私的良スレ書庫
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元スレ岡部「ギガロマニアックス?」
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ミストルティンの形が妄想出来ないんだが
モンハンのキリンの大剣みたいなのかな
モンハンのキリンの大剣みたいなのかな
やっぱり、支援するんだ
支援するに決まっている
支援すないなんて言わせない
支援しなくちゃおかしい
支援するんだよね?
支・援・す・る・よ・ね・?
支援するに決まっている
支援すないなんて言わせない
支援しなくちゃおかしい
支援するんだよね?
支・援・す・る・よ・ね・?
岡部(……相変わらずあの時のまま、といった感じだ)
岡部(まるで今にも鈴羽が店から出てきそうな光景──)
鈴羽「ふんふーん」
岡部(そう、こんな風に──)
鈴羽「今日も暇だなー」
岡部(参ったな。思い出にすがるあまり、また妄想が溢れだして──)
岡部「ん?」
鈴羽「あれ、岡部倫太郎じゃん?」
岡部「鈴羽ぁっ!?」
鈴羽「ど、どうしたの? ……いきなり名前で呼ぶなんて」
岡部「お、おまっ……なんで、またここにっ……この世界線にっ……」
岡部(まるで今にも鈴羽が店から出てきそうな光景──)
鈴羽「ふんふーん」
岡部(そう、こんな風に──)
鈴羽「今日も暇だなー」
岡部(参ったな。思い出にすがるあまり、また妄想が溢れだして──)
岡部「ん?」
鈴羽「あれ、岡部倫太郎じゃん?」
岡部「鈴羽ぁっ!?」
鈴羽「ど、どうしたの? ……いきなり名前で呼ぶなんて」
岡部「お、おまっ……なんで、またここにっ……この世界線にっ……」
岡部(鈴羽がいる、間違いなく)
鈴羽「おーい」
岡部(ま た す ず は が い る)
鈴羽「おーいってば」
岡部「きっ……きさまぁっ! タイムトラベルしてきたのだろうっ!? 何しに来た!」
鈴羽「ちょ、なんであたしがタイムトラベラーだって知ってんのぉ!?」
岡部「この期に及んでまた未来を変えろなどと言うのではあるまいな!?」
鈴羽「え? 未来を変えろ? なんのことぉ?」
岡部「おい、教えろ、何をしにきたのだっ!」
鈴羽「えーっと……それは、禁則事項で……あははは……」
岡部「ぐっ……」
岡部「わ、わかった。ならば一つだけ答えてもらおう」
岡部「SERNはノアⅢを完成させ、ディストピアを構築したのか?」
鈴羽「ノアⅢ? ディストピア? なにそれ」
岡部「……」
鈴羽「おーい」
岡部(ま た す ず は が い る)
鈴羽「おーいってば」
岡部「きっ……きさまぁっ! タイムトラベルしてきたのだろうっ!? 何しに来た!」
鈴羽「ちょ、なんであたしがタイムトラベラーだって知ってんのぉ!?」
岡部「この期に及んでまた未来を変えろなどと言うのではあるまいな!?」
鈴羽「え? 未来を変えろ? なんのことぉ?」
岡部「おい、教えろ、何をしにきたのだっ!」
鈴羽「えーっと……それは、禁則事項で……あははは……」
岡部「ぐっ……」
岡部「わ、わかった。ならば一つだけ答えてもらおう」
岡部「SERNはノアⅢを完成させ、ディストピアを構築したのか?」
鈴羽「ノアⅢ? ディストピア? なにそれ」
岡部「……」
鈴羽「SERNってあれだよね、研究機関の……それがどうかしたの?」
岡部「未来は平和……それでいいんだな!?」
岡部「まゆりもっ……みんな無事なんだなっ!?」
鈴羽「んー、それくらいなら問題ないか……」
鈴羽「安心してよ岡部倫太郎、未来は平和そのものだから」
岡部「……そ、そうか……良かった」
岡部(ルカ子の父上は野呂瀬とは無関係だし、SERNもディストピアを構築しない……)
岡部(平和な未来が訪れているんだ……)
岡部「未来は平和……それでいいんだな!?」
岡部「まゆりもっ……みんな無事なんだなっ!?」
鈴羽「んー、それくらいなら問題ないか……」
鈴羽「安心してよ岡部倫太郎、未来は平和そのものだから」
岡部「……そ、そうか……良かった」
岡部(ルカ子の父上は野呂瀬とは無関係だし、SERNもディストピアを構築しない……)
岡部(平和な未来が訪れているんだ……)
岡部「我が子のために狂った聖者は……もういないんだな……」
鈴羽「にしてもあたしのこと存知してたんなんてねー」
岡部(いや待て)
岡部(……ならばこいつは一体何をしに?)
