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    元スレ照「私が咲の事が大好きで大好きで堪らない超シスコンという風潮?」

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    51 :

    最後がんばれよテルーwww

    52 = 25 :

    「射殺す!万死に値する!」

    「結婚式は咲と一緒に出席させてもらうよ」

    「黙れ!」

    亦野「伝達に齟齬はあったようですが、阿知賀に練習試合の申し込みしたわけです」

    穏乃「そうだったんですか。てっきり呪いかなんかかと思っちゃいました」

    亦野「で、今から行っても遅いんでしょうかね」

    穏乃「そうですねぇー……、もうみんな帰っちゃってますし。明日にしてもらえませんか?」

    亦野「明日は土曜ですしね、では改めて明日窺わせてもらいます」

    穏乃「わかりました。あ、じゃあ今日はどうするんですか?」

    亦野「松実館の方に泊まらせてもらいます」

    穏乃「今日は宥さんも出てるっていってましたし、ちょうどいいですね!」

    「!?」

    54 = 25 :

    「な……それは……宥の……」

    亦野「松実館はここからどっちの方角に行けばいいですか?」

    穏乃「あっちです。なんか見える方」

    亦野「わかりました。親切にありがとうございました。行きますよ弘世先輩」

    「しかし……それは……ただし……いかにも……しかるに……」

    「」ジー

    穏乃「?」

    「あんた……覚えてなさいよ」

    穏乃「えっ……ああ、さっきの」

    「言っとくけどね。私本気出したら瞬☆殺だよ?」

    穏乃「イノシシをですか?」

    「ちがうっての!」

    56 = 25 :

    「麻雀よ! 決勝ではサキにばっか意識がいってたからあんたは生き残れたってわけ!」

    穏乃「そういえばあの時はありがとうございました」

    「くぅ~~~~~~!ムカツクなあ!あんたわかってんの!?天下の白糸台だよ!大将だよ!」

    穏乃「私は阿知賀の大将です!」

    「何えばってんの!あー、もうキレたよ。宇宙見せちゃうよ宇宙。明日にはもう麻雀できなくなってるかもしれないからね」

    穏乃「え、なんかの病気なんですか!?」

    「……もういいわ、明日までに麻雀部の皆にお別れ言っときなよ」

    「行こ。セイコ。こん……」

    穏乃「あ、そっちには……」

    「ニャア!?」ズボボッ

    穏乃「もう一つ落とし穴がって言おうとしたんですけど」

    「きゃあ!?」ズボボッ

    穏乃「そっちの方にもです」

    57 = 25 :

    松実館前

    「あんにゃろう……」

    「ひどいめに遭った……」

    「ふっ、普段の行いが物をいうな。お前の極悪非道の所業を天は見過ごさなかったのだ」

    「スミレー! 早く来なよー」

    亦野「いまさらになって怖気づいてどうするんですか。松実さんたちも玄関で待ってくれてるそうですよ」

    「怖気づくだと? 白糸台の部長ともあろうものが見知らぬ地の旅館を訪れるくらいで腰が引けるなど……」ガクガク

    「足ぶるぶるじゃん」

    「あ、松実さんだ」

    「ふっ、ぬるいひっかけはよせ照。そんな……」

    「ようこそ遠いところから……あっ菫ちゃん、久しぶり」

    「なっ!? ゆゆゆ……」

    58 = 22 :

    これは良い猿

    59 :

    菫さん可愛い
    まだ宥姉とは相思相愛ではないんかな

    60 = 25 :

    「ひ、ひさしぶりだね宥。こここ、こんなところで会うとはね」

    亦野「玄関で待ってるんだから居て当たり前でしょう」

    「松実さんおめでとう」

    「えっ、あ、どうもありがとう?」

    「あーもう、挨拶は後にして部屋に案内してよ。疲れてるからさ」

    「そ、そうですね。じゃあ白糸台のみなさんは着いてきてください。玄ちゃんもお願~い」

    「いや、柄にもなく緊張してるようだ。まいったな。それにしても一つ言わせてくれないか」

    「え! 私ですか? あ、はい!」

    「君との思い出は数えるほどしかないけど……君を思い出させるものは、数え切れないぐらいある。
      そして…なにより君の笑顔が忘れられない」

    「え? え? そ、そうだったんですか!?」

    「遅いかな?今頃になって言うのも……私は……私は……!」

    62 = 44 :

    わっふる

    63 = 25 :

    「こちらがお部屋になりま~す」

    「広い。きれい。落ち着く」

    「ふーん、なかなかいいじゃない。もっとランクが低いのを想像してたよ」

    亦野「失礼だぞ淡」

    「ふーん、褒めてるんだよー」

    「お荷物はこちらでよろしいですか」

    亦野「はい。食事はいつ頃になりますか?」

    「午後七時になります。何か御用がありましたらそちらの電話でお呼びつけください」

    「ありがとう宥さん」

    「はい、ゆっくりしていってね宮永さん」ガラッ

    64 :

