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    元スレ咲「部長のことが頭から離れない…」

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    103 = 85 :

    ひどすぎる

    104 = 65 :

    >>103
    てめーじゃねえか

    105 = 75 :

    >>103
    的確すぎる

    106 = 90 :

    まあそりゃな

    107 :

    >>103
    1ターン無駄にしたじゃねえか

    108 = 63 :

    >>103
    まさにブーメランですね

    109 = 37 :

    咲 「……ひどすぎるよ、お姉ちゃん」

    照 「さ、咲……」

    咲 「私、あの事故があってから泳ぐことも出来なくなってたんだよ?」

    咲 「それなのに、またあの桟橋に行こうだなんて……」ウルッ

    咲 「…ちょっとゴメンなさい。グスッ…」ズズッ



    恒子「あーっと、これはひどいーっ! なんと泣かせてしまったーっ!!」

    咏 「デートプランの披露だけで泣かせるってマジっすかー!」ケラケラ

    照 「  」カタカタ

    恒子「チャンピオンが震えているーっ! これは勝利は絶望的かーっ!?」



    恒子「では、気を取り直して2番! 竹井選手の評価です!」

    咲 「ええっと、【>>113 点数や感想など、評価的なもの】」

    113 = 50 :

    中の上

    114 :

    意外と辛口

    115 = 37 :

    咲 「中の上…くらいですかね」

    恒子「おおっと、意外と厳しい評価ですね」

    久 「あら、ちょっと残念ね」

    咲 「確かにマスコットは好きなんですけれど……何て言うんだろうな」

    咲 「ちょっとヘンな感じのマスコットが好きなんです、私。だからジブ○とか、ああいうのはちょっと……」

    咲 「あ、でも自然の中で2人、っていうのはすごく好きですよ!」

    久 「なるほどねー。今後の参考にさせてもらうわね」

    咲 「はい。 …って、今後って何の話ですかっ!」



    恒子「竹井選手が微妙な評価で終わったところで、次は3番! 天江選手の判定です!」

    咲 「【>>117】かな」

    118 = 37 :

    咲 「ころたんイェ~イ、かなぁ」

    恒子「? どういう意味でしょうか、それは?」

    咲 「あ、はい。衣ちゃんが……」


    衣 「……」ムムム

    咲 「…衣おねえさんが……」チラッ

    衣 「!」パァァッ


    咲 「コホンッ。衣おねえさんが動物園の話をしているとき、とても楽しそうだなって感じたんです」

    咲 「ああ、本当に動物園が好きなんだろうなって」

    咲 「だったら、私と2人だけで行くよりも、もっと大勢で行った方が楽しめそうだと思ったんです」

    咲 「それこそ、衣ちゃ…おねえさんの誕生日、とかに」

    衣 「なるほど…確かにそれも一興。さすが咲だ、目の付け所が良い!」

    恒子「ですがデートプランの評価としてはあまり高く無さそうですね」

    衣 「なんだと!?」ズゴンッ

    119 = 37 :

    恒子「そしていよいよラスト! 原村選手の評価の発表です!」


     (お義姉さんも、部長も、そして天江さんもあまり評価は高くなかった)

     (お義姉さんに至ってはマイナスに振りきれてそうですが)

     (……とにかく、ここまで低評価で来ているということは……)

     (もしかするともしかするんじゃないですか、咲さん!?)ドキドキ


    恒子「それでは咲さん。お願いしますっ!」

    咲 「はい。和ちゃんのは……【>>123】」

    122 :

    無難だね

    123 :

    嬉し泣き

    124 = 60 :

    なかなかのなかなかだね

    125 = 61 :

    あれ、のどっち大勝利?

    126 = 65 :

    これはねれないなあ

    127 :

    これは良作

    128 = 75 :

    >>123
    よくやった

    129 :

    すばら

    130 = 37 :

    咲 「和ちゃんのは……」

    恒子「のは……?」

    咲 「……」ツツー

    咲 「…う、ううっ……」グスンッ

     「!?」

    恒子「あーっと、またしても涙ーっ!! これはまたトラウマだーっ!」

    咏 「おぉい、何決めつけてんだいアナウンサー」

    恒子「へ? でも泣いてて……」

    咏 「よく見ろよ。ありゃむしろ……」



     (まさか図書館にも嫌な思い出が!? 私は何て事を……!)

