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    元スレ姉「弟くんってさ、す、好きな人とかいたりするの?」

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    1 :

    2 :

    どうぞ

    3 = 1 :

    「いるよ」

    「えっ!?!?」

    「俺の好きな人は」

    「ごくり」

    「実は妹のことが好きなんだ」

    「えっ!?」

    4 = 1 :

    「お、弟くん!? な、なに考えてるの!?」

    「でも俺は本気だ」

    「兄妹間の恋愛なんてダメだよ! 結婚もできないし!」

    「自分のこと棚に上げすぎだよ!」

    「だってだって! 妹ちゃん小学生じゃん!!!」

    「でも俺は本気だ!」

    「弟くん高校生じゃん!!!!」

    「でも俺は本気だ!!」

    5 = 1 :

    「妹ちゃん呼んで来ました」

    「なーに?」

    「なぁ妹、兄ちゃんは妹のこと好きだけど、妹は兄ちゃんのこと好きか?」

    「うん! すきーっ!!」

    「がーーーん」

    「妹、公園で一緒に遊ぼうぜ!」

    「うん! いくーっ!」

    「えっ、ちょ、ダメだよそんなの! お姉ちゃんも行く!」

    6 = 1 :

    「みてみてー! おすなでおだんごつくったのー!」

    「お! すげえな! 天才的に上手い!」

    「そーお? まだ丸みが足りないかな」

    「これね、おにーちゃんのぶん!」

    「さんきゅー!」

    「あざとい、狙いすぎ」

    「これおねーちゃんのぶん!」

    「ご機嫌取りも上手ね」

    7 :

    ヒャッハー姉スレだー!!!

    8 = 1 :

    「なんだよ、妹に嫉妬すんなよ」

    「し、し、してないし嫉妬なんか!!」

    「妹に意地悪する姉ちゃんなんか嫌いだ!」

    「...ご、ごめんなさ...」ポロポロ

    「き、きらわないでぇ...っ」ポロポロ

    「あーっ、おねーちゃんいじめちゃ、めっ! なのー!」

    「え、いや、言い過ぎたよ、ごめんてば」

    「おにーちゃんなんかきらい!」

    「ご、ごめんなさ...っ」ポロポロ

    9 = 1 :

    _学校

    「なるほど、好きな人に想い人が居たと」

    「うん...」グスッ

    「ちょ、泣くなってばー」

    「で、でもぉ...」グスッ

    「じゃ、じゃあ私に乗り換える?」モジモジ

    「何言ってんの女同士で」

    10 = 1 :

    「こうなったらあれね、アプローチ作戦」

    「ふぇ?」

    「まだ諦めたくないんでしょ? じゃあガンバらなきゃ。姉の幸せはなに?」

    「好きな人と一緒になりたい!」

    「その意気だ! ちなみに、その好きな子の想い人ってどんな人?」

    「ど、どんな人って言われても...」

    「おっぱいは? 大きいの?」

    「それは無いかなぁ」

    「ほーう、んじゃあ姉は巨乳だし、勝機あんじゃん!」

    「そ、そうかなぁ」

    11 = 1 :

    「顔は? 」

    「か、可愛い...かも」

    「ぐぬぬ、強敵ね」ジュル

    「よだれでてるよ?」

    「失敬。あ、身長は? いくつくらい?」

    「120.4cm」

    「ちいさっ!! えっ、ちいさっ!!!」

    「春の健診の時のだから、今はまだ伸びてるかも」

    「無駄に詳しいのね、身体情報に」

    12 :

    速報か深夜でやれ

    13 = 1 :

    「しっかし、あれだね。あんたの弟も物好きだね」

    「お、弟!? な、な、なんで弟君の話が出てくるの!?」

    「ち、ちがうよ! べつに弟君じゃなくて...っ!」

    「あ、そうなの。失敬失敬」

    「も、もうっ」

    「んじゃあんたの弟に、姉には弟以外に好きな人が居るらしいよって話してこよっと」

    「そ、それもやめてえええええっっ」

    14 = 1 :

    「まずは無難に、ボディタッチよ!」

    「ぼでーたっち? 私英語苦手なんだけど...」

    「あんたがいつもやってるように抱きついて来ればいいのよ」

    「そ、そんなことやってないもんっ」タタッ

    「弟くんっ!」チョン

    「ん、姉ちゃん。なに?」

    「えーと、えーと...お、お、おひ、おひっ」

    「え? お昼ご飯一緒に食べたいって?」

    「う、うんっ!」

    「いいよ、食堂にでも行こうか」

    「う、うんっ!」

    「...肩つついただけじゃん」

    15 = 1 :

    「な、なんで姉友も一緒にいるの?」

    「いーから、いーから! 混んでるからちょっとそっち詰めてねー」

    「な、なんで向かい側じゃなくてこっち側に座ってるの? ちょ、そんなに押したら」プニュン

    「(弟くんにおっぱいが当たっちゃうよう...)」プニュン

    「姉ちゃん、おっぱい当たってるよ」

    「!?」

    「ふぇっ、ご、ごごめんなさっ...はずかしいっ」

    「中々やるなぁ」

    16 = 1 :

