杏子「なんでだよ……」

ほむら「あなたは幼い頃にまともに遊んだ記憶はある？」

杏子「ん？そりゃあモモと……ままごととか」

ほむら「でも妹さんを気遣って自分のしたいような遊びはしていないんじゃないかしら？」

杏子「ま、まぁそりゃあ貧乏だったし……」

ほむら「私も幼い頃に遊んでいないのよ」

杏子「ん？あぁ、病気か」

ほむら「えぇ、そこであなたと私で幼い子がするような遊びを経験してみましょう！」

杏子「何を思ってそうなったんだよ……」

ほむら「ごたごたが終わって見るとこうして体が自由に動かせることに感動して思いたったのよ」

杏子「なんであたしなんだよ……」

ほむら「暇でしょう？」

杏子（否定出来ない……）

いい

ほむら「というわけで公園にいきましょう！」ｸﾞｲ

杏子「あ、おい引っ張るなって」

ほむら「そうしないと逃げるでしょう？」

杏子「……」

ほむら「……」

杏子「あーもう、わかったよ、やればいいんだろやれば」

ほむら「えぇ、素直が一番よ」

おいさゃさんごっこはありまふすか！！！？

―公園―

ほむら「さてと……何をすればいいのかしら」

杏子「考えてねぇのかよ……」

ほむら「とりあえず砂遊びをしましょう」

杏子「んでいきなり汚れそうな遊びかよ！」

ほむら「目についたのだからいいじゃない」

杏子「はぁ……」

明日も…仕事だから…ｸﾞｽｯ…寝ようと…してたのに…

まぁ二人は体系的にも子供っぽ（ｒｙ

ほむら「砂遊びといえば砂のお城よね」

ほむら「杏子、このバケツに水を入れてきて」

杏子「へいへい」

ほむら「泥だらけになることも汚れも気にせず行くわよ」

杏子（他の遊具で遊ぶガキの目線が……）

砂場はきたないよ

きょこきょこ

杏子「もってきたぞってその道具はなんだ？」

ほむら「へらとかスコップとかその他もろもろよ」

杏子「何で持ってるんだよ……」

ほむら「はぁ……あなたはまだわかっていないのね」

杏子「？」

ほむら「子供は手加減なんてせずに遊ぶのよ」

ほむら「だから初心に戻って本気で遊ぼうって私は言っているのよ」

杏子「それって恥ずかしくないか？」

ほむら「羞恥なんて忘れなさい、子供になるのよ杏子」

スカートで砂遊びはパンツ見えるよな。

ほむほむ

ほむら「これぐらいの大きさの砂のお城にチャレンジね」

杏子「お、おう……」

ほむら「まずは形を作っていかないとね」

杏子（本気でへらで形を作り始めてやがる……）

ほむら「杏子？」

杏子「はぁ……わかったよ……」

ほむら「待ちなさい杏子、城というのは砦よ、堀ぐらい必要じゃないかしら？」

杏子「あん？馬鹿野郎、城まで攻められてるならもう勝ち目なんてねぇだろ」

杏子「それよりもこっちの形をもっとシンメトリーにだな」

ほむら「そういうのは任せるわ」

タツヤ「おー」

ほむら「あら、私達の城の出来に釣られて子供がきたわ」

杏子（って気がついたらなんであたしまで熱中してるんだ……）

タツヤ「おしろー」

ほむら「えぇ、お城よ」

ほむら（あれ？この子どこかで……）

きょこきょこ

何だまた保守させる遊びか

たっくん・・

今度はオチは考えてあるの？
今度は何日保守させるつもりなの？
パートスレはやめてね
保守させるなら速報行ってね

ほむら（まぁいいわ、今は童心に帰るのよ私）

ほむら「砂遊びといえばトンネル開通と相場は決まっているわ」

杏子「失敗したら城は終わりだな……」

ほむら「えぇ、慎重にトンネル開通をするのよ」

タツヤ「トンネルー」

ほむら「待っていなさい、今完成された砂遊びの作品というものをあなたに見せてあげるわ」

