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    元スレ戦士「ハーレムパーティーから追い出されたので>>3する」

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    1 = :

    戦士「僧侶ちゃん! また怪我しちまったよ、治癒魔法頼むよ!」

    僧侶「……魔法を使うほどの怪我には見えませんが」

    戦士「いやいや! こういう小さい怪我が取り返しの付かない大怪我に繋がるんだよ! な? しっかり治してくれよ」 サスッ

    僧侶「きゃっ!? な、何するんですか!?」

    魔法使い「戦士、僧侶が嫌がってるじゃないっ!!」

    戦士「おいおい、ちょっとしたスキンシップじゃねえか。これくらいで目くじら立てるなよ。僧侶ちゃんだって本気で嫌がってるわけじゃないって」

    魔法使い「あんたそれ本気で言ってるの?」

    僧侶「う、うぅ……」

    勇者「……戦士、話があるんだ」

    戦士「ん? なんだよ勇者、そんなしかめっ面して。美人が台無しだぜ?」 ニヤニヤ

    勇者「パーティーから外れて欲しいんだ」

    戦士「え?」

    2 = :

    勇者「確かに最初は経験のある冒険者である君にずいぶん助けられたけど」

    勇者「ここまでの旅で僕らも十分経験を積んできた」

    勇者「今までは君のそういう行動にも我慢してきたけど、もう限界だよ」

    勇者「君は何度注意しても改めようとしない。僕だけならともかく、これ以上僧侶や魔法使いに我慢はさせられない」

    勇者「出て行ってくれ」

    勇者「分け前はできるだけ四等分して君に渡す。だからそれを持って、パーティーから外れて欲しい」

    勇者「……お願いだから、これ以上僕に君を嫌わせないでよ」


    戦士「ああああああッ! あのクソメスガキぃぃぃぃ!!」 ドンッ

    酒場店主「おいあんた、あんまり騒がないでくれ。他の客の迷惑だ」

    戦士「あぁ!? てめえ何様だ!? 俺を誰だと思ってやがるんだ、ああ!?」

    酒場店主「あんたが誰でもいいから、静かにしてくれ。でなきゃ出て行ってくれ」

    戦士「……クソ! クソ、クソ、クソ!」

    戦士(どいつもこいつも俺を舐めやがって! こうなったら>>6してやる!)

    3 = :

    あ、スレタイミスってた

    4 = :

    無差別レイプ

    5 = :

    フライデー襲撃

    6 = :

    世界一の紳士になる

    7 = :

    オナニー

    8 = :

    レイプ

    9 = :

    >>6
    ナイスだ

    10 = :

    戦士(どいつもこいつも舐めやがって! こうなったら世界一の紳士になってやる!)

    戦士「もう誰にも俺を馬鹿にさせねぇ、絶対にだ……!」 ガタンッ

    酒場主人「おい御代払ってけよ!」

    戦士「ああ? 誰に言ってやがる、俺は紳士だぜ?」 ニカッ

    戦士「おらよ。釣りはいらねぇぜ!」 チャリンッ

    酒場主人「お、おう。金払いの良い客は好きだぜ。またのお越しを待ってるぜ」

    戦士(紳士だ。俺は紳士になる。紳士になって見返してやる!)


    「ふん。とりあえず髭を剃って髪を整えて、小奇麗ななりにしてみたが……」

    紳士「なかなか悪くねえじゃねえか」

    紳士(なんだなんだ、俺も意外に悪くねえじゃねえか) ニカッ

    紳士(しかし、あれだな。何かが足りねえ)

    紳士(今の俺があいつらに会った所で、あいつらが俺を紳士として認めて、俺を蔑ろにした非を認める気がしねえ)

    紳士(なんだ、何が足りねえ?)

    紳士「……>>13か?」

    11 = :

    セレブオーラ

    12 = :

    彼氏

    13 = :

    爵位

    14 = :

    紳士に相応しい淑女

    15 = :

    これは神スレの予感

    16 = :

    面白い

    17 = :

    紳士「……爵位か?」

    紳士(所詮小奇麗ななりした所で、小奇麗なおっさんでしかねえって事なのか?)

    紳士(周りの連中が俺に平伏させるような、誰でも分かるような、認めるような権力が俺には足りねえのか?)

    紳士「上等じゃねえか」 ニカッ

    紳士「足りねえもんは全部手に入れてやる! 俺を馬鹿にする奴は平伏させてやる!」

    紳士「しかし爵位か……そうだな、爵位を手に入れるために>>20するか」

    1.貴族家に婿入り
    2.手柄を立てる
    3.その他

    18 = :

    いい流れ

    19 = :

    20 = :

    21 = :

    22 = :

