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    元スレアスカ「で、いつあのバカを回収するの?」

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    51 = 32 :

    アスカ「何よ!今忙しいの!後にして」

    ミサト「はぁ……」

    日向「か、葛城さん……」ゲッソリ

    青葉「た、助けて……」ゲッソリ

    ミサト「日向くんと青葉くんは下がっていいわ」

    アスカ「はぁ!?何でよ!まだ会議中なのに!」

    ミサト「艦長命令よ。解散してアスカはここに残りなさい」

    アスカ「……ちっ。早く済ませてよね」

    日向「ヤ、ヤッター!」ピュー

    青葉「開放サレター!」スタコラ

    アスカ「……で、何よミサト」

    ミサト「初号機の回収の件はしばらく忘れなさい」

    52 :

    アスカがパンチでヒビ入れたのってエヴァの呪縛がどうたらで身体能力上がってるとかそういうわけではないん?

    53 :

    >>52
    多分使徒にちょっと侵食されて人間やめてるからだな

    54 = 35 :

    >>52
    身体能力向上は使徒と融合したからって可能性もある

    55 :

    Q早く見たいわ

    56 :

    >>55
    早く見てこい

    57 :

    >>55
    そろそろ上映終わるところも出てくるぞ

    58 = 55 :

    なん……だと……
    ヤバイじゃんそれ今度の休みに逝ってくる

    59 = 32 :

    アスカ「嫌よ。なんで忘れなくちゃならないのよ」

    ミサト「現時点では回収は不可能って言ったでしょ。今私達がするべきなのは来る時に備えて万全の布陣を用意すること。それと民間の生存者の保護よ」

    アスカ「……」

    ミサト「アスカ。シンジくんの事が心配なのは私もわかるけど……」

    アスカ「はぁ?別に全然心配じゃないんだけど」ペラペーラ

    ミサト「私にとってもシンジくんは家族だったもの。一刻も早く助けてあげたいのは私も同じなのよ……」

    アスカ「あーっそ。ま、宇宙で寝泊りされたんじゃ家出にしてはちょーっとスケールでかすぎよねー。ほーんといい迷惑」ペラペラー

    ミサト「それに、アスカにとってシンジくんは家族である以上に一人の」

    アスカ「ぶべっ、べ、べべべべべ別にシンジの一人や二人宇宙にほっぽり出されてたって私には屁でもないわよ」ペララー

    ミサト「……じゃあ回収の件はしばらく忘れてくれるわね?」

    アスカ「仕方ないわねー。ま、私はバカシンジなんてどーでもいいから言われなくても忘れるわよ。あ、もう忘れたわ~」ペーラペラ

    ミサト「よろしい。じゃ、私は戻るからね」ウィーン ガシュッ スタスタ

    アスカ「はいはい」ペラーラ

    60 = 52 :

    >>53,54
    なる

    あとカヲルくんの(というかシンジくんから取った)チョーカーが発動したのってパターン青が出ちゃったから?
    ミサトさんが押した描写を見逃してるだけだったらすまん

    61 = 53 :

    >>60
    パターン青ってよりはエヴァが覚醒したからだった気がする
    ここらへんうろ覚えなんだすまん

    62 = 57 :

    >>60
    フォースインパクトが発動したら自動的にって設定だったような気がする

    63 :

    じゃあ、マリがそのままなのは・・・

    64 :

    エヴァSS
    大量に生産されて幸せだけど
    未だにジェットアローンSSがないのは不服

    アスカとかレイとかシンジが幸せになるのはもう分かったから
    一刻も早くジェットアローンを幸せにするべき。

    65 :

    JAなんてあったなぁ

    66 :

    何かこのアスカミサワっぽい

    でもかわいい

    67 :

    >>60
    そういう質問はここじゃなくエヴァ板行ってやって

    69 = 52 :

    >>61,62
    サンクス
    なんかあのへん展開動きすぎてついていけなかったんよ
    もう一回見に行くかな

    70 :

    JAの幸せって何だしww

    71 = 32 :

    二年後


    日向『艦隊、目標の射程圏外まで退避完了。追撃の様子もありません』

    ミサト「了解。総員第二種警戒体制へ移行。破損箇所の確認と修理を急いで」

    リツコ「こういつもいつも撤退だとジリ貧ね」

    ミサト「……」

    アスカ「ま、奇跡を待つより地道な努力ってことね。あ、そういえばミサト」

    ミサト「何?」

    アスカ「あのバカの回収っていつにするの?」

    ミサト「……」

    アスカ「ミサトはさー、シンジには妙~に甘いからそろそろ心配で仕方ないんじゃないの?
        私は別にどうってことないんだけどさ、ミサト的にはそろそろ辛いでしょ?
        それで対人工使徒との戦闘時に上の空になられても困るしそろそろバカシンジを回収したほうがいいんじゃないのって思ったわけ。
        ま、私はいつでも問題なくエヴァに乗れるけど。バカシンジなんてどうでもいいし。
        ほら、ミサトも若いうちにシンジに会っておきたいでしょ?私は別にあいつのしけた顔なんて見たくないけどさ」ペラペラ

    リツコ「アスカ、申し訳ないけどまだ回収のメドは立ってないわ」

    アスカ「ミサトに言ってやってよ赤木副長。私は別にバカシンジの回収なんてどうでもいいけどミサトがさぁ」ペラペラ

    72 :

    アスカ可愛い

    73 :

    あの丸いの「人工」使徒だったの…?

