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    元スレカイジ「しあわせ島?」

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    タグ : - イチロー + - カイジ + - パワポケ + - 未完 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    (ぐおん、ぐおん、ぐおん)
    カイジ(あ…俺達どこまで連れていかれるんだろう…ながい航海だな…)
    ―――――――
    副所長「うぉっほん!ここがしあわせ島だ。」
    副所長「君たちは幸せだぞ。こんな素晴らしい島で働けて。」
    カイジ(ここがしあわせ島か…)
    カイジ「き、君は…」
    落田「?」
    カイジ「すまない。人違いだった…昔の友人に似ていてな。」
    落田「そうでやんすか。ここで会ったのも何かの縁でやんす。」
    落田「おいらは落田っていうでやんす。よろしくでやんすよ。」

    2 = 1 :

    副所長「次!」
    カイジ「はい。」

    副所長「この島は我々BB団が管理しておる。ここでは畑・工場・鉱山の3ヶ所で働いてもらうことになる。労働の引き換えにもらえるクーポン『ペラ』を借金分集めれば日本へ帰してやろう。」

    副所長「お前の場合は…一万ペラだ」。

    カイジ(一万ペラだと…)ざわ…ざわ…

    3 :

    ほう

    4 = 1 :

    カイジ(ここは逆らわないのが得策だ…今はな…)
    カイジ「すいませんでした。副所長様。」

    江川「うちの班は野球班だ。ここでは江川班長と呼んでくれたまえ。他の者へのしめしもあるからね。」
    江川「ああ、部屋に着いたよ。おーい皆、新入りのカイジ君だ。」
    落田「ああ、さっきの人でやんす。よろしくでやんす。」

    5 = 1 :

    副所長「お前のようなクズにも特別にチャンスをやろう」
    副所長「10日ごとに野球のテストを行う。その結果によってペラを出そう。」
    カイジ「や、野球ですか…」
    ざわざわ…ざわざわ…
    副所長「何か文句があるか?」
    カイジ「いえ…(野球なんかやったことねーよ)」
    副所長「だが基本は島での労働だ。お前は江川の班に入る。おい、江川こいつを連れていけ!何かあったら江川に聞け。」
    カイジ「はい…」
    (バキッ)
    副所長「分かりました、副所長だ!それからBB団にさからうことは許さんぞ。」

    6 = 3 :

    逆やん

    7 = 1 :

    すまない
    >>3>>4逆だ

    8 :

    これはパワプロかなんか?

    9 = 1 :

    >>8
    パワポケ6の裏

    10 :

    早くヘルガを出すんだ!

    12 :

    パクり元とクロスオーバーさせてもそのまま過ぎて面白味がないだろ

    13 :

    一番やりこんだ野球ゲーム

    14 :

    あのヤギとセクロスするやつ?

    15 :

    >>10
    しかし美心

    18 = 1 :

    落田「仕事について説明するでやんす。ここでは鉱山.畑.工場の労働に楽.普通.きついの3つのレベルがあるでやんす。」

    落田「その労働に合わせてペラが貰えるでやんす。」
    カイジ「…落田、ペラは一番きつい仕事でいくら貰えるんだ?」

    落田「だいたい25ペラくらいでやんす。」

    カイジ「25ペラだと…」
    カイジ(俺は一万ペラ必要なんだぞ…)

    19 = 1 :

    落田「まあ仕事に何回も通って仕事になれてきたら貰えるペラが増えるでやんす。」
    カイジ「ふ、増えるっていくらくらい貰えるんだ?」
    落田「まあ50ペラが最高でやんす。」
    カイジ「50…ペラ…」
    カイジ(ダメだぜんぜん足りない)

    落田「後はケガに気をつけるでやんす。」

    カイジ「ケガ?」

    20 = 1 :

    落田「きつい仕事はペラが多く貰える代わりにケガをしやすくなるでやんす。」
    落田「ケガをしたらここでは致命的でやんす。」
    カイジ「ケガをすんなって言っても俺には時間が…」
    落田「時間でやんすか?」
    カイジ「俺はしゃばにいられる時間が決まってるんだ。」
    落田「何日くらいでやんすか?」
    カイジ「…100日だ…」
    落田「100日でやんすか…短いでやんすね。」
    落田「カイジ君はいくら必要なんでやんすか?」
    カイジ「一万ペラだ…」
    落田「…」

    21 = 1 :

    落田「カイジ君…それは物理的に無理でやんす。」

    カイジ「…」
    カイジ(確かに落田の言うとおり仮に毎日きつい仕事で50ペラ貰えるとしても50×100=5000ペラ)
    カイジ(野球ボーナスを貰えたとしても最初の50ペラ貰うまでのロスを差し引いていいとこ200ペラくらいか?…)
    カイジ(ぜんぜん足りない)

    落田「それに…さっきも言った通りきつい仕事はケガをしやすいでやんすから適度にリフレッシュが必要でやんす。」

    23 = 1 :

    落田「リフレッシュっていうのリフレッシュ小屋でできるでやんす。」
    落田「いろいろなコースがあるでやんすがペラによって疲れの取れ方が違うでやんす。」
    カイジ「リフレッシュ後は仕事させて貰えないんだよな?」
    落田「そうでやんすね。」
    カイジ「…」
    カイジ(さっきの計算では毎日フルに働いた計算だ…)
    カイジ(そこからリフレッシュの時間、ペラを引いたら…)
    フルフルッ

    24 :

    もうどうでもいいからヘルガ早く出せよ

    25 = 1 :

    カイジ(いつもこれだ…俺は…)
    カイジ(やっとあの地獄から抜け出したと思ったのに…)
    カイジ(BB団の連中も俺が返済出来ないことを知りながら…)

    落田「カイジ君…泣いてるでやんすか?」
    カイジ「!」

    落田「カイジ君、ここにいる皆同じでやんす。だから頑張ってペラを集めるでやんす!」

    26 = 8 :

    ボロ・・・ボロ・・・

    27 :

    しえん

    28 = 1 :

    カイジ「あぁ…」

    口では返事するもどうしようもない絶望…
    だが時間は待ってはくれない!
    早くもこの日初めてのカイジの労働が始まる…

    落田「カイジ君、どの仕事をするでやんすか?」
    カイジ「…」

    29 :

    このままじゃgdgdだぞ

    30 = 29 :

    しあわせじゃなくね?

