいみたいだね」
蘭子「……神は言っている。ここで死ぬ運命ではない、と」
蘭子「であるから、次に神罰を受けるのは……私ではなく、あなた」ビシッ
未央「ち、ちょっと待ってよ!何なのそれ!?」
蘭子「これは天啓……運命からは、逃れられない」
未央「……あっ!私にもその天啓来た!今来た!!」
蘭子「!……お、同じ『力』を、持っていると言うの……!?」
拓海「(ゴチャゴチャうるせぇなぁ)」
未央「フッフッフ……どうやら死ぬ運命ではないのは、私のようね?」
蘭子「それは否。傷一つ負う事を許されぬ我が身をおいて他に……」
未央「いやいや、だからそれ私なんだって」
蘭子「選ばれし者である私であればこそ……」
拓海「さっきからグダグダうるせーよお前ら。どっちだっていいだろ、んなもん」
未央「……姐御は予防接種、イヤじゃないの?怖くないの?」
拓海「ベ、別に?……イヤじゃ、ねーけど?」
未央「………」チラッ
蘭子「………」コクッ
蘭子「それは否。傷一つ負う事を許されぬ我が身をおいて他に……」
未央「いやいや、だからそれ私なんだって」
蘭子「選ばれし者である私であればこそ……」
拓海「さっきからグダグダうるせーよお前ら。どっちだっていいだろ、んなもん」
未央「……姐御は予防接種、イヤじゃないの?怖くないの?」
拓海「ベ、別に?……イヤじゃ、ねーけど?」
未央「………」チラッ
蘭子「………」コクッ
絶対動かない!とか言うんだけどひょいと持ち上げられてジタバタする杏誰かはよ
蘭子「フッ……刺し穿つ死棘の槍を恐れぬ、か。虚言ね」
拓海「……あん?」
未央「姐御……怖いなら怖いって言ってもいいよ。誰も責めたりしないから」
拓海「ふ、ふざけんじゃねーよ!注射が怖い?ハッ!」
拓海「あんなもん、怖くも何ともねーから!バッカじゃねーの!?」
未央「そうだよね!特攻隊長の姐御に怖いもんなんて、ある訳無いよね!」
拓海「たりめーだろっ!針の二本や三本、どうってことねーよ!!」
P「そうかそうか。じゃ、次は拓海でいいんだな?」
拓海「!?」
拓海「……あん?」
未央「姐御……怖いなら怖いって言ってもいいよ。誰も責めたりしないから」
拓海「ふ、ふざけんじゃねーよ!注射が怖い?ハッ!」
拓海「あんなもん、怖くも何ともねーから!バッカじゃねーの!?」
未央「そうだよね!特攻隊長の姐御に怖いもんなんて、ある訳無いよね!」
拓海「たりめーだろっ!針の二本や三本、どうってことねーよ!!」
P「そうかそうか。じゃ、次は拓海でいいんだな?」
拓海「!?」
拓海「い、いや!今のはだな、違っ……!」
蘭子「プロヴァンスの風よ……此度の生贄に捧げるは、向井拓海なる者」ニヤニヤ
未央「姐御~、往生際が悪いですぜ~?」ニヤニヤ
拓海「て、テメェらぁ……アタシを、ハメやがったなぁ!?」
P「ほら、さっさと来い。今更嫌がる歳でもないだろ」グイッ
拓海「ぐぅぅ……わ、わぁったよ!やりゃいいんだろ、やりゃあ!!」
未央「いやー、チョロ甘だったねぇ」
蘭子「……“不運”(ハードラック)と“踊”(ダンス)ってしまったのね……」
蘭子「プロヴァンスの風よ……此度の生贄に捧げるは、向井拓海なる者」ニヤニヤ
未央「姐御~、往生際が悪いですぜ~?」ニヤニヤ
拓海「て、テメェらぁ……アタシを、ハメやがったなぁ!?」
P「ほら、さっさと来い。今更嫌がる歳でもないだろ」グイッ
拓海「ぐぅぅ……わ、わぁったよ!やりゃいいんだろ、やりゃあ!!」
未央「いやー、チョロ甘だったねぇ」
蘭子「……“不運”(ハードラック)と“踊”(ダンス)ってしまったのね……」
拓海「く、クソがぁ……あ、あんのヤブ医者ぁ……!」
拓海「刺し直しとか普通あり得ねーだろよぉ……!」ポロポロ
拓海「……痛くしねぇっつったじゃねーか、チクショォ……!」ポロポロ
P「終わったかー?」ヒョコッ
拓海「痛っ……くねぇー!全っ然、痛くねぇー!」プルプル
拓海「ハッ!こ、こりゃ見た目ほど痛くねーなぁ、マジでよ!」プルプル
P「(無茶苦茶震えてるぞ……)」
拓海「刺し直しとか普通あり得ねーだろよぉ……!」ポロポロ
拓海「……痛くしねぇっつったじゃねーか、チクショォ……!」ポロポロ
P「終わったかー?」ヒョコッ
