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元スレC.C.「今日はルルーシュの誕生日だな」カレン「そうね」
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カレン「あとはこれを折って……」オリオリ
カレン「……」オリオリ
カレン「できたっ♪」
カレン「じゃあこれ、あなたに贈るね……」スッ
カレン「……」チラッ
カレン「……」スッ
カレン「……写真の中のあなたは、いつまでも変わらないね……」
カレン「……」
(ちゅっ)
カレン「一年に一度だもん……いいよね、こんなバカやっても……」
カレン「……」ホロッ
カレン「……っダメだね、私……」ゴシゴシ
カレン「……」オリオリ
カレン「できたっ♪」
カレン「じゃあこれ、あなたに贈るね……」スッ
カレン「……」チラッ
カレン「……」スッ
カレン「……写真の中のあなたは、いつまでも変わらないね……」
カレン「……」
(ちゅっ)
カレン「一年に一度だもん……いいよね、こんなバカやっても……」
カレン「……」ホロッ
カレン「……っダメだね、私……」ゴシゴシ
ドンドン!
カレン「んん?」
ドンドンドン!!
カレン「窓を叩く音……ってことは」
ドンドンドンドン!!
カレン「はぁ……やっぱ来たか……」スタスタ
カレン「……」ガチャッ
C.C.「やぁカレン。今年も来たぞ」ガタガタ
C.C.「さぁ、もっと窓大きく開け。中に入れろ、寒い」ガタガタ
カレン「……」ガチャッ バタン
C.C.「おいこら、閉めるな! 開けろ、入れろ!」
カレン「窓は入るとこじゃありません! 外回って玄関から入りなさいっての」
C.C.「ったく、こっちのが早いのに……やれやれ」
カレン「んん?」
ドンドンドン!!
カレン「窓を叩く音……ってことは」
ドンドンドンドン!!
カレン「はぁ……やっぱ来たか……」スタスタ
カレン「……」ガチャッ
C.C.「やぁカレン。今年も来たぞ」ガタガタ
C.C.「さぁ、もっと窓大きく開け。中に入れろ、寒い」ガタガタ
カレン「……」ガチャッ バタン
C.C.「おいこら、閉めるな! 開けろ、入れろ!」
カレン「窓は入るとこじゃありません! 外回って玄関から入りなさいっての」
C.C.「ったく、こっちのが早いのに……やれやれ」
ガチャッ
C.C.「ふぅ……やあ、久しぶりだな」
カレン「そうね、丁度一年振り」
C.C.「今年はもう済ませたのか? あいつの誕生パーティ」
C.C.「尤も、パーティっていうほどのものでもないけどな」
カレン「……一応さっき、プレゼントなら贈ったわ」
C.C.「そうか。全く、毎度健気だな」
C.C.「だがそろそろ区切りつけないと、婚期を逃すぞ? 年頃娘」
カレン「いいわよ別に。相手なんていないし、ガラでもないし」
カレン「それに、それはお互い様でしょ」
C.C.「なかなか言うようになったじゃないか。いい傾向だ」
C.C.「ところで、腹が減った。ピザは」
カレン「はいはい、ちゃんとありますよー……はい」スッ
C.C.「ふぅ……やあ、久しぶりだな」
カレン「そうね、丁度一年振り」
C.C.「今年はもう済ませたのか? あいつの誕生パーティ」
C.C.「尤も、パーティっていうほどのものでもないけどな」
カレン「……一応さっき、プレゼントなら贈ったわ」
C.C.「そうか。全く、毎度健気だな」
C.C.「だがそろそろ区切りつけないと、婚期を逃すぞ? 年頃娘」
