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元スレ男「あれ、同じクラスのギャルじゃねーか」

みんなの評価 : ★
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男「物陰に隠れてなにやってんだろ?」
ギャル「ほら、早く済ませてよ。あとお金は?」
サラリーマン「へへ、悪いね。ほら一万円」
ギャル「どーも、早く終わらせてよね」
サラリーマン「入れるよ」
ズッ
ギャル「んっ…」
男「えっ、あれって援交…」
ギャル「ほら、早く済ませてよ。あとお金は?」
サラリーマン「へへ、悪いね。ほら一万円」
ギャル「どーも、早く終わらせてよね」
サラリーマン「入れるよ」
ズッ
ギャル「んっ…」
男「えっ、あれって援交…」
サラリーマン「はぁ、はぁ…」パンパン
ギャル「ちょっと、ちゃんと外に出してよ?」
サラリーマン「わ、わかってるって…出るっ、ギャルちゃんこっち向いて!」
ギャル「んっ…」
ドピュッドピュッ…
サラリーマン「ふぅ…どうも、じゃあね」
ギャル「またのご贔屓に」
男「…マジかよ」
カラン
男「あっ…」
ギャル「誰!!」
男「やべっ…!」
タッタッタッタッタッ
ギャル「ちょっと、ちゃんと外に出してよ?」
サラリーマン「わ、わかってるって…出るっ、ギャルちゃんこっち向いて!」
ギャル「んっ…」
ドピュッドピュッ…
サラリーマン「ふぅ…どうも、じゃあね」
ギャル「またのご贔屓に」
男「…マジかよ」
カラン
男「あっ…」
ギャル「誰!!」
男「やべっ…!」
タッタッタッタッタッ
ギャル「待て!この!」
ガシッ!
男「いてっ!!うわっ!!」
ドタァーン
ギャル「あれ、あんた…」
男「…見ちまったんだよ」
ギャル「そっか、先生に黙ってて…もらえないよね」
男「いや、別に俺は厄介事とか巻き込まれたくねーからチクったりとかは」
ギャル「えっ…」
男「うん…」
ギャル「そっか、ありがと」
ガシッ!
男「いてっ!!うわっ!!」
ドタァーン
ギャル「あれ、あんた…」
男「…見ちまったんだよ」
ギャル「そっか、先生に黙ってて…もらえないよね」
男「いや、別に俺は厄介事とか巻き込まれたくねーからチクったりとかは」
ギャル「えっ…」
男「うん…」
ギャル「そっか、ありがと」
男「で、でもさ…俺はその…童貞だからこういうことよくわかんねーけど…」
ギャル「ん?」
男「か、身体売ったりとか、良くないんじゃねーかな…」
ギャル「はは…ごもっともだよね」
ギャル「ちょっと、ついてきてもらっていい?」
男「え…」
ギャル「ほら、早く」
男「う、うん」
ギャル「ん?」
男「か、身体売ったりとか、良くないんじゃねーかな…」
ギャル「はは…ごもっともだよね」
ギャル「ちょっと、ついてきてもらっていい?」
男「え…」
ギャル「ほら、早く」
男「う、うん」
――――スーパーマーケット
男「何でこんなとこに…」
ギャル「じゃがいもと人参と玉ねぎ、お肉は牛肉にしようっと」
男「お、おい、重いんだけど…」
ギャル「良いじゃん、あんた男でしょ?」
男「…荷物持ちかよ」
ギャル「ふふ」
男「まだ買うのか?」
ギャル「お菓子何か食べる?」
男「…いらね、汚れた金で奢ってもらいたくない」
ギャル「あっ…そっか、そうだよね」
男「あ、いや、その、悪い…言葉の綾だ…」
男「何でこんなとこに…」
ギャル「じゃがいもと人参と玉ねぎ、お肉は牛肉にしようっと」
男「お、おい、重いんだけど…」
ギャル「良いじゃん、あんた男でしょ?」
男「…荷物持ちかよ」
ギャル「ふふ」
男「まだ買うのか?」
ギャル「お菓子何か食べる?」
男「…いらね、汚れた金で奢ってもらいたくない」
ギャル「あっ…そっか、そうだよね」