    「うわ、きゅうに横Gがかかったぞー」

    「きゃっ!?」ダキッ

    「おっと、大丈夫? あー、姉ちゃん、ミートボールをこぼしちゃったね」

    「えっ、どこどこ?」

    「おっぱいに」

    「~~っ!?」

    「ウェットティッシュ持ってるからシミになる前に拭くよ」

    「~~~~ッ!?」

    17 :

    パスカルで再生された

    18 = 1 :

    「...ごくっ」

    「よいしょよいしょ」

    「...んっ」

    「姉ちゃんまたおっぱい大きくなった? 触るたびに大きくなってる気がする」

    「うぇっ!? あ、あの、えと...」

    「くっ...負けた...っ!」

    「よし、終わり。でもちょっとシミになっちゃうかなぁ」

    「あ、あり、あり...あ、あ、」

    「え? ありがとうって? まぁ気にしないでよ。んじゃ俺もう行くわ」

    「強敵ね...」

    19 = 7 :

    なかなか王道な姉SSで大変よろしい

    20 = 1 :

    「...」ポロポロ

    「ぎょっ!? どした?」

    「わ、わたし、魅力ないのかなぁ...」ポロポロ

    「な、泣かないでっ! とっても魅力的だよ! 食べちゃいたいくらい!」

    「うわぁぁぁんっ」ポロポロ

    「もう、泣かないの」モミモミ

    「お、おっぱい触らないでよぉ...っ」

    「はっ、失敬! 無意識のうちに!」

    21 = 1 :

    _家

    「ただいま...」

    「ただいまーっ」

    「あっ! おにーちゃんおねーちゃんおかえりーっ!」ダダッ

    「おにいちゃーんっ!」ダキッ

    「ちょっ、おま、抱きつくなってば!」

    「んふふーっ」

    「恥ずかしいなぁ、ははは」

    「ぅぅ...」

    22 = 1 :

    「ご飯おいしーっ」

    「くっつき過ぎだってばっ」アセアセ

    「んふふーっ」

    「ぅぅぅぅぅっ」

    「あんたも隣に座りにいく?」

    「ふぇっ!? なっ、ななななんでっ!?」

    23 = 1 :

    「んじゃ食器片付けちゃうから、ちゃっちゃとお風呂入っちゃって」

    「んじゃいこっと」

    「あたしもいっしょにはいるーっ」

    「えっ、でも、そ、そ、そそっ...!」

    「いいんじゃない? 一緒に入って来れば」ニヤニヤ

    「ま、ま、まったく、しょーがないなーぁ」

    「わーいっ!」

    「ぅぅぅぅぅぅぅぅ」グスグス

    24 = 1 :

    「さっぱりしたぞー!」

    「したぞー!」

    「ひえっ!?」

    「こら、もう。真っ裸で歩かないでよ」

    「ごくり」ジーッ

    「ほら、お姉ちゃんも抗議の視線送ってるわよ」

    「えっ、いや、ちがっ...くない...けどっ!」

    25 = 1 :

    「おにーちゃんのおちんちーん!」ニギニギ

    「!?」

    「ちょっ!? それはダメだって! だめー! いやー! 立ち上がっちゃうぅぅっ」

    「こらこら、妹ちゃーん」

    「わ、私ですらまだ触ったことないのに...」

    「...」グスッ

    26 = 1 :

    _学校

    「戦況はどんな感じ?」

    「私ってダメダメだなぁ...」ポロポロ

    「どしたいきなり」

    「言いたいことも素直に言えないし、行動にも移せないし、ダメダメだなぁ」グスグス

    「ははーん、弟の想い人はかなりアグレッシブなようね」

    「こんなんじゃ好きになるどころか嫌われちゃうよぉ...」グスグス

    「こんな可愛いのに嫌いになるわけないよ」ジュル

    27 = 1 :

    ここから

    28 = 1 :

    「んじゃ次の作戦ね」

    「さ、さくせん?」

    「今日は体育大会でしょ? 弟に良いところ見せてあげな!」

    「...う、うん! がんばる!」

    「...」

    「どした?」

    「べ、べ、べつに私が、す、す、す好きな人は、その、お、おと、おとうとくんて、わ...」

    「あーはいはい、分かったから」

    29 = 1 :

    「位置に着いて...よーい、どんっ!!」

    「たぁっ!」ダッ

    「姉ちゃんがんばれー」

    「がんばるぞぉっ!!」ボヨンボヨン

    「こりゃ逸材っすねぇ」カシャカシャカシャカシャ

    「やったぁ! 一位!」ハァハァ

    「相変わらず運動神経抜群だね」

    「えへへ」ハァハァ

    「ちょっとトイレ行って来ます」ダダッ

    30 :

    いつか姉と姉友メインのSSをオナシャス

    31 = 1 :

    「汗だくだね、はいタオル」

    「こ、こ、これ、お、お、弟くんのっ!?」

    「俺気にしないから使って良いよ」

    「あ、あり、あり、ありが、あり、」

    「気にしないで。よし、次は俺の番だな」

    「ごくり」

    「...」クンクンクンクンクンクンクン

    「姉ー?」

    「ひぎゃんっ!?」

    「なにやってんの?」

    「こ、これ私のタオルだから!」

    「ふ、ふーん?」

    32 = 1 :

