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    元スレP「恋人生活シュミレーター?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - アイドルマスター + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 = 203 :

    飯食いながらだから遅いの。ごめんねー

    303 :


    美希「だから腕を組んでたの。それだけなの」

    美希「ま、面倒臭い妄想が入ってるのは重々承知だけど、そこは堪忍してほしいな」

    美希「……」

    美希「いつかは――幸福なまま、ハニーから愛されたまま、永遠になれれば――」

    美希「――だなんて馬鹿な考えをしたこともあったけど……あ、勿論今はそんなそんなつもりはないよ?」

    美希「でも今は、それ以上にハニーと離れ離れになるのが怖い」

    美希「夢であることが怖いの。だから……」

    美希「腕を組んでいれば、ハニーの体温をずっと感じていれば、例え夢でも覚めることはないって」 グス

    美希「もしどこかへ行ったとしても、そこへミキも連れてってく……くれるんだ、と思、って……」 ポロポロ

    美希「ごめ゛んね。し、湿っぽい話題にしちゃって……」 グスッ ヒグッ

    P「……」 スッ

    美希「……ハニー?」

    P「美希……大丈夫だ。これは夢じゃない。だから――」

                        ――――― ブツン ! ―――――
    .

    304 :

    !?

    305 :

    これ系を見るとゲームのデータが消せなくなる……

    306 :

    誰かコンセント抜いただろwwwww

    307 = 303 :


    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    真美「あれ? 画面消えた?」

    亜美「ちょっ! 誰さ、今いい所だったのに→!」

    美希「あふぅ……。あ、それ私なの。眠たくなるような展開だったから消しちゃった」 テヘッ

    「え、美希? な、なんで……」

    美希「だってロマンチックな展開期待してたのに、なんかケータイ小説みたいでつまらなかったし」

    美希「それにミキ、あんな根暗な性格じゃないし……あーあ、ちょっぴりガッカリだなー」

    伊織「ちょっと心配してたけど、随分とあっけらかんとしてるわねー……」

    「ボク、結構本気で焦ってたんだけど……」

    美希「たかだかシミュレーションなのに大げさだと思うな。映画だと思えば良かったのに」

    雪歩「この様子じゃ、本当に大丈夫……なのかな」

    千早(ホッ……)

    P(と、いうよりあったのか)

    律子(強制停止スイッチ!)

    309 = 303 :


    美希「うーん……でもここで寝ちゃったら、他の子のが見れなくなっちゃうの」

    「いや、見なくていいって! 寝ててもいいと思うよ、ボクは!」

    「そ、そうだぞー! 寝る子は育つんだぞー!」

    貴音「響、それは何か違うと思います」

    美希「心配しなくても、コーヒー貰ってきてちゃ~んと眠気を覚ましてくるの……あふぅ……」  スタスタ バタン

    伊織「どうやら本当に問題はなさそうね」

    やよい「でも、やっぱり可哀そうですー……」 グスン

    春香「あの、プロデューサーさん」 チョイチョイ

    P「ん? 何だ春香」

    春香「プロデューサーさんも何だか寝むそうです。コーヒーを頂いてきてもらっては?」

    P「ん? いや、俺はまだなんとも――」

    春香「……自分を夢から覚ましたくなかったんです」 ボソッ

    P「!」

    春香「じゃ、ちゃんと目を覚ましてきて下さいね。次のもすぐなんですからー」

    311 :

    支援は紳士のつとめ

    312 = 303 :


    - 社内 階段のすぐ脇 -

    ??「……ッ……ッ」

    P「ここにいたのか」

    美希「!! え、は、ハニー? ……あ、アハハ。どうやら道に迷っちゃったみたいなの」  ゴシゴシ

    P「……眠気は、覚めたのか?」

    美希「……うん。もうバッチリだから。じゃあ、ミキは先に戻って――」 スタッ

    P「あのさ、美希」

    美希「うん?」

    313 = 303 :


    P「俺はプロデューサーで、お前はアイドルだ。すぐにお前の好意を受け入れることはできない」

    美希「え、えっと……。き、気にしないの! いつか必ずハニーのハートを射止めて見せるもん!」 キュピーン

    P「だから、こんなこと言うのは酷く惨いことだと分かってる。けど――」

    美希「と、とにかく先に行ってるから。ハニーも遅れちゃだめなのー!」  タッタッタ

    P「あそこにいた俺は、間違いなく幸せだったよ」

    美希「じゃねー」 タッタッタ

    P「……ありがとな」

    美希「……」  タッタッタ...