男「あ、いや、その、悪い…言葉の綾だ…」
―――――ギャルの家
男「アパートに住んでるのか、随分ボロッちいな」
ギャル「へへ、まーね」
ガチャッ
ギャル「ただいまー!」
ギャル母「おかえり…ゴホッゴホッ」
ギャル「母ちゃん!寝てなきゃダメだって!」
ギャル弟「ねーちゃんおかえりー!」
ギャル「おーっす、良い子にしてたか?」
ギャル弟「うん!」
男「あの…」
ギャル母「おやおや、そちらは…?」
ギャル「んと、友達」
ギャル弟「あ!まさか彼氏だな!ねーちゃんはやらんぞ!」
ギャル「馬鹿言ってないの、今日はカレーだよ」
男「アパートに住んでるのか、随分ボロッちいな」
ギャル「へへ、まーね」
ガチャッ
ギャル「ただいまー!」
ギャル母「おかえり…ゴホッゴホッ」
ギャル「母ちゃん!寝てなきゃダメだって!」
ギャル弟「ねーちゃんおかえりー!」
ギャル「おーっす、良い子にしてたか?」
ギャル弟「うん!」
男「あの…」
ギャル母「おやおや、そちらは…?」
ギャル「んと、友達」
ギャル弟「あ!まさか彼氏だな!ねーちゃんはやらんぞ!」
ギャル「馬鹿言ってないの、今日はカレーだよ」
男「俺もう帰っていいか?」
ギャル「ご飯食べてきなよ」
男「いや、いいよ…」
男「あと、これ、少ないけど」
ギャル「え?」
男「あげるから」
ギャル「ちょっと!」
男「じゃあね」
ギャル「ねぇ、いらないよ!!」
男「良いから、あとさっきはごめん」
バタン
ギャル「あ…」
ギャル「ご飯食べてきなよ」
男「いや、いいよ…」
男「あと、これ、少ないけど」
ギャル「え?」
男「あげるから」
ギャル「ちょっと!」
男「じゃあね」
ギャル「ねぇ、いらないよ!!」
男「良いから、あとさっきはごめん」
バタン
ギャル「あ…」
―――――男の家
男「死にたい、第二次スパロボOGの為にとっておいた金を上げてしまった」
男「アホだろ俺」
男「アホだろ!!!んがあああああああああああああああ!!!!」
姉「あんた何してんの?ご飯出来てるよ」
男「あ、うん…」
姉「何かあった?」
男「まあな」
姉「ふーん、聞こうか?」
男「あとで」
姉「うい」
男「死にたい、第二次スパロボOGの為にとっておいた金を上げてしまった」
男「アホだろ俺」
男「アホだろ!!!んがあああああああああああああああ!!!!」
姉「あんた何してんの?ご飯出来てるよ」
男「あ、うん…」
姉「何かあった?」
男「まあな」
姉「ふーん、聞こうか?」
男「あとで」
姉「うい」
――――――――
姉「ふーん、そういうことねぇ」
男「うん、どうすればいいのかな」
姉「どうしたいの?」
男「ギャルが援交してるのやめさせたい」
姉「まあそうなりますわな」
姉「でもそしたらその子の家計、誰が支えるの?」
男「あ…」
姉「一人前にもなってないあんたは余計なことせんでいいの」
姉「あとこれ」
男「え?」
姉「これでゲーム買いなさい」
男「あ…」
――――――男の部屋
男「そんな気持ちになれねぇよ…はぁ」
姉「ふーん、そういうことねぇ」
男「うん、どうすればいいのかな」
姉「どうしたいの?」
男「ギャルが援交してるのやめさせたい」
姉「まあそうなりますわな」
姉「でもそしたらその子の家計、誰が支えるの?」
男「あ…」
姉「一人前にもなってないあんたは余計なことせんでいいの」
姉「あとこれ」
男「え?」
姉「これでゲーム買いなさい」
男「あ…」
――――――男の部屋
男「そんな気持ちになれねぇよ…はぁ」
――――――翌日、学校
先生「えー、残念なお知らせがあります」
ザワザワ ザワザワ
先生「静かに、えー、昨日の晩にギャルさんがお亡くなりになりました」
男「え…」
先生「一家心中だったそうです」
男「…なんだそれ」
男「なんだよそれ!!!」
ダン!