カレン「いいわよ別に。相手なんていないし、ガラでもないし」
カレン「それに、それはお互い様でしょ」
C.C.「なかなか言うようになったじゃないか。いい傾向だ」
C.C.「ところで、腹が減った。ピザは」
カレン「はいはい、ちゃんとありますよー……はい」スッ
C.C.「世界は変わっても、ピザの味は変わらんな。美味い」ミョー
カレン「一番変わらないのはあんたでしょーに」
C.C.「褒めても何も出ないぞ。……お前はどうかな?」
C.C.「髪も伸び、雰囲気も大人っぽくなったが……中身はどうだ?」
カレン「さーね。変わってないかも」
C.C.「あいつへの想いは、どうだ?」
カレン「全然。変わってないわ」
カレン「今ならハッキリ言えるわよ……大好きだって」
C.C.「……そうか。それならあいつも浮かばれるかな」
C.C.「少なくとも、ここにはあいつの誕生日を祝うバカが二人いる」
C.C.「それだけでも、ルルーシュが憎しみ以外で想われた事の証明にはなる、かな」
カレン「……うん」
カレン「一番変わらないのはあんたでしょーに」
C.C.「褒めても何も出ないぞ。……お前はどうかな?」
C.C.「髪も伸び、雰囲気も大人っぽくなったが……中身はどうだ?」
カレン「さーね。変わってないかも」
C.C.「あいつへの想いは、どうだ?」
カレン「全然。変わってないわ」
カレン「今ならハッキリ言えるわよ……大好きだって」
C.C.「……そうか。それならあいつも浮かばれるかな」
C.C.「少なくとも、ここにはあいつの誕生日を祝うバカが二人いる」
C.C.「それだけでも、ルルーシュが憎しみ以外で想われた事の証明にはなる、かな」
カレン「……うん」
C.C.「さて、せっかくだ。日が変わるまであいつの話を肴に飲み明かすか?」
カレン「ほどほどにね……」
ピンポーン♪
パタパタパタ…
カレンの母「カレン、あなたにお客様よ」
カレン「お客さん?……9時過ぎてるのに?」
カレン「誰だろ……ごめん、ちょっと待ってて」
C.C.「ふむ……?」
パタパタパタ…
カレン「はい、どなた……って」
ミレイ「やっほー♪」
リヴァル「ちぃーっす!」
ニーナ「こんばんわ、カレン」
カレン「みんな! なんでここに!?」
カレン「ほどほどにね……」
ピンポーン♪
パタパタパタ…
カレンの母「カレン、あなたにお客様よ」
カレン「お客さん?……9時過ぎてるのに?」
カレン「誰だろ……ごめん、ちょっと待ってて」
C.C.「ふむ……?」
パタパタパタ…
カレン「はい、どなた……って」
ミレイ「やっほー♪」
リヴァル「ちぃーっす!」
ニーナ「こんばんわ、カレン」
カレン「みんな! なんでここに!?」
ミレイ「んふふー、聞いたわよーカレン?」
カレン「聞いたって……えぇ?」
ミレイ「すっとぼけても無駄でーす♪ 毎年この日、亡き愛しの彼を想って小さなパーティやってんでしょ?」
リヴァル「ったくカレンも水臭いよなー! 何で俺らに言ってくれねぇわけよ!」
ミレイ「そりゃーあれでしょ、世界に恨まれた愛しの彼を想って流す涙を見られたくなかったんでしょ」
カレン「ちょっ! え、あの、何で知って……」
咲世子「申し訳ありませんカレン様。私、ミレイ様には隠し事はできませんので……」
カレン「咲世子さん!? えっ、見てたの!?」
咲世子「篠崎流に不可能はございません♪」ニッコリ
カレン「」
ニーナ「そんなわけで、私達も教えてもらったの。誘ってくれないなんて酷いなぁ」
