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    元スレアスカ「なんで歌ってんのよ?」マリ「戦闘中のBGMって大事じゃん」

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    みんなの評価 :
    タグ : - エヴァ + - 式波アスカ・ラングレー + - 碇シンジ + - 綾波レイ + - 葛城ミサト + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    102 = 13 :

    じゃあ「熱くなれ」と「ULTRA SOUL」でいんじゃね?

    103 :

    魂のルフラン

    104 :

    魂のソフラン

    105 = 1 :

    数時間後

    マリ「熱血ソングは作ったから、次は愛をテーマにしたほうがメリハリでるでしょ」

    カヲル「愛か……なら、僕とシンジくんをテーマにした歌詞はどうかな?」

    アスカ「お断りよ!!」

    レイ「……」ウトウト

    シンジ「綾波?」

    レイ「……ねて……ないわ……」

    シンジ「向こうに行こうか。布団、用意するから」

    レイ「ええ……」

    アスカ「ただ愛を歌うだけじゃ戦闘にあわないでしょ?」

    マリ「愛を謳いながらも熱くしろってことかぁ」

    カヲル「難しいね。愛と粗暴さは相反するものだ」

    アスカ「そう?たとえば……そうね……。初めにエヴァンゲリオン!!って叫ぶとらしくなるんじゃない?」

    マリ「叫ぶ……」カキカキ

    カヲル「そこからどうするつもりだい?エヴァのことを歌うのかい?」

    106 :

    魂のルフラン

    107 = 87 :

    魂のサフラン

    108 :

    僕達の行方とか

    109 = 12 :

    アクエリオン

    110 :

    早くしろよ

    111 :

    セガサターンのゲームで委員長が歌ってるやつ

    奇跡の戦士エヴァンゲリオンだっけ?

    112 :

    >>77
    いやこれマジな話なんだよな(笑)

    113 = 1 :

    アスカ「それいいじゃない。ついでに私のことも歌う感じにしたら……」

    マリ「それ、イメージソングになっちゃうじゃん」

    アスカ「いいのよ!!5人の中でエースは私なんだから!!」

    カヲル「シンジくんの間違いじゃないのかい?」

    アスカ「私よ!!」

    マリ「オッケー。じゃあ、お姫様と王子様をイメージして……」カキカキ

    アスカ「ちょっと!!なによそれ!!」

    カヲル「いいね。その路線しかない。僕たちにはね」

    マリ「えーと……。さぁ涙なんてあたしらしくないよね。まとめてかかってきなよ……」カキカキ

    アスカ「それ戦ってる私のこと?」

    マリ「そうそう。母が託した 真っ赤な 鋼鉄の天使よ。エヴァンゲリオンで駆けよう この空を 熱く抱きしめて。心おもむくままー」

    アスカ「……」

    マリ「エヴァンゲリオン。澄んだ瞳なら、見破れるはず。闇夜に潜む悪」

    マリ「エヴァンゲリオン。あやまちの鎖、引きちぎれ。真実の明日をー探せっ。どう?」

    アスカ「……いいじゃない」

    114 = 13 :

    いいのかwwww

    116 :

    紫煙

    117 = 1 :

    シンジ「ごめん、途中で抜けちゃって。どうなったの?」

    アスカ「あぁ、恋だなんて言える訳ないじゃないのーフラッパーガール、私らしくぅー」

    マリ「いい!いい!!サイコー」

    カヲル「君の想いが歌から溢れてくるようだね」

    シンジ「あの……」

    アスカ「なによ?文句があるの?このフラッパーガールに」ドヤッ

    シンジ「曲、できたんだ?」

    マリ「まぁ、これは使わないかもしれないけど」

    カヲル「曲作りの練習だよ。シンジくん」

    アスカ「戦場の疾風に口づけをー!いつの日か夢はぁぁ……叶うっ!」

    マリ「じゃ、2曲目いこっか」

    カヲル「シンジくんがいないと進まないからね」

    シンジ「あの、みんな寝なくても平気なの?」

    マリ「夜はこれからじゃん。まだ7時だし」

    アスカ「Love and fight Metal angel……。フラッパーガール!!」ビシッ

    119 = 13 :