    「というかトイレ早かったね」

    「思ったより早く終わっちゃったよ」

    「へぇ...?」

    「そんなことより弟応援しなきゃ!」

    「う、うん!」

    「お、弟くーん! がんばれー!」

    「違い違う、飛び跳ねなきゃ」

    「こ、こう?」ボヨンボヨン

    33 = 1 :

    「姉ちゃん...」

    「ほら、見惚れてる!」

    「えっ!」

    「ブルマズレてパンツ見えてるよ」

    「ひぇっ!?」

    「な、なんだって!?!?」カシャカシャカシャカシャ

    「ふわぁぁぁぁぁんっっ」グスッ

    「おーよしよし、泣かないで。私がブルマ上げてあげるからね」ジュル

    34 = 1 :

    _お昼

    「きょ、きょ、今日ね、は、は、早起きして...」

    「いっしょに手作り弁当食べないかって? いいよ」

    「や、やった!」

    「...よし。...お、弟くん、ちょっと詰めてーっ」

    「姉ちゃん暑いってば」

    「ふぇぇ」グスグス

    「わかったわかった、隣座っていいよ」

    「う、うん!」


    「姉がんばれー」コソコソ

    35 = 1 :

    「ど、どうかな!?」

    「ん、美味いな! 相変わらず料理上手だねぇ、姉ちゃんは」

    「そ、そう? 良かったぁぁ」

    「(はぁ、幸せ...)」

    「あ、もうこんな時間か」

    「えっ」

    「一年は午後の部の準備しないといけないんだよ、悪い姉ちゃん」

    「お姉ちゃんも手伝う!」

    「いいよ悪いし。お弁当美味しかったよ。ありがと」

    「う、うん! がんばってね!」

    36 = 1 :

    「い、いってらっしゃーい」

    「...」

    「...いっぱい余っちゃった」

    「...これはっ! 弟くんが使ったお箸!」

    「...」キョロキョロ

    「ごくり」

    「...」ペロペロペロペロペロペロペロペロ

    「おーい姉ーっ」

    「ひぎゃん!?!?」

    「これ私の箸だから!!!」

    「ふ、ふーん?」

    38 :

    39 = 1 :

    「ところで 弟はどうしたの?

    「あ、午後の部の準備だって」

    「そっか、そりゃしょうがない。姉の手作り弁当を私が食べないとしょうがない」

    「うん、いいよーっ」

    「いただきまーうまっ!!! なにこれチョーうまっ!!!!」

    「えへへ、良かったー」

    「まるでカップルみたいだね」モジモジ

    「何言ってんの女の子同士で」

    40 :

    いいねっ!

    41 = 7 :

    姉友にはドライでワロタ

    42 = 1 :

    _閉会式後

    「ふぅーっ、つかれたー」

    「もう汗だくだね」

    「本当だよー、今日は帰ったらすぐにお風呂入ろっ」

    「姉が、たまには弟と入浴したいってぼやいてたよ」

    「ちょっ! な、なにいって!」

    「やだ」

    「ふぇぇぇぇんっ」ポロポロ

    43 = 38 :

    44 = 1 :

    「まぁでも、別にいいよ」

    「!?!?」

    「ほんと? や、やったぁぁ!」

    「ありえん...」

    「中学時代ぶりだねっ」

    「中学時代も入ってたんかい」

    45 = 1 :

    「んじゃ一緒に帰ろ?」

    「あ、悪い。一年は後片付けしないといけないんだよ」

    「お、お姉ちゃんも手伝う!」

    「いいよ、悪いし」

    「そ、そっかぁ...」

    「(やった、久しぶりに姉と帰ろっかなー)」

    「そうだ、頼みたいことが」

    「ん?」

    47 = 1 :

    「俺の体操着や下着とか持って帰ってくれね? 早めに洗っちゃいたいし」

    「し、下着って...」

    「もちろん着替えはあるから気にしないで」

    「なんだ、良かったぁ」

    「んじゃ着替えて来るから教室の前で待ってて」

    「わかったー」

    「...!?」

    「どした?」

    48 :

    あー恋愛サーキュレイション聞こえてきたわ
    続き書いていい?地元じゃ有名な音痴なんだが

    49 = 1 :

    「あ、いや、その、用事思い出しちゃった!」

    「えっ」

    「だから先に帰っちゃってもいいよ!」

    「そ、そんなーぁ。用事終わるまで待つよ?」

    「いいよ悪いし! それにかなり時間かかるし!」

    「うぅ~。また今度私と帰ってくれる?」

    「もち!」

    「はぁ、じゃあ今日のところは帰るよ、じゃあね...」

    「ごめんねーぇ!」

    50 = 1 :

    「お待たせって、あれ。姉友さん帰っちゃったの?」

    「うん、用事があるとかで」

    「そか。んじゃこれよろしくね。袋に入れておいたから」

    「あいあいさー」

    「んじゃ片付け行ってくる」

    「いってらっしゃーい」

    「...」


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