カレン「えーいや、その、あの……」
リヴァル「あっははー、カレン焦ってら♪」
ミレイ「あんたもアドリブ弱いわねー。そんなとこ、ルルちゃんそっくり♪」
カレン「聞いたって……えぇ?」
ミレイ「すっとぼけても無駄でーす♪ 毎年この日、亡き愛しの彼を想って小さなパーティやってんでしょ?」
リヴァル「ったくカレンも水臭いよなー! 何で俺らに言ってくれねぇわけよ!」
ミレイ「そりゃーあれでしょ、世界に恨まれた愛しの彼を想って流す涙を見られたくなかったんでしょ」
カレン「ちょっ! え、あの、何で知って……」
咲世子「申し訳ありませんカレン様。私、ミレイ様には隠し事はできませんので……」
カレン「咲世子さん!? えっ、見てたの!?」
咲世子「篠崎流に不可能はございません♪」ニッコリ
カレン「」
ニーナ「そんなわけで、私達も教えてもらったの。誘ってくれないなんて酷いなぁ」
カレン「えーいや、その、あの……」
リヴァル「あっははー、カレン焦ってら♪」
ミレイ「あんたもアドリブ弱いわねー。そんなとこ、ルルちゃんそっくり♪」
カレン「わ、私は別に、彼のことはその……」
ミレイ「ざーんねん、カレンがルルちゃん大好きだってことはもうモロバレでーっす!」
リヴァル「そーそ! だから観念して吐いちゃえよ」
ニーナ「カレン、ルルーシュの事好きでしょ?」
カレン「えっ、あの、えと……は、はい……///」
ミレイ「んー素直でよろしい♪……ところでねぇ」
ニーナ「ここに来たのは、私達だけじゃないの」
カレン「え?」
ミレイ「この人達も一緒よー、さぁどうぞ~!!」
ジェレミア「夜分遅く失礼仕る! ジェレミア・ゴットバルト、推参!」
アーニャ「ジェレミア、声大きい」
ナナリー「カレンさん、お久しぶりです」
ゼロ「……」
カレン「って、みんな来てるの!?」
ミレイ「ざーんねん、カレンがルルちゃん大好きだってことはもうモロバレでーっす!」
リヴァル「そーそ! だから観念して吐いちゃえよ」
ニーナ「カレン、ルルーシュの事好きでしょ?」
カレン「えっ、あの、えと……は、はい……///」
ミレイ「んー素直でよろしい♪……ところでねぇ」
ニーナ「ここに来たのは、私達だけじゃないの」
カレン「え?」
ミレイ「この人達も一緒よー、さぁどうぞ~!!」
ジェレミア「夜分遅く失礼仕る! ジェレミア・ゴットバルト、推参!」
アーニャ「ジェレミア、声大きい」
ナナリー「カレンさん、お久しぶりです」
ゼロ「……」
カレン「って、みんな来てるの!?」
ジェレミア「紅月カレン! 咲世子殿から聞いたぞ。毎年殿下の誕生日を祝福してくれていると!」
ジェレミア「その純粋なる想いに、このオレンジ感服した! そなたには全力で感謝致す!」
ジェレミア「そしてこれは差し入れだ。我が農園にて作ったみかん、とくとご賞味あれ」ガサッ
カレン「あ、はい。どうも……」ペコリ
アーニャ「ジェレミア、声大きい。近所迷惑」
ジェレミア「む……これは失礼」
アーニャ「カレン、ごめんね。五月蠅くて」
カレン「あーいやその、大丈夫だから」
ナナリー「カレンさん。カレンさんもお兄様の誕生日を祝って下さってるそうですね」
カレン「え?……うん……って、『も』?」
ナナリー「私も同じ事をしているんです。ゼロと一緒に」
ゼロ「……」コクリ
カレン「そっか……そうなんだ……」
ジェレミア「その純粋なる想いに、このオレンジ感服した! そなたには全力で感謝致す!」