    フラッパーガールってスパロボのアレかよ

    120 = 1 :

    ミサト「2曲目できたのー?」

    アスカ「バッチリよ!!」

    ミサト「いい調子ねー。聞かせて」

    アスカ「いいわよ!!―――さぁ、涙なんて私、らしく、ないよねっ、まとめてかかってきなよぉー」フリフリ

    ミサト「フゥーフゥー」

    カヲル「戦場をイメージするのはどうかな?」

    マリ「戦場かぁ……。それは考えなかった」

    シンジ「戦場ってどういうこと?乾いた大地とか?」

    カヲル「流石はシンジくん。そう、その通りだよ」

    マリ「乾いた大地……?うーん、曲がダウナーになっちゃいそう」

    カヲル「なら、叫びを入れてみればいい」

    シンジ「乾いた叫びがどうなるの?」

    マリ「挫けそうな胸を突き刺せばいいんじゃない?」

    カヲル「素晴らしい。まさに僕のためにあるような歌詞だね」パチパチ

    マリ「乾いたー叫びがー挫けそうな胸をー突き刺すぅー」カキカキ

    121 = 12 :

    遊戯王だっけ

    122 = 1 :

    シンジ「いいな。僕もカヲルくんみたいな曲がいい……かな?」

    マリ「うーん……君の場合は……って、このまま5曲分つくるつもり?」

    カヲル「違ったのかい?」

    マリ「それはダメ。流すとき喧嘩になるじゃん」

    カヲル「難しいね」

    シンジ「あの、いいかな?」

    マリ「なに?遠慮はなしなし」

    シンジ「真っ直ぐ進んでいく曲、もう一曲欲しいんだ」

    カヲル「1曲目と同じような?」

    シンジ「そう。夢を追うってその……元気がでるっていうか……」

    マリ「ふぅん……。どんな感じにしたい?」

    シンジ「大人と子どもの確執みたいなものに……夢をこう……」

    マリ「冷めた目で見る大人と夢を追う子どもか、いいじゃん」

    カヲル「シンジくんにぴったりかもしれないね」

    シンジ「ありがとう」

    123 = 1 :

    数時間後

    アスカ「すぅ……すぅ……バカ、シンジぃ……」

    ミサト「んごぉー……んごぉー……」

    マリ「すぅ……すぅ……」

    カヲル「……」カキカキ

    シンジ「カヲルくんもそろそろ寝たほうが」

    カヲル「もう少しで出来上がりそうなんだ。だから、シンジくん、もう少しだけ」

    シンジ「僕の歌なのに……ありがとう」

    カヲル「好きでやっていることさ。気にしなくても良い」

    シンジ「どんな感じになったの?」

    カヲル「歌ってみるかい?」

    シンジ「大人になれない僕らの強がりを一つきいてくれ……。逃げも隠れもしないから笑いたい奴だけ笑え……」

    カヲル「気に入ってくれると嬉しいのだけど」

    シンジ「すごく良い詞だね。ありがとう、カヲルくん」

    カヲル「シンジくんのためなら、これぐらいなんでもないよ。さ、寝ようか?」

    124 :

    いいよねカサブタ
    3日に1回聴きたくなるよ

    125 = 60 :

    釣りバカ的演出が

    126 = 1 :

    翌日

    ミサト「えー、今日は昨日の曲を演奏します。全員、はじめ」

    アスカ「演奏?!こういうのってコンピューターでやるんでしょ?!」

    ミサト「碇司令の命令。ほら、ほら。歌って踊りなさい」

    アスカ「な……」

    マリ「よかったじゃん。アイドル、なんて」

    アスカ「よかないわよ!!」

    レイ「歌……完成していたの?」

    シンジ「う、うん。あの、ごめん、綾波……仲間ハズレにしたわけじゃ……」

    レイ「よかった」

    シンジ「綾波……」

    カヲル「さあ、演奏するのはいいけど。楽器はどうするんだい?」

    アスカ「わ、私がヴォーカル!!」

    マリ「じゃあ、私もヴォーカル」

    ミサト「なら、レイとアスカとマリでヴォーカルしたらいいんじゃない?衣装も作って……あ、衣装はプラグスーツでいいか」

    127 = 35 :