岡部「そ、そうだ! ラボはあるのか!?」
鈴羽「何言ってんのさー、君が設立したんじゃん」
岡部「そうなのか!? よ、よし!」
鈴羽「あ、ちょっとー!」
鈴羽「にしてもあたしのこと存知してたんなんてねー」
岡部(いや待て)
岡部(……ならばこいつは一体何をしに?)
岡部「そ、そうだ! ラボはあるのか!?」
鈴羽「何言ってんのさー、君が設立したんじゃん」
岡部「そうなのか!? よ、よし!」
鈴羽「あ、ちょっとー!」
~ラボ~
ガターン
そこには信じられない光景があった。
ルカ子と。
まゆりと。
紅莉栖と。
ダルと。
萌郁と。
フェイリスと。
倫太郎「なん……だと……?」
ガターン
そこには信じられない光景があった。
ルカ子と。
まゆりと。
紅莉栖と。
ダルと。
萌郁と。
フェイリスと。
倫太郎「なん……だと……?」
萌郁「え……」
ダル「ちょっ!?」
紅莉栖「岡部が……」
まゆり「ふ、二人いるよー!?」
るか「こ、これは一体……」
フェイリス「どういうことニャ!?」
うわ、なんだこれ! 俺っ!
俺!? 俺だ!
岡部「だ……」
倫太郎「だ……」
岡部・倫太郎「「誰だ貴様ぁっ……!」」
ダル「ちょっ!?」
紅莉栖「岡部が……」
まゆり「ふ、二人いるよー!?」
るか「こ、これは一体……」
フェイリス「どういうことニャ!?」
うわ、なんだこれ! 俺っ!
俺!? 俺だ!
岡部「だ……」
倫太郎「だ……」
岡部・倫太郎「「誰だ貴様ぁっ……!」」
岡部(まさか……タイムトラベルした俺……?)
岡部「いやっ、夢か!?」
鈴羽「おー、もうこの時にはもう増えてたんだねー」
岡部「は? え? はっ!?」
岡部「まさか……妄想……? リアルブート……?」
鈴羽「うん、君のコピーじゃないかな」
鈴羽「あ、君がコピーの可能性もあるのか」
鈴羽「どっちがどっちかサッパリだね、あっはは」
岡部「…………」
倫太郎「こ、答えろっ! き、貴様は一体な、何者だっ……。こっ、このっ、機関のエージェントめっ……!」
俺が俺を指さす。
だが俺もいる。
岡部・倫太郎「「こっ……こ、これがシュタインズゲートの選択だというのかっ……」」
Last Chapter 『不死鳥のアナザーセルフ』END
岡部「いやっ、夢か!?」
鈴羽「おー、もうこの時にはもう増えてたんだねー」
岡部「は? え? はっ!?」
岡部「まさか……妄想……? リアルブート……?」
鈴羽「うん、君のコピーじゃないかな」
鈴羽「あ、君がコピーの可能性もあるのか」
鈴羽「どっちがどっちかサッパリだね、あっはは」
岡部「…………」
倫太郎「こ、答えろっ! き、貴様は一体な、何者だっ……。こっ、このっ、機関のエージェントめっ……!」
俺が俺を指さす。
だが俺もいる。
岡部・倫太郎「「こっ……こ、これがシュタインズゲートの選択だというのかっ……」」
Last Chapter 『不死鳥のアナザーセルフ』END
Epilogue 『史上最強のパートナー』
俺がリアルブートされた。
これがどういうことなのか、西條やセナに尋ねるため街を散々歩き回っていたのだが──
どうやらこの世界線でも、俺と彼らは、関わりがあったようだ。