拓海「痛っ……くねぇー!全っ然、痛くねぇー!」プルプル
拓海「ハッ!こ、こりゃ見た目ほど痛くねーなぁ、マジでよ!」プルプル
P「(無茶苦茶震えてるぞ……)」
P「蘭子ー、次はお前なー」
蘭子「!?」
未央「ご指名入りましたー。よかったね、蘭子ちゃん」ニヤニヤ
蘭子「………」
蘭子「……闇に……」
未央「?」
蘭子「闇に、飲まれよ!」ダッ
P「未央ー、捕まえるの手伝ってくれー」
未央「アイ・アイ・サー!」
蘭子「!?」
未央「ご指名入りましたー。よかったね、蘭子ちゃん」ニヤニヤ
蘭子「………」
蘭子「……闇に……」
未央「?」
蘭子「闇に、飲まれよ!」ダッ
P「未央ー、捕まえるの手伝ってくれー」
未央「アイ・アイ・サー!」
その後、天啓を受けし少女の行方を知る者は、遂に現れなかった。
一説には、神をも恐れぬ異端者の手にかかり、命を落とした、とも。
だが例え肉体が滅びようとも、彼女が死ぬことはないだろう。
人々の記憶に残る限り、彼女は生き続けるのだ。永遠(とわ)に。
~fin~
P「コラ」
蘭子「あっ」
P「勝手に終わらせるんじゃない。ほら、こっちだ」
蘭子「あぅぅ……や、やだぁ~……」ズルズル
一説には、神をも恐れぬ異端者の手にかかり、命を落とした、とも。
だが例え肉体が滅びようとも、彼女が死ぬことはないだろう。
人々の記憶に残る限り、彼女は生き続けるのだ。永遠(とわ)に。
~fin~
P「コラ」
蘭子「あっ」
P「勝手に終わらせるんじゃない。ほら、こっちだ」
蘭子「あぅぅ……や、やだぁ~……」ズルズル
P「……さーて、残りは未央だけか」
未央「うーん」
P「どうした?」
未央「ここまで来ちゃったし、受けてもいいんだけどさぁ」
未央「一つ条件、付けてもいいかなー?」
P「……いいだろう。条件は?」
未央「私にキス!キスして!そしたら、受けてあげてもいいよ」ドヤッ
未央「うーん」
P「どうした?」
未央「ここまで来ちゃったし、受けてもいいんだけどさぁ」
未央「一つ条件、付けてもいいかなー?」
P「……いいだろう。条件は?」
未央「私にキス!キスして!そしたら、受けてあげてもいいよ」ドヤッ
未央「(へっへーんだ……そう簡単に受けてたまるもんですかっての)」
未央「(ま、流石のプロデューサーも、私にそんなマネ出来るはz)」
チュッ
P「これでいいか?」
未央「」
未央「……ふぇ?」
P「ほれ、とっとと行く!」
未央「あ、ちょっ……」
未央「(ま、流石のプロデューサーも、私にそんなマネ出来るはz)」
チュッ
P「これでいいか?」
未央「」
未央「……ふぇ?」
P「ほれ、とっとと行く!」
未央「あ、ちょっ……」
医者「はーい、痛くないからねー」
未央「(えっと……あれ?何で?)」
未央「(マジで?……えっ?………)」
未央「(ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっ!!?)」
未央「(……キス、された?……されちゃったの、私!?)」
未央「(いやいやいやいや!おかしい!おかしいってば!!)」
未央「(何で?何であんな躊躇なく出来ちゃうわけ?キス魔!?)」
未央「(……うわぁ……ってか、まだ額に感触残って……ん?)」
医者「はーい、終わりましたよー」
未央「デコチュー!?」ガタッ
医者「!?」ビクッ
未央「(えっと……あれ?何で?)」
未央「(マジで?……えっ?………)」
未央「(ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっ!!?)」
未央「(……キス、された?……されちゃったの、私!?)」
未央「(いやいやいやいや!おかしい!おかしいってば!!)」
未央「(何で?何であんな躊躇なく出来ちゃうわけ?キス魔!?)」
未央「(……うわぁ……ってか、まだ額に感触残って……ん?)」
医者「はーい、終わりましたよー」
未央「デコチュー!?」ガタッ
医者「!?」ビクッ
拓海「つぅぅ……ふ、ふざけやがって……」
薫「……まだ、いたむの?」
拓海「い、痛くねーよ!全然痛くねーからなっ!!」
薫「あ、そうだ!かおる、拓海おねえちゃんにおまじない、かけてあげるね!」
