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    元スレP「定期的にアイドルへの態度を変える」

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    みんなの評価 : ★★★
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    102 :

    ―翌日―
    伊織「……」

    P「ん? 伊織か、おはよう」

    伊織「話があるわ」

    P「どうした?」

    伊織「私は、この事務所を辞める」

    P「……ん?」

    伊織「……今まで、迷惑かけちゃったわね」

    P「……」

    伊織「ごめんなさい、このことに関しては私が悪かったの。……全部、そう」

    伊織「でも、後悔はしてない……」

    P「やめてどうするつもりだ? 家族に示しがつかないだろう」

    伊織「律子に個人的に頼むつもり。事務所の名前くらいなら、どこかでもらえるだろうしね」

    P「……」

    伊織「……それだけ、忙しいのに悪かったわね」

    P「伊織」

    103 = 102 :

    伊織「……何よ」

    P「こっちを向け」

    伊織「なんで……」

    P「いいから」

    伊織「嫌よ……」

    P「こっちを向くんだ」

    伊織「嫌!」

    P「伊織!」

    伊織「嫌って言ったら嫌なの!」


    P「……泣いてるじゃないか」

    伊織「……だって、だって」

    P「後悔なんて、無いんじゃなかったのか?」

    伊織「そんなの、ないに……決まって……」



    P「少なくとも俺はこのまま伊織を手放したら、後悔する」

    104 :

    せやな

    106 :

    うざP

    107 = 102 :

    伊織「……え?」

    P「……伊織に言われた通りだ」

    P「なんか、自分でもわからなくなっててさ。実は1週間前に決めたんだ」

    P「俺にも頼らないように、頑張ってもらおうって」

    伊織「1週間前……あっ」

    P「本当は続けていく予定だった……でも、少しずつ違うなって」

    P「実際、本心もある。ただ、言いたいことを言い合えない関係っていうのはやっぱりさみしいよな」

    伊織「ぷ、ぷろでゅ……」

    P「仕事とはまた別に……人一倍頑張れる伊織ならと思ってやったんだが……やっぱり辛かったか」

    伊織「ば、ばか……そんなの、そんなの無理にきまってるじゃない!!」

    P「すまなかった……今思えば、結構冷たく当たってきたと思う。だから、今度伊織がどうするかは任せる」

    P「でも……こうやって過ごしてみて改めて伊織のよさを感じたっていうか……すこし調子がいいけどさ」

    伊織「……いいわよ」

    P「伊織……いいのか?」

    伊織「……でも、条件があるわ」

    108 :

    伊織ってあのハゲだっけ?

    109 = 102 :

    P「……買ってくればいいのか?」

    伊織「……一個じゃダメ。最初に頼んだ分、昨日頼んだ分。合計3つよ。5分以内」

    P「なっ……」

    伊織「もうスタートしてるから。早くしなさいよ変態!」

    P「へ、変態っておい……わかったよ、まってろ! 絶対買ってきてやるからな!」

    伊織「はいはい。……当然、100%よ? まったく……」



    伊織「……バカみたい」

    伊織「なんで、あんな奴のためにあんな悩んで苦しんで」

    伊織「……でも、今すごい安心してる」

    伊織「悔しい……ホント、バカよ」

    伊織「……帰ってきたら、あのオレンジジュース、頭からかけてやろうかしら、なんてね」

    伊織「まだまだ、私への償いはこんなもんじゃ足りないんだから」

    伊織「覚悟しておきなさいよね、にひひっ!」


    Fin

    110 :

    >>108
    そう、生え際が後退してる子。

    111 :

    Finじゃない 他のアイドル安価だろはよ

    112 :

    小鳥さんは?

    113 :

    ほめられまくる響がみたい…
    が、安価で冷たくされる可能性もある…

    114 :

    アイドルへの態度を変えるのだから甘やかしまくるんでもいいはず
    あずさ貴音真はよ

    115 = 102 :

    本当はこのまま冷たくした方を優しくする方に変えて新たに冷たくするアイドルだけ安価で決める
    つもりだったんだが眠いんで誰か書くなり任せた
    そうじゃないならそのうちまた立てるかも 付き合ってくれた人サンクス

    116 = 113 :

    期待してますぜ…乙!