    74 = 32 :

    さらに三年後


    マリ「はー、暇だにゃー。ここんとこネルフも大人しいしエヴァに乗る機会も無くて退屈。カラオケとか作ればいいのに。日本らしくさ」

    アスカ「アンタは出撃の必要が無くてもエントリープラグの中にいるでしょ。それにカラオケなんて無くても四六時中歌ってるじゃない。まったく鬱陶しいったらありゃしないわ」

    マリ「ま、ね」

    アスカ「とは言え、退屈ってのは同意するわ。艦隊の機能は整ってきたしパイロットが雑務に駆り出される事もないしほとんど待機とテストばっか」

    マリ「まだ人手不足でみんなキリキリマイだから、のんびりしてられるだけパイロットは幸せモノかもね」

    アスカ「ところでコネメガネ」

    マリ「ん?」

    アスカ「アンタ、そろそろバカシンジに会ってみたいでしょ?」

    マリ「へ……?私が?ワンコくんに?なんで?」

    アスカ「何回か会った事あるんでしょ?ほら、前にあのバカの事面白い子って言ってたじゃんアンタ。
        ほーんと、なっさけないツラしててある意味面白いわよねバカシンジの顔って。わかるわかる。
        ま、私はあいつの顔見たところでイラつくだけだなんだけどさ。
        でもアンタはあいつの顔見たいんでしょ?退屈だしね。バカシンジの顔見て笑うのも暇つぶしにはなるでしょうし。
        どうしてもって言うなら、パイロットのよしみで初号機回収作戦、一緒にミサトにかけあってやってもいいわよ。
        あ、私はバカシンジの回収なんてこれっぽっちも乗り気じゃないけどね」ペラペラ

    マリ「姫も粘るねぇ……」

    75 :

    アスカ可愛い

    76 :

    ペラペーラアスカ可愛い

    77 = 34 :

    北なんとかさんは出てこないか

    78 = 39 :

    なんやかんやで5年待ってるアスカかわいい

    79 = 32 :

    さらにさらに三年後


    リツコ「紹介するわ。鈴原サクラ伍長。今日付けで医務の配属になった子よ」

    サクラ「あ、あの。まだまだ至らないところもありますがよろしくお願いします!」

    アスカ「ふうん。ま、頑張りなさいよ」

    サクラ「は、はい。あの……式波大尉……ですよね?」

    アスカ「知ってるの?」

    サクラ「はい!あの、私、鈴原トウジの妹です!兄がお世話になりました!これからよろしくお願いします!」

    アスカ「鈴原……?ああ、あいつの。別に世話なんてしてないわよ。冗談じゃないわ。……ところで、あいつの妹って事はバカシンジの話も聞いてるの?」

    サクラ「あ、はい。碇シンジさんはこの世界じゃ有名ですし……」

    アスカ「じゃなくて、普段のあいつの話」

    サクラ「はい。兄から聞いてます」

    80 :

    >>11
    今更だが大尉じゃなくて一尉じゃね?
    細かい事だけど

    81 = 42 :

    これが空白の14年シリーズか・・・

    82 :

    >>80
    (式波)アスカはユーロ空軍所属だから大尉。ヴィレでも大尉。戦自とネルフは自衛隊式階級

    83 = 80 :

    >>82
    そんな細いのか…
    エヴァ内で固定だと思ったらそんなにこだわったんのねスマソ

    84 :

    その頃ネルフは…

    85 = 32 :

    アスカ「ふーん」

    サクラ「あの……それが何か?」

    アスカ「シンジに会ってみたいでしょ?」

    サクラ「え?」

    アスカ「うんうん、あの野蛮人の妹とは思えないくらいしっかりしてそうね。
        兄の友人に挨拶とかさ、しておきたいでしょ?まぁ私ならあのバカに挨拶なんてしないけど。
        でもアンタは根が真面目そうだからそういう社交辞令を大事にするでしょ?日本人だしね。
        ご苦労なもんよね~。ま、でもそういう事ならせっかくのかわいい後輩ですもの、力添えしてやってもいいわよ。
        ほんとバカシンジも迷惑よね~。あんまり期待しない方がいいわよ。いっつも冴えない顔してる奴だから。
        私も随分会ってないからどんな顔か忘れちゃいそうよ。むしろ忘れてせいせいするわ。
        だけどまぁどうしてもアンタがあいつに一言挨拶しておきたいなら、ね。上官としての気遣いってやつよ。
        その気になったらいつでも言ってくれていいから。私からミサトに進言してあげる」ペララッ