    旅行先の仲居さんが宥姉だったら歓喜するわ

    65 = 31 :

    お茶子の気配がしないんだが……

    66 = 44 :

    >>65
    俺と全裸でハーヴェストタイムしてるが

    67 :

    >>65
    違和感の正体はこれか

    68 = 25 :

    「ふぅ~~~、ようやく一心地ついたぁ」

    亦野「歩きっぱなしだったからね。奈良に来て座れたのもほんの僅かな間だったし」

    「お菓子でも食べよう」

    「あ、トッポあるー?」

    亦野「宮永先輩……せっかくもうすぐで食事なんですから、少しくらい待ちましょうよ」

    「そうか……じゃあお土産でも買って来よう」

    亦野「自由すぎますよ。ちょっとぐらい待ってください」

    >>65で思い出したけど、たかみーは?」

    亦野「静岡に行ってるらしい。週1で通ってるお茶の会のようなものがあるとかないとか」

    「私も静岡のお茶ほしいな」

    亦野(宮永先輩は麦茶で十分って言ってたな)

    69 :

    >>1でタカミーを出さなかった>>1のせいだな

    70 :

    たかみー出番なしっすかw

    71 = 7 :

    落とし穴に落ちたり山越えたりする過酷な旅について行けるほどたかみー体力あるのか?

    72 = 25 :

    「そういえばさ」

    亦野「?」

    「お風呂どうする?」

    「お風呂か」

    亦野「食事の後でいいだろう。少し間を明けてからな」

    「人が少ない時間にしよー、大浴場なんだから広く使いたいし」

    「そのことなんだけど、ちょっといい?」

    亦野「なんです?」

    「風呂のことで、私にいい考えがある」

    73 = 25 :

    「玄ちゃん、これ2階の……」

    「」ポー

    「玄ちゃん?」

    「へ? うわわ!? でも私には」

    「玄ちゃん! 大丈夫?」

    「えっ、あ、お姉ちゃん。うん、大丈夫です!」

    「これ2階のお座敷に運ぶから」

    「おまかせあれ!」

    (大丈夫かなあ……)

    (まさか白糸台の部長さんにあんなこと言われるなんて想像もしてなかったよお……)

    75 = 61 :

    菫宥と見せかけた菫玄だった

    76 = 64 :

    ザヨゴーされたかクロチャー……

    77 = 25 :

    (うう……)

    (なんていうかこう……身体の奥がムズムズする……)

    (ああ……どういう顔して会えばいいんだろう)

    (告白なんて今までされたこともしたこともないからわかんないよ……)


    (菫ちゃんも変だったけど……玄ちゃんもなんか変……)

    (二人とも大丈夫かな?)

    「宥ちゃん!」

    「あ、はい! なんですか?」

    「衣の間のお客様から名指しで電話よ」

    「白糸台の……、わかりました」

    「もしもし、お電話変わりました。宥です」

    79 :

    >衣の間

    咲、和、久、純、一、漫、塞、憧、灼、怜、泉、照、菫、淡の間とかがあるんだろーなー

    80 = 25 :

    (…………)

    (何度後悔しても後悔したりない)

    (ああ、なぜあそこで舞い上がってしまったのだろう)

    (私としたことが8年ほど前に考え付いた渾身のセリフを、よりにもよって妹の方に使ってしまうとは……)

    (宥……私を許してくれ……)

    (君の思いを無碍にしてしまったこと……)

    (せめてこの羞恥を自分の咎として背負う)

    (次は……外さない……)

    (からなず君の心を射抜いて見せる!)


    「はい。じゃあまた後で」

    81 = 69 :

    >>79
    和の間と菫の間は普通にありそうだけどな

    82 = 25 :

    「ん? どうした照?」

    「あ、復活した」

    亦野「ちょうどよかった。弘世先輩、もうすぐ食事来ますよ」

    「ああ、照、今の電話は?」

    「お風呂のこと」

    「風呂? いつ入るか決めたのか?」

    「12時」

    「それはまたずいぶんと遅いな。まさか遠慮でもしているのか?」

    「二人と一緒に入ることにした」

    「は?」

    「松実姉妹二人も私たちと一緒に入る」

    「」




    >>1よ、もうこんだけやりゃいいだろ 風呂入ってくる

    83 :

    菫さんがシャープシュートを当てられないという風潮

    84 = 44 :

    >>83
    雑魚にしかあたったことないやんwwwwwwwwwwwww

    85 = 27 :

    >>83
    対局中ずっと椅子に肘掛てる菫さんが悪い

    86 = 18 :

    泉を悪く言うのはやめたまえ

    87 = 69 :

    つまり保守しろと

    88 = 44 :

    89 = 79 :

    まー、誰得かと言われれば、おもちだいすき娘、なんだろーな。

    91 :

    なるほど

    94 = 16 :

    98 = 44 :

    100 = 27 :


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