遊馬「おれはWDCが終わった後はNO,集めもほどほどにいつもみたいにみんなとデュエルをしていた」

ｱｽﾄﾗﾙ「だがしかしそんな平穏も長くは続かなかった」

遊馬「ある日、この街をめぐる大きな事件が起こったんだ」

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ｱｽﾄﾗﾙ「I2社だと？」

遊馬「知らないのか！デュエルモンスターズのカードを作ってる会社なんだぜ！！」

ｱｽﾄﾗﾙ「なるほど、それでその会社がどうしたと言うのだ？」

遊馬「なんかデュエルモンスターズをもっと色々なやつにやってもらいたいって言って」

遊馬「すべての家にちょー強力なカードをプレゼントしてくれるらしいんだ！」

このSSに登場するカードは1部アニメオリカ、アニメ効果(Sin、NO.など)

基本的はOCG効果

時系列的にはGXと5D'Sは本編終了後、初代はATMが消える前

ZEXALはWDC終了後　

ほぼ書き終えてるから止まったら規制だと思ってくれ

多少デ内容におかしいとこあっても許してくれ

期待

遊馬「そのカードは3日後に郵送ですべての家に一斉に送られるらしいんだ」

ｱｽﾄﾗﾙ「ほう、いったいそんなこと誰が考えたのだ？」

遊馬「えっと、だいひょうとりしまりやく？って偉い人がやってくれたみたいだ」

遊馬「その人はデュエルモンスターズの生みの親ですごいやつなんだ」

ｱｽﾄﾗﾙ「なるほど、わかった」

遊馬「強力なカードっていったい何なんだ！わくわくするぜ！！」

～3日後～

遊馬「きたきたきたー！！」

遊馬「さっそくその超強力なカードってのを確かめてやるぜ!!」

ｱｽﾄﾗﾙ「遊馬、少し落ち着くんだ」

ｱｽﾄﾗﾙ「乱雑にあけてせっかくのカードが傷ついたらどうするのだ」

遊馬「！！、ああわかったゆっくりと開けるさ」

ｱｽﾄﾗﾙ（強力なカードか・・・いったいどのような物なのだ）

遊馬「おっ！でてきたぜ！！」

ｱｽﾄﾗﾙ「遊馬！いったいどのようなカードが！！」

遊馬「えっと・・・記憶抹消？」

ｱｽﾄﾗﾙ「相手の手札が3枚以下のとき相手の手札を交換するカードか」詳しくはwiki

ｱｽﾄﾗﾙ「悪いが強力なカードとは言いがたいな」

遊馬「何だよ！せっかく楽しみにしてたのに・・・！！」

ｱｽﾄﾗﾙ「なっ！カードが光っているだと！！」

遊馬「・・・おさまったか？」

ｱｽﾄﾗﾙ「遊馬！カードを見るんだ！！」

遊馬「そんな馬鹿な！！」

ｱｽﾄﾗﾙ「カードが白紙になっているだと」

遊馬「ああっ！もう何なんだよ！」

ｱｽﾄﾗﾙ「このことはいったん後回しだ、そろそろ学校が始まる時間だ」

遊馬「うわっ！急がないとまずいじゃんか！」

しえ

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遊馬「鉄男！学校も終わったしデュエルしにいこうぜ！！」

鉄男「はっ?デュエルって何だよ？」

遊馬「おいおい、何言ってんだ？」

遊馬「いつもみたくデュエルモンスターズやろうぜ！」

小鳥「えっと・・・デュエルモンスターズって何なの？」

ｱｽﾄﾗﾙ「どうなっているのだ！」

鉄男「おまえ少し疲れているんじゃないか？」

遊馬「そんなわけない！どうしたんだよお前ら！！」

ｱｽﾄﾗﾙ（まさか！！）

ｱｽﾄﾗﾙ「遊馬！急いで家に戻るぞ！！」

ｱｽﾄﾗﾙ「もしかしたらこれはバリアンからの攻撃かもしれない」

遊馬「なんだと！」

ｱｽﾄﾗﾙ「詳しくは走りながら説明する！」

ｱｽﾄﾗﾙ「君は朝の出来事を覚えているか？」

遊馬「あのカードのことか？」

ｱｽﾄﾗﾙ「ああ、記憶抹消のカードのことだ」

ｱｽﾄﾗﾙ「普通のカードが急に白紙になったことに違和感を感じるべきだった」

ｱｽﾄﾗﾙ「しかもカードはすべての家に配られている」

ｱｽﾄﾗﾙ「バリアン世界の者がなにかの力を使ってデュエルモンスターズの記憶を消し去った」

ｱｽﾄﾗﾙ「私はそう考えている！」

遊馬「なんでそんなことをしたんだ」

六武衆の影―支援

？？「教えてやろうか？」

ｱｽﾄﾗﾙ「！！」

遊馬「誰だお前は！」