ジェレミア「そしてこれは差し入れだ。我が農園にて作ったみかん、とくとご賞味あれ」ガサッ
カレン「あ、はい。どうも……」ペコリ
アーニャ「ジェレミア、声大きい。近所迷惑」
ジェレミア「む……これは失礼」
アーニャ「カレン、ごめんね。五月蠅くて」
カレン「あーいやその、大丈夫だから」
ナナリー「カレンさん。カレンさんもお兄様の誕生日を祝って下さってるそうですね」
カレン「え?……うん……って、『も』?」
ナナリー「私も同じ事をしているんです。ゼロと一緒に」
ゼロ「……」コクリ
カレン「そっか……そうなんだ……」
ミレイ「ねぇカレン。ここに集まった人達見て、わかるでしょ?」
カレン「え……」
リヴァル「あいつの誕生日祝ってやりたいのは、俺らも同じなんよ」
ニーナ「それはここにいる人達みんな同じ」
ジェレミア「例え大逆の悪名を受けようと、殿下への我が忠誠は永遠なり!」
アーニャ「ルルーシュはバカ。愛すべきバカ」
ゼロ「……」コクコク
ナナリー「たとえ別れても、お兄様はいつも心の中に生きています」
ニーナ「ね?」
ミレイ「だから一人で喪に服すんじゃなくってさ、みんなで一緒に祝ってあげようよ」
リヴァル「そーゆー事! 世界の嫌われモンでも、俺らにとっちゃ大事な奴なんだからさ」
ナナリー「ですからカレンさん。これからみんなで、お兄様のバースデイパーティをしませんか?」
カレン「え……」
リヴァル「あいつの誕生日祝ってやりたいのは、俺らも同じなんよ」
ニーナ「それはここにいる人達みんな同じ」
ジェレミア「例え大逆の悪名を受けようと、殿下への我が忠誠は永遠なり!」
アーニャ「ルルーシュはバカ。愛すべきバカ」
ゼロ「……」コクコク
ナナリー「たとえ別れても、お兄様はいつも心の中に生きています」
ニーナ「ね?」
ミレイ「だから一人で喪に服すんじゃなくってさ、みんなで一緒に祝ってあげようよ」
リヴァル「そーゆー事! 世界の嫌われモンでも、俺らにとっちゃ大事な奴なんだからさ」
ナナリー「ですからカレンさん。これからみんなで、お兄様のバースデイパーティをしませんか?」
カレン「みんな……ありがとう……」
ミレイ「よいよい♪」ナデナデ
カレン「でもえーっと……ひぃふぅみぃ……十人も入れるほど、ウチ広くないんだけど……」
ナナリー「私達が滞在してる迎賓館なら、それ以上いても入れますよ」
カレン「あ、でもお母さんの事が……」
カレンの母「カレン。大事なお友達なんでしょう?」
カレンの母「私の事は気にしなくていいから。体調も悪くないし」
カレン「お母さん……」
カレン「……うん、ごめんね。じゃあ、行って来る」
カレン「準備してくるから、ちょっと待ってて!」テテテッ
リヴァル「なるべく早く頼むなー! 外さみーよー!」
ミレイ「よいよい♪」ナデナデ
カレン「でもえーっと……ひぃふぅみぃ……十人も入れるほど、ウチ広くないんだけど……」
ナナリー「私達が滞在してる迎賓館なら、それ以上いても入れますよ」
カレン「あ、でもお母さんの事が……」
カレンの母「カレン。大事なお友達なんでしょう?」
カレンの母「私の事は気にしなくていいから。体調も悪くないし」
カレン「お母さん……」
カレン「……うん、ごめんね。じゃあ、行って来る」
カレン「準備してくるから、ちょっと待ってて!」テテテッ
リヴァル「なるべく早く頼むなー! 外さみーよー!」
バタバタバタ…
カレン「ごめんC.C.、予定変更!」バサッ ハサッ