杏子「ここまできたらしっかり完成させないとな」

早く>>20に答えろよ＾＾；

支援

ほむら「結構深くまで掘ったわよね……」

杏子「そろそろ開通するんじゃねぇか」

まどか「あ、タツヤ見つけた！」

タツヤ「ねえちゃ？」

まどか「もう、一人で走って行っちゃだめだよ？ってほむらちゃんと杏子ちゃん？」

ほむら「え？ま、まどか！？」

ｸﾞｼｬ

杏子「あ……」

ほむら「あ……」

タツヤ「崩れたー」

まどか（も、もしかして私のせい？）

かいつうほむほむ

>>20に答えてくださいよーｗ
何か都合が悪いことでもあるんですかｗ

>>1
頑張って書いても荒れるぞ
悪いことは言わん諦めろ

まどか「え、えっと……ご、ごめんね」

ほむら「気にすることはないわまどか」

ほむら「ちょうど次の遊びをしようと思っていたところよ、ねぇ杏子」

杏子「え？あ、あぁそうだな」

ほむら「まずは泥を落としましょう、というわけでまたねまどか」

まどか「え？え？」

杏子「逃げるのかよ……顔まで泥ついてるぞ」

ほむら「まぁ童心に帰って遊ぶ以上程度の泥は諦めなさい」

杏子「まぁ案外楽しかったからいいけどさ……逃げる必要あるのか？」

ほむら「私のイメージの問題よ」ﾌｧｻ

杏子「それすると泥が髪につくぞ」

ほむら「えぇ、もう遅いわ」

キチガイ一匹で諦めるとか豆腐すぎるだろ

ほむ

どろどろほむほむ

これシリアスな話にされたら俺泣いちゃうからやめて

だが二匹なら…？

まどかに砂場で遊んでいるのを見られても動じない
それが私の流儀よ

保守で伸ばしたいだけのクソスレはもういいです

支援

ほむら「そうだわ、子供といえば鬼ごっこよね」

杏子「鬼ごっこか」

ほむら「というわけで鬼はあなたね」

杏子「別にいいけど二人でか？」

ほむら「二人でよ」

杏子「へっタッチされて泥を付けられたからって文句言うなよ」

ほむら「あら、追いつけると思っているの？」ﾋﾟｮﾝ

杏子「っておい！」

ほむら「何？」

杏子「魔法少女の跳躍力使って屋根の上に飛ぶなんてありかよ！」

ほむら「わかってないのね杏子、本気で鬼ごっこをするのよ」

杏子「あーもう、見られてもしらねぇからな！」

時間操作使えるのに鬼ごっこて

産婦人科さんごっこはよ

この二人の組み合わせは俺得

ほむほむ

杏子（クソッぴょんぴょん飛ばれて方向もランダムだし全然追いつけねぇ）

ほむら「勝てないと思ったらギブアップしてもいいわよ杏子」

杏子「な！そんなわけねぇだろ！」

杏子「おら！」

ほむら「あら、動きが良くなったわね」

杏子「うるせぇ！」

ほむ杏支援

>>7
五人の中で真ん中のあんこと最低のほむらを一緒にしないほうが

きょこきょこ

ほむら「体がここまで動くと楽しいものね」

杏子「ちょこまかと！」

ほむら「っ！」

杏子「この！」ﾋｭﾝ

ほむら「っと」

杏子「しめた！これで鬼交代だ！」ﾀｯﾁ

時間操作ってずるいですよね

ほむら「はぁ……はぁ……魔法少女でも疲れるわね……はぁ……はぁ……」

杏子「となり町までノンストップなら……そりゃあこうもなるだろ……はぁ……はぁ……」

ほむら「まぁ結果は私の勝ちよね……はぁ……はぁ」

杏子「はぁ！？どう考えてもお前のあれは卑怯だろ！」

ほむら「タッチされてから相手が逃げるまでの無敵時間が発生するなんてルール知らないわ」ﾌｧｻ

ほむら「それに結局納得してあなたは追いかけてきたじゃない」

杏子「うっ……」

ほむら「その時点で私の勝ちよ」

杏子「なら次だ！次は私がやることを決める！」

ほむら「いいわよ、なんでも本気で遊んでみせるわ」

マミさんも誘ってあげるべき

きょこきょこ