先生「男君、落ち着きなさい。あと、後で職員室に来るように、この間の宿題の件でお話があります」
男「…すみません…はい」
先生「えー、残念なお知らせがあります」
ザワザワ ザワザワ
先生「静かに、えー、昨日の晩にギャルさんがお亡くなりになりました」
男「え…」
先生「一家心中だったそうです」
男「…なんだそれ」
男「なんだよそれ!!!」
ダン!
先生「男君、落ち着きなさい。あと、後で職員室に来るように、この間の宿題の件でお話があります」
男「…すみません…はい」
――――――職員室
男「失礼します」
先生「来たか、まずこれを」
男「え?」
先生「遺書の横に置いてあったよ。君が渡したのかい?」
男「あ…はい…」
先生「どうして?」
男「それは…言えません。ただ、ギャルに必要だと思ったから」
男「失礼します」
先生「来たか、まずこれを」
男「え?」
先生「遺書の横に置いてあったよ。君が渡したのかい?」
男「あ…はい…」
先生「どうして?」
男「それは…言えません。ただ、ギャルに必要だと思ったから」
先生「君にとってその選択は最善だったのかもしれない」
先生「だがそれはもしかしたら間違っていたのかもしれない」
男「え?」
先生「そしてその選択がもし己の理想と重なるまでやり直せるとしたら」
男「先生?」
先生「君はその選択肢を探すかね?」
男「…きっと、探すと思います」
先生「結構、ここに契約は完了した」
男「え…?」クラッ…
男「い…しき…が」
先生「君の世界に幸あれ」
先生「だがそれはもしかしたら間違っていたのかもしれない」
男「え?」
先生「そしてその選択がもし己の理想と重なるまでやり直せるとしたら」
男「先生?」
先生「君はその選択肢を探すかね?」
男「…きっと、探すと思います」
先生「結構、ここに契約は完了した」
男「え…?」クラッ…
男「い…しき…が」
先生「君の世界に幸あれ」
―――――始業式当日
先生「ということだ、2年になった君たちには新たなクラスメートたちと心機一転、頑張ってもらおう」
男「はっ…」
先生「何だ?始業式早々居眠りか?」
男「え、先生!?」
先生「ん?どうかしたかね?」
男「い、いえ…」
クスクス
男「…すみません。あはは」
先生「ということだ、2年になった君たちには新たなクラスメートたちと心機一転、頑張ってもらおう」
男「はっ…」
先生「何だ?始業式早々居眠りか?」
男「え、先生!?」
先生「ん?どうかしたかね?」
男「い、いえ…」
クスクス
男「…すみません。あはは」
―――――休み時間
ギャル「やっほ、寝坊助君。起きてるかー?」
男「えっ!?あ、ギャル!?」
ギャル「ちょ、お前いきなり呼び捨てかよ…」
男「い、生きてたの!?」
ギャル「はぁ!?あんた何言ってんの!?」
男「良かった…良かった…」
ギャル「お、おい、泣くなよ…なんだこいつきめぇ…」
男「えぇと、お母さんと弟さんも無事?」
ギャル「えっ、つーか何でそんなこと知ってんの?お前ストーカーか!?」
男「え、ち、ちが!」
ギャル「キモい!!」
ドゴォッ
男「ゴフゥ…」
ギャル「やっほ、寝坊助君。起きてるかー?」
男「えっ!?あ、ギャル!?」
ギャル「ちょ、お前いきなり呼び捨てかよ…」
男「い、生きてたの!?」
ギャル「はぁ!?あんた何言ってんの!?」
男「良かった…良かった…」
ギャル「お、おい、泣くなよ…なんだこいつきめぇ…」