    美希「……」  タッ...ピタリ

    美希「……う゛ん゛」  ホロリ


    美希編 Fin

    314 = 310 :

    乙乙乙
    美希の純粋な感じがイイネ

    315 :

    最後の う゛ん゛で
    てつをを思い出して吹き出してしまった

    316 :

    春香の台詞いいなあ

    317 = 308 :

    おつ
    雪歩編書いたけど前がこのクオリティだとやりづらいな

    319 :

    素晴らしかった
    心からGJを贈りたい

    320 :

    おつ


    >>317
    書けばいいと思うな

    321 :

    >>314
    そうぞうしてみたらワロタ

    322 :

    美希かわいいのぅ…!
    >>317
    雪歩待ってます。

    323 = 303 :

    こんな時間まで読んでくれてありがとうね。
    一応律子編を甘く終わらせちゃったから、少し暗めしました。
    ケータイ小説よろしくの文章でごめんね。

    >>317
    はよ

    324 = 308 :

    じゃあ結構短いし美希編始まる前に書いたから整合性取れてないけど修正しつつ行くね

    スタッフ「次は誰のデータにしましょうかー?」

    春香「に、逃げられそうもないね…」

    美希「ミキ的にはそろそろ帰ってもいいんじゃないかなって思うな」

    伊織「いつの間に」

    あずさ「あらあら、ライバルさんの行動を見る意味でもみんなの分は見たほうがいいと思うけど~」

    美希「そうだったの!さすがあずさなの!」

    美希「じゃあまたジャンケンなの」

    P(切り替えが早いなぁ、まぁ無理してるんだろうから、あとでちゃんとフォローしないとな)

    ジャンケンポン!

    雪歩「え、えぇ!?私ですかぁ!?」

    325 = 308 :

    伊織「雪歩、ね」

    千早「普段の態度とどう違うのか、気になるところね」

    雪歩「ちょっ、ちょっと、私急用が…!」

    「そうはいかないよ!」ガシッ

    雪歩「ひっ!ま、真ちゃん、目が怖いよ…」

    亜美「なんかもうヤケって感じだね→」

    真美「吹っ切れたってことっしょ→」

    スタッフ「セットOKでーす!」

    律子・美希・真「おねがいしまーす!」

    雪歩「きゃぁぁぁあああ!?」

    326 = 308 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ウィィィィィン

    P「う、うぅん……」

    P「もう朝か……」

    P「ん…?」

    モゾモゾ

    P「まさか……」

    雪歩「ん……」

    P「雪歩ー、また俺の布団に勝手に潜ってー」

    327 = 308 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    雪歩「っ!?っ!?」

    P「おい、これ皆に見せられるのか……?」

    亜美「」

    真美「」

    貴音「面妖な……」

    あずさ「あらあら…」

    美希「むぅう!!ハニーの対応が慣れちゃってるのがムカつくの!!」

    328 = 321 :

    これが伝説のおはようフェラか…

    329 = 308 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    P「雪歩ー、おい雪歩ってばー?」

    雪歩「ふぁいぃ…なんでしゅかー……zzZ」

    P「寝惚けてんのかー?朝ですよー?」

    雪歩「はぃぃ…」

    P「ったく、朝飯の準備始めちゃうからなー?よっこらs」

    グイッ

    P「うわっ!?」

    331 = 311 :

    支援は紳士のつとめ

    332 = 308 :

    雪歩「ご飯の準備は私がしますぅ」

    P「じゃあさっさと起きてくださいよー」

    雪歩「ぷろでゅぅさぁ、朝の挨拶ぅ」

    P「はいはい、おはようございまーす」

    雪歩「んー、んー」ジタバタ

    P「まったくしょうがないな」

    チュッ

    P「おはよう、雪歩」

    雪歩「えへへー、おはようございますぅ」

    333 :

    Pのpに挨拶するのかと思った

    334 = 308 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    雪歩「―――――ッ!!――――――ッ!!」ブンブン

    P「おい雪歩!スコップはシャレになってない!止せって!!」ギュ

    雪歩「ッ!!」カァァ

    雪歩「きゅう」バタン

    亜美「あ、気絶した」

    春香「過激路線…だと…」

    やよい「プロデューサーと雪歩さん、ラブラブですー」ドキドキ

    「男性恐怖症の反動ってことかな?」ドキドキ

    千早「いままで男性に甘えた事がなかったから余計に強く甘えたくなっちゃうのかしら」

    美希「雪歩……想像以上に強力なライバルになりそうなの」

    P「なんか凄くいたたまれない」

    335 :

    いかん
    現実の雪歩が施設に大穴あけてしまうぞ

    336 = 308 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    P「雪歩の作るご飯は美味しいなぁ、毎日こんなに美味しいものが食べられるなんて幸せだよ」