携帯のアドレスに登録されているのを見つけた時には一日経過していた。
拓巳「な、なんでギガロマニアックスのこと、し、知ってるの? もしかして、セナ教えちゃった?」
セナ「教えていない。お前が教えたんだろ西條」
拓巳「ぼ、僕じゃないよっ……」
この世界線の俺とこいつらとは幻のレトロPCを探しあったようだ。
ダルがネット上の西條と連絡を取り合い、それに俺が付きそうという形だったらしい。
結局見つけることはできなかったみたいだが。
俺がリアルブートされた。
これがどういうことなのか、西條やセナに尋ねるため街を散々歩き回っていたのだが──
どうやらこの世界線でも、俺と彼らは、関わりがあったようだ。
携帯のアドレスに登録されているのを見つけた時には一日経過していた。
拓巳「な、なんでギガロマニアックスのこと、し、知ってるの? もしかして、セナ教えちゃった?」
セナ「教えていない。お前が教えたんだろ西條」
拓巳「ぼ、僕じゃないよっ……」
この世界線の俺とこいつらとは幻のレトロPCを探しあったようだ。
ダルがネット上の西條と連絡を取り合い、それに俺が付きそうという形だったらしい。
結局見つけることはできなかったみたいだが。
将軍クラスで半年昏睡なのに誰がリアルブートしたんだ…
まぁ単純コピーなら記録捏造したりの根回しの必要がなくなるだろうけど
まぁ単純コピーなら記録捏造したりの根回しの必要がなくなるだろうけど
で──
聞いたところによると、強力な力を持ったギガロマニアックスならば、人間すらも作り出すことができるらしい。
過去にも人間をリアルブートをしたおかげで1年近く眠り続けたギガロマニアックスがいたとかいないとか……。
全く無茶な話である。
俺をコピーした本人は漆原栄輔。
我が子のために狂ってしまった聖者はもういない──そう語ったが前言撤回。
やはりルカ子父は壊れておいでだった。
目覚めたら一言文句を言ってやらねばなるまい。
とは言え、未来はノアⅢに支配されることもない。
鈴羽がそういうのだから、そうなのだろう。
他のギガロマニアックスの少女らの無事も確認した。
にしても……。
聞いたところによると、強力な力を持ったギガロマニアックスならば、人間すらも作り出すことができるらしい。
過去にも人間をリアルブートをしたおかげで1年近く眠り続けたギガロマニアックスがいたとかいないとか……。
全く無茶な話である。
俺をコピーした本人は漆原栄輔。
我が子のために狂ってしまった聖者はもういない──そう語ったが前言撤回。
やはりルカ子父は壊れておいでだった。
目覚めたら一言文句を言ってやらねばなるまい。
とは言え、未来はノアⅢに支配されることもない。
鈴羽がそういうのだから、そうなのだろう。
他のギガロマニアックスの少女らの無事も確認した。
にしても……。
岡部「彼はなぜ俺のコピーなどと……」
あやせ「大いなる扉が開かれたのよ。邪心の導きによって……ね」
岡部「は? 邪心……?」
梢「んーとんーとー、消したいならー、ドカバキグシャーってしたら、いいと思うのらー」
岡部「ど、どかっ……?」
優愛「じ、自分が二人いるなんて……。
あの……やっぱり、私も消した方がいいと思います。
消しますよね?
