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    元スレほむら「ほむらちゃんはわたしより可愛いよ?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - まどほむ + - 入れ替わり + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 = 116 :

    1時間後

    マミ「そこで私は無限の舞踏-最終章-…ティロ・ダンサデル・エドゥーインフィニータで…」

    まどか(……長い…長いよ)

    まどか(わかったのは、巴さんは魔法少女かずみ☆マギカって漫画に物凄く影響されてるってことだけだよ)

    まどか(うぅぅ…これじゃ誰にも相談なんて…)

    まどか(キュゥべえも全く見当たらないし…)

    まどか(わたし…どうすればいいの…?)

    252 = 115 :

    もうまどニーしながら人生楽しめよ

    253 :

    実際はほむらの方がまどかより胸は大きい
    これ豆な

    254 :

    >>253
    因果値的な意味でまどかのが大きいよ

    255 = 116 :

    まどか(わたし…鹿目さんと会いたかったんだよ?)

    まどか(会いたくて会いたくてしょうがなかったんだよ?)

    まどか(でも、わたしが鹿目さんになっちゃダメだよ…)

    まどか(わたしが会いたいのは鹿目さんだけど…中身がわたしの鹿目さんじゃ嫌だよ)

    まどか(本物の鹿目さんに会いたい…)

    まどか(鹿目さんに会いたいよ…!)

    まどか(鹿目さん…)

    256 = 253 :

    >>254
    おいおいマミさん最強説か

    258 :

    >>257
    なんかのブランド名みたいだな

    259 = 116 :

    まどか(………)

    まどか(そう言えば…わたしは……)

    まどか(暁美ほむらの体は…どこにあるんだろう…?)

    まどか(…………)

    まどか(もしかして、もしかすると…鹿目さんが?)

    まどか(……そうだよ、わたしが鹿目さんなら、鹿目さんはわたしに…?)

    まどか(中身が鹿目さんのわたしが何処かにいる?)

    まどか(……どうして今までこれに気づかなかったのかな)

    260 = 254 :

    >>256
    醤油の因果は伊達じゃないからな

    261 = 116 :

    まどか(そうだよ!わたしを探せばいいんだよ!)

    まどか(簡単なことだよ!)

    まどか(よーし…!)

    まどか「…」スクッ

    マミ「あら?まだ話は終わりじゃないわよ?」

    まどか「…マミさん、わたし…行かなきゃいけないところがあるんです」

    マミ「!…何をしにいくの?」

    まどか「えっ?その…わ、わたしを探しに…?」

    マミ「……そう、自分探しの旅…ね」

    262 = 140 :

    マミ、君が醤油を買いに行くたびに
    君の胸は大きくなっていったんじゃないかい

    263 = 116 :

    まどか「え?ま、まぁ…そうですけど…」

    マミ「わかったわ。それなら止めはしない…でもね?」

    まどか「はい?」

    マミ「それは長くて険しい道かもしれないわ…大きな壁があるかもしれない」

    マミ「あなたにはそれを乗り越える覚悟はあるの?」

    まどか「………」

    まどか(巴さんの言う通りかもしれない…でも)

    264 = 125 :

    ほむぅ

    265 = 116 :

    まどか「…あります」

    マミ「!」

    まどか「どんなに大きな壁があっても乗り越えてみせます…!」

    マミ「それは明日を信じて…祈れるの?」

    まどか「?…は、はい!」

    マミ「そう、わかったわ…鹿目さん、これを」スッ

    まどか「これは?」

    マミ「私のマスケット銃よ、餞別に取っておきなさい」

    マミ「同じ魔法少女同士、頑張りましょう」

    266 = 122 :

    おお、ついにカラダ探しになるのか。

    ところで。
    中二病が発症してるマミサンと、あたかも会話が噛み合ってるようで面白いな。

    267 = 116 :

    まどか「…ありがとう、マミさん」

    まどか(紙でできてる…手作りなんだ、巴さんは手先が器用だなぁ)

    マミ「さあ、行きなさいな」

    まどか「はい、いってきます」

    まどか「おじゃましましたー」

    マミ「ふふっ…鹿目さん、知らない間に大きくなったわね」

    マミ「先輩として嬉しいわ」

    マミママ「ふふっ…マミちゃん、知らない間にまたママの服を使ったわね」

    マミ「あっ…ま、ママ…」

    マミママ「ママとして嬉しいわ」ニコニコ

    マミ「ご、ごめんなさぁい…」

    268 = 182 :

    ママ・・・

    269 = 116 :

    まどか「えと…何処に行こうかな?」

    さやか「お、まどかー!」

    まどか「あっ、み…さやかちゃん」

    杏子「よっす、マミん家に行ってたの?」

    まどか「えっ?あ、はい」

    杏子「そっか。へっ、マミのやつまた無駄に長い話してたろ?」

    まどか「あはは…」

    さやか「あれ?その鉄砲なに?」

    まどか「マミさんがくれたの」

    さやか「へー?カッコいいね」

    杏子「そうかぁ?」

    270 = 125 :

    ほむーっ!

