のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,057,084人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ妹「お兄ちゃんは誰にも渡さない…」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - ヤンデレ + - + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    101 = 47 :

    104 = 1 :

    「まぁ、やっぱり俺自身かな?」

    三人「…えっ」

    「だってほら、俺って普通過ぎるくらいに普通だろ?普通過ぎてなんの取り柄もないっつーかさ…
    顔も運動神経も頭も全部普通だしさ?この中で一番普通っていったらやっぱり俺しかいないだろって思ったんだよ、
    お前ら三人とも顔はめちゃくちゃ良いわけじゃん?妹なんてホントに俺の妹かってくらい可愛いし、幼馴染は近所でも評判の美人だし女友は学校にファンクラブがあるレベルだからな!
    俺なんかじゃとても釣り合わないっつーかさ!というわけで一番タイプは俺!」

    105 :

    何この兄率

    106 = 1 :

    「…なんだ、そういう事なんだぁ」

    幼馴染「兄くんと同じ位普通な子が好みかぁ…」

    女友「…僕らもまだまだ精進が必要なようだね」

    「まぁこう言うとナルシスト臭いけどな…」

    「…ねぇ、お兄ちゃん?」

    「うん?」

    「…私、頑張るから」

    107 = 1 :

    「お兄ちゃんくらいふ…普通になれるように…」

    幼馴染(…けど、鉄の鎖を引き千切るのが普通なのかしら?)

    女友(筋肉で血を止めるのが普通なのか?)

    「お、おぉ、そうか…」

    「お兄ちゃんは誰にも渡さない…」

    108 = 1 :

    もう終わりでいいよね

    109 :

    オチてないじゃないか(憤怒)

    110 = 99 :

    まだやれる!頑張れ!!

    111 :

    完結してから始めんかいっ

    112 = 1 :

    じゃあボケないで普通に妹ルートでやり直すわ

    114 = 1 :

    「…なんだかんだ、妹、かな…」

    「えっ」

    「なんつーか、朝の手錠とか血の入った飯とか…それも全部俺の日常になっちまってるしさ」

    「お、おにいちゃ…」

    「いや、ちょっと待て!抱きつくな妹!」

    「やだ!離さない!」

    「いや、他の奴らもいるし…ってあれ?いない…?」

    「あれ?ホントだ…けどこれなら思う存分イチャイチャできるね?お兄ちゃん?」

    「いやいや、そういうことではないだろ…」

    115 :

    これ打ち切りパターンにもちこむやつや!!

    116 = 1 :

    ----------

    幼馴染「…ねぇ、女友ちゃん?」

    女友「…なんだい?」

    幼馴染「私達、今とっても仲良くなれる気がするんだけど」

    女友「…ふふ、奇遇だね。僕もそう思っていたところさ」

    幼馴染&女友「兄(くん)は渡さない…!」

    117 = 111 :

    安価出すSSは大抵がクソになるから作ってるなら止めることだよね。うん。
    って、マッチョ兄だから腹筋オチかと思ったが違うんだな。

    118 = 1 :

    ----------

    (それからというもの…)

    幼馴染「あ、おはよう!」

    「おう、おはよう幼馴染」

    幼馴染「今日も手錠の痕付いてるね…」

    「まぁ、毎朝恒例だからな…」

    幼馴染「ふふっ、相変わらずだね?」

    「…前は俺の台詞だったんだけどな」

    幼馴染「そうだっけ?あはっ」

    119 = 1 :

    女友「やぁ兄、今日も仲睦まじい登校風景だったね」

    「そうか?」

    女友「羨ましい限りだよ、幼馴染ちゃんだったかな?」

    「まぁ、腐れ縁ってやつだよ」

    女友「ふぅん…腐れ縁、かぁ」

    「…この話、前にもしたような気がするんだが?」

    女友「ふふ、そういえばそんな気もするね…」

    「なんかすげー昔な気がするな…」

    「っと、もう授業始まるな」

    女友「そうだね、今日の科目は…」

    (幼馴染と女友のよくわからんアピールはなくなった)

    (お陰で身体を鍛える必要もなくなって、嬉しいのやら悲しいのやら分からんが…)

    120 = 1 :

    (代わりに…)

    「おかえり!お兄ちゃん!」

    グサッ!グサッ!

    「…おい妹よ、帰ってくるなり鋏で刺すのはやめてくれ」

    「えー、だってこれがお兄ちゃんの言う『普通』なんでしょ?」

    「だから私は普通に過ごしてるんだよ?お兄ちゃんのタメだよ?」

    グサッ!グサッ!

    「…あぁ、そうかい」

    (妹からの『普通』なスキンシップが増えた)

    121 = 35 :

    鋏は兄に刺さってるのか?

    122 = 1 :

    「…飯、今日はお前の担当だよな?」

    「うん!腕によりをかけて作ったよ!」

    (…真っ赤だ、今日も血を入れたのか)

    「…いただきます」

    「召し上がれ♪」

    (最近、何が普通なのか分からなくなってきた…)

    (何がおかしくて、何が普通なんだ?)

    123 = 1 :

    (…なんだか酷く眠いな)

    「どうしたのお兄ちゃん?お兄ちゃん!?」

    (返してくれよ、俺の『普通』をさ…)

    「お兄ちゃん!?お兄ちゃん!」

    …………

    ………

    ……

    124 = 1 :

    ----------

    「お兄ちゃん!」

    「っ!?」

    「やっと起きた!お兄ちゃんてば、学校遅刻しちゃうよ?」

    「…あ、うん…てあれ?」

    「…お前、俺に手錠はしないのか?」

    「は?手錠?なんのこと?寝ぼけてるの?」

    125 :

    127 = 1 :

    「え?あれ?いや…え?」

    「ったく…よくわかんないこと言ってないで早く着替えてよ?」

    「あ、うん…」

    (…普通、か?)

    「これが俺が欲しかった普通なのか?」

    「もう!変なことばっか言ってないでさ、早く降りてきてよ!」

    128 = 1 :

    「…頑張って作った朝ごはん、出来てるからさ…?」

    129 = 7 :

    おいおいおい、まじかよ

    130 = 1 :

    おわれ。

    131 = 35 :

    まさかの夢オチ?

    132 = 46 :

    待て、まだ朝ご飯の材料がわからない

    133 = 1 :

    世にも奇妙な~みたいな終わりにしたかった、無理だった

    なんというか、ごめん

    134 :

    おもろかったわ

    135 = 47 :

    おつ

    139 :

    おわってた乙

    140 = 35 :

    なかなか面白かった!おつ!

    142 :

    最後の不思議感が半端ない…


    乙!!!!


    ←前へ 1 2 3 / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - ヤンデレ + - + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について