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元スレP「音無さんをプロデュースします!」
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>>153
ヨネさんお久しぶりです
ヨネさんお久しぶりです
小鳥「ちょーっと待っててくださいね~うふふ~」
テクテク
P「あ、はい……」
小鳥「えーっと、冷蔵庫冷蔵庫……何が残ってたかしら~」ガチャ
P「……」
P(告白されるのかと思った! 告白されるのかと思った! うわあああ!!)
小鳥(うわあああ! あたしのいくじなし!!)
P(だってそういう空気だったから! 勘違いするだろ!!)
小鳥(せっかくそういう空気になったのに!)
小鳥(プロデューサーさんの気持ちはもうわかってるんだから、ただ、お付き合いしましょうって言えばいいだけだったのに!)
小鳥(……し、しかも……! その上、こんなことまで起きるなんて……!)
小鳥(食材がなんにもない!)
小鳥「……うう……」
ペタリ
P「お、音無さん!?」
小鳥「もうやだぁ……! グスッ、グス……」
P「大丈夫ですか……? やっぱりまだ、具合が悪いんじゃ」
小鳥「具合はもう平気でずっ! 最初っから元気だったんだから!」
P「……えーっと……」
小鳥「来ないでくだざい……な、泣き顔を見られたくありまぜん……」
P「……」
小鳥「……う、うぅ……!」ポロポロ
小鳥(――あたしは、昔からこうね)
小鳥(いざというときに、なんにも出来ないで……すぐ諦めて、グズって……)
小鳥(……本当に、情けない……!)
小鳥(……それなのに……)
小鳥(それなのに、どうしてあなたは――)
P「……音無さん」
小鳥「……」
P「泣く止むまで、俺、ここにいてもいいですか」
小鳥「……ダメです」
P「それじゃあ、いますね」
小鳥「ダメって言ってるのに……」
P「うそでしょう」
小鳥「……なんで?」
P「……音無さんの大ファンだからこそ、わかるんです。何年間、あなたのことを考えてきたと思ってるんですか」
小鳥「……どうして、あなたは……」
P「え?」
小鳥「どうしてあなたは、こんな情けないあたしのために、優しくしてくれるんですか……?」
>>117
これが一番きもいんだけど お前池沼?
これが一番きもいんだけど お前池沼?
P「……そんなの、決まっています」
P「音無さんのことが、好きだからですよ」
小鳥「……!」
P「……アイドルとプロデューサーとか、関係なく……」
P「ただひとりの女性として、音無さんに惚れてしまったからです」
小鳥「……」
小鳥(――また、言ってくれた)
小鳥(あぁ、でも……ちゃんと好き、と言ってくれたのはこれが初めてだったかしら)
小鳥(……そうね。あのときは、いきなりプロポーズだったから……)
>>165
アイドルマスターZEROとか出ないかね、出ないか
アイドルマスターZEROとか出ないかね、出ないか
小鳥(……あれ? でも……)
小鳥(なんかいま、プロデューサーさん、へんなこと言わなかった?)
P「……あの」
小鳥「ちょ、ちょちょ、待ってください」
P「え?」
小鳥「……アイドルと、プロデューサー?」
P「え、ええ……」
小鳥「……?」
P「……やっぱり、俺の立場からあなたにアプローチするのは、ダメでしょうか」
小鳥「ど、どうしてですか?」
P「だって、あなたはこれから、アイドルとしてデビューするんだから……」
小鳥「えっ」
P「えっ」
意 貴
味 方 たい事はそ
が 言語中枢が無い? い れ
わ 何 言 で
か 言 わ終
ら い り
な 解 し たく か
い 理 い 無い
゜ もかの ??
味 方 たい事はそ
が 言語中枢が無い? い れ
わ 何 言 で
か 言 わ終
ら い り
な 解 し たく か
い 理 い 無い
゜ もかの ??
小鳥「……落ち着きましょう」
P「そ、そうですね」
小鳥「……あなたは、プロデューサーさん」
P「はい。俺はプロデューサーです」
小鳥「そうですね、ここまでは大丈夫です。それで……私は?」
P「アイドル」 小鳥「事務員」
小鳥「おっと?」
P「これはこれは……」
小鳥「……」
P「……」
ポクポクポク……
ティーン
小鳥・P「「えぇええ!!!?」」
小鳥「あっ、あの! わ、私がアイドル!? 何を言っているんですか!?」
P「え、いや、だって、最初に言ったでしょう!?」
小鳥「聞いていませんっ! そんなこと……いつ、どんな風に言ったの!?」
P「だから、この間事務所で、あなたをプロデュースさせてください、って……」
小鳥「い、言われてませ……ん? えーっと……」
小鳥(もしかして)
小鳥(もしかして)
小鳥(もしかして!?)
小鳥「……あ、あ、あ……」カァァ
P「あの……音無さん?」
小鳥「……誰が悪いと思います?」
P「え……」
小鳥「そりゃそうです、あんなこと言われたら、そりゃ、20代後半じゃなくても勘違いするってもんです」
P「何を言っているんでしょうか……」
小鳥「だからっ……! あなたは、この間!!」
『俺に、あなたの人生をプロデュースさせてください!』
小鳥「って言ったでしょう!?」
P「ええ、まぁ……そうですね」
小鳥「そ、そそ、それが……!」
P「えっと……それが、俺なりの、プロデュースの申し込みのつもりだったんですけど」
小鳥「うわああああん!!!」
P「!?」
P(……音無さんが、布団にくるまって団子虫になってしまった)
小鳥「……サイテーです」モゾモゾ
P「……すみません」
小鳥「……私は、どれだけそのあと……」
P「えっと……あの言葉で、俺の意図が伝わってなかったなら……音無さんはあれをどう解釈したんですか?」
小鳥「……」
P「……」
小鳥「……そ、そんなの……決まってるじゃないですか……」
P「聞かせてください」
小鳥「うぅううぅう~……!」
P(……さすがの俺も、ここまできたら……)
P(春香や音無さんの今までの言動から考えて、色々と理解してしまっている)
P(……しかし。それでも……たとえ最低だと罵られてもいい)
P(もっと可愛い音無さんを見たいからこそ、俺はわからないふりをするのであった)
小鳥「……けっこん、してくれ、って……言われたように……」
P「え?」
小鳥「……プロデューサーさん。聞こえているでしょう?」
P「……バレました?」
小鳥「……」
モゾモゾ
小鳥「……」ジッ
P「ようやく顔を見せてくれましたね」
小鳥「本当に、あなたはサイテーな人です」
P「……」
小鳥「……それなら、あたしだってサイテーになります。いいんですか?」
P「……いいですよ。どんな罰だって――」
ぎゅっ
えんだああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
P「……えーっと……」
小鳥「……」
P「お、音無さん……?」
小鳥「……まだ、付き合ってもないのに、こうやって抱きつくんです」
小鳥「軽い女でしょう、サイテーでしょう」
P「……」
小鳥「……」
P「……それでも、俺はあなたのことが好きです」
小鳥「!」
P「さっきみたいな……勘違いしたままの告白じゃない」
P「音無さんのことが、本当に好きなんです」
P「自分でも、信じられないくらいに……、こんなにもはやく、恋に落ちてしまいました」
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