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    元スレサクラ「人生なんて、やり直してなんぼです」

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    タグ : - エヴァ + - サクラ + - シンジ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    シンジ「……」

    シンジ「……」

    シンジ「……」

    シンジ「……」

    グゥ

    シンジ「…………おなか空いたな」

    2 :

    どのサクラかわからんかった

    3 :

    ナルトォ!!

    4 :

    ダイレクトメールのタイトルかとおもた

    5 :

    てーいーこーくかげきだんー

    6 = 1 :

    サクラ「碇さーん、ご飯の時間ですよ」

    シンジ「あ、はい」

    サクラ「今日もレーションですけど、我慢してくださいね」

    シンジ「…………」パクパク

    サクラ「こないだの騒動で食料庫吹っ飛んじゃって、液体系以外はなくなっちゃったんですよ」

    シンジ「」ビクッ

    7 = 1 :

    サクラ「あれ? ひょっとして知らなかったんですか」

    シンジ「……」ダラダラ

    サクラ「うわぁ……冷や汗がすごい出てる」フキフキ

    シンジ「いや、その、わざとじゃ、いや、えッと」

    サクラ「まあ慌てんでいいですよ。私あれには大して怒ってませんから」

    シンジ「はぁ」

    サクラ「……問、題、はッ!あんだけ堪忍やって言ったのに勝手にエヴァに乗ったことですわーっ!」バンバン!

    シンジ「痛い!痛い!太もも叩かないで!赤く腫れる!」

    8 = 1 :

    サクラ「……碇さんなりに行動しようとしたんでしょうけど、ちゃんと反省してくださいね」

    シンジ「うう、ごめんなさい」

    サクラ「まったく、レーションだけは残ってて良かったですよ。尤も食料があってもほとんど料理できませんけど」

    シンジ「……それ、食料庫の意味あるんですか?」

    サクラ「はい」

    シンジ「いやこっちを見てよ」

    サクラ「ええ。では時間です。ごちそうさましましょう」

    シンジ「僕の質問に答えてよ……」

    9 :

    てっきりCCかと思った

    10 :

    サクラ怪獣じゃないもん!

    11 = 1 :

    ――ヴンダー ブリッジ――

    青葉「周囲3000に敵影ありません」

    日向「しばらくは安全そうですね」

    高雄「少し腹が減った気はするがな」

    ミサト「食料についてはポイントα-6で摂取するわ。そこまではレーションで我慢よ」

    ミドリ「フォースインパクトを防いだ代償が食べ物って考えたら、軽いもんなんですかねー」

    リツコ「弐号機と八号機も大きな損害を受けているのだけれどね」

    ミドリ「……全然軽くない……」

    12 = 1 :

    ミサト「今更固形食料にこだわる必要なんてないわ。どうせ誰も料理なんてしないし」

    リツコ「まるで本当はできるみたいな言い方ね」ジトッ

    ミサト「練習する機会がなかったんだもの」フイッ

    リツコ「到着までは我慢ね……間違ってもレーションを使って創作料理を作ったりしないように」

    ミサト「…………」

    リツコ(作る気だったのね……)

    13 = 1 :

    リツコ「そういえば、いいの? 彼」

    ミサト「…………そうね」

    リツコ「……はっきり言って、もう手に負えない状態だわ」

    ミサト「まだよ」

    リツコ「DSSチョーカーのスイッチは?」

    ミサト「あるわよ」スッ

    リツコ「押す覚悟は?」

    ミサト「……あるわよ」

    14 = 1 :

    サクラ「BM3の容態は安定してますよ。今はご飯の最中です」

    シンジ(ミサトさんかな)パクパク

    サクラ「はい、はい、大丈夫です。特に異常はありません」

    シンジ(そういえば、戻ってきてからあんまり話してないや)パクパク

    サクラ「……深層心理分析ですかぁ? じゃあ……」チラッ

    シンジ「?」

    サクラ「……わかりました。こっちで少しやっときますわ」ガチャン

    15 = 1 :

    サクラ「碇さん」

    シンジ「え、えっと?」

    サクラ「舌が痺れませんか?」

    シンジ「!!?」ブッ

    サクラ「あれー?笑ってくれない」

    シンジ「けほっけほっ……ど、毒でも入れたんですか!?」

    17 :

    サクラ可愛いよサクラ

    18 = 1 :