？？「我が名はパラドックス、デュエルモンスターズに終焉をもたらす者だ」

ｱｽﾄﾗﾙ「お前がバリアン世界のあたらしい使者か！！」

パラ「バリアン世界？なんのことだ？」

パラ「私は破滅の未来を変えるためにこの時代にやってきたのだ！！」

ｱｽﾄﾗﾙ「破滅の未来だと？」

終わったら見にくるから言って

パラ「人類はデュエルモンスターズが原因で滅ぶのだ」

パラ「その滅びの運命を変えるため私はここに来た」

パラ「私はデュエルモンスターズをなかったことにする！」

パラ「そうすることで私達の破滅の運命は変わり未来は救われるのだ」

パラ「そして二度とデュエルモンスターズが現れぬようこの街を破壊する！！」

遊馬「何だと！？そんなことさせるか！！」

ｱｽﾄﾗﾙ「破滅の未来だなどという不確かなもののために私達の世界を壊させはしない！」

遊馬「そんなことはさせねぇ！」

遊馬「パラドックス！俺とデュエルしろ！！」

パラ「貴様にはなぜか私の力が効いていないようだな」

パラ「いいだろうデュエルでけりをつけてやろう！！」

ｱｽﾄﾗﾙ「遊馬！この敵は危険だ、全力で行かなければ勝てないぞ！！」

遊馬「ああ、分かってるさ」


デュエル！！

パラ「先行はもらうぞ、ドロー！」

パラ「私は手札から罪深き世界SinWorldを発動する！」

パラ「そしてこのカードの発動中に敗北したプレイヤーは死にいたる」

ｱｽﾄﾗﾙ「なんだその効果は！」

遊馬「やめるんだ、そんなカード使うんじゃねぇ」

パラ「もう遅い、カードは発動している」

パラ「どちらかが死ぬまでこのデュエルは終わらない！」

パラ「デッキから青眼の白龍を墓地に送りＳｉｎ青眼の白龍を特殊召喚！」

遊馬「いきなり攻撃力3000のモンスターだと！」

ｱｽﾄﾗﾙ「この男・・・やはり強い！」

パラ「強力な代わりにデメリットもある」

パラ「SinモンスターはSinWorldが発動していない限り存在され許されない」

パラ「私はカードを2枚伏せる」

パラ「さあ、貴様のターンだ！！」

遊馬「俺のターン、ドロー！！」

遊馬「俺はゴブリンドバーグを召喚して効果発動！」

遊馬「俺は手札からガガガマジシャンを特殊召喚！」

遊馬「俺はレベル4のゴブリンドバーグとガガガマジシャンでオーバーレイ！！」

遊馬「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築！エクシーズ召喚！」

遊馬「Ｎｏ.３９ 希望皇ホープ！！」

遊馬「俺はカードをセットしてターンエンドだ！」

日本語おかしくね

パラ「私のターン、ドロー」

パラ「私は手札から思い出のブランコを発動する」

パラ「墓地から青眼の白龍を特殊召喚！」

パラ「私はレベル８青眼の白龍とＳｉｎ青眼の白龍をオーバーレイ！」

パラ「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚！」

パラ「Ｎｏ.１５ ギミックパペット・ジャイアントキラー！！」

遊馬「何でお前がそのカードを！」

パラ「言ったであろう、歴史を変えると！！」

ｱｽﾄﾗﾙ「歴史が変わってきていることで持ち主が変わったということか！！」

パラ「私はジャイアントキラーの効果発動！！」

パラ「ホープは破壊させてもらおう！！」

遊馬「うわぁぁぁあぁ！」LP4000→1500

ｱｽﾄﾗﾙ「遊馬、大丈夫か！！」

遊馬「なんて衝撃なんだ！」

パラ「私はエクストラデッキからサイバー･エンド･ドラゴンを墓地に送る」

パラ「Ｓｉｎ サイバー・エンド・ドラゴンを特殊召喚する！」

遊馬「今度は攻撃力4000だと！！」

パラ「さあ、バトルだ！」

パラ「ジャイアントキラーで直接攻撃！！」

遊馬「俺は攻撃の無敵化を発動する！」

ｱｽﾄﾗﾙ「このカードにより戦闘ダメージは０となる」

パラ「ほう、堪えたか」

ｱｽﾄﾗﾙ「これで次のターンになんとかつなげたな」

パラ「それはどうかな？」

ｱｽﾄﾗﾙ「なに！」

パラ「そのような事をしても貴様には次のターンは回ってこない」

パラ「私はデッキからレインボー・ドラゴンを墓地に送る!」

パラ「そして手札からＳｉｎ レインボー・ドラゴンを特殊召喚！！」