消さないなんて言わないよね?
消すに決まってる。
消・せ」
岡部「えっ? い、いや、その……。 えっ!?」
梨深「だ、だめだよ楠さん。彼のコピーはもうすでに周囲共通認識が成り立ってるんだから、たはは……」
岡部「ふ、ふむ……」
七海「もう、おにぃのバカ!」
拓巳「っておまっ……。そ、それ言いたいだけ、ちゃうんかと……」
岡部(な、なんなのだこの濃さは!)
あやせ「大いなる扉が開かれたのよ。邪心の導きによって……ね」
岡部「は? 邪心……?」
梢「んーとんーとー、消したいならー、ドカバキグシャーってしたら、いいと思うのらー」
岡部「ど、どかっ……?」
優愛「じ、自分が二人いるなんて……。
あの……やっぱり、私も消した方がいいと思います。
消しますよね?
消さないなんて言わないよね?
消すに決まってる。
消・せ」
岡部「えっ? い、いや、その……。 えっ!?」
梨深「だ、だめだよ楠さん。彼のコピーはもうすでに周囲共通認識が成り立ってるんだから、たはは……」
岡部「ふ、ふむ……」
七海「もう、おにぃのバカ!」
拓巳「っておまっ……。そ、それ言いたいだけ、ちゃうんかと……」
岡部(な、なんなのだこの濃さは!)
8月27日
~ラボ~
ダル「ぐぇー! 牧瀬氏そのカードはらめぇぇぇ!」
紅莉栖「うっさい! どうせウィルスカードなんだろこのHENTAI!!」
萌郁「写真、取らせて欲しい。悪いようには、しないから」
るか「え……で、でもボク……その、こ、困ります……」
まゆり「スズさんも食べるー? ジューシー唐揚げ~」
鈴羽「おっ、もらうもらうっ」
倫太郎「……」
岡部「……」
倫太郎「おい」
岡部「なんだ」
~ラボ~
ダル「ぐぇー! 牧瀬氏そのカードはらめぇぇぇ!」
紅莉栖「うっさい! どうせウィルスカードなんだろこのHENTAI!!」
萌郁「写真、取らせて欲しい。悪いようには、しないから」
るか「え……で、でもボク……その、こ、困ります……」
まゆり「スズさんも食べるー? ジューシー唐揚げ~」
鈴羽「おっ、もらうもらうっ」
倫太郎「……」
岡部「……」
倫太郎「おい」
岡部「なんだ」
倫太郎「いい加減、どちらが妄想の存在か、決着をつけようではないか」
岡部「フッ、俺には世界線を漂流してきた記憶すらある。どちらが本物かは明白だろう」
倫太郎「馬鹿を言うな! 俺にだって岡部倫太郎としての記憶がある!」
岡部「だが、その記憶とやらも、ところどころ曖昧なのだろう? んん?」
倫太郎「世界線漂流などと妄想を垂れ流す貴様に言われたくないわっ!」
岡部「なんだと! 決して妄想などではないわっ!」
岡部・倫太郎「「ぐぬぬっ……」」
まゆり「二人ともケンカはダメだよぉ」
フェイリス「そうニャ、血を分けた分身同士で争っていてもなーにも始まらないのニャ!」
岡部「おのれっ……勝手に人のコピーを取りおってっ」
岡部「フッ、俺には世界線を漂流してきた記憶すらある。どちらが本物かは明白だろう」
倫太郎「馬鹿を言うな! 俺にだって岡部倫太郎としての記憶がある!」
岡部「だが、その記憶とやらも、ところどころ曖昧なのだろう? んん?」
倫太郎「世界線漂流などと妄想を垂れ流す貴様に言われたくないわっ!」
岡部「なんだと! 決して妄想などではないわっ!」
岡部・倫太郎「「ぐぬぬっ……」」
まゆり「二人ともケンカはダメだよぉ」