C.C.「聞こえてるよ。オレンジ君の馬鹿でかい声でなくてもな」
C.C.「どうやら流れからして、私はお暇した方がよさそうだな」
カレン「……なーに言ってんのよ」
C.C.「?」
カレン「あんたも一緒に行くの!」
C.C.「……本気か?」
カレン「当然。だって……」
カレン「今集まってくれた人達は、みんなルルーシュの事が大好きなんだもの!」
カレン「もちろん、あんたも含めてね?」
C.C.「」
C.C.「……ふふっ、そうか」
カレン「そうよ」
カレン「ごめんC.C.、予定変更!」バサッ ハサッ
C.C.「聞こえてるよ。オレンジ君の馬鹿でかい声でなくてもな」
C.C.「どうやら流れからして、私はお暇した方がよさそうだな」
カレン「……なーに言ってんのよ」
C.C.「?」
カレン「あんたも一緒に行くの!」
C.C.「……本気か?」
カレン「当然。だって……」
カレン「今集まってくれた人達は、みんなルルーシュの事が大好きなんだもの!」
カレン「もちろん、あんたも含めてね?」
C.C.「」
C.C.「……ふふっ、そうか」
カレン「そうよ」
C.C.「そうまで言われてしまっては、行かないわけにも行かないな」
カレン「私達の知らないルルーシュの話も、いっっっぱいしてもらうからね、覚悟しなさい」シュルッ
C.C.「小娘達には刺激の強い話かも知れんぞ?」クスッ
カレン「あんたの言うその手の話は8割嘘。知ってるわよ」キュッ バサッ
C.C.「そうか……やれやれ」
カレン「よっし、着替え完了! じゃあ、行こ?」ニコッ
C.C.「ああ、行くか」ニコッ
タタタタッ
カレン「みんなお待たせ! 一人増えるけど、よろしくね」
C.C.「C.C.だ。ルルーシュをよく知るこの私がお呼ばれになってやる」
一同「「「 」」」
ミレイ・リヴァル「「……誰?」」
カレン「私達の知らないルルーシュの話も、いっっっぱいしてもらうからね、覚悟しなさい」シュルッ
C.C.「小娘達には刺激の強い話かも知れんぞ?」クスッ
カレン「あんたの言うその手の話は8割嘘。知ってるわよ」キュッ バサッ
C.C.「そうか……やれやれ」
カレン「よっし、着替え完了! じゃあ、行こ?」ニコッ
C.C.「ああ、行くか」ニコッ
タタタタッ
カレン「みんなお待たせ! 一人増えるけど、よろしくね」
C.C.「C.C.だ。ルルーシュをよく知るこの私がお呼ばれになってやる」
一同「「「 」」」
ミレイ・リヴァル「「……誰?」」
C.C.(なぁルルーシュ。お前はやはりギアスの宿命に勝ったのかもな)
C.C.(見えているか? お前のために集まった奴らが、こんなにもいるんだ)
C.C.(こいつらはみんな、お前を大事に思っている。あれから4年経ったのにだぞ?)
C.C.(こいつらにとって、もうお前は悪逆皇帝なんかじゃない)
C.C.(友達で、想い人で、家族で……そして愛すべきバカだ)
C.C.(こんな多くの絆があるなら、お前は決して孤独ではない)
C.C.(お前はギアスの持つ王の宿命を乗り越えたよ……立派にな)
C.C.(だから、見守ってやれ。お前が愛し、護りたがったこいつらをな……)
カレン「ちょっとC.C.!! 急がないと置いてくよー」
C.C.「ふ……そういう事らしいから、私も行くよ」
C.C.「ひとまず、達者でな。ルルーシュ」
C.C.(見えているか? お前のために集まった奴らが、こんなにもいるんだ)
C.C.(こいつらはみんな、お前を大事に思っている。あれから4年経ったのにだぞ?)
