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元スレえる「奉太郎、大学行きますよ」 奉太郎「うーん……」
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える「♪」
シャーッ
奉太郎「ふぅ」
prrrrrrr
奉太郎「!」
奉太郎(友1から電話か)
奉太郎「……」ピッ
奉太郎「もしもし?」
友1「もしもし折木? 今平気?」
奉太郎「あぁ。どうした?」
友1「ちょっと困った事になったんだよー」
奉太郎「なんだ?」
友1「友2が振られたとか言って、家に来て、めちゃくちゃ酒飲んでてさー」
奉太郎「……(振られる以前の問題だったろ……)」
シャーッ
奉太郎「ふぅ」
prrrrrrr
奉太郎「!」
奉太郎(友1から電話か)
奉太郎「……」ピッ
奉太郎「もしもし?」
友1「もしもし折木? 今平気?」
奉太郎「あぁ。どうした?」
友1「ちょっと困った事になったんだよー」
奉太郎「なんだ?」
友1「友2が振られたとか言って、家に来て、めちゃくちゃ酒飲んでてさー」
奉太郎「……(振られる以前の問題だったろ……)」
奉太郎「それで俺にどうしろと言うんだ」
友1「それだけだったら良かったんだけど、へべれけになった状態で、さっき泣き叫びならが家を飛び出してっちゃったんだよー」
奉太郎「なっ……」
友1「ちょっと心配だから、一緒に探してくれないか?」
奉太郎「……」
友1「頼むよー」
奉太郎「……仕方ないな(俺にも責任があるかもしれんしな……)」
友1「お! じゃあ大学駅の1番出口で待ってるなー」
奉太郎「あぁ」プツッ
奉太郎「……はぁ」
友1「それだけだったら良かったんだけど、へべれけになった状態で、さっき泣き叫びならが家を飛び出してっちゃったんだよー」
奉太郎「なっ……」
友1「ちょっと心配だから、一緒に探してくれないか?」
奉太郎「……」
友1「頼むよー」
奉太郎「……仕方ないな(俺にも責任があるかもしれんしな……)」
友1「お! じゃあ大学駅の1番出口で待ってるなー」
奉太郎「あぁ」プツッ
奉太郎「……はぁ」
>>260
貴様
貴様
奉太郎「……行ってくるか」トコトコ
奉太郎「えるー」
奉太郎「……」脱衣所ガチャッ
える「きゃっ!」
奉太郎「あっ……」
える「あ……あ……」カァッ
奉太郎(もうあがってたのか……)ジーッ
える「み、見過ぎです! ハプニングであれば、すぐに閉めるなりしてください!」カァッ ////
奉太郎(もう散々見てるんだから良いだろ……)ジーッ
える「もう!」ドア バタンッ
奉太郎「あっ……」
奉太郎「まぁ良いや。ちょっと、外出てくるな」
える「は、はい……」テレテレッ
奉太郎「えるー」
奉太郎「……」脱衣所ガチャッ
える「きゃっ!」
奉太郎「あっ……」
える「あ……あ……」カァッ
奉太郎(もうあがってたのか……)ジーッ
える「み、見過ぎです! ハプニングであれば、すぐに閉めるなりしてください!」カァッ ////
奉太郎(もう散々見てるんだから良いだろ……)ジーッ
える「もう!」ドア バタンッ
奉太郎「あっ……」
奉太郎「まぁ良いや。ちょっと、外出てくるな」
える「は、はい……」テレテレッ
>奉太郎(もう散々見てるんだから良いだろ……)ジーッ
ひしょじょたそ~
ひしょじょたそ~
奉太郎(親公認で、後は大学卒業後に籍を入れるだけの相手に恥じらってどうするんだか……)トコトコ
ガチャッ バタンッ