フェイリス「そうニャ、血を分けた分身同士で争っていてもなーにも始まらないのニャ!」
岡部「おのれっ……勝手に人のコピーを取りおってっ」
ダル「最初はドッペルゲンガーきたこれって思ったけど、どっちかはルカ氏のパパが作り出した存在なわけっしょ?」
紅莉栖「ギガロマニアックスだっけ、信じがたい話よね。一度開頭して調べてみたいもんだわー……」
まゆり「奇跡も魔法も、あるんだよー☆」
ダル「おぉ、まどマジの名台詞きたこれ!」
紅莉栖「独りぼっちはさみしいもんなってか」
ダル「え?」
まゆり「え?」
紅莉栖「え?」
紅莉栖「……ごほん!」
紅莉栖「ギガロマニアックスだっけ、信じがたい話よね。一度開頭して調べてみたいもんだわー……」
まゆり「奇跡も魔法も、あるんだよー☆」
ダル「おぉ、まどマジの名台詞きたこれ!」
紅莉栖「独りぼっちはさみしいもんなってか」
ダル「え?」
まゆり「え?」
紅莉栖「え?」
紅莉栖「……ごほん!」
倫太郎「しかし、両親にはどう説明したものか……」
岡部「大学とかもどうすればいいのだ……?」
紅莉栖「いっそのこと漆原さんのお家にお世話になったら?」
岡部「いやいやいや!」
倫太郎「なぜそうなる!」
るか「えっ、えっと……」
紅莉栖「文字通り、あんたらどちらかの”パパ”なんだから」
るか「ぼ、ボクも……凶真さん、だったら……」
岡部・倫太郎「えっ……?」
紅莉栖「私も一人出してもらおうかしら。助手としてこき使ってあげるわ」
まゆり「えー? だったらまゆしぃも欲しいなー」
岡部・倫太郎「「これ以上増やすなっ!!」」
岡部「大学とかもどうすればいいのだ……?」
紅莉栖「いっそのこと漆原さんのお家にお世話になったら?」
岡部「いやいやいや!」
倫太郎「なぜそうなる!」
るか「えっ、えっと……」
紅莉栖「文字通り、あんたらどちらかの”パパ”なんだから」
るか「ぼ、ボクも……凶真さん、だったら……」
岡部・倫太郎「えっ……?」
紅莉栖「私も一人出してもらおうかしら。助手としてこき使ってあげるわ」
まゆり「えー? だったらまゆしぃも欲しいなー」
岡部・倫太郎「「これ以上増やすなっ!!」」
岡部「時に助手よ。前の世界線では随分世話になったな」
紅莉栖「はぁ? 何の話?」
岡部「今ならばお前との父親の仲を取り持つための青森行きの約束、付き合ってやるぞ」
紅莉栖「何よそれ、私がいつそんな約束した?」
岡部「なにっ!?」
紅莉栖「て、てゆーか別に、パパとケンカとかしてないし」
岡部「そ、そうなのかっ!?」
紅莉栖「まあ、そりゃ、一時期は口も聞いてくれないこともあったけど……今では仲がいいっていうか……いや、そこまでいいってワケじゃないけど!」
フェイリス「クーニャ~ン……」
紅莉栖「──ってわぁぁぁっ、もう! いきなり耳元でささやかないで!」
紅莉栖「はぁ? 何の話?」
岡部「今ならばお前との父親の仲を取り持つための青森行きの約束、付き合ってやるぞ」
紅莉栖「何よそれ、私がいつそんな約束した?」
岡部「なにっ!?」
紅莉栖「て、てゆーか別に、パパとケンカとかしてないし」
岡部「そ、そうなのかっ!?」
紅莉栖「まあ、そりゃ、一時期は口も聞いてくれないこともあったけど……今では仲がいいっていうか……いや、そこまでいいってワケじゃないけど!」
フェイリス「クーニャ~ン……」
紅莉栖「──ってわぁぁぁっ、もう! いきなり耳元でささやかないで!」
