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    元スレ玄「清水谷さんに拉致監禁されて今日で3日目かあ~」

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    101 = 1 :

    竜華「あはは、そろそろええかな……」

    竜華はようやくビンを膣から引きぬいた。
    ビンの中にはまだ半分以上、液体が残っていた。

    竜華「お腹の中、どうや?
       もうあんた一生子供生めへんな、どんな気分や?」

    「ああ、あああう、あああ…………」

    泣いているのか呻いているのか分からないような声。
    もはや叫ぶこともできないようだった。

    竜華「うーん、まだちょっと残ってるなあ……」

    「まだやるんですか……?」

    竜華「そうやな……服脱がして」

    竜華の命令に従い、煌を裸にさせた。
    煌は軽く抵抗したが、脱がせる作業に支障はなかった。

    竜華は煌の胸にビンの中の液体をぶちまける。
    煌の皮膚はたちまち爛れ、ケロイドのようになってしまった。

    液体を使い果たした竜華たちは部屋を引き上げる。

    煌はもう目が見えないが、もしも視力が残っていたなら、
    グロテスクに変わり果てた自分の胸を見てどう思うだろう……
    玄はそんなことを考えていた。

    102 :

    竜玄かと思ってきたんですけど違うみたいですね
    お邪魔しました

    103 :

    それでも・・・それでも鉄メンタルのすばら先輩なら・・・!

    104 :

    いやそれはない

    105 = 1 :

    10日目。

    竜華は糸ノコを持って登場した。
    今日もまた竜華と泉による残酷ショーが幕を開けようとしている。

    ターゲットの煌は昨日性器と胸に液体を注がれてからピクリとも動いていなかった。
    生きているのか死んでいるのか、玄が昨夜こっそり確認してみたところ
    かろうじて呼吸だけはしているようだった。

    竜華は今日も一人で喋っている。
    怜から煌の足を切断するように頼まれたらしい。
    さっそく準備にとりかかる竜華と泉。

    竜華「あっ……こいつおしっこ漏らしてるやん、くさいなあ。
       おしっこはちゃんとオマルでせなあかんやろ?」

    「…………」

    竜華「泉、ちょっと雑巾持ってきて」

    「は、はい……」

    泉は命じられるままに部屋を出ていく。

    あとに残ったのは、煌、玄、竜華の3人。
    ただしまともに意識がある人間という点でカウントするなら
    玄と竜華の二人きりだった。

    「あの……」

    106 = 1 :

    竜華「ん? なんや」

    「まだ続けるんですか……こんなこと……」

    竜華「そうや、最後までやり遂げる。これが怜への餞やねん」

    「こんなふうに、人を殺すことが……」

    竜華「そう、怜も望んでることや」

    「嘘ですよ……園城寺さんは友達を犯罪者になんてしたくないはずです」

    竜華「ウチは怜のためやったら犯罪者になってもかまへん。
       人殺しでもなんでもやる……それくらい怜が大事なんや。好きやねん」

    「だからって……」

    竜華「去年の夏」

    「…………」

    竜華「去年の夏のインハイで、怜は死んだ……
       ウチらを決勝まで進ませるために死んだんや」

    「…………」

    竜華「でも結局負けてしもて……ウチはその後ずっと家に篭ってた。
       怜のおらん学校なんか、行っても意味ない。怜のおらん人生なんか……
       そう思ってたけど、会いに来てくれたんや、怜が」

    107 = 92 :

    ??「おまたせ!!」

    108 :

    おめえじゃねえすっこんでろ

    109 :

    ショウテンマデアトーヒトイキ

    110 :

    シシャガデルデー

    111 :

    ここまでグロイ拷問SSよく書けるな関心するぜ

    112 = 49 :

    >>110
    モウデテルデー

    113 = 96 :

    ふんふむ

    115 :

    前作教えてください

    116 = 110 :

    >>115
    竜華「宮永照を監禁してから今日で一週間か」 多分このタイトルのやつだと思う

    117 = 115 :

    >>116
    ありがとうありがとう

    118 = 98 :

    前作中途半端すぎワロタww

    120 = 1 :

    「会いに来てくれた……?」

    竜華「うん、今年の春頃に……ウチの夢のなかに出てきたんや」

    (夢の話か……)

    竜華「そこで怜が言うたんや。
       私はあんなところで死んでしまって悔しい、
       私を死に追いやった宮永照が許せへんって……殺して欲しいって」

    「…………」

    竜華「それで私は決意したんや……
       怜のために宮永照を殺してしまおうてな」

    そこに泉が雑巾を持って戻ってきた。
    手早く煌が漏らした尿を拭き取る。

    竜華「よしよし、ほな始めよーか」

    泉は竜華に言われるまでもなく、煌の体を押さえつける。
    先程から煌はまったく身動きをとらないが、
    さすがに足を切断するとなれば相当暴れるだろう。

    竜華「さて、やるか」

    竜華は右足で煌の体を固定し、
    糸ノコの刃を煌のふとももにあてがった。

    124 = 96 :

    おいはよ

    125 :

    これ今度は宥辺りが竜華に復讐しそうだな

    126 = 1 :

    竜華が糸ノコを引くと、煌の皮膚はたやすく切り裂かれ、
    赤黒い血がほとばしる。

    「ぎゃあああああぁぁぁぁぁぁっぁあっ!!」

    今まで死んだように動かなかった煌が
    肉を切り裂かれる痛みに耐え切れず悲鳴を上げる。

    煌はもう、こうやって体を壊されているときにしか
    人間的な反応を出来なくなってしまったのかもしれない……
    玄にはそう思われた。

    竜華「ふう、ふう、慣れんことするのは大変やな……」

    刃は肉を切り裂いていき、骨に到達する。
    ゴリ、ゴリ、ゴリと骨が削られる音が部屋に響く。

    「ひぎゃああああっ、うああああっ、うああああっ!!!」

    生きたまま骨を削られ、足を切断される。
    体が壊されていく感覚を、その身で味わっている。
    目も、手も、足も、性器も使うことが出来ない。
    もはや生きて帰れたとしても、何の意味もないかもしれない。

    竜華「よいしょっ……と」

    ついに煌の足が切り落とされた。
    生きた体から外された足は、大根のように床に転がる。
    切断面からは血がとめどなくあふれていた。

    127 = 122 :

    ふむ

    128 = 24 :

    泉はなんで従ってるのさ

    129 = 119 :

    すばら先輩…

    130 :

    文句言った舟Qが泉の目の前で殺されてそう

    131 = 98 :

    船Qとかセーラはどうなったんや?

