のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,368,730人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ三尋木「パジャマパーティー?」えり「ええ。二人きりで」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - うたえり + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    252 = 245 :

    「じゃーふくよん!ふくよんのときはどうよ」

    えり「・・・いつも片手にお酒の入ったコップか蓋の開いた酒瓶を持っていたので・・・」

    「投げるに投げられず、か。放っといて投げちゃえば良かったのに」

    えり「一応、あそこは瑞原プロのお宅だったんですよ?」

    「でも結局びしょ濡れだったぜ?」

    えり「・・・うぅぅ・・・」

    (麻雀のプロには気づかないうちに危機を回避する能力が備わってるんだねぃ~知らんけど。あとふくよんか)

    (で。えりちゃんにはそれがない、と。・・・不憫だなおい。一番真面目なのに)

    (・・・ま。えりちゃんらしいと言えばえりちゃんらしい、か)

    えり「・・・なにニヤニヤしてるんですか」

    「いや知らんし~」

    えり「・・・」イラッ

    255 = 245 :

    えり「で!・・・どーしてくれるんですか!私の、……わたしの……ッ」

    「・・・うーん、だーよねぃ~・・・」

    えり「返してください!」

    「無茶言うなよ。・・・つか、えりちゃん?」

    えり「なんですかばか」

    「ばかって、ひでぇ」

    えり「ばか。へんたい」

    「いやいや、乳揉むすこやんとかのがよっぽど変態・・・」

    えり「寝込みを襲うようなヒトに言われたくありません。ばかっ」

    「むむむ・・・」

    257 = 245 :

    「すこやんとかふくよんとかには怒ってないの?」

    えり「もちろん、怒ってますよ」

    「じゃーあいつらは・・・」

    えり「・・・一応、後日謝罪されました」

    「・・・あーなるほど。そっか」フム

    えり「?」

    「いやさ、えりちゃんがなんでそんなに怒ってるかわっかんなくてねぃ~」

    えり「それはっ」

    「いや、その、なんだ。悪いことしちまったって思ってるし、怒るのは当然だと思うぜ?けどさ~・・・」

    258 = 245 :

    「アイツらと比べたら、大した事してないと思ってたワケ。なるほど、すぐに謝らなかったからか」

    えり「・・・・・・」

    「ごーめんえりちゃん、まさかあの時少しでもイシキがあるなんて思ってなくてさ~」

    えり「…こ………の…………」プルプル

    「ん?」

    えり「ばかぁぁぁああぁっ!!」

    「なんなんだよ一体さぁぁぁぁっ!!」

    259 :

    ほも

    260 = 245 :

    えり「もーう頭にきました!」

    「いやちゃんと言えって!なにが気に食わないのさ!」

    えり「あなたが寝込みを襲って私のくっ……くちびる……を、奪ったことです!」

    「謝ったじゃん!」

    えり「むしろ火に油ですばかっ」

    「火に油ぁ?」

    えり「・・・鈍すぎますよばかっ」

    (えりちゃんにだけは言われたくねーよ!)

    261 = 245 :

    「えぇー?火に油ぁー?」

    えり「・・・・・・」

    (えーっとまず何言ったっけ~…?)

    『アイツらと比べたら、大した事してないと思ってたワケ。なるほど、すぐに謝らなかったからか』

    (で、次に・・・)

    『ごーめんえりちゃん、まさかあの時少しでもイシキがあるなんて思ってなくてさ~』

    (・・・・ふむ)

    (・・・・・・)

    (わっかんねー・・・)

    262 = 206 :

    かわいいねぃ

    263 = 210 :

    しえん

    264 = 245 :

    (火に油っつーことは・・・地雷踏んだっつーこったよねぃ?)

    (つーことは、さっき言ったことにヒントがあるんだな?)

    えり「・・・・・」ジトー

    (えーっと、えーっと………)

    えり「・・・・・」ジトー

    (えっと、えっと、えっと!)アセアセ

    『いやちゃんと言えって!なにが気に食わないのさ!』

    えり『あなたが寝込みを襲って私のくっ……くちびる……を、奪ったことです!』

    「!」ピンッ

    えり「・・・・・」ジ…

    「ね、……寝込みを襲って・・・ごめんなさい?」

    えり「!」

    265 = 245 :

    えり「・・・・・・」

    (お?おっ?)

    えり「・・・はぁ」

    (これは・・・)

    えり「そこですよ……やっと、わかりましたか……」

    (当たったぁぁぁぁ!!でもごめん!わかんねー!)