    31 = 1 :

    カイジ(ペラが必要だ…それもいち早く大量に…)

    カイジ「当然キツい仕事だ!」
    落田「とりあえず鉱山に行ってみるでやんすか。」
    ―――――――
    兵隊「おい…貴様、なかなかいい働きぶりだな」

    カイジ「ええ、まあ昔ここと似たような所にいたんで…」

    兵隊(生意気なやつめ…)
    兵隊「ところで貴様、そこの荷物片付けてないぞ」

    32 = 1 :

    カイジ「…?これは俺のじゃ…」

    兵隊「言い訳するな」
    ボコボコ
    カイジ「うぁぁ」

    ――――――
    カイジ「うっ、あの兵隊…」
    カイジ「なんとか25ペラは貰えたが…」
    落田「カイジ君、ここではBB団は絶対でやんす。逆らわないほうがいいでやんす。」
    落田「BB団は犬レベルって評価をつけてるでやんす。それがゼロになったら…」
    落田「帰ってきた奴はいないでやんす。」

    33 :

    >>32
    逆に増えすぎても班長になってゲームオーバーだけどね

    34 = 24 :

    イチローがアップを始めたようです

    35 = 15 :

    >>34
    前にあった

    36 :

    本家では表示が9999で止まるんだぜ

    カウントはされてるけど

    37 :

    >>36
    しかじゃねーよ

    38 = 24 :

    >>35
    覚えてるやついて安心したわ

    39 = 1 :

    落田「カイジ君帰るでやんすよ。」
    カイジ(不味い…このままじゃ…飼い慣らされて終わりだ)

    絶望がカイジをつつむ宿舎への帰路、カイジはたまらず空を見上げる―
    そこでカイジはあることに気付く!!
    それはほんの些細な…普通に生活してたら気付かないような場所にあった!!!
    カイジ「なあ、落田?」
    落田「なんでやんすか?」
    カイジ「あの建物なんだ?」
    この発見が後のカイジの運命を大きく変える!!!

    40 :

    >>39
    誰かこれを福本風にして

    41 :

    >>36
    16回も帰れるじゃん

    43 = 36 :

    >>41
    ヘルガ「…お前、頭は大丈夫か?」

    44 = 1 :

    落田「ああ、あれはプレイルームでやんす。」
    カイジ「プレイ…ルーム?」
    落田「カイジ君今変なこと考えたでやんすね。」
    カイジ「べ、別に変なことなんて考えねーよ」
    カイジ「プレイルームってのはなにをするとこは何をする場所なんだ?」
    落田「あんまり大きな声では言えないやんすけど…ギャンブルでやんす。」
    カイジ「ギャ、ギャンブル!!」
    ざわ… ざわ…

    この時カイジに電流が走る!
    かつて自らの身を滅ぼしたギャンブル…
    だが、この絶望の中微かに見えた光!
    カイジは考える間もなくプレイルームに向かって走る…走る!走る!!

    45 :

    なつかしいw
    個人的には忍者の方がすきだったなぁー

    47 = 1 :

    バニー「ハ~イ!こんにちは坊や」
    カイジ「おい、ここは賭場なのか?」
    バニー「そうよ~ただ今日はもうおしまいだけど…」
    カイジ「!?」
    バニー「それに…あなたにはまだ資格がないわね」
    カイジ「資格?」
    ざわざわ…ざわざわ…
    バニー「そうよ、プレイルームはね鉱山.工場.畑をそれぞれ回って1回プレイする資格があるの」
    バニー「それに営業時間は労働中…だからあんまり通うと目を付けられるかもね」
    カイジ「…ここでは当然ペラを賭けてるんだよな?」
    バニー「ええ」

    48 :

    しゃば にクスッときた

    49 = 1 :

    バニー「勿論、ただペラ以外にも野球に関する素敵な力が貰えるわ!」
    カイジ「野球に関する力?」
    バニー「そう、詳しくはやって見ればわかるわよ。」
    カイジ「…ギャンブルっていうくらいだ。当然負けのリスクもあるんだろ?」
    バニー「ここはとても良心的で10ペラで遊び放題よ!」
    カイジ(おかしい…それじあBB団には利益がほとんどないんじゃ?)

    バニー「詳しくはあなたの仲間に聞けば教えてくれるはずよ。常連さんもいるしね(ニッコリ」

    50 = 1 :

    カイジ(怪しい…何か匂うぜ、あのプレイルーム)

    落田「カイジ君まだプレイルームのこと考えてるでやんすか?」
    カイジ「…ああ」
    落田「そんなに興味があるなら渡辺さんに聞いてみたらどうでやんすか?」

    カイジ「渡辺さん?」

    落田「そうでやんす、プレイルームの常連でやんす…」
    落田「噂をすれば…おーい渡辺さん」
    渡辺「?」ビクッ
    渡辺「な、なんだ落田か…」(ニッコリ


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