私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ弦太朗「千早! 学校に行くぞ!!」千早「今日は仕事が……」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★
レスフィルター : (試験中)
保守
ハカランダとクスクシエ、今日の夕飯はどっち!
個人的にはクスクシエの冷凍庫のアイスをくすねたいです。
ハカランダとクスクシエ、今日の夕飯はどっち!
個人的にはクスクシエの冷凍庫のアイスをくすねたいです。
>>456
・・・すんませんでしたー。
・・・すんませんでしたー。
>>464
じゃあ…コーヒーを
じゃあ…コーヒーを
俺がご飯を食べるのが遅いのも、俺がSSを書くのが遅いのも、このスレが時々妙にライダースレっぽくなるのも、全部侑斗が悪い
謝る
謝る
~~~~~♪ ~~~~~♪
弦太朗「……」
pi!
弦太朗「……おう」
賢吾{……どうした、弦太朗……声が暗いぞ}
弦太朗「……なんでもねぇ。で、なにかあったのか?」
賢吾{バガミールで撮影したスクトゥム・ゾディアーツの解析が終わった。
今からこっちに来れるか?}
弦太朗「……ああ、分かった。すぐ行く」
pi!
流星「賢吾か?」
弦太朗「ああ……スクトゥム・ゾディアーツの解析をしてくれてたらしい」
流星「そうか。じゃあ一旦、ラビット・ハッチに行って……」
やよい「あ、あの!!」
流星「……?」
弦太朗「お前は……やよい?」
弦太朗「……」
pi!
弦太朗「……おう」
賢吾{……どうした、弦太朗……声が暗いぞ}
弦太朗「……なんでもねぇ。で、なにかあったのか?」
賢吾{バガミールで撮影したスクトゥム・ゾディアーツの解析が終わった。
今からこっちに来れるか?}
弦太朗「……ああ、分かった。すぐ行く」
pi!
流星「賢吾か?」
弦太朗「ああ……スクトゥム・ゾディアーツの解析をしてくれてたらしい」
流星「そうか。じゃあ一旦、ラビット・ハッチに行って……」
やよい「あ、あの!!」
流星「……?」
弦太朗「お前は……やよい?」
やよい「えっと、千早さん、どうしたのかなぁって……」
弦太朗「……」
やよい「……あの……」
流星「……すまない、後にしてやってくれないか? 行くぞ、弦太朗」
弦太朗「……ああ」
やよい「あ、あう……」
―――
――― ラビット・ハッチ
流星「遅くなってすまない」
賢吾「来たか……ん?」
友子「……誰?」
JK「ちょっとちょっと流星さん!! ラビット・ハッチに勝手に人連れてきちゃ駄目ですって!!」
流星「……? 何のことだ」
ユウキ「あれ、弦ちゃん! 髪下ろしたの~?」
弦太朗「まあな、千早が『プロデューサーがリーゼントなんてありえない』っつてよ」
JK「……え、えええええええええええええ!? げ、弦太朗さん!? ホントに!?」
弦太朗「……」
やよい「……あの……」
流星「……すまない、後にしてやってくれないか? 行くぞ、弦太朗」
弦太朗「……ああ」
やよい「あ、あう……」
―――
――― ラビット・ハッチ
流星「遅くなってすまない」
賢吾「来たか……ん?」
友子「……誰?」
JK「ちょっとちょっと流星さん!! ラビット・ハッチに勝手に人連れてきちゃ駄目ですって!!」
流星「……? 何のことだ」
ユウキ「あれ、弦ちゃん! 髪下ろしたの~?」
弦太朗「まあな、千早が『プロデューサーがリーゼントなんてありえない』っつてよ」
JK「……え、えええええええええええええ!? げ、弦太朗さん!? ホントに!?」
流星「見ればわかるだろ」
友子「……いや、どう見ても、別人……」
ユウキ「こうやって髪下ろしてれば、弦ちゃんモテるって思うのになー」
JK「いやー、前々から顔はいいのに残念だって思ってたんですが、まさかこれほどとは!」
賢吾「……髪型なんてどうでもいい。それより今は、新たなゾディアーツ……スクトゥム・ゾディアーツについてだ」
弦太朗「それだそれだ! 賢吾、頼む」
―――
賢吾「スクトゥム・ゾディアーツ、盾座のゾディアーツだ。両腕についている盾を使って攻撃を防ぐ。
そして、なぜかその攻撃で生じた衝撃を全て無効化していた」
賢吾「その秘密は、おそらく……これだ」
カチカチッ! ピピピピピッ!
弦太朗「……これ、髪か?」
賢吾「そうだ、攻撃を受ける瞬間は常に髪が地面に刺さっている。
おそらくスクトゥム・ゾディアーツは攻撃を無効化しているんじゃない……盾に受けた衝撃を全て地面に流してたんだ」
JK「……成程、つまり、髪がアースの役割をしてるってことっすね!」
友子「……いや、どう見ても、別人……」
ユウキ「こうやって髪下ろしてれば、弦ちゃんモテるって思うのになー」
JK「いやー、前々から顔はいいのに残念だって思ってたんですが、まさかこれほどとは!」
賢吾「……髪型なんてどうでもいい。それより今は、新たなゾディアーツ……スクトゥム・ゾディアーツについてだ」
弦太朗「それだそれだ! 賢吾、頼む」
―――
賢吾「スクトゥム・ゾディアーツ、盾座のゾディアーツだ。両腕についている盾を使って攻撃を防ぐ。
そして、なぜかその攻撃で生じた衝撃を全て無効化していた」
賢吾「その秘密は、おそらく……これだ」
カチカチッ! ピピピピピッ!