    みやむーがボーカルか……

    128 = 13 :

    こんなNERVなら人類補完計画なんていらなかった

    129 :

    カサブタいいよね

    130 = 110 :

    5人で補完し合うんだ

    131 :

    チェロならぬウッドベースをノリノリで弾くシンジさんか…

    132 = 1 :

    シンジ「僕、ギターなんて触ったこともないよ」

    カヲル「簡単だよ……。ここを押さえて……」ギュッ

    シンジ「あっ……」

    アスカ「ホモ!!シンジから離れろ!!30メートル!!!」

    レイ「歌は?」

    マリ「これー。まあ、1曲だし、これから練習すっか」

    ミサト「ほらー。司令も首を長くして待ってるんだから。早くするー」

    マリ「じゃあ、いっくよー」

    アスカ「あんたが仕切るの?」

    マリ「当然。作詞は私なんだし」

    アスカ「ちっ……むかつく……」

    マリ「音はー?」

    カヲル「今朝、作ってきたよ。流そう」カチッ

    マリ「おー!いいかんじぃー。じゃあ、1曲目!!スタート!!」

    レイ「きーみはーだれとーキスをするー?」

    133 :

    こんなエヴァが観たかった

    134 = 13 :

    トライアングラー…どころかペンタゴナーだろこの状態

    135 = 29 :

    林原めぐみのトライアングラー聞いてみたいな

    137 = 1 :

    シンジ「ふぅ……ギターって難しいね」

    カヲル「大丈夫。シンジくんなら、できるよ」

    シンジ「そうかな?カヲルくんこそ、ドラムなんて……」

    カヲル「問題ないよ」ドコ!!バコ!!シャンシャン!!!

    シンジ「カヲルくんって何でもできるんだね」

    カヲル「たまたま知っていただけさ。僕にできないことをシンジくんならできるのと同じさ」

    シンジ「そんなことあるのかな……」ギュィーン

    カヲル「あるよ。この世界にないものはないんだ」ドコ!!ダン!!!ダン!!!シャン!!!ジャーン!!!

    シンジ「うん。カヲルくんを信じるよ」ギュィギュィーン

    アスカ「フラッパーガールは?」

    マリ「じゃあ、次はぁー……これっと」カチッ

    レイ「ゆめのくにをーさがすきみのなをー」

    アスカ「フラッパーガールは?!」

    マリ「ん?私の目の前にいるけど?」

    アスカ「そう言う意味じゃない!!!」

    139 = 1 :

    数時間後

    レイ「めちゃくちゃにがむしゃらに空っぽに」

    マリ「歩いたぁ、その先にぃ~」フリフリ

    アスカ「透明な道しるべ浮かぶよ~、君だけぇのここーろに!!」

    ミサト「フゥーフゥー」

    ペンペン「クェックェッ♪」

    シンジ「はぁ……ちょっと休憩にしよう、カヲルくん」

    カヲル「そうだね。指のほうは大丈夫かい?」

    シンジ「うん。絆創膏貼っておけばなんとかなると思う」

    カヲル「そう……」

    シンジ「みんなも頑張ってるね。これなら、きっとみんなが満足する曲ができあがるよ」

    カヲル「……」

    シンジ「カヲルくん?」

    カヲル「お義父さんのシナリオが僕たちと同じものを描いているとは限らないけどね……」

    シンジ「どういう……こと?」

    140 = 29 :

    懐かしくていい

    141 = 1 :

