元スレ京子「結衣…食事、置いておくから……」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
751 = 719 :
京子(わたし自身がちなつちゃんになりきる。それしか結衣の心の中のちなつちゃんを消し去ることはできないはずだ)
京子(上手くいくかどうかなんてわからない)
京子(二度と結衣が自我を取り戻せなくなるかもしれない)
京子(それでも。それでもわたしがちなつちゃんの体を借りて、もういないってことをつたえなきゃ)
京子「なあ、結衣。ちょっといいか?」
753 = 719 :
結衣「どうした?京子」
京子「ちょっと結衣と二人で話をしたいんだけど、ちなつちゃんには席をはずしてもらってもいいかな?」
結衣「なんだよもう、ちなつちゃんそれでもいい?」
結衣「いいってさ。で、それで何?」
京子(よいしょ、ツインテールに結び直して、と)
京子(さて、一時的に結衣の意識の中からちなつちゃんの存在が消えているうちに・・・)
京子(ちなつ)「結衣先輩。大事なことを伝えなきゃいけないんです」
結衣「!?」
754 :
俺「!?」
755 = 683 :
僕「!?」
756 = 719 :
結衣「!?!?」
京子(見事に混乱してる・・・通用してよかったよ)
結衣「きょ、京子は?」
京子(ちなつ)「ああ、京子先輩ったら卒業制作の締め切り忘れてたーって走って行きましたよ」
京子(ちなつ)「ほんっと、そそっかしい人ですね ふふ」
京子(ちなつ)「それで」
京子(ちなつ)「結衣先輩は、これから前だけを見て生きてほしいんです」
757 = 580 :
いいね
758 = 722 :
そうくるのか
759 = 719 :
結衣「はは・・ 何言ってるんだ?ちなつちゃん。わたしはずっt
ちなつ(京子)「わたしはもうこの世界にはいていい存在じゃないんです」
結衣「え? だって今までずっと一緒だったじゃないか。ちなつちゃんどうしたの? 目を覚まして」
ちなつ(京子)「目を覚ますべきなのは先輩の方です。 わたしは・・・わたしは」
「あなたを恨んでなんかいません。今も昔も変わらずずっと好きです」
パッ
結衣「ちなつ・・・ちゃん?」
760 = 719 :
ごめんなさい
のっとりではgdgdになって展開がこれ以上浮かびません
761 = 754 :
乗っ取りかよ
763 = 661 :
なぜベストを尽くさないのか
765 = 580 :
頼むから頑張って書いてくれ
766 = 727 :
ここまで期待されてるSSをここで乗っ取るとか勇気あるなあと思ったら、
そういうことか
767 = 719 :
こころ痛むけど、ここまで書いてきてしりすぼみなendしか浮かばない
768 = 661 :
なんでもいいから完結させてよお…
770 = 727 :
鬱ゆりSSがゆる百合SSより保守されていることに驚いてる
鬱とか関係なくストーリーがうまいのかもしれないけど
771 = 734 :
無理そうならまとめてもう一度立ててくれるとうれしい
せっかくここまできたのに完結しないのはもったいない
772 = 587 :
ないいでもいいからはやくするし!
773 = 722 :
どうやってもバッドにしかなりそうにないよな
774 = 719 :
インスピ来た
これで勝つる
775 :
のっとりしておいて即投げ出すとか糞にもほどがある
777 = 719 :
----------------------------
半年後 10月某日(>>11の時間軸)
結衣(わたしがした一連の行動)
結衣(ちなつちゃんの死)
結衣(もちろん自殺なんかじゃない)
結衣(こんな私を信じていてくれた。恨んでなんかいなかった)
結衣(献身的な京子の行動)
結衣(いつまでも過去に縛られてるのは私だけだ)
ちなつ『前だけを見て生きてください』
----------------------------------------------------
結衣「京子に、そしてあかりにあやまろう。そしてちなつちゃんには」
779 = 749 :
うんうん
780 = 719 :
ガチャ
京子「帰ってきたぞー」
京子「結衣ー、あのs」
バッ
結衣「京子、いままでごめんな」
京子「ゆ、結衣 ど、どうしたの?」
結衣「もう・・・もう大丈夫だから」ボロボロ
京子「ゆいー、ずぅーっと心配掛けやがってぇ」ボロボロ
結衣(ちなつちゃん・・・本当にありがとう)
結衣「えへへ」
結衣「京子 あかりは、あやまったら許してくれるかな?」
京子「もちろんさ あかりは結衣が考えてるほど陰湿で強情じゃないさ」
781 :
帰ってきてたのか
期待
782 = 719 :
結衣「思い返してみると、すべてが終わった気がする」
でも、いいんだ
まだ私たちは若い。生きてきた時間よりこれから生きる時間の方がずっと長い
わたしはこれからも支えられて生きていく
そしてわたしもまたかけがえのない誰かを小さな力ながら支えていく
それでいい
ね、ちなつちゃん
「それでいいんです。結衣先輩」
おわり
783 :
おおおぉ
784 :
これあかりが
いやなんでもないわ
785 = 722 :
あかり、ぜったい許してくれないだろ
786 :
あかりも赤座家の余生ということで
787 = 616 :
あかりが救われてないな…
あかねさんがなんとかしてくれるか。乙
790 = 722 :
バッドエンド書いていい?