    132 = 115 :

    ちゃんと止血しないと出血多量で死んでまう

    133 = 92 :

    人間なんか切ったらノコギリすぐダメになっちゃうよ、もったいない

    134 = 1 :

    このまま放っておくだけでも失血死してしまいそうだった。
    しかしそれはそれで煌にとって救いなのかも知れない。
    もう死んでしまったほうがマシだと、煌自身も思っていることだろう。

    竜華「はあー、疲れた……」

    「もうやめときます……?」

    竜華「せやな……両足やるつもりやったけど、もうええわ。
       続きは明日にしよか」

    「そうですね……」

    そんな会話を交わした後、二人は撤収していった。
    切り落とされた足は床に転がったままだ。

    「…………」

    五体不満足の煌は、壊れて価値のなくなった人形のように
    床の上に無気力に横たわっていた。
    切断面から流れる血の臭いが部屋に充満した。

    宮永照も、こんな感じだったのだろうか。
    それとも最後まで抵抗し、命乞いをしていたのか。
    玄はすでにミイラのようになった宮永照の生首に目をやった。
    当然ながら宮永照は何も答えなかった。

    135 = 111 :

    ふんふむ

    137 = 1 :

    その夜。

    日はとっくに沈み、天井近くの窓からは月が見える。
    この部屋には照明もなかったので、
    夜は窓から差し込む月光によってのみ明かりがとれた。

    いつまでも起きていてもしかたがないので、夜はさっさと寝るようにしていた。
    空腹や乾きも忘れられるし、寝てしまえば部屋の悪臭も一時的にだが気にせずにすむ。

    玄はいつものように壁によりかかり、睡眠に入ろうとした。
    こんな狂気じみた状況の中でもいつものように眠れてしまう、
    自分は神経が図太いのか、ただノンキなだけなのか、
    そんなことを考えた夜もあったが、もう気にしないことにしていた。
    眠れるならばそれに越したことはない。

    玄が目を閉じようとした時、声がかすかに聞こえた。

    「ん……?」

    「………………」

    「は、花田さん……?」

    この部屋で他に声を発するものなどいない。
    煌に近寄る。
    唇がわずかにだが動いている。
    耳を寄せて、何を言っているのか聞き取ろうとした。

    「……殺してください」

    138 = 111 :

    すばらかわいい

    139 = 6 :

    すばらくない

    140 = 96 :

    いや、すばら

    141 = 1 :

    「!」

    「私はもう……ダメです……生きていてもどうにもならない……
      ならいっそ……死んでしまったほうがいい」

    「な、何言ってるんですか……」

    「このまま、清水谷さんに殺されるくらいなら……
      あなたに殺してほしい……」

    「やめてください、そんなこと……
      心を強く持てって言ったのは、花田さんじゃないですか……」

    「心が強くても、体が壊れては……どうしようもないですよ」

    「でも……」

    「お願いします……死に方くらいは選ばせてください」

    「…………」

    「18年間生きてきて、その最期がこんななんて……
      本当に夢にも思わなかったくらい最悪ですけど……」

    「…………」

    「でも最期に一緒に過ごせたのが、あなたで良かった……
      だから、今考えられる一番すばらな死に方は……貴方の手で」

    「花田さん……」

    142 = 111 :

    すばら

    143 = 6 :

    すばらでした

    144 :

    こんなんすばらじゃない.......

    145 = 51 :

    一体どうやって殺すんだ・・・

    146 :

    首筋噛むしかないだろ

    147 = 1 :

    すばら。
    花田煌の不思議な口癖。
    インハイでの対局の時はうっとうしいくらい連発していたのに
    この部屋に連れてこられてからは一度も聞いていなかった。

    しかしここに至って彼女はすばらと口にした。
    いくら体を壊されても、心を折られても、
    花田煌はまだ花田煌であると、その言葉が示していた。

    玄は決意した。
    花田煌を殺してあげよう。
    これ以上、あの人たちに花田煌という人間が壊されてしまう前に。
    花田煌のままで人生を終えられるように。

    (花田さんはこの部屋で私を支えてくれた……
      でも私はその恩に答えることができないままだった)

    (だから、せめて、これだけは……)

    玄は立ち上がった。
    そして、煌の首に足を置いた。

    「ありがとうございます、松実さん……」

    その言葉を聞き終えてから、玄は足に体重をかけた。
    煌の首が圧迫される。

    さらに体重をかけると、何かが壊れるような嫌な感触がした。
    煌は「うぇっ」とカエルが潰れた時のような声を上げて、
    そのまま息絶えた。

    148 = 51 :

    ぼくも玄ちゃんの足で圧死したいです

    149 = 24 :

    玄ちゃんは自分の手を汚したくなくて殺せない系のクズだと思ってた

    150 = 111 :

    殺人者になってしまうどころか勝手に殺したら竜華に余計に拷問されそうなのに優しいクロチャー


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