弦太朗「……これ、髪か?」
賢吾「そうだ、攻撃を受ける瞬間は常に髪が地面に刺さっている。
おそらくスクトゥム・ゾディアーツは攻撃を無効化しているんじゃない……盾に受けた衝撃を全て地面に流してたんだ」
JK「……成程、つまり、髪がアースの役割をしてるってことっすね!」
賢吾「盾が避雷針、髪がアース。この二つを使って作りだされる衝撃を分散させる『鉄壁防御』。
それがスクトゥム・ゾディアーツの能力と言っていいだろう」
弦太朗「つまり、攻撃は絶対に当たらねぇってことか!?」
賢吾「いや、違う。要は『衝撃の逃げ道を潰せばいい』だけだ。
髪を切って無効化するのが一番いいんだろうが……まぁ、地面から離せれば十分だろう」
弦太朗「成程な……」
友子「……髪に触るのは、やめておいた方がいいと思う……」
ボヘーン
賢吾「ん? なんでだ」
友子「……悪い予感がするの……なんていうか、こう、黒いオーラが……」
流星「……オーラ、か」
賢吾「分かった。じゃあその辺も気を付けてくれ。
……ところで、弦太朗……スクトゥム・ゾディアーツだが……もしかして」
弦太朗「……千早だ」
JK「えっ、千早……って」
ユウキ「千早ちゃん!? ち、千早ちゃんがゾディアーツなの!?」
賢吾「……やっぱり、押したのか」
それがスクトゥム・ゾディアーツの能力と言っていいだろう」
弦太朗「つまり、攻撃は絶対に当たらねぇってことか!?」
賢吾「いや、違う。要は『衝撃の逃げ道を潰せばいい』だけだ。
髪を切って無効化するのが一番いいんだろうが……まぁ、地面から離せれば十分だろう」
弦太朗「成程な……」
友子「……髪に触るのは、やめておいた方がいいと思う……」
ボヘーン
賢吾「ん? なんでだ」
友子「……悪い予感がするの……なんていうか、こう、黒いオーラが……」
流星「……オーラ、か」
賢吾「分かった。じゃあその辺も気を付けてくれ。
……ところで、弦太朗……スクトゥム・ゾディアーツだが……もしかして」
弦太朗「……千早だ」
JK「えっ、千早……って」
ユウキ「千早ちゃん!? ち、千早ちゃんがゾディアーツなの!?」
賢吾「……やっぱり、押したのか」
>>490
よし次はグレンラガンだ
よし次はグレンラガンだ
弦太朗「……笑っちまうよな。あれだけ言っておいて、結局スイッチを押されて……
流星が来なかったら、あの場で死んでてもおかしくなかったわけだし」
賢吾「……人の心は月と一緒だ。誰にだって、誰にも見えない一面がある。
それが、千早の場合はスイッチを押すに値する理由だったってことだろ」
弦太朗「でも!! 俺は……アイツを止められなかった……
アイツの兄ちゃんなのに、俺はアイツを止められなかったんだ……」
弦太朗「……俺は、兄ちゃん失格だ……」
賢吾「……だったら、諦めるのか?」
弦太朗「へっ?」
賢吾「仮にお前が兄失格だったとして、それでお前は千早を諦められるのか?
そんな男じゃないだろう、如月弦太郎は」
弦太朗「……賢吾」
ユウキ「そ、そうだよ!! 悩んで立ち止まるなんて弦ちゃんらしくないよ!!
いつもの弦ちゃんなら、最後までなんとかしようってするはずだよ!!!」
弦太朗「ユウキ……」
JK「そっすね、ここは一発、兄としてガツーンと言うべきトコっスよ!! 弦太朗さん!!」
友子「……遅くない……たぶん、まだ、千早さんとの心は繋がってるから……」
流星「そういうことだ。いつまでもウジウジするな。こっちの調子が狂う」
流星が来なかったら、あの場で死んでてもおかしくなかったわけだし」
賢吾「……人の心は月と一緒だ。誰にだって、誰にも見えない一面がある。
それが、千早の場合はスイッチを押すに値する理由だったってことだろ」
弦太朗「でも!! 俺は……アイツを止められなかった……
アイツの兄ちゃんなのに、俺はアイツを止められなかったんだ……」
弦太朗「……俺は、兄ちゃん失格だ……」
賢吾「……だったら、諦めるのか?」
弦太朗「へっ?」
賢吾「仮にお前が兄失格だったとして、それでお前は千早を諦められるのか?
そんな男じゃないだろう、如月弦太郎は」
弦太朗「……賢吾」
ユウキ「そ、そうだよ!! 悩んで立ち止まるなんて弦ちゃんらしくないよ!!
いつもの弦ちゃんなら、最後までなんとかしようってするはずだよ!!!」
弦太朗「ユウキ……」
JK「そっすね、ここは一発、兄としてガツーンと言うべきトコっスよ!! 弦太朗さん!!」
友子「……遅くない……たぶん、まだ、千早さんとの心は繋がってるから……」
流星「そういうことだ。いつまでもウジウジするな。こっちの調子が狂う」
類似してるかもしれないスレッド
- 内田「チアキ!おかしな人がいる!!」千秋「おかしな人?」 (250) - [35%] - 2013/2/14 15:15 ★
- 兄「今日も学校に行かないのか?」妹「……」 (482) - [34%] - 2012/5/12 6:15 ★
- 穂乃果「いらっしゃいませー!」俺「か、かわいい……」 (1001) - [34%] - 2014/1/27 0:00 ★
- 穂乃果「いらっしゃいませー!」俺「か、かわいい……」 (189) - [34%] - 2014/1/27 9:00 ○
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について