    えり「………そう簡単には許せませんけどね」

    「」

    (あげて、…おとす、か)ガクッ

    267 = 245 :

    「えっと、寝込みを襲ったのが嫌だったの?」

    えり「・・・イシキがない状態で、自分がナニかされた、でも何をされたかわからない・・・」

    えり「・・・どれだけ怖いことかわかります?」

    「うぐ・・・でもえりちゃん、イシキがあったんでしょ?」

    えり「だからまだ良かったものの……あなたがさっきあんな事言うから」

    「・・・ああ。イシキがあると思ってなかったってやつか」

    えり「・・・故意的に、気づかれないようにやろうとしてたんですね?」

    「そりゃ・・・気づいてたら怒られるし……つーか今怒られてるし」

    269 = 245 :

    (…なんかムカムカしてきたねぃ)ムー

    えり「正直モラルを疑いますよ…酔ってるからってあんな」

    「・・・じゃあ、さ~」

    えり「はい?」

    「寝込みじゃなかったら、良かったわけ~?」

    えり「それは、・・・」

    「それは?」

    えり「・・・・・・・」

    (え?…これ、まさか)

    えり「・・・それ、は・・・」

    (えっ……えええっ?マジで?マジでっ?)ドキドキ

    270 = 245 :

    ごめん、一時間ほど抜けますごめん

    271 = 245 :

    と思ったけど風呂沸かすの忘れてた
    風呂が沸くまで続けます

    273 :

    ちゃんと肩まで浸かるんだよ

    274 :

    こんな時間にお風呂とか旅館かよ!

    275 = 204 :

    松実旅館か

    276 = 245 :

    ~♪

    「!?」

    えり「…三尋木プロじゃないですか?携帯」

    「あ、ああ・・・・」

    (タイミングわっるぅぅぅ!!)ピッ

    「もしm」

    はやり『ぐぅぅうぅっ…となぁ~いと☆』

    ナァーイトナァーイトナァーィ……(※エコー)

    「…~~~っ」キィーン

    えり(瑞原プロの声・・・)

    「声でけぇよ…はやりん…」

    はやり『テヘッ☆ごめんごめ~ん☆』

    277 = 268 :

    しえん

    278 = 245 :

    「で、なに?なんの用?」

    健夜『あ、もしもし咏ちゃん?』

    「おーすこやん?はやりんと一緒なんだ」

    健夜『こーこちゃんも一緒に飲み屋さん。それで、咏ちゃんも来ないかなーって』

    恒子『おいすこや~ん、咏ちゃんの声私にも聞かせろ~ぃ!』

    健夜『ちょっと待ってよ、ちょ、なにしてるの瑞原さん!?』

    はやり『え~暑いんだもん☆』

    「行かねぇ」

    健夜『私一人だと収集つかないの~っ!お願いっ助けてっ!』

    「いや知らんし。無理無理無理」

    健夜『そこをなんt』

    恒子『うったちゃぁああん!』

    健夜『ああああああもおおおおおお!!』

    えり(断末魔………?)

    279 = 245 :

    風呂が沸いたよー
    入ってきます

    281 :

    ほー

    286 :

    まだかー

    288 = 109 :

    289 = 245 :

    ~とある飲み屋

    恒子「咏ちゃんも来なよぅ~はやりんのおごりだよ~?」

    はやり「あっはは~☆ふくよんったら冗談が上手だね~☆」

    『行かねーっつの』

    恒子「なんだと・・・」

    恒子(奢りに釣られない咏ちゃんなど咏ちゃんではない・・・!)ピシャーン

    健夜「ね?お願いっ咏ちゃんのは私がお金出すからっ!」

    『しっつこいな~こっちは取り込み中なの!』

    はやり「あれ?オフじゃなかったっけ?」

    『…し、知らんし』

    恒子(・・・ほほう?)

    291 = 245 :

    恒子「えりりん関係ですな?」

    『な、なんでそrいや違』

    ガタンッ

    健夜「!?」

    えり『み、三尋木プロ?携帯落としましたよ?』

    『わ、わーってる!わーってるよ!』

    恒子「よっし正解!」グッ

    はやり「すごーいふくよん!でも奢らないからね☆」

    『とりあえず行けねーし行かねーから!』

    健夜「う、咏ちゃ~ん」

    『助けが欲しいなら、かいのんでも呼べばいいんじゃないかねぃっあの子ザルだからっじゃっ!』

    プチッ ツー ツー ツー

    292 = 109 :

    しえんっ

    295 = 245 :

    健夜「……はぁあ……」ガクゥ

    はやり「ど~んまいっ☆」ポムッ

    健夜「むぐぅ・・・」

    恒子「ほう?ほうほう?ほほ~う?」フムフム

    はやり「なぁにふくよ~ん☆」

    健夜「もーほんとに呼んじゃおっかなぁ良子ちゃん・・・咏ちゃ~ん・・・」

    恒子「ほほーすこやんはそんなに咏ちゃんに会いたいんだね~?」

    健夜「え?ん~・・・そうなるかなー?」

    恒子「ほほうほう♪」ニヤニヤ

    はやり「ふくよんニヤニヤしてキモチワル~い☆」

    297 = 245 :

    ~えりさん家

    「…ったく」ピッ

    えり「・・・どうしたんですか」

    「わっかんねー」

    えり「はぁ・・・」

    「あー・・・」

    えり「・・・なんというか・・・」

    「・・・冷めちゃったねぃ・・・」

    えり「・・・ええ。少し冷静になってきました」

    「…なんか飲まねー?せっかくのパジャマパーティーだし」

    えり「・・・そうですね」

    300 = 245 :

    えり「なに、飲みます?」

    「チューハイで」

    えり「……っと、おつまみ……あ、お菓子もありますよ」

    「お菓子?」

    えり「ケーキとか」

    「洋菓子!?」

    えり「冗談ですよ」クス

    (お・・・)


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - うたえり + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について