    サクラ「冗談ですわー」

    シンジ「はぁっ!?」

    サクラ「んー、碇さんって最近よくヘラヘラ笑いますけど、心の底からは笑ってませんよね?」

    シンジ「……別に、そんなの勝手でしょう」

    サクラ「赤木博士、あなたが笑顔になるパターンを分析したいみたいですよ」

    シンジ「…………」

    サクラ「というわけで、鈴原サクラの一発ギャグ100連続~!」

    シンジ「食事中に止めてよ……」

    19 :

    大戦かと

    21 = 1 :

    アスカ「ガキシンジのやつ、独房にぶちこまれただけなんてラッキーじゃない」

    マリ「まあ制限は強くなったし、DSSチョーカーもまた付いちゃったけどね」

    アスカ「世界を滅ぼしかけたくせにミサトもよくやるわ」

    マリ「姫は姫で、自分を助けようとしてくれなくて寂しいかったんでしょ?」ニヤニヤ

    アスカ「な……、んなワケないでしょ」

    マリ「へぇぇぇぇぇ」ニヤニヤ

    23 = 1 :

    アスカ「寂しかったとかじゃなくて、うざかったわ!ガキのくせにっ」

    アスカ「…………まあ」

    アスカ「初号機奪取の時は、正直助けられたわよ」

    マリ「ふーん……」

    24 = 1 :

    アスカ「ほら、バカなことばっか言ってないで、行くわよ」

    マリ「どこにー?」

    アスカ「お昼ご飯よ。あいつ、ちゃんと食べてんでしょうね」

    マリ「ここんとこ毎日だにゃー」

    アスカ「貴重なネルフの情報源よ。栄養失調なんかで失うわけにはいかないもの」

    マリ「はいはい、今日も素敵なわんこ君と楽しいランチね」

    アスカ「いい加減にしてっ」ピシャリ

    マリ「はいにゃー」

    26 :

    餓狼伝と思ったのに

    27 :

    ええ!?キモヲタがまた黒歴史級の妄想SSスレを立てたのかい!?

    28 = 1 :

    シンジ(なんとかギャグ100連発は止めてくれたみたいだ……)

    サクラ「食料なら次の補給ポイントで仕入れるそうですから、もう落ち込まんといてくださいって」

    シンジ「はあ……でも、食料庫はなくなっちゃったんでしょ?置く場所がないじゃないか」

    サクラ「……気にせんといてください」

    シンジ「やっぱり僕のせいで……」

    29 = 1 :

    サクラ「ああもう、いいですか碇さん、あんたはどうしてそうぐちぐちと」

    ミサト「入るわよ」バシュッ

    シンジ「あ……」

    リツコ「鈴原少尉ご苦労様。元気かしら、碇シンジ君」

    サクラ「あ、はいッ!」

    シンジ「……ミサトさん」

    ミサト「…………」

    リツコ「まあ座りなさい」

    30 :

    長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
    ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
    パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
    今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
    皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
    少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
    長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
    またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
    皆さんお疲れ様でした!

    31 = 1 :

    リツコ「先日のニアフォースインパクトは収束したわ。一応あなたも、気になってると思って」

    シンジ「そうですか」

    ミサト「……あなたも……変わっ……ね。……ンジく……」ボソボソ

    シンジ「はい?」

    ミサト「……何でもないわ」

    32 :

    ふむ

    33 :

    サクラ「あの、まだ食事中だったんですが」

    ミサト「そう……なら、早く本題に入りましょうか」

    リツコ「ええ。じゃあ、碇シンジ君」

    リツコ「カシウスの槍、という言葉に、聞き覚えはないかしら」

    シンジ「!」

    34 :

                    , -―-、  
              .    /    ヽ   
           /. ̄ ̄/  /i⌒ヽ、| 。  。
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      │          │                                      ノ            \

    35 = 33 :

    リツコ「あるみたいね。何と聞かされたの?」

    シンジ「……ロンギヌスの槍と、対だって言ってました」

    シンジ「2つの槍を使えば、世界を元に戻せるって」

    ミサト「世界を戻す?」

    シンジ「僕がいた、僕の望む世界に戻せるって」

    36 :

    関西弁で乗らんといてくださいって言われたからてっきりネタ振りだと……

    38 = 33 :

    シンジ「でも、ターミナルドグマにあった槍は、二本ともロンギヌスの槍でした」

    リツコ「第13号機を触媒にしてアンチA.T.フィールドを広げる……な、る、ほど。なるほど」ブツブツ

    リツコ「でもそれは一本で十分なはずよ。二本がかりでガフの扉を開ける必要はない……いや、インパクト現象はロンギヌスがなくても起こるとしたら……いやありえない……」ブツブツ