    雪歩「えへへ、そうですか?」

    P「あぁ!じゃあ今日も頑張って行くか!」

    雪歩「はい!」

    通勤路
    P「そういえば、雪歩と同棲してる事は皆知らないんだよなー」

    雪歩「はい、なんか恥ずかしくて……」

    P「まぁ雪歩も皆もアイドルとして、今が一番大事な時期だからな、余計な心配をかける必要もないか」

    雪歩「でも、いつかはちゃんと言いたいなぁ、私とプロデューサーの事」

    P「ああ、そうだな」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    伊織「一番大事な時期のアイドルがプロデューサーと同棲ってどうなのよ」

    美希「そこはツッコんじゃダメなところなの」

    「これからの話の殆どが成立しなくなっちゃうぞ」

    P「おーい、雪歩、大丈夫かー?」

    雪歩「うぅん…プロデューサー……」

    337 = 308 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    P「おはようございまーす」

    雪歩「おはようございますぅ」

    小鳥「あ、プロデューサーさん、雪歩ちゃん、おはようございます」

    亜美「兄ちゃんとゆきぴょんはっけーん☆!今日も一緒にご出社ですかな→?」ニヤニヤ

    P「な、なんだよ」

    真美「いやー、なんか恋人同士みたいだな→って思いまして→」ニヤニヤ

    雪歩「うぅ……」

    P「いや、そこでたまたま会っただけだって、なぁ雪歩?」

    雪歩「はいぃ、たまたまですぅ」アセアセ

    338 = 308 :

    「でもここの所毎日一緒だぞ?」

    P「うっ、そ、それもたまたまだ」

    真美(苦しい言い訳だね)

    亜美(ねー)

    律子「あなたたち、そこらへんにしときなさい」コツン

    亜美・真美・響「イタッ」

    律子「今日は昼前からダンスレッスンでしょ、シャキッとしなさい、プロデューサーも、例の仕事、先方から資料が届いてますから」

    P「ああ、あれか、確認しとくよ」

    亜美(バレてないつもりなのかな→?)

    真美(でも意外と気付いてない人、いっぱい居るっぽいよ→?)

    亜美(マジ?)

    「ん?何の話してるんだ?」

    亜美(マジだった)

    真美(兄ちゃんの鈍感属性が伝染ったかも?)

    339 :

    どうでもいいが投下早くね?
    いや別に猿食らってもいいならいいんだけどさ

    340 = 308 :

    昼休み
    P「ふぅ、やっと一息ついた」

    雪歩「あ、あの!」

    P「おう雪歩、どうした?」

    雪歩「あ、朝はごめんなさい!私が一緒に事務所まで行きたいなんてわがまま言うから…」

    P「ああ、気にするな」ナデナデ

    雪歩「でも…私が」

    P「雪歩、そう自分だけの責任にするなよ」

    雪歩「え?」

    P「俺だって、その、なんだ…出来るだけ長く雪歩と一緒に居たいし…」

    P「だから、その、お前は悪くない!」

    P「…スマンな、上手く言えなくて」

    雪歩「プロデューサー…」キュン

    341 = 321 :

    >>339
    そんなときの支援



    支援してたらサル回避だっけ?

    342 :

    雪歩かわいいよ雪歩

    343 :

    一番いいのは本人が別スレに書き込むじゃなかったっけか

    344 :

    さるさんなくなったとか見た気がしたけどあれSS速報だけか?

    345 :

    さるった?

    346 = 308 :

    さるくらった

    347 = 308 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    雪歩「はっ!?」

    P「お、気がついたか?」

    伊織「これは……」

    貴音「序盤の過激さとは裏腹に甘い路線…雪歩……やりますね」

    「うー、自分はあんなに鈍感じゃないさー」

    348 = 308 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    午後
    P「よし、今日はこんな感じで上がりかな」

    やよい「プロデューサー!今日は収録が上手くいきましたー!」

    P「そうかー、偉いぞ、その調子で頑張るんだぞ?」ナデナデ

    やよい「えへへ♪」

    亜美「あ→、やよいっちだけずっり→ぜ→」

    真美「真美たちも褒めやがれぃ☆」

    P「おいおい、お前ら、そんなにくっつくなよ、暑苦しいだろ?ははは」

    伊織「ちょっと!このスーパーアイドル伊織ちゃんを差し置いて他の子を褒めるなんて…」

    P「はいはい、伊織も良くがんばってたな」ナデナデ

    伊織「ちょっと!最後まで言ってないでしょ!……まぁ、分かってるんだったら良いけど?」

    350 = 308 :

    ワイワイガヤガヤ

    雪歩(……)ツカツカツカ

    雪歩「じゃあ上がりますね、お疲れ様でした」

    P(? なんだ?一緒に帰ろうと思ってたのに……)



    P「ただいまー」

    雪歩「…おかえりなさい」

    P「雪歩?」

    雪歩「ご飯できてますよ、食べますか?」

    P「雪歩?なんか怒ってる?」

    雪歩「…怒ってなんか…いませんよ」プイッ

    P「もしかして、ヤキモチ?」

    雪歩「……」ツーン


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