拓海「……あ?」
薫「いたいのー、いたいのー、とんでけー!」
拓海「だ、だから!痛くねぇっつってんだろーがぁ!!」
薫「」ビクッ
拓海「あっ……」
薫「……まだ、いたむの?」
拓海「い、痛くねーよ!全然痛くねーからなっ!!」
薫「あ、そうだ!かおる、拓海おねえちゃんにおまじない、かけてあげるね!」
拓海「……あ?」
薫「いたいのー、いたいのー、とんでけー!」
拓海「だ、だから!痛くねぇっつってんだろーがぁ!!」
薫「」ビクッ
拓海「あっ……」
薫「ご、ごめんなさいぃ……」ガタガタ
拓海「わ、悪ぃ……デケェ声出しちまって……」
拓海「……薫は、アタシを心配してくれてたんだよな……」
薫「うん……」
拓海「……そ、その……あ、ありがとな?」
薫「う、うん!どういたしまして!……えへへ」
蘭子「ぐあぁ!……こ、刻印がっ……破邪の刻印が、疼いて……!!」ジタバタ
薫「ら、蘭子おねえちゃん!」
拓海「……アレはほっといても大丈夫だろ」
拓海「わ、悪ぃ……デケェ声出しちまって……」
拓海「……薫は、アタシを心配してくれてたんだよな……」
薫「うん……」
拓海「……そ、その……あ、ありがとな?」
薫「う、うん!どういたしまして!……えへへ」
蘭子「ぐあぁ!……こ、刻印がっ……破邪の刻印が、疼いて……!!」ジタバタ
薫「ら、蘭子おねえちゃん!」
拓海「……アレはほっといても大丈夫だろ」
未央「………」
薫「あ、未央ちゃん」
拓海「何だァ、その浮かねぇ顔は?」
蘭子「刻印の儀式……やはり、耐えられなかったのね」
未央「いやぁ……全然痛くなかったっていうか……」
薫「未央ちゃんも、おまじないかけたの?」
未央「うーん」
未央「……おまじない、かなぁ?……でへへへ」
拓海「気持ち悪ぃなオイ」
薫「あ、未央ちゃん」
拓海「何だァ、その浮かねぇ顔は?」
蘭子「刻印の儀式……やはり、耐えられなかったのね」
未央「いやぁ……全然痛くなかったっていうか……」
薫「未央ちゃんも、おまじないかけたの?」
未央「うーん」
未央「……おまじない、かなぁ?……でへへへ」
拓海「気持ち悪ぃなオイ」
P「やれやれ、4人の方は何とか済ませられたな。あとは……」
ちひろ「あとは?」
P「ちひろさん、ですかね」
ちひろ「えっ?……わ、私ですか!?」
P「もちろんです。日頃アイドルと接する機会が多いのに、受けないなんてダメですよ」
ちひろ「そういうプロデューサーさんはどうなんです?」
P「俺はもうバッチリ受けた後です」
ちひろ「そ、そうですか……」
P「それじゃあ早速、ちひろさんも会議室に」
ちひろ「ちょっと待ってください!」
ちひろ「あとは?」
P「ちひろさん、ですかね」
ちひろ「えっ?……わ、私ですか!?」
P「もちろんです。日頃アイドルと接する機会が多いのに、受けないなんてダメですよ」
ちひろ「そういうプロデューサーさんはどうなんです?」
P「俺はもうバッチリ受けた後です」
ちひろ「そ、そうですか……」
P「それじゃあ早速、ちひろさんも会議室に」
ちひろ「ちょっと待ってください!」
P「……何です?」
ちひろ「この際、他のアイドルにも受けさせた方がいいですよね!ねっ!?」
P「それは、そうですけども……」
ちひろ「私なら電話一本でアイドルの一人や二人、即呼び出せますから!皆呼んじゃいましょう!」
ちひろ「アイドルの健康の方が大事ですからね!さぁ、誰から呼びましょうか!?」
P「……うーん。となると、こりゃいくら掛かるかな……」
ちひろ「(そう、それでいい……忘れろ……私の番は、忘れろ……!)」
おわり
ちひろ「この際、他のアイドルにも受けさせた方がいいですよね!ねっ!?」
P「それは、そうですけども……」
ちひろ「私なら電話一本でアイドルの一人や二人、即呼び出せますから!皆呼んじゃいましょう!」
ちひろ「アイドルの健康の方が大事ですからね!さぁ、誰から呼びましょうか!?」
P「……うーん。となると、こりゃいくら掛かるかな……」
ちひろ「(そう、それでいい……忘れろ……私の番は、忘れろ……!)」
おわり
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