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    元スレ咲「京ちゃんがストレスでちっちゃくなっちゃた」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - ×2+ - カンちゃん + - 京太郎 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    452 = 278 :

    ふむふむ

    455 = 393 :

    「いやー……ダメでした」ハッハッ

    「いやいや、私が苦戦しよった相手にようやった方よ。花田」

    「一歩…どころか、全然及ばずでしたけども、やれることはやりました」

    「個人戦で全国出られただけでも満足ですし…」

    「そうか……。……美子、出番ぞ」

    美子「は、はい…」

    姫子「このやり取りも二回目とですねー」

    「…っと、ところであの子は…?」

    「仁美とジュースば買いに行きよったぞ」

    きょうたろう「あー!すばらだー!」

    仁美「おう、お疲れさん」

    「はい、ただいま戻りましたよ」ニコッ

    456 = 269 :

    すばら先輩マジすばらっ

    457 = 408 :

    うむ

    458 = 393 :

    「そう言えば…何かわかりましたか?この子の事」

    「名前はきょーたろー」

    「ふむふむ」

    「さきっちゅう子と一緒に来よったらしい」

    「さき……見つけた時もその子の名前を呼んでましたね。他には?」

    「以上よ」

    「すばっ!?」

    姫子「悲しかとやけど……こい、現実なんよね…」

    仁美「そして現実とは非情なもんよ」チュー

    きょうたろう「おはなし、むつかしい……」

    459 = 267 :

    続いてるだと…

    461 = 393 :

    きょうたろう「すばらーすばらー!」

    「はいはーい、すばらですよー」

    姫子「花田のやつ、めっちゃ懐かれよってますねー」

    「元から面倒見良さそうやしね」

    きょうたろう「きゃっきゃっ」

    「や、やめっ、そこは…」

    「!?何ばしよ…っと…」

    きょうたろう「きゃっきゃっ」(すばらホーンを引っ張る)

    「ひぎゃーっ!」イタイイタイッ

    哩・姫子「」ビビクン

    仁美「?」

    「……」(震えながらおさげを押さえる)

    姫子「……っ」(震えながら触角みたいな髪を押さえる)

    463 :

    まだ残ってたのか

    464 = 393 :

    「あ、今更気になってたんですけども」

    「どげんしよった?」

    「部長と姫子さんは、どうして個人戦にエントリーされなかったのかな、と」

    きょうたろう「」ビクッ

    姫子「あー」

    「私と姫子は個人戦向きじゃ無かとやけん」

    「それでも部長たちならば結構良い成績を…あれ、きょーたろーくん……?」

    きょうたろう「こじ、こじん…せ……ん」ガクガク

    (様子がおかしい!?一体何が……)

    きょうたろう「あたまが……い…た……っ」かくっ

    「きょーたろーっ!?」

    「きょ、きょーたろーくん…きょーたろーくん!?」

    465 = 408 :

    おおう

    466 = 393 :

    「あ、今更気になってたんですけども」

    「どげんしよった?」

    「部長と姫子さんは、どうして個人戦にエントリーされなかったのかな、と」

    きょうたろう「」ビクッ

    姫子「あー」

    「私と姫子は個人戦向きじゃ無かとやけん」

    「それでも部長たちならば結構良い成績を…あれ、きょーたろーくん……?」

    きょうたろう「こじ、こじん…せ……ん」ガクガク

    (様子がおかしい!?一体何が……)

    きょうたろう「あたまが……い…た……っ」かくっ

    「きょーたろーっ!?」

    「きょ、きょーたろーくん…きょーたろーくん!?」

    468 = 272 :

    ええんやで

    469 = 408 :

    うむ

    470 = 363 :

    続いている…だと…?しええん

    472 = 393 :

    「……っ!」ダダッ

    「どこ行きよる!」

    「医務室に……こんなに広かったらあるはずっ!」ダダダッ

    「花田……あいつっ」

    姫子「でもぶちょー…他に方法無かとやったと思いますけど」

    「あの様子……明らかに普通じゃなか」

    「医務室でどうこう出来る問題とは思えん……千里山の先鋒みたく」

    姫子「……救急車!」

    「ここぞって時こそ冷静にならんといかんのに……あいつは!」

    「きょーたろーくん……待っててください、今……!」

    「あ、あれは…」

    475 = 393 :

    「先輩っストーップ!!」

    「すばっ!?」ビクゥッ

    「な、なんですかいきなり大声を出し……っ!」

    「それに犬も!先輩~趣味が悪いじぇ?」

    「ゆ……優希!?」

    優希「へっへ~ん、お久しぶりだじぇっ!」

    「元気そうでなによりすばらです!…と言いますか…い、犬って」

    優希「そこのぐったりしてるのが、何を隠そう我が麻雀部の犬だじぇ」

    「こ、こんないたいけな小さい子を犬だなんて、すばらくないっ!」

    優希「いや、これには海よりふっか~い訳があるんだじょ…先輩…」

    476 = 272 :

    再会きたー

    477 :

    来たか

    478 = 363 :

    >>430
    いや、終始このスレいいよ
    連続テレビ小説みたいで

    479 = 393 :