    紳士「しかし爵位か……そうだな、爵位を手に入れるために手柄を立てるか」

    紳士「なんだ、結局やる事は変わらねえじゃねえか」 ニカッ

    紳士「俺にはこいつが一番の相棒って事だな」 ブンッ


    兵士「王様!」

    「なんじゃ? 騒々しい」

    兵士「勇者殿のお仲間が火急の用件があるとの事で訪ねて参っております!」

    「ふむ。通せ」

    紳士「このたびは突然の来訪申し訳ありません」

    「……む? 貴様、戦士か? ほう、ずいぶん変わったものだな」

    紳士「恐縮です」

    「して、火急の用件とは何じゃ? 王である我を急かすほどの事だ、くだらぬ用件であればタダでは済むさぬぞ?」

    紳士(さて、ヘタな事を言えば叩き出されるか、悪けりゃ牢屋行きだな)

    紳士「実は>>27

    23 = :

    ダークソウル3が発売しました

    24 = :

    ksk

    25 = :

    この国の飢える民を救いたいので、新たな土地を開拓したい

    26 = :

    魔王が復活し、わたくし以外全滅してしまいました

    27 = :

    ジョースター家に養子

    28 = :

    >>25

    29 = :

    魔王軍の要塞を攻め落とす画期的な作戦を思いついた

    30 = :

    あーあ
    春だなぁ

    31 = :

    >>27
    無能

    32 = :

    春だなぁ

    33 = :

    春だなぁ厨くっさ
    どんな安価になろうと荒らし出ない限りはその安価に沿うのが安価ストーリースレ

    34 = :

    >>33
    くっさ

    35 = :

    >>27
    死ねよ

    36 = :

    別に何でもいいが、可能なかぎり会話として通るようレスされないと適当にしか処理できないぞ

    38 = :

    >>36
    処理出来ないので最安価ですね分かります

    39 = :

    安価は絶対でもならまともな安価出せよ

    40 = :

    期待あげ

    41 = :

    >>36
    明らかなコピペ連投荒らしでもない限りは安価に沿うのが安価スレだろ
    続投しろ

    42 = :

    >>1がある程度の選択肢出して進めていけば

    43 = :

    >>33
    くっさ
    せめて日本語で書いてから言えよ

    44 = :

    紳士「実はジョースター家に養子」

    「ジョースター家? 養子? 何の事じゃ?」

    紳士「……実はこのたび、私は遠方の国にある貴族の家に養子として強引に迎え入れられたのです」

    「ほう?」

    紳士「どうやら先方は私を熱烈に気に入られたようで、旅の途中であると申し上げたにも関わらず引き留められてしまい」

    紳士「半ば強引に養子とされ、勇者達とも一時的に逸れる事となってしまいました」

    「して、それが王である我と何の関係が?」

    紳士「彼らは確かに才能溢れる若者ではありますが、まだ道を導く先達者が必要な未熟な者達でもあります」

    紳士「私は一刻も早く彼らと合流したいのですが、このままではそれもままならぬ状況」

    紳士「どうにか先方を説得し、一度国に戻り王に伺いを立てる事だけはお許し願ったもので」

    「して、我にどうしろと?」

    紳士「……このような些事で王の御手を煩わすのも申し訳なく」

    紳士「可能ならば、私に爵位をお与えいただけないかと」

    「……なんだと?」

    45 = :

    頭の回転はええな

    46 = :

    天才かよ

    47 = :

    紳士「無論本当に貴族として任じられたいということではございません」

    紳士「遠方の国とはいえ相手は貴族、しがない平民である私の言葉では聞き届けられないどころか、ヘタをすれば罪にさえ問われかねません」

    紳士「そこでどうにか、形ばかりで結構なので爵位をお与えいただき、その爵位を理由に先方の提案を退けられればと」

    「ふむ」

    紳士「私としては、一刻も早く勇者達との合流を急ぎたいのです。毎夜彼らの無事を願い、不安に眠れぬ日を過ごすのは辛いのです」

    紳士「何よりも、世界の平和と安寧のために、一刻もはやく魔王を討伐せねばならぬこの状況」

    紳士「王命を受けた勇者の仲間であるこの身が、このような些事に足止めされている事が悔しく……」

    「よいよい、わかった。そういう事であるのならば仕方あるまい。貴様に爵位を授けよう」

    紳士「は! 私如きの願いを聞き届けいただき感謝します、聡明なる王よ!」

    「うむ。貴様のような聡き者こそが今の勇者には必要に違いない。急ぐがよい」

    紳士「は!」

    48 = :

    紳士「ふぃ~」 ドンッ

    紳士「おい酒だ、酒持ってこい!」 パタパタッ

    給仕「は、はい、ただいま!」

    紳士「ったく、疲れるぜ」

    紳士(あの耄碌ジジイを騙して爵位をどうにか手に入れたが……)

    紳士(形だけの爵位なんぞ、せいぜい平民相手に威張り散らせる程度のもんだろうな)

    紳士(こんなもんで、あのクソ生意気なメスガキどもが俺に平伏すとは到底思えやしねえ……)

    紳士「どうにかして手柄を立てて成り上がるしかねえか……」

    給仕「お、お待たせいたしました!」 ドンッ

    紳士「おう。とりあえず酒だな、酒!」 グビッ グビッ グビッ

    紳士「ぷはぁ! ……よし、>>52するか」

    49 = :

    紳士としての礼節をマスターする

    50 = :

    精神を磨く


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