奉太郎「寒っ……」ブルッ
奉太郎「……めんどくさ過ぎる」
奉太郎「でも……仕方ないな。酔ってどっかで寝て凍死されても困る」
奉太郎「……」トコトコ
ガチャッ バタンッ
奉太郎「寒っ……」ブルッ
奉太郎「……めんどくさ過ぎる」
奉太郎「でも……仕方ないな。酔ってどっかで寝て凍死されても困る」
奉太郎「……」トコトコ
何これ…………NTR路線が濃厚になってきたぞ……………………
ま まさか な……………………
ま まさか な……………………
――名古屋大学駅1番出口――
奉太郎「ふぅ」
友1「悪い、悪い」タッタッタッタ
奉太郎「んじゃあ探しに行くとするか」
友1「あ、あぁ」
奉太郎「……」
友1「……」
「爆ぜろぉぉぉぉ! 爆ぜろぉぉぉぉぉぉ!」
奉太郎「探しに行くというより、迎えに行くだな(……やっぱりあのベンチか)」
友1(まさか大学に来てたとは……)
奉太郎「ふぅ」
友1「悪い、悪い」タッタッタッタ
奉太郎「んじゃあ探しに行くとするか」
友1「あ、あぁ」
奉太郎「……」
友1「……」
「爆ぜろぉぉぉぉ! 爆ぜろぉぉぉぉぉぉ!」
奉太郎「探しに行くというより、迎えに行くだな(……やっぱりあのベンチか)」
友1(まさか大学に来てたとは……)
――ベンチ――
奉太郎「……」
友2「グスン……グスン……俺を笑うが良いさ」
奉太郎「いや笑いはしないが……(まさかここまで本気だったとはな……)」
友2「お前らにはこの気持ちがわかるまい……」
友1「まぁ入学当時からずっと憧れてた人だったわけだからなー」
友2「そうだよ……グスン……グスン……」
奉太郎「つ、辛いだろうな……(こんな言葉くらいしか掛けられないが……)」
友2「……」ギロッ
奉太郎「うっ……」
友2「折木、イメージしてみてくれ」
奉太郎「……?」
奉太郎「……」
友2「グスン……グスン……俺を笑うが良いさ」
奉太郎「いや笑いはしないが……(まさかここまで本気だったとはな……)」
友2「お前らにはこの気持ちがわかるまい……」
友1「まぁ入学当時からずっと憧れてた人だったわけだからなー」
友2「そうだよ……グスン……グスン……」
奉太郎「つ、辛いだろうな……(こんな言葉くらいしか掛けられないが……)」
友2「……」ギロッ
奉太郎「うっ……」
友2「折木、イメージしてみてくれ」
奉太郎「……?」
友2「お前が、千反田さんと付き合ったのは高校時代だよな?」
折木「あぁ」
友2「その直前には、どんどんどん思いが募ってる時期があったわけだ」
折木「まぁ……そうだな」
友2「そして……そのあふれ出る思いが止められなくなって……」
折木「止められなくなって……?」
友2「さぁ一歩を踏み出そうとしたら……」
折木「踏み出そうとしたら……?」
友2「千反田さんには既に彼氏がいた! さぁどうだ!」
折木「!!!!」
折木「……」オロオロ
友1・2(露骨に戸惑ってる……)
折木「あぁ」
友2「その直前には、どんどんどん思いが募ってる時期があったわけだ」
折木「まぁ……そうだな」
友2「そして……そのあふれ出る思いが止められなくなって……」
折木「止められなくなって……?」
友2「さぁ一歩を踏み出そうとしたら……」
折木「踏み出そうとしたら……?」
友2「千反田さんには既に彼氏がいた! さぁどうだ!」
折木「!!!!」
折木「……」オロオロ
友1・2(露骨に戸惑ってる……)
だが時既に遅し
家ではえるたそが酔っぱらったおっさんの餌食に!
家ではえるたそが酔っぱらったおっさんの餌食に!