    サクラ「え、あ、あの……?」

    リツコ「ああ、無視していいわ……。御苦労様。下がって」

    サクラ「は、はい……」

    86 = 33 :

    ペララッかわいい

    87 = 34 :

    かわいい

    88 :

    アスカかわいそう

    89 = 32 :

    さらに二年後


    ミドリ「どうも~!今日から配属された北上ミドリでーす!よろしくお願いします!」

    アスカ「うっわぁ……なんかスゴイのきちゃった……」

    ミサト「アスカも来日した時は似たようなものだったわよ」

    アスカ「はぁ!?どこがよ!こーんなチャラチャラしてないわよ私は!」

    青葉「すみません……。自分がしっかり教育しておきますので……」

    アスカ「で、ミドリだっけ。あんた、碇シンジは知ってるわよね」

    ミドリ「あっ!プラグスーツ!弐号機パイロットの式波アスカラングレーさんですよね!?うわ、やっば~!ホンモノだ~!すっごォ~!」

    アスカ「あぁーもう!いいから質問に答えなさいよ!」

    ミドリ「あ、は、はい。もちろん知ってますよ。……超有名人ですし」

    90 = 40 :

    ペララこいっ!!

    91 = 84 :

    精神年齢が成長してないところがまたかわいい

    92 = 32 :

    アスカ「有名人なら会ってみたいでしょ?」

    ミドリ「えっ?」

    アスカ「ま、下々の者ならね、そういう野次馬根性があるのも仕方ないわよ。
        まったく、あのバカシンジが有名人とはね~。悪名かもしんないけどさ。
        いい気なモンよね~。私はあのバカと渋々一緒に暮らしてた事もあるから今更あいつの顔なんて見たくないけどね。
        アンタにとっては残念な事に、今あのバカは宇宙にいるからね~。顔を拝む事もできないってワケ。
        でもどーーーーーーーしても見てみたいって言うなら、仕方ないわね、特別に私が直々にミサトに早期回収を提案してやってもいいわよ。
        天才パイロットとしてのノブレス・オブリージュってやつね。
        凡人のために善意の行動をするのがツトメってわけ。私はバカシンジなんてずーーーーっと宇宙にいりゃいいと思うけど」ペラ

    ミドリ「あの、この人何言ってんですか?」

    青葉「いや、その……あまり関わらないほうがいいぞ」

    ミドリ「うーん、なんとなく今の話を聞いた感じだとぉ~、もしかして式波大尉って碇シンジの事が好……もがっ」

    青葉「やめろ北上!ややこしくなる!」

    ミドリ「もが~!?」

    93 = 40 :

    ほっほ

    94 = 32 :

    その上さらに二年後


    青葉『初号機周辺の衛生からの映像が届きました。モニターに映します』

    ミサト「これは……!」

    リツコ「厄介ね。こうも防衛を強固にされると迂闊に手を出せそうもないわ」

    ミサト「せっかくエバーの宇宙空間での活動装備が整ったっていうのに、これじゃまた回収の段取りを練り直さなきゃいけないわね……」

    リツコ「マヤが相当頑張ってくれたのに、浮かばれないわね。10年以上、アスカに急かされたのを鵜呑みにしてたのよ、あの子……」

    日向「おかげで精神崩壊してもう別人ですよ。整備長が厳しすぎるって下からの声がひっきりなしで、なだめるのに苦労します」

    ミドリ「いいんですかー?式波大尉に秘匿したままで」

    ミサト「今教えたら何するかわかったもんじゃないから。アスカには作戦の決定案が出るまで話すべきじゃないわ」

    95 :

    マヤはそういうことだったのか

    96 = 55 :

    エバーやめろwww

    97 :

    >>40
    ゲンドウ「……………ガッ」ボソッ

    98 = 32 :

    リツコ「それで、どうするの?葛城艦長」

    ミサト「……恐らくあの防衛線は対エバーを想定したものね」

    ミサト「裏を返せば向こうもエバーによる回収が最も確実と考えているって事。そして地上からの突撃を警戒した防衛網……」

    ミサト「それ以外は比較的手薄なようね」

    リツコ「つまり、ルートは上から、ね」

    ミサト「副長、シールドの追加は可能?」

    リツコ「形状次第ね。こちらで何とかするわ。ただ、実物の建造に少し時間がかかるかもしれないわ。恐らく700日ほど」

    ミサト「……決行は二年後ね。それまでアスカに知られないようにしないと」

    ―――――

    マリ「そういやさー姫、ワンコくんの回収、準備進んでるみたいだね」

    アスカ「えっなにそれ聞いてないわよ!」

    99 :

    これ何年たってるんだ?

    100 :

    ミサト「ブッダー」


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