C.C.(こいつらにとって、もうお前は悪逆皇帝なんかじゃない)
C.C.(友達で、想い人で、家族で……そして愛すべきバカだ)
C.C.(こんな多くの絆があるなら、お前は決して孤独ではない)
C.C.(お前はギアスの持つ王の宿命を乗り越えたよ……立派にな)
C.C.(だから、見守ってやれ。お前が愛し、護りたがったこいつらをな……)
カレン「ちょっとC.C.!! 急がないと置いてくよー」
C.C.「ふ……そういう事らしいから、私も行くよ」
C.C.「ひとまず、達者でな。ルルーシュ」
ピィッ…
ナナリー・カレン「「あっ…」」
リヴァル「ん? どったの」
カレン「ねぇ、今の!」
ナナリー「流れ星!」
C.C.「……もしかして、あいつかもな」
ミレイ「あいつって……ルルーシュ?」
C.C.「お前達に想われるあまり、気になって姿を変えて見に来たのかもしれんぞ?」
C.C.「流れ星になるなんて、カッコつけなあいつらしいじゃないか」
カレン「……そうね。そうかもね」クスッ
咲世子「きっと、いつも皆さんを見守っていますよ。あの空の上から」
ナナリー「お兄様……」
ゼロ「みんな、あの星の向かった空を向け!」
一同「「「!!!」」」
アーニャ「やっとしゃべった」
ナナリー・カレン「「あっ…」」
リヴァル「ん? どったの」
カレン「ねぇ、今の!」
ナナリー「流れ星!」
C.C.「……もしかして、あいつかもな」
ミレイ「あいつって……ルルーシュ?」
C.C.「お前達に想われるあまり、気になって姿を変えて見に来たのかもしれんぞ?」
C.C.「流れ星になるなんて、カッコつけなあいつらしいじゃないか」
カレン「……そうね。そうかもね」クスッ
咲世子「きっと、いつも皆さんを見守っていますよ。あの空の上から」
ナナリー「お兄様……」
ゼロ「みんな、あの星の向かった空を向け!」
一同「「「!!!」」」
アーニャ「やっとしゃべった」
ゼロ「あれはきっと彼だ。今日この日来てくれた彼に、今ここで祝福の言葉を贈ろう」
スザク(受け取ってくれるよね? ルルーシュ。……嫌だといっても、受け取ってもらうよ)
C.C.(全く……私以上に愛される男め)
リヴァル(ルルーシュ、お前はずっと俺の親友だからよ!)
ナナリー(お兄様……いつまでも愛しています)
カレン(ルルーシュ、私は……ううん)
カレン(私達は、みんなあなたが大好きよ。だから、もう一度この言葉を贈るね―――)
ゼロ「いくぞッ! さん、はい!」
みんな「「「ハッピーバースデイ! ルルーシュ!!」」」
―おしまい―
スザク(受け取ってくれるよね? ルルーシュ。……嫌だといっても、受け取ってもらうよ)
C.C.(全く……私以上に愛される男め)
リヴァル(ルルーシュ、お前はずっと俺の親友だからよ!)
ナナリー(お兄様……いつまでも愛しています)
カレン(ルルーシュ、私は……ううん)
カレン(私達は、みんなあなたが大好きよ。だから、もう一度この言葉を贈るね―――)
ゼロ「いくぞッ! さん、はい!」
みんな「「「ハッピーバースデイ! ルルーシュ!!」」」
―おしまい―
というわけでどうにか完走出来ました
俺の妄想全開な駄文に付き合ってくれたお前らサンクス。
ちなみに後半部の登場人物で、ジノはわざとハブりました
彼ってばルルーシュ達から一番遠い位置にいるような気がしたので。
ホントは12月5日中に書ければよかったんだが……それだけが心残り。
と・また駄文連ねたところで終わり。 アリーヴェデルチ
俺の妄想全開な駄文に付き合ってくれたお前らサンクス。
ちなみに後半部の登場人物で、ジノはわざとハブりました
彼ってばルルーシュ達から一番遠い位置にいるような気がしたので。
ホントは12月5日中に書ければよかったんだが……それだけが心残り。
と・また駄文連ねたところで終わり。 アリーヴェデルチ
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