    117 :

    いやこんなの心をいたずらに傷つけただけやろ・・・・
    普通立ち直れんわ・・・

    118 :

    乙でした
    >>118が書くから安心して

    119 :

    >>118

    期待してるぞ

    120 :

    >>118
    待ってる

    121 = 102 :

    >>118
    期待

    122 = 118 :

    >>121だったわ

    123 :

    いおりんに優しくしてやってくれ頼む

    124 = 114 :

    >>122
    おまえさ腹括れよ

    126 = 118 :

    優しくするアイドル>>128
    冷たくするアイドル>>131

    127 :

    いおりん

    128 = 123 :

    伊織

    129 = 106 :

    愛ちゃん

    130 :

    貴音

    131 = 113 :

    貴音

    132 :

    >>128
    よくやった

    133 :

    >>128
    言われた通りに安価踏むとは…
    マジイケメンだな

    134 = 118 :

    翌日

    伊織「~♪」

    春香「あ、伊織!」

    伊織「あら、おはよう春香」

    春香「なんだか元気になったみたいだね。プロデューサーさんと仲直りした?」

    伊織「まぁ元々喧嘩じゃないから仲直りとはちょっと違うかしら」

    春香「そっか。なんにしても伊織が元気になってよかったよ」

    伊織「心配してくれてありがとね」ガチャ

    伊織「おは

    「伊織っ!おっはよう!」

    135 :

    貴音だけはやめたってくれ
    このとおり

    136 = 112 :

    でこはるっていいね

    137 :

    記憶はリセットの方がいんじゃね、バレちゃうじゃん

    138 = 123 :

    よかった

    よかった…

    139 = 106 :

    よかねぇ!

    140 = 102 :

    >>137
    SSだとみんなチョロいので優しくしてると昔の記憶は自動的に消えます

    141 = 123 :

    >>140
    お前寝る気無いだろ

    142 = 118 :

    伊織「え、ちょ…プロデューむぎゅっ」

    「伊織ー!会いたかったぞー!」ギュゥー

    伊織「ちょ、ちょちょちょっと待ちなさいよあんた!い、いいきなりなんなの!?」

    「伊織が来てくれたことが嬉しくてな。そうだ伊織、ジュース飲むか?プリンでも食べたいか?」ナデナデ

    伊織「ま、まだいいわよっ…おでこ撫でるなぁー!」

    春香「あ、あははは…おはようございます…」

    「お、春香か。おはよう」

    143 = 118 :

    >>140
    みんなお前を待ってるんだが?

    147 = 118 :

    春香「ちょ、ちょっと伊織っ」

    伊織「な、なにかしら…」

    春香「なんでいきなりこうなっちゃってるの!?プロデューサーさんすごい伊織に優しいじゃない…」ヒソヒソ

    伊織「知らないわよぉ…昨日はこんなんじゃなかったのに」ヒソヒソ

    春香「やっぱりあれ?喧嘩のあと程燃え上がっちゃうものなの!?」ヒソヒソ

    伊織「な!なにが燃え上がるっていうのよっ」ヒソヒソ

    「ひそひそ話はやめてくれよ伊織」

    伊織「え?あ、そうね…」

    「うんうん。素直な伊織が一番可愛いな」ナデナデ

    伊織「こ、子供扱いするんじゃないわよ…」

    春香「…………」

    148 :

    冷たくして優しくして頼み事をして
    そうか…やってくれないのか…
    冷たい時フラッシュバック

    で従順になっていく伊織想像してた

    149 = 118 :

    「なにかしてほしいことがあったら言ってくれよ?伊織」

    伊織「え、えぇ」

    伊織「…………」

    春香「えっと…お邪魔みたいなので私はさっさとレッスンにいってきまーす…」

    「送ろうか?」

    春香「い、いえっ!おかまいなくっ!」シュダッ

    「…いっちゃったな」

    伊織「うん…」

    キャァァァ!?ドンガラガシャーン!!

    「あーあ…またやったな春香のやつ…」

    150 = 146 :

    よよい


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