パラ「そしてレベル10のＳｉｎ レインボー・ドラゴンとＳｉｎ サイバー・エンド・ドラゴンをオーバーレイ！」

パラ「2体のモンスターでオーバレイネットワークを構築！エクシーズ召喚！」

パラ「超弩級砲塔列車グスタフ・マックス！！」

ｱｽﾄﾗﾙ「このモンスターは！！」

遊馬「まずい！！」

パラ「このモンスターのことは知っているようだな」

パラ「なら説明は不要、私はグスタフ・マックスの効果を発動する！！」

ｱｽﾄﾗﾙ「私達が手も足も出ないだと！」

パラ「それでは2000ポイントのダメージを受けてもらおうか！！」

遊馬「うわあぁぁぁぁあぁぁ！」LP1500→0

パラ「所詮貴様ごときに私の計画を止めることなどできぬと言うことだ」

パラ「さあSinWorldの効果で貴様は死ぬ」

遊馬「ふざけんな、こんなところで死んでたまるか！」

パラ「どうあがこうと貴様は死ぬのだ、」

遊馬「うわああぁぁぁあぁぁ！！」

ｱｽﾄﾗﾙ「遊馬！！」

パラ「貴様も未来のための・・・なに！！」

ｱｽﾄﾗﾙ「皇の鍵が光って！」

遊馬「くっ！」

ｱｽﾄﾗﾙ「助かったのか！？」

遊馬「ああ・・・皇の鍵が」

遊馬「いや父ちゃんが守ってくれたみたいだ・・・」

パラ「なぜ助かったのか知らんが貴様程度が残ったところで何もできまい」

遊馬「何だと！」

パラ「それにいまのデュエルでアーククレイドルを呼び出すエネルギーもたまった」

パラ「日が変わる頃にはアーククレイドルを呼び出せる」

パラ「そしてこの世界を破壊し破滅の運命を変えるのだ！」

パラ「残された時間をせいぜい楽しむのだな」

パラ「さらばだ」

きたい

遊馬「なっ、待ちやがれ！！」

ｱｽﾄﾗﾙ「落ち着くんだ！」

遊馬「そんなこと言ってる場合かよ！」

ｱｽﾄﾗﾙ「あわてて突っ込んで行っても何も変わりはしない！」

ｱｽﾄﾗﾙ「何か策を考えるんだ！」

遊馬「けど俺達だけでどうしろって言うんだ！」

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遊星「くっ！」

遊星「この痛みは・・・まさか！！」

遊星「やはりアザか！」

遊星「またシグナーとしての力が必要な時が来たという事か・・・」

ﾀｸｼｰ<ﾜｵｰﾝ!

遊星「赤き龍が呼んでいるのか・・・」

遊星「ああ、いくぞ新しい敵を倒しに！！」

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十代「さて次はどこに向かおうか！」

十代「ん・・・あの光はまさか」

ﾀｸｼｰ＜ｱｵーﾝ!

遊星「くっ！」

十代「遊星！！」

遊星「十代さん！！」

十代「なんでお前がこの時代に・・・まさか！！」

遊星「ええ、おそらくまた俺たちが集まらないといけないほどの何かが起きているんです」

十代「じゃあ早く迎えに行かないとな！」

遊星「ええ、すぐ遊戯さんのところに向かいましょう！」

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遊戯「なんだ！千年パズルが反応している！！」

ﾀｸｼｰ<ﾜｵｰﾝ!

遊戯「あれはまさかっ！」

遊星「遊戯さん！」

遊戯「遊星くん！？」

十代「へへっ！俺もいますよ！」

遊戯「十代くんまで！？」

遊戯「まさかまた歴史を変えるほどの大きな事件が起きたのか！」

遊星「いや、それは俺にもわかりませんが・・・」

遊星「俺たち３人の力が必要であることだけは確かです」

ﾀｸｼｰ＜ｱｵｰﾝ!

遊星「どうやらまたどこかに連れて行かれるようですね」

十代「過去か未来か、もしくは異世界か」

遊戯「だけど僕たちの力が必要とされるならどこにだって行ってみせる！」

遊戯「さあ行こう！２人とも」

十代「わかりました！」

遊星「さあ、赤き龍！俺たちを導くんだ！！」

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ﾀｸｼｰ<ｱｵｰﾝ!

ｱｽﾄﾗﾙ「ん？」

遊馬「なんか今聞こえたような？」

ｱｽﾄﾗﾙ「あれは！」

ﾀｸｼｰ＜ｱｵーﾝ!