男「えぇと、お母さんと弟さんも無事?」
ギャル「えっ、つーか何でそんなこと知ってんの?お前ストーカーか!?」
男「え、ち、ちが!」
ギャル「キモい!!」
ドゴォッ
男「ゴフゥ…」
――――放課後
男「どういうことなんだ…」
先生「知りたいかね?」
男「せ、先生!俺は…」
先生「今は2012年の4月だ」
男「そんな馬鹿な…そんなことって」
先生「上手くやりなさい。君は彼女を救うことが出来る唯一の存在だ」
男「…!」
先生「だがその方法は私にもわからん。頼んだよ」
男「はい!!」
男「どういうことなんだ…」
先生「知りたいかね?」
男「せ、先生!俺は…」
先生「今は2012年の4月だ」
男「そんな馬鹿な…そんなことって」
先生「上手くやりなさい。君は彼女を救うことが出来る唯一の存在だ」
男「…!」
先生「だがその方法は私にもわからん。頼んだよ」
男「はい!!」
男「どうすればいい…」
男「どうすれば…」
男「さっき勢いで流しちゃったけど、タイムスリップ…なんだよな?」
男「…そうだ。バイトしよう!」
――――――男の家
男「姉ちゃん、俺バイトしてもいい!?」
姉「え、良いけど…急ね、1年の時はゲームする時間なくなるから絶対にしないって言ってたのに
男「あはは、細かいこと気にしない!」
姉「まー、それなら私が紹介してやるよ」
男「マジで!?」
姉「屈強な男たちに掘られる仕事だ。日給2万円」
男「遠慮します」
姉「あはは、冗談冗談、普通の仕事だよ。時給は900円だったかなぁ」
男「それで!!」
姉「あいよ」
男「どうすれば…」
男「さっき勢いで流しちゃったけど、タイムスリップ…なんだよな?」
男「…そうだ。バイトしよう!」
――――――男の家
男「姉ちゃん、俺バイトしてもいい!?」
姉「え、良いけど…急ね、1年の時はゲームする時間なくなるから絶対にしないって言ってたのに
男「あはは、細かいこと気にしない!」
姉「まー、それなら私が紹介してやるよ」
男「マジで!?」
姉「屈強な男たちに掘られる仕事だ。日給2万円」
男「遠慮します」
姉「あはは、冗談冗談、普通の仕事だよ。時給は900円だったかなぁ」
男「それで!!」
姉「あいよ」
――――――1か月後
男「よし、この給料…」
男「ギャルんちのポストに入れとこう…手紙も添えよう」
どうか、このお金を使ってください。
そして自分を大切にしてください。
男「…俺は続けるぞ」
――――――そして秋になった。
先生「えー、残念なお知らせがあります」
ザワザワ ザワザワ
先生「静かに、えー、昨日の晩にギャルさんがお亡くなりになりました」
男「え…」
先生「一家心中だったそうです」
男「え…」
男「よし、この給料…」
男「ギャルんちのポストに入れとこう…手紙も添えよう」
どうか、このお金を使ってください。
そして自分を大切にしてください。
男「…俺は続けるぞ」
――――――そして秋になった。
先生「えー、残念なお知らせがあります」
ザワザワ ザワザワ
先生「静かに、えー、昨日の晩にギャルさんがお亡くなりになりました」
男「え…」
先生「一家心中だったそうです」
男「え…」
あと2回位ループして男が若干精神崩壊した後、
今迄とは違う行動を取ってギャルと結ばれて終わる
今迄とは違う行動を取ってギャルと結ばれて終わる
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