    サクラ「あ、あのー……」

    ミサト「リツコ。考えをまとめるのは部屋を出てからにしてちょうだい」

    リツコ「あ、ああ。ごめんなさい」

    39 :

    でもアナタは私の身体目当てだったじゃない(´・ω・`)

    40 = 33 :

    リツコ「じゃあ、また来るわ」

    サクラ「はい、分かりました」

    シンジ「…………」

    ミサト「碇シンジ君。あなたの扱いはあくまで軟禁です。私たちの指示に従ってもらいます」

    シンジ「ミサトさん……」

    ミサト「では」バシュッ

    アスカ「あら、ミサト?」

    シンジ「!」

    41 = 33 :

    アスカ「入れ替わりね。ひょっとして食料庫のことを言いに来たのっ?」

    ミサト「いいえ。リツコ、行きましょう」

    リツコ「ええ。……ここに通ってるって、噂になってるわよ、アスカ」

    アスカ「ふん、そんなの私の勝手でしょ」

    マリ「姫はおモテになりますから、ヴンダーの男衆はわんこ君が羨ましいんだにゃー」チラッ

    シンジ「…………」

    42 :

    首に爆弾なんて、ゲンドウだってやらない外道だわ

    43 = 33 :

    アスカ「ほらっ、あんたまだ半分も食べてないじゃない。さっさと食べなさいよね」

    シンジ「…………」パクパク

    マリ「ねーねー、わんこ君ってどう?ヘンな目で見て来たりしない?」

    サクラ「碇さんですが?そんな感じのことはしませんね」

    マリ「なんだあつまんない」

    アスカ「コネメガネ、あんた本人の前で何言ってんのよ……」ハァ

    シンジ「…………」

    45 = 33 :

    シンジ「…………」

    サクラ「今日も一言も話しかけなかったですね」

    シンジ「……別に、僕の自由じゃないか」

    サクラ「ま、そうですわ」

    シンジ「もうほっといてくださいよ……」

    シンジ「愛想ばっかり良くなってる。そうすれば早く検査も終わるしこれ以上嫌われずに済む。そう思ってるんだ、僕……」

    サクラ「……そですか」

    シンジ「……最低だ、僕」

    46 :

    BUMP OF CHICKENの『車輪の唄』を
    自分なりのイメージでSSにしてみました

    素敵な歌詞、音、唄
    大好きな曲です

    こんなの気にくわないと思う方がいたら
    ごめんなさい

    VIPでのSS投稿は初めてでしたが
    楽しく書くことができました
    ここまで読んでくださった方
    本当にありがとうございました!


    【参考楽曲】

    車輪の唄

    作詞 藤原基央
    作曲 藤原基央
    唄  BUMP OF CHICKEN

    【参考動画】

    http://www.youtube.com/watch?v=x9S9oygUEW0
    http://www.youtube.com/watch?v=6nJ1zB-Bkak

    47 = 33 :

    シンジ「…………」

    サクラ「…………」

    シンジ「…………」

    サクラ「…………」

    シンジ「……あの、これは?」

    サクラ「……ご飯です」

    シンジ「……はぁ」

    サクラ「……えぇ」

    48 :

    うるせぇな黙ってろよ、今回はてめえらが悪いだろ……イチ書き手として言わせてもらうがな。
    SSってのはな、読者に合わせてムリヤリ書くもんじゃねぇんだよ
    書き手がこういうストーリーを文に書きたい、って思いを形にする為にあるんだよ
    いちいち、お前らの意見がどうかとか、評価がどうとか、感想がどうとか、くっだらねぇ、どうだっていい。
    こっちは、書きたい物を書いてんだわ。それを外からグチグチ文句垂れんじゃねぇ。
    ストーリーや、エンドが気に食わないってんならテメェで書けや。それが出来るのがSSだろうが。
    与えられたもんを食うだけ食って、いい御身分で文句垂れるしか能が無いてめぇらの方がよっぽど家畜だわ

    49 = 33 :

    シンジ「…………」

    シンジ「……あのー」

    サクラ「ご飯です」

    シンジ「……はい……」



    ミサト「碇シンジ君は何て?」

    サクラ「LCLの圧縮濃度を限界まで上げたみたいな味だそうです」

    ミサト「」シュン

    リツコ「最低よ、あなた」

    50 :

    ええな


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