    ~事情(>>12)説明中~

    優希「と言うわけなんだじょ」

    「男子の部ってそんなに世紀末なんですね……」ブルブル

    優希「一歩間違ったら麻雀どころか人生までやめされられそうだじぇ……」

    きょうたろう「んっ……んぐ」

    優希「お、起きたか。先輩に迷惑かけて、まったくダメな犬だじぇ!」

    「いえいえ、元はといえば私が…」

    きょうたろう「あ、たこす!」

    優希「誰がタコスだ!飼い主の名前まで忘れるとは…っ」ワナワナ

    「あ、あはは……まあまあ、京太郎くんに大事無かったんです。何よりですよ」

    きょうたろう「すばらだー」キャッキャ

    480 = 477 :

    タコス!

    481 = 393 :

    「優希ちゃん、見つかったー?」タタッ

    「優希……それに、煌先輩まで?」

    「和!お元気そうで…………」ジトー

    「全く持ってすばらな成長を遂げましたね……!」

    優希「私が手塩にかけて育てたからな!」ワキワキ

    「ゆ、優希ちゃん……」

    「そんな覚えありませんっ!」ズビシ

    きょうたろう「あ、さきー!」パアア

    「京ちゃん、おかえり」ニッ

    「なるほど、あなたが“さき”ですか」

    「は……はい…?」

    483 = 393 :

    「京太郎くんにどれだけ事情を聞いても、“さきときた”としか言ってくれなくて…」

    「えっ…」

    「見つけた時なんて、べそ掻きながら“さきー!さきー!”って大変だったんですよ」

    「そ、そうなんですか…」

    「…京ちゃん…///」

    「」ムッ

    優希「嘆かわしいじぇ犬っ!主人が誰だかも忘れたとはっ」グニ

    きょうたろう「ふえぇ…」

    「こ、こらこら!」

    「…………」ゴゴゴゴゴ

    485 = 477 :

    ほほう

    486 = 393 :

    ~なんやかんやで~

    「本日はうちの部員がご迷惑をおかけして……」

    「いえ、私は人として当然の事をしたまでですよ」すばらっ

    まこ「少し目え離した隙にちょろっと居なくなるけえ、首輪でも付けるか」

    「流石にそれは…」

    「アリですね」

    「えっ」

    優希「名実ともに犬だじぇ!よかったな!」

    「そんなすばらくないことはいけませんよっ!」プンスコ

    「ああ、こういう真面目な人、うちにも欲しかったなあ…」

    まこ「どの口が言うんだか」ボソッ

    「何か言った?」

    まこ「いやなんも」

    487 = 477 :

    アリだな

    489 = 393 :

    「それでは、私そろそろお暇しますね」

    「今度長野に来ることがあったら、このメガネの子の店に来ると良いわ。サービスしてくれるそうだから」

    まこ「なっ……あんたぁ!そんな無責任なっ」

    「ははは…」

    きょうたろう「すばらー」

    「では京太郎くん、しばしのお別れです」

    きょうたろう「いっちゃうの……?」シュン

    「……ええ。それも、かなり長いお別れになると思います」

    きょうたろう「やだ!すばらいっちゃやだ!」ビエーッ

    「京ちゃん…」

    優希「犬め、まだわからな…」

    「優希」ズイッ

    優希「せ、先輩…」

    「……良いですか、京太郎くん」

    492 = 393 :

    「人には、かならず別れの時が来ます。誰にでも。誰とでも」

    「しかし、私との別れは一時的なもの」

    きょうたろう「いち…じ……?」

    「早い話がすぐまた会えますよっ!ってことです」ナデナデ

    きょうたろう「また……?」

    「はい。ですから、京太郎くんはこれからたくさんすばらなことをして、たくさん誉められて。いつしかすばらな人間になるでしょう」

    きょうたろう「すばら……んっ」

    「おおきくなったら、また会いましょう。今度はありのままの姿で…ね?」ギュッ

    きょうたろう「……うんっ」グス

    「良い子です。京太郎くんは、本当に良い子……すばらですっ!」ニコッ

    495 = 393 :

    ~それから時は、それなりに過ぎて。~

    「っん~!懐かしい!ふるさとの空気~っ!」ノビー

    「さて……まずは前に伺った、清澄高校にでも行ってみましょうかね?」

    「本当の京太郎くんにも会えるかも知れませんし」

    京太郎「んしょ、んしょ、ったく……あいつら……特に優希!買い出し頼み過ぎだってぇの…」

    「……成る程。これが“犬”ですか」

    京太郎「誰が犬だっ……あれ、あなた確かどこかで……?」

    「」クスッ

    「なんでしょうこれ?新手のナンパですか~?」

    京太郎「なっ、あっ、違くて……記憶違い?でっ」

    「あはは、ジョーダンですよジョーダンっ」

    京太郎「ふえ?」

    「“また”会いましたね。……京太郎くんっ!」


    カン。

    497 = 272 :

    これはよい締め

    498 = 477 :

    これでさすがにこのスレも終わりかな

    499 = 488 :

    おつおつ

    500 :

     


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