    271 = 116 :

    まどか「…いる?」

    さやか「え?いいの?」

    まどか「うん、たぶん使わないと思うし…」

    さやか「やったー!ほら、杏子先パイ!」

    杏子「欲しいならあたしの家にたくさんあるぜ?」

    さやか「えっ?まじ?」

    杏子「ああ、マミがよく渡しに来るからね」

    さやか「いいなぁ」

    杏子「家くるかい?」

    さやか「行く行く!」

    272 = 116 :

    さやか「まどかは?」

    まどか「わ、わたしは…いいかな?」

    杏子「そっか、んじゃあたしらは帰るぜ」

    さやか「気を付けて帰りなよー」

    まどか「うん、ありがとう。さやかちゃん…と…先輩」

    杏子「ん?ああ、またな」

    さやか「またねー」

    まどか「さてと、わたしはわたしを探さなきゃ」

    まどか「何処にいるんだろう…?」

    273 = 116 :

    まどか「……今日の日付はわたしが転校する一週間前…」

    まどか「なら…やっぱり…」

    まどか「あそこしかない…そうだよね?」

    まどか「この日はまだわたしは…退院してない…」

    まどか「……ほんとは一番最初に行くべきだったのに最後になっちゃったな」

    まどか「とにかく、早く行かなきゃ!」

    まどか「わたしが入院してた病院に!」

    274 = 122 :

    ほむ

    275 = 182 :

    まどっちもひもふ!

    276 = 116 :

    病院

    まどか「はぁ…はぁ…」

    まどか「つ、ついたよ…一ヶ月ぶりだなぁ」

    まどか「もし、わたしが入院してるなら…病室に行けばあえるはずだよね?」

    まどか「わたしの病室は…たしか…」

    「可哀想よね、ほむらちゃん」

    まどか「!」

    「うん…ご両親、共働きでなかなかお見舞いにこれないみたいだし…」

    「引っ越してきたばかりで、友達もいないのよね…」

    「だから寂しいのよ…」

    277 = 122 :

    おお。ほむらのカラダに入り込んでしまったまどかは実在したのか。
    ようやく佳境だな

    278 = 116 :

    まどか「…わたしのこと…?」

    「…今日は朝からずっと一人で泣いているわ」

    「パパ…ママ…ってね」

    「うん…私たちが話しかけても怖がってベッドに潜っちゃうし…」

    「……すごく怯えてるものね」

    「…さやかちゃん助けてって言ってたわ」

    「東京の友達の名前かしら…中の良い友達だったのね」

    「……ほむらちゃん、ほんとはもうすぐ退院だけど…今のままじゃ…」

    「…もう少しケアが必要かもしれないわね」

    まどか「………」

    279 = 195 :

    戻るのかな?

    280 = 140 :

    あーあ…

    281 = 125 :

    ほむぅぅぅぅぅぅ

    282 = 116 :

    まどか「…やっぱり、わたしは…鹿目さんがいるんだ」

    まどか「ここに…!」

    まどか「……鹿目さん、泣いてるんだ」

    まどか「仕方ない…よね?急にわたしなんかになっちゃったんだもん…」

    まどか「何の取り柄もない…誰の役にも立たないわたしなんかに…」

    まどか「そんなの…嫌に決まってるよね…」

    まどか「……今行くからね、鹿目さん」

    283 = 148 :

    ホムラチャン!

    284 = 115 :

    たしかにこれは本家まどかにはショックだなw

    285 = 116 :

    ほむルーム

    ほむら「うぅぅ…ぐすっ……」

    ほむら「ママ…パパ…怖いよぉ…」

    ほむら「ここは何処なの…?」

    ほむら「どうして誰もいないの…?」

    ほむら「寂しいよ…誰か側にいてよぉ…」

    ほむら「さやかちゃん…仁美ちゃん…マミさん…杏子さん…」

    ほむら「ぐすっ…」

    286 = 148 :

    ホムラチャン…

    287 = 115 :

    家族との縁すら断ち切られたからなぁ

    288 = 200 :

    タツヤ…

    289 = 116 :

    ほむら「わたし…どうしちゃったの…?」

    ほむら「わたし…こんなに髪長くないよ?」

    ほむら「黒髪じゃないよ?」

    ほむら「背ももっとちっちゃいよ?」

    ほむら「胸は……」

    ほむら「…眼鏡もつけてないよ?」

    ほむら「……わたし、こんなに美人じゃないよ?」

    ほむら「わたしは…まどかだよ…」

    ほむら「暁美さんでも、ほむらちゃんでもないもん…」

    ほむら「まどかだもん…」

    290 :

    自宅の電話番号くらいわかるだろう

    291 = 195 :

    ほむほむ

    292 = 140 :

    胸は……?

    293 = 241 :

    > ほむら「胸は……」
    ……

    294 = 116 :

    ほむら「なのに…みんな、わたしのこと暁美さんやほむらちゃんって…」

    ほむら「怖いよ…知らない場所で…知らない人に知らない名前なんて…」

    ほむら「ぐすっ…えぐっ…うぅっ…」

    ほむら「誰か助けて…助けてよ…」

    ほむら「タッくん…お姉ちゃんを助けて…」

    ほむら「和子先生…上条くんでもいい…中沢くんなんかでもいいから」

    ほむら「誰かわたしを助けてよぉ…」

    295 = 290 :

    「助けにきたぞ!」

    296 = 115 :

    ここで中沢や上条が救ったらセクロス余裕なんだろうな

    298 = 120 :

    まどかってタツヤをたっくんって読んでたっけ?

    299 = 116 :

    まどか「……わたし…だ」

    まどか「わたしがいる…ううん、鹿目さん…だよね?」

    まどか「やっぱり…やっぱりだよ」

    まどか「鹿目さんがわたしになってる…」

    ほむら「うぅぅっ…」

    まどか「あんなに明るかった鹿目さんが…」

    まどか「よ、よーし…!」

    ほむら「ぐすっ…」

    まどか「か、鹿目さん!」

    ほむら「ふぇ…?」

    300 = 125 :


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