友2「俺の気持ちが少しはわかったか?」
奉太郎「あ、あぁ……」オロオロ
友1(ただのイメージでここまで……)
奉太郎「それは……辛かったな」オロオロ
友2「そうだよ!」グスングスン
奉太郎「……って言っても」
友2「……」
奉太郎「……どうしようもないんだがな」
友1「そうだな」
友2「……」スッ
奉太郎「……?」
友2「もう折木で良いや! キスー!」
奉太郎「うわっ! やめろ!」アセアセ
友2「折木ー!」グイグイ
友1(今日も名古屋は平和だな)
奉太郎「あ、あぁ……」オロオロ
友1(ただのイメージでここまで……)
奉太郎「それは……辛かったな」オロオロ
友2「そうだよ!」グスングスン
奉太郎「……って言っても」
友2「……」
奉太郎「……どうしようもないんだがな」
友1「そうだな」
友2「……」スッ
奉太郎「……?」
友2「もう折木で良いや! キスー!」
奉太郎「うわっ! やめろ!」アセアセ
友2「折木ー!」グイグイ
友1(今日も名古屋は平和だな)
――アパート――
奉太郎「ふぅ」
奉太郎「……」ガチャガチャ
奉太郎(ん、鍵閉まってるか)
奉太郎(えるはもう寝てるだろうから……)鍵ゴソゴソ
ガチャッ
奉太郎「!」
える「おかえりなさい」
奉太郎「先に寝てれば良かったのに」
える「だって、行き先も告げずに行ってしまうんですもん」プンッ
奉太郎「ふぅ」
奉太郎「……」ガチャガチャ
奉太郎(ん、鍵閉まってるか)
奉太郎(えるはもう寝てるだろうから……)鍵ゴソゴソ
ガチャッ
奉太郎「!」
える「おかえりなさい」
奉太郎「先に寝てれば良かったのに」
える「だって、行き先も告げずに行ってしまうんですもん」プンッ
奉太郎「今日大学から帰る時、叫んでた奴がいたろ?」
える「はい。奉太郎さんの学科のお友達ですね」
奉太郎「あいつが酒飲んで自暴自棄になって行方不明になったっていうから探してたんだ」
える「え……? 大丈夫だったのですか?」
奉太郎「同じベンチにいたよ」
える「あ、そうですか……」
奉太郎「多分、もう大丈夫だ」
える「それは良かったです」
奉太郎(まぁ、あのまま友人1と2がどうなったのかは知らんがな)ニヤッ
える「では、奉太郎さんもお風呂に入って、今日は早く寝ましょう」
奉太郎「あぁ」
える「はい。奉太郎さんの学科のお友達ですね」
奉太郎「あいつが酒飲んで自暴自棄になって行方不明になったっていうから探してたんだ」
える「え……? 大丈夫だったのですか?」
奉太郎「同じベンチにいたよ」
える「あ、そうですか……」
奉太郎「多分、もう大丈夫だ」
える「それは良かったです」
奉太郎(まぁ、あのまま友人1と2がどうなったのかは知らんがな)ニヤッ
える「では、奉太郎さんもお風呂に入って、今日は早く寝ましょう」
奉太郎「あぁ」
あ、同じベンチではないか
訂正
同じベンチ→昼間俺達が座ってたのと対面のベンチ
訂正
同じベンチ→昼間俺達が座ってたのと対面のベンチ
奉太郎「先に寝てて良いからな」
える「はい」
ガチャッ
シャーッ
奉太郎「……ふぅ」ワシャワシャ
奉太郎「……」ワシャワシャ
奉太郎「……」
奉太郎(もしえると……付き合えてなかったら……か)
奉太郎「……」ワシャワシャ
奉太郎(……考えた事もなかったな)
える「はい」
ガチャッ
シャーッ
奉太郎「……ふぅ」ワシャワシャ
奉太郎「……」ワシャワシャ
奉太郎「……」
奉太郎(もしえると……付き合えてなかったら……か)
奉太郎「……」ワシャワシャ
奉太郎(……考えた事もなかったな)
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