    照 「ヒュー ヒュヒュー♪」ニヨニヨ

     (お義姉さんがマトモに吹けてない口笛を吹いてにやにやしているのは苛立ちますが…ここはまず謝らないと!)

     「す、すみませんでした! こんなプランを立ててしまって……」

    咲 「ぐすっ……う、ううん。違うの」スンッ

    131 = 60 :

    どんどんポイントを落としていく照さん

    133 :

    でも和も最初のドン引き発言とトントンだと思う

    134 = 37 :

     「違う……と、言うと?」

    咲 「和ちゃんが、私の好きなことを知ってくれてて、私のために素敵なデートプランを立ててくれて……」

    咲 「……とても」

    咲 「とっても嬉しくって……」ポロポロ

    照 (…え、あれ? なんだこの展開は?)

    咲 「…和ちゃん」グシグシ

     「は、はいっ! なんでしょうっ!?」

    照 (いや、いやいや、まさか、そんな……)

    咲 「……き」



    咲 「大好きだよ、和ちゃん……!!」

     「…咲さん……!!」

    照 「                」チーン

    135 = 114 :

    咲さんちょろ過ぎるwww

    136 = 42 :

    部長の立場はどうなるんだ

    138 = 37 :

     ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

     「狂言だった?」

    優希「そうだじぇ! 私が咲ちゃんに伝授した作戦だじぇい!」

    咲 「誰か別の人を好きになった、って言えば和ちゃんもきっとアタックしてくる、って」

    久 「で、その相手に私が選ばれたってわけ」

     「……なんだ、そうだったんですか……」ヘタッ

    咲 「ごめんね、和ちゃん」

     「……もう」ムス

     「本当にショックだったんですからね! 3日は震えが止まりませんでしたよ!」

    咲 「だからゴメンってばっ」

    139 :

    照さん…

    140 = 90 :

    照さん印象悪くしただけじゃないか

    141 = 37 :

    優希「だから私が何度も電話で言っただろー? 『大丈夫だじぇ!』って」

     「根拠が何も無い言葉なんて信用できませんよ」プイッ



     「……でも」

    咲 「?」

     「あれは…その、嘘じゃない……ですよね?」

    咲 「あれ?」

     「だから、ほら! その……」

     「咲さんが、私を好きだって……」モジモジ


      ギュッ


     「! さ、咲さん……」

    優希「おーおー、見せつけてくれるじぇー」

    142 = 114 :

    「これでは道化だよ・・・」

    143 :

    「解せぬ」

    144 = 123 :

    「所詮は妹に届かぬのか・・・」

    145 = 37 :

    咲 「大丈夫だよ。大丈夫……私が和ちゃんを想う気持ちに、嘘は無いから」

     「……」コクン

    咲 「根拠は……これじゃ、だめかな?」ギュッ

     「…十分すぎますよ」フフ

    咲 「これからもよろしくね? 和ちゃん」

     「はい、宮永さんっ!」

    久 「これでめでたくハッピーエンド、って感じかしらね」

    優希「よっしゃー、じゃあ今日はぱーっとタコスでも喰いに……」



      ゴゴゴゴゴゴ......



    優希「…じょ? 何、この揺れ……?」

    146 :

    久咲がよかったけど、あの安価じゃ仕方ないか

    147 = 75 :

    やつが来る……!

    148 = 37 :

    久 「ちょ、ちょっとちょっと! 段々近づいてきてない?」

    咲 「この雰囲気……もしかして」

     「…まさか」


     ドゴォォォォン!!


    優希「じぇーっ!? ドアが木端微塵に!?」


     シュゥゥゥゥゥ.......


       「……」

       「……ィィィ」

    照 「サキィィィィィ……」ゴゴゴゴ

     「…お義姉さん」

    149 = 146 :

    テルテルは貧乏クジ引いちゃったよね

    150 = 37 :

    咲 「お姉ちゃん……」

    照 「咲、会いたかったよ」ニコッ

    咲 「―――ッ」ゾクゾクッ

     「咲さん。私の後ろへ」

    咲 「う、うん」

     「咲さんに近づかないでください。あなたはもうただの『姉』です。恋人になんてなれやしない」

    照 「…私、考えたんだ」

     「?」

    照 「今まで私は、咲の気持ちを考えてスキンシップは軽いもので抑えてきてた」

    照 「精々、咲の替えのパンツをしゃぶしゃぶするくらいまでにね」

    咲 (だから時々パンツが湿ってたんだ……)


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