フェイリス「メイクイーンでバイトしてくれるって話、どうなったのかニャン?」
紅莉栖「言ってない! 一言も言ってないから! っていうかしつこい!」
フェイリス「クーニャンならフェイリスのライバルとして上り詰められると思うのニャけど~」
紅莉栖「だが断る!」
岡部「……これは……一体……」
倫太郎「……」
倫太郎「フン、やはり貴様のほうこそ妄想の存在だということが証明されたな、フハハ」
紅莉栖「言ってない! 一言も言ってないから! っていうかしつこい!」
フェイリス「クーニャンならフェイリスのライバルとして上り詰められると思うのニャけど~」
紅莉栖「だが断る!」
岡部「……これは……一体……」
倫太郎「……」
倫太郎「フン、やはり貴様のほうこそ妄想の存在だということが証明されたな、フハハ」
ダル「もう、どっちがどっちだか全然わかんね」
るか「でも、どちらも、岡部さん……ですよね」
まゆり「うんうんっ、どっちもオカリンだよ~、えっへへ」
フェイリス「確かに~、本質は、どちらの凶真も凶真なのニャけど……」
フェイリス「一つだけ、決定的に違うところがあるニャ!」
鈴羽「それってなに?」
萌郁「こっちの岡部君は、私に、冷たい……」
岡部「……」
フェイリス「ニャフフ、そうじゃないニャ」
紅莉栖「じゃあ、なにかしら」
フェイリス「フェイリスにはちゃーんとわかってるのニャ!」
岡部「お、おいィ! いきなりくっつくなっ」
ダル「ちょ!」
紅莉栖「ちょ!」
倫太郎「む……?」
るか「でも、どちらも、岡部さん……ですよね」
まゆり「うんうんっ、どっちもオカリンだよ~、えっへへ」
フェイリス「確かに~、本質は、どちらの凶真も凶真なのニャけど……」
フェイリス「一つだけ、決定的に違うところがあるニャ!」
鈴羽「それってなに?」
萌郁「こっちの岡部君は、私に、冷たい……」
岡部「……」
フェイリス「ニャフフ、そうじゃないニャ」
紅莉栖「じゃあ、なにかしら」
フェイリス「フェイリスにはちゃーんとわかってるのニャ!」
岡部「お、おいィ! いきなりくっつくなっ」
ダル「ちょ!」
紅莉栖「ちょ!」
倫太郎「む……?」
岡部「よせっ、みなが見てるだろ!?」
フェイリス「こっちの凶真からは、フェイリスラブのオーラがあふれてるのニャ!」
岡部「なっ! そ、そんなわけっ」
フェイリス「ニャッフッフ、フェイリスの魔眼はごまかせないのニャ!」
まゆり「えー、フェリスちゃんずるいよ~」
るか「そ、そうですよ……!」
まゆり「じゃあまゆしぃはこっちー」
倫太郎「おいこらまゆりっ!?」
るか「あっ、まゆりちゃんっ!」
紅莉栖「あ、あんたたち!?」
萌郁「椎名さんも……ずるい」
鈴羽「あっはは、モテモテだねー、岡部倫太郎」
フェイリス「こっちの凶真からは、フェイリスラブのオーラがあふれてるのニャ!」
岡部「なっ! そ、そんなわけっ」
フェイリス「ニャッフッフ、フェイリスの魔眼はごまかせないのニャ!」
まゆり「えー、フェリスちゃんずるいよ~」
るか「そ、そうですよ……!」
まゆり「じゃあまゆしぃはこっちー」
倫太郎「おいこらまゆりっ!?」
るか「あっ、まゆりちゃんっ!」
紅莉栖「あ、あんたたち!?」
萌郁「椎名さんも……ずるい」
鈴羽「あっはは、モテモテだねー、岡部倫太郎」
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