791 :
読んでないけどレス数から判断して恐らく糞SS
外れてたらゴメン
792 = 673 :
はやくかけよ
793 :
《そんな京子のことが、大好きです》。
だから、《助けて欲しかった》。
それに対してわたしが抱いた答えはたった一つ。
結衣に送りたかった言葉は唯一だ。
それは多分、
あかりがわたしに向けた言葉と同じ。
そしてそれは、
確かに、わたしにこそふさわしい言葉だった。
『甘えるな』。
《Easy Love, Easy No》 is BAD END.......
794 = 722 :
>>521から
京子(けれども、結衣の仲のちなつちゃんは一向に影をひそめようとはしなかった)
京子(でも、私には一つの策が生まれていた)
京子(その日は、高校の卒業式の前日だった)
結衣「はぁ明日で最後なんだな、この制服着るのも」
京子「ずっとダサイって思ってたけど、けっこう感慨わくもんだね~」
結衣「ははは、私は好きだったけどな」
795 = 688 :
なんだなんだ
797 = 722 :
京子「……それでさ結衣。明日ちなつちゃんは私たちより先に出なきゃならないんだ」
結衣「え、どうしてだよ? 三人でいけばいいじゃん」
京子「去年のこと忘れてたの、2年生は体育館で卒業式の準備をしなきゃいけないんだよ」
結衣「当日に準備なんてするのか? ふつうはもっと前にしとくもんだろ」
798 = 722 :
京子「私は覚えてるよ、たしかにそうだった。去年のことも覚えてない結衣よりよっぽど信頼できるよ」
結衣「なんか釈然としないけど、京子がいうならそうなのかも」
京子「そうそう、私が正解」
結衣「で、さっきの話につながるわけか」
京子「うん、そのとおり」
京子「だからちなつちゃんとは一緒にいけないよ」
799 = 722 :
結衣「そっか、残念だな」
結衣「登校するのも最後なんだし、ちなつちゃんと一緒に通学路を歩きたかったな」
結衣「でも、仕方ないんだね」
京子「……わかってくれるよね、結衣」
結衣「ははは、そこまで我を通したいとは思わないよ」
結衣「なら、ちなつちゃんを早く寝かしつけないと」
結衣「私たち先に寝るよ」
800 = 580 :
完結したかとりあえず乙
今書いてる人も頑張れ
みんなの評価 : ☆
類似してるかもしれないスレッド
- 京子「結衣のおひんひんおいひい…」 (193) - [55%] - 2011/9/23 23:45 ★
- 京子「結衣と綾乃がいなくなった」 (140) - [54%] - 2012/1/27 5:30 ★
- 京子「結衣を無視し続けたらどうなるか」 (882) - [52%] - 2011/8/25 4:15 ★★★×5
- 京子「結衣って別にとりえがないよな」 (135) - [51%] - 2012/3/4 2:45 ☆
- 京子「結衣の部屋に大人の玩具がある…」 (201) - [50%] - 2011/9/17 22:00 ★
- 京子「結衣ってヤンデレっぽいよね」 (167) - [50%] - 2012/3/11 2:00 ★
- 京子「へぇ…あかり…彼氏できたんだ…」 (144) - [49%] - 2013/2/5 19:00 ☆
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について