    ネルフ本部 司令室

    ゲンドウ「どうだ?」

    加持「問題はありません。どうぞ第2次中間報告書です」

    ゲンドウ「……」

    冬月「予定よりも曲数が増えているな」

    加持「みたいですね。かなり本気みたいです」

    ゲンドウ「そうか」

    加持「しかし、司令。いいのですか。このままではゼーレは黙っちゃいませんよ?」

    ゲンドウ「これは我々が目指すものだ。ゼーレの声など、必要はない」

    加持「分かりました」

    冬月「引き続き、頼むぞ」

    加持「ええ。まかせてください」

    冬月「……あの男、感付いたか」

    ゲンドウ「構わん。知ったところで何も出来ん」

    冬月「そうだな……。それに如何なる障害があろうともこれだけは成功させなければな……。アイドル化計画……」

    142 = 29 :

    まさかの展開

    143 = 13 :

    やっぱ偶像は大事ですよね

    144 = 1 :

    翌日

    ミサト「ではー、今日もバリバリ練習ねー」

    マリ「おー」

    アスカ「訓練のあとは正直、疲れるわ……」

    レイ「ふたりでーにげばしょさがしてーはしったーてんきあめのなかー」

    シンジ「これでいいのかな?」

    カヲル「そうだよ」

    シンジ「よっと」ギュィーン

    カヲル「飲み込みが早いね」

    シンジ「カヲルくんの教え方がうまいからだよ」

    ペンペン「クェー」

    ミサト「うんうん。この分なら司令も納得して戦闘中に歌を流してくれるわね」

    ピリリリ……

    ミサト「はい、葛城ミサトでーす」

    加持『俺だ。葛城、少し時間あるか?』

    145 = 1 :

    ミサト「なによ、こんなところに呼び出して」

    加持「みんな、歌の練習しているようだな」

    ミサト「ええ。もう張り切っちゃって」

    加持「今はいいかもしれない。だが、近い将来シンジくんたちは辛い目にあう」

    ミサト「え?どうして?」

    加持「ネルフの企みが分かった」

    ミサト「企みって……人類補完計画のこと?」

    加持「違う。そもそもおかしいと思わなかったか。戦闘中に軍歌でもない曲を流すなんて」

    ミサト「何がいいたいの……?」

    加持「碇司令はシンジくんたちを食い物にするつもりだ。アイドルにして」

    ミサト「別にいいんじゃないの?」

    加持「予算、色々削られているだろ?」

    ミサト「まあ……」

    加持「シンジくんたちの稼ぎで賄うつもりだ」

    ミサト「それって……あの5人で国を動かせるぐらい稼がせるってこと?」

    146 = 13 :

    なんて壮大なようでショボい目的wwww

    147 = 35 :

    母性本能をくすぐる中世的な美少年
    綺麗なホモ
    クオーターのツンデレ美少女
    色白の無口系美少女
    元気でずるがしこそうな猫系美少女

    これは売れる

    148 = 1 :

    加持「不可能じゃない。レイ、アスカ、マリはそんじょそこらの女の子より抜群にカワイイし、シンジくんと渚カヲルも美形中の美形だ」

    ミサト「いつからそんな計画が?」

    加持「シンジくんたちが歌いだしたときからみたいだな」

    ミサト「司令は敏腕プロデューサーだったのね」

    加持「さっきも言ったが今はいい。彼らも楽しんでいるからな。だけど、このまま進めば……」

    ミサト「アイドルとパイロットの二重苦……」

    加持「普通の精神じゃやっていけない」

    ミサト「……」

    加持「やめさせるなら今だ」

    ミサト「でも、みんなも本気でやっているし……私には……」

    加持「葛城、いいのか?」

    ミサト「だって……」

    加持「とにかく真実は伝えた。あとは現場の指揮官に任せる」

    ミサト「あ……」

    加持「それじゃあ……。また、会えればいいな……葛城……」

    149 :

    大丈夫、私は使い捨てアイドルだもの
    私が死んでも代わりはいるわ

    150 = 93 :

    そんな悲しいこと言うなよ綾波


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