遊星「着いたようですね」

遊馬「なっ！なんなんだお前たちは」

ｱｽﾄﾗﾙ「気を付けろ、パラドックスの仲間かも知れない！！」

十代「パラドックスだと！」

遊戯「奴の事を知っているのかい」

遊馬「アストラルの事が見えるのか！？」

ユベル「僕たちには少し特別な力があるのさ！」

ユベル「まあ力の種類はそれぞれみな違うんだけどね」

遊馬「なんだお前は！」

遊星「とりあえず今ここで何が起こっているのか説明してくれないか」

遊戯「僕達はここで起きている何かを解決するためにやってきたんだ」

遊馬「どうする？」

ｱｽﾄﾗﾙ「私達だけではもうどうしようもない」

ｱｽﾄﾗﾙ「彼らに協力を求めるしかないだろう」

遊戯「大体の事情はわかったよ」

遊星「まさか再びアーククレイドルを止めることになるなんて」

十代「遊星の話を聞く限りではアーククレイドルが現れてから止めるのは無理みたいだな」

ｱｽﾄﾗﾙ「つまりアーククレイドルが現れる前に・・・」

遊馬「あいつを倒すしかねぇってことか！」

遊馬「日付が変わるまであと４時間」

遊星「それまでにパラドックスを探し出し決着をつける」

十代「あんまり時間は残っていないってことか」

遊戯「みんなで何としてでも探し出すんだ！」

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パラ「アポリア、アンチノミー、ZONE・・・」

パラ「こんどこそ私は未来を救ってみせる」

遊星「やはりここにいたか！！」

パラ「ほう、またお前達か」

パラ「よくこの場所が分かったな」

遊星「アーククレイドルを呼び出すには大きなエネルギーが必要だ」

ｱｽﾄﾗﾙ「なら最近大きな戦いが起きたハートランドに貴様がいると確信したのだ」

パラ「再び時代を超えて私を倒すためやってきたか」

十代「なぜだ！なぜ再びを滅ぼそうとする！！」

遊星「破滅の未来は変わらなかったとでもいうのか！」

パラ「いや、貴様達の活躍によって破滅の未来は変わった」

パラ「そう、1度はな」

遊戯「1度は？」

パラ「破滅の運命から逃れ未来は1度変わった」

パラ「だが遠くない未来に再び滅びがやってきたのだ！！」

遊星「なんだと！」

パラ「不動遊星、貴様にひとつ聞こう」

遊星「なんだ！」

パラ「貴様いまこの時代がいつの時代か分かっているか？」

劇場版だとsinモンスターってフィールドに並べられたんか。

遊星「いつの時代かだと・・・」

パラ「知らないなら教えてやろう」

パラ「この時代は貴様らが変えた運命の先にある時代だ」

パラ「貴様らが変えた未来ではシンクロ召還が廃れ歴史から消えた」

パラ「そして新たにエクシーズ召喚が生み出されデュエルを変えていった」

パラ「そのエクシーズ召喚のせいで新たな悲劇がおきたのだ」

遊星「新たな悲劇だと！」

パラ「特別なエクシーズモンスターをめぐる戦いでこの世界は別の世界とつながってしまった」

パラ「そして未来ではその世界の者によりこの世界は侵略され滅んで行った」

パラ「そう、ナンバーズのせいでな！！」

遊馬「ナンバーズだと！！」

ｱｽﾄﾗﾙ「・・・」

パラ「その未来を変えるために私はこの時代にやってきた」

パラ「武藤遊戯、遊戯十代、不動遊星、邪魔をしないでくれ」

パラ「1度は未来を変えてくれたお前達と戦いたくはないのだ」

遊馬｢デュエリストがバイクと合体！？｣
遊星｢デュエリストがモンスターと合体！？｣

遊戯「だけど君のやっていることは間違っている！」

十代「未来を救おうとするのはいい、だけどそれに過去の人間を巻き込むな！」

遊星「そうだ、破滅の未来なんて俺達が何度でも救ってみせる！」

パラ「もう破滅は多少のことでは逃れられんのだ、それがなぜわからないのだ！」

遊馬「うるせえ！」

パラ「！！」

遊馬「破滅だかなんだか知らないがそんな未来は俺がどうとでもしてやるさ！」

パラ「だが私にすら勝てぬ貴様に未来など変えられるものか！！

遊馬「ああ、俺だけじゃあ何にもできないかもな」

遊馬「だが俺には仲間がいる！」

パラ「仲間だと！」

遊馬「シャークにカイト、小鳥や鉄男・・・そしてアストラル！！」

遊馬「おれだけじゃ無理でもみんなでかっとビングすれば未来だって変えられるさ」

遊馬「だからアストラルも気にすることはねぇ」

遊馬「たとえナンバーズが世界を滅ぼすんだとしてもそんなことはこの俺が止めてやるさ」

ｱｽﾄﾗﾙ「・・・遊馬」

パラ「どうやらお互いに意見を曲げることはできないようだな」

遊馬「ああ、だから」

遊馬「パラドックス！俺達とデュエルしろ！！」

パラ「いいだろう、お互いデュエルで決着をつけるぞ！！」

パラドックスってダーツ何